【J1第33節】鹿島アントラーズ 2-1 京都サンガ

鹿島アントラーズ 2-1 京都サンガ
◇日時:2010年11月28日(日)13.03キックオフ
◇会場:鹿嶋市茨城県立カシマサッカースタジアム(晴 20.3℃ 45%)
◇主審:木村博之
17分【鹿島】野沢拓也
31分【鹿島】フェリペ・ガブリエル・ヂ・メロ・エ・シウヴァ(←CK)
64分【京都】宮吉拓実(曽ヶ端のポロリを右足プッシュ)

■鹿島アントラーズ(4-2-2-2)
GK21:曽ヶ端準
DF7:新井場徹
DF3:岩政大樹
DF19:伊野波雅彦
DF32:宮崎智彦
MF6:中田浩二
MF40:小笠原満男(82分-MF25:遠藤康)
MF8:野沢拓也
MF11:フェリペ・ガブリエル・ヂ・メロ・エ・シウヴァ(71分-MF15:青木剛)
FW13:興梠慎三
FW18:マルコス・ゴメス・ヂ・アラウージョ “マルキーニョス”(86分-FW9:大迫勇也)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK29:守田達弥
DF22:渡邉大剛
DF5:クァク・テフィ
DF4:水本裕貴
DF19:森下俊(61分-MF17:中村太亮)
MF26:角田誠
MF23:中村充孝
MF15:中山博貴
MF9:セルジオ・ドゥトラ・ジュニオール
FW10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
FW13:柳沢敦(62分-FW31:宮吉拓実)

勝ちきれず、いよいよ最終節へ

シュートを14本(暫定)打った。
鹿島を試合終了まで苦しめた。
今のチーム状態なら、きょうは褒めるべきなのか…。

しかし、前半の失点はいただけなすぎる。
水本がヘッドでクリアしようとして、前に野沢に入られ1失点目。
コーナーキックからじゅうぶんに人数がいながら、フェリベに頭で合わせられて2失点目。
ゴールを奪われるのが、あっさりさっぱり喉ごしスッキリ淡麗味すぎる。

ボクシングでたとえるなら、相手のジャブはかわしているのに、大振りの一発をあっさり喰らってダウン、という状況。
つまりは、守備意識が足りないってことだ。

せめて最下位は…

つーことで、指揮官交代後、神戸戦1試合しか勝てないまま最終節に来てしまった。
結果的には、秋田コーチ投入はホームラン級の失策だったな。
選手起用、戦術アプローチなどの面でうまくやれば、降格回避はともかく、もう少し勝ち点は取れたと思う。

とはいえ、後悔しても時間は戻ってこない。
今シーズン、最終節のモチベーションとしては、
「ホームの観客に最後ぐらいはいいい試合を見せること」
そして
「最下位を避けること」
だろう。

さいわい、最下位争い(?)の相手・湘南はきょうも京都におつきあいして負けている。
最終節に勝てば、得失点差から考えて自力で17位確保は可能だ。
私事だが、京都が勝ってF東が降格してくれると、関東在住ファンとしてはうれしいというのもあるな(笑)。
そんなわけで、最終節は全力で頑張ってください。
(以上、テレビ生観戦)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください