【2006FIFAワールドカップMatch33】エクアドル0-3ドイツ

◇Match 33 Group A
エクアドル0-3ジャーマニー(ドイツ)
4分【ジャーマニー】ミロスラフ・クローゼ(右足←シュウァインシュタイガ)
44分【ジャーマニー】ミロスラフ・クローゼ(GKかわして右足←バラックの浮き球)
57分【ジャーマニー】ルーカス・ポドルスキ(左足←シュナイダ)
※Group A1位ジャーマニー、2位エクアドルが確定。

■エクアドル(4-2-2-2)
GK12:クリスティアン・ラファエル・モラ
DF4:ウリセス・デ・ラ・クルス・ベルナルド
DF2:ホルヘ・ダニエル・グアグア・タマジョ
DF17:ジョヴァンニ・パトリシオ・エスピノーザ・パボン
DF13:ヴィセンテ・パウル・アンブロッシ・ザンブラーノ
MF15:マルロン・リッテル・アジョヴィ・モスクゥエラ
(68分-FW6:パトリシオ・ハヴィエル・ウルティア・エスピノーザ)
MF20:エドヴィン・ローランド・テノリオ・モンターノ
MF16:ルイス・アントニオ・ヴァレンシア・モスクゥエラ
(63分-MF7:クリスティアン・ロナルド・ララ・アナンゴノ “ラリータ”)
MF8:エジソン・ヴィセンテ・メンデス
FW10:ハイメ・イヴァン・カヴィエデス・ジョレンティ
FW9:フェリックス・アレクサンドル・ボルハ・ヴァレンシア
(46分-FW23:クリスティアン・ロジェリオ・ベニテス・ベタンコート “チュチョ・ベニテス”)

■ジャーマニー(ドイツ)(4-1-3-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF3:アルネ・フリードリヒ
DF17:ペル・メルテザッカ
DF4:ロベルト・フート “フゥゥゥゥゥー”
DF16:フィリップ・ラーム
MF8:トルシュテン・フリングス
(66分-MF18:ティム・ボロヴスキ)
MF19:ベルント・シュナイダ
(73分-MF14:ゲラルト・アサモア)
MF13:ミヒャエル・バラック
MF7:バシュティアン・シュウァインシュタイガ
FW20:ルーカス・ポドルスキ
FW11:ミロスラフ・クローゼ
(66分-FW10:オリヴァー・ニュヴィル)

試合採点:6
決勝トーナメント進出を決めている両国の戦い。
しっかし試合以上に、クリンスマン・コーチのリアクションがダチョウ倶楽部・上島竜ちゃん並みに大きくなってるのが気になってしょーがない。
 クリンスマン「おれたちが1位通過だよ!」
 エクアドル「どうぞどうぞ!」

てな感じで、試合への臨み方が両国でぜんぜん違った。
ドイツはケガのメッツェルダに代わってフートが入った以外は、前節と同じメンバー。
一方のエクアドルは、前節スタメンから5人が入れ替わったメンバー。
で、この温度差が結果にも直結したカタチ。

序盤から、エクアドルは遅攻でボールを回せるものの、決定機にまでは至らない。
ドイツは、奪ったら素早い展開でみるみる3得点。
開催国の威信にかけ1位をめざしたドイツが快勝を飾ったのだった。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【ココログ】不具合連続に損害賠償請求も

ITmedia News:「ココログ」障害に募る不満 訴訟準備のユーザーも

同社広報室はレスポンス低下の理由を「ココログのユーザー増加ペースや投稿量が予想以上で、負荷の予測が甘過ぎたため」と説明する。

“IT戦士” 岡田有花レポート。

プラス会員のおれも管理画面に見知らぬ他人(ギャル)の記事が出てきたときは、超アセったって感じぃ〜 (><)
あと、記事を修正しても、直らないことが多いです (><)
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【京都サンガ】新外国人ピニェイロが練習合流

京都、新外国人MF・ピニェイロが練習に合流:スポニチアネックスOSAKA サッカー

左サイドハーフが予定されるが「1対1には自信がある。正確なクロスを多く入れて、チームの勝利に貢献したい」と力強く語った。

初練習で積極的プレーサンガ・MFピニェイロ:京都新聞電子版

柱谷監督は「リーグ戦再開まであまり時間がないので、実戦練習でピニェイロのコンディションを上げていく」と話した。

京都からロビーニョへエール/ビバW杯 – 2006年ドイツW杯 紙面からニュース : nikkansports.com

元ブラジルU-23(23歳以下)代表FWパウリーニョ(23=京都)は、底抜けに明るい、かつての僚友の声が忘れられない。「ジャヴァン! ジャヴァン!」。2歳年下の人懐っこい男から、アフロへアをからかわれ、母国の人気歌手の名前からつけられた、あだ名だ。「とにかく陽気なやつだった」。テレビ画面の向こうに、カナリア軍団の一員としてピッチを疾走する、FWロビーニョの姿があった。

日本語学校京都サンガ篇
教師「日本でぇ、役立つぅ、がいこくぅじぃんせんしゅ。…ピニェイロ」
生徒「ピニェイロ」
教師「ピィ〜ニェイロ!」
生徒「ピィ〜ニェイロ!」
教師「パウリ〜〜ニョ」
生徒「パウリ〜〜ニョ」
教師「パウリ〜〜〜ニョッ!」
生徒「パウリ〜〜〜ニョッ!」
教師「ピニェイロ!パウリ〜〜〜ニョッ!」
生徒「ピニェイロ!パウリ〜〜〜ニョッ!」
教師「ピニェイロ!!パウリ〜〜〜ニョッ!!」
生徒「ピニェイロ!!パウリ〜〜〜ニョッ!!」
教師・生徒「ピニェイロ!!!!!パウリ〜〜〜ニョッ!!!! ピニェイロ!!!!パウリ〜〜〜ニョッ!!!! ピニェイロ!!!!!!!!パウリ〜〜〜ニョッ!!!!!!!!!!!!」
教師「…(ささやくように)ピント…」
生徒「…(ささやくように)ピント…」
教師「…(消え入るように)ピン…」
生徒「…(消え入るように)ピン…」
教師「ピニェイロ!パウリ〜〜〜ニョッ!」
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※元ネタ

【2006FIFAワールドカップMatch31】スペイン3-1チュニジア

◇Match 31 Group H
スペイン3-1チュニジア
8分【チュニジア】ジョーハル・ムナリ(右足)
71分【スペイン】ラウール・ゴンサーレス・ブランコ(右足、柳沢と同じ角度から冷静に)
76分【スペイン】フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(GKが飛び出したところを右足アウト←セスクのスルー)
90分【スペイン】フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(PK:右足)
※スペインの決勝トーナメント進出が決定。

■スペイン(4-1-2-1-2)
GK1:イケル・カシージャス・フェルナンデス(マドリー自治州)
DF15:セルヒオ・ラモス・ガルシア(アンダルシア州)
DF22:パブロ・イバニェス・テバル(カスティーリャ・ラ・マンチャ州)
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカダ(カタルーニャ州)
DF3:マリアノ・アンドレス・ペルニア(アルゼンチン)
MF14:シャビエル・アロンソ・オラーノ “シャビ・アロンソ”(バスク国)
MF16:マルコス・アントニオ・セナ・ダ・シウヴァ(ブラジル)
(46分-MF18:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”)
MF8:シャヴィエル・エルナンデス・クレウス “シャヴィ”(カタルーニャ州)
MF11:ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス(カタルーニャ州)
(46分-FW7:ラウール・ゴンサーレス・ブランコ)
FW21:ダヴィー・ヴィジャ・サンチェス(アストゥリアス州)
(57分-MF17:ホアクィン・サンチェス・ロドリゲス)
FW9:フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス(マドリー自治州)

■チュニジア(4-2-3-1)
GK1:アリ・ブムニェル40歳
DF6:ハテム・トラベルシ
DF15:ラディ・ベン・アブデルマイド・ジャイディ
DF3:カリム・ハグィ
DF19:アニス・アヤリ
(57分-DF4:アラディン・ヤヒヤ)
MF13:リアド・ベン・ケマイス・ブアジジ
(57分-MF10:カイエス・ゴドバン)
MF8:マーディ・ナフティ
MF20:ハメド・ナムーシ
MF12:ジョーハル・ムナリ
MF14:アデル・シェドリ
(80分-FW7:ハイケル・ゲェマムディア)
FW5:ジアド・ジャジリ

試合採点:6
前節ウクライナ戦を4-0で大勝したスペイン。
それはもうラテンの国ですから、つぎのゲームになってもまだお祭り気分が抜けきれなかったようで(苦笑)。
チュジニアに先制されても、グーグーおねむなシエスタ状態。

後半、攻撃的な選手を早め早めに投入して、ようやくお目覚め。
途中投入されたホアキンが細かいドリブルからゴール前へパス、シャビ・アロンソがシュート、キーパーのこぼれをラウールがドン!
ボールの入ってくる角度とか、ディフェンスのマークのされかたとか、きのうの柳沢のアンビリーバボーなシーンとよく似た状況だったが、やっぱり外さないな!
「急にボールが来たので。足の内側でければよかったが、外側でけってしまった」
って、外側でも入る人は入るんですねぇ、はあ〜い(角澤アナふうに)。

こっからトーレスが2点を決めて、終わってみれば危なげない勝利。
前半シエスタ、後半フェスタで帳尻合わせ。
しかしまぁ、久々に笑ったというか。
こういう戦いが沢山してたのが昔のスペインなんだよな。
新参は「永遠の優勝候補」を知らないから困る。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【2006FIFAワールドカップMatch32】サウジアラビア0-4ウクライナ

サウジアラビア0-4ウクライナ
4分【ウクライナ】アンドレイ・ルソル(右膝←CK:カリニチェンコ)
36分【ウクライナ】セルゲイ・レブロフ(右足ミドル)
46分【ウクライナ】アンドレイ・シェヴチェンコ(ヘッド←FK:カリニチェンコ)
84分【ウクライナ】マクシム・カリニチェンコ(←シェヴチェンコ)

■ウクライナ(4-2-2-2)
GK1:オレクサンドル・ショヴコヴスキ
DF11:セルゲイ・レブロフ
(71分-MF21:ラスラン・ロタン)
DF6:アンドレイ・ルソル
DF22:ヴャチェスラフ・スヴィデルスキ
DF2:アンドレイ・ネスマチュニイ
MF8:オレフ・シェライェフ
MF4:アナトレイ・ティモスチュク
MF19:マクシム・カリニチェンコ
MF9:オレグ・グセヴ
FW10:アンドレイ・ヴォロニン
(79分-MF14:アンドレイ・グシン)
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
(86分-FW15:アルチョーム・ミレヴスキ)

■サウジアラビア(4-2-3-1)
GK21:マブルク・ザイド
DF2:アメド・ドキィ・アル=ドサリ
(55分-DF12:アブドゥル・アジズ・アル=ハスラン)
DF3:レダハ・トゥカル
DF4:ハマド・アル=モンタシャリ
DF13:フセイン・スリマニ
MF14:サウド・ハリリ
MF16:ハレド・アジズ
MF8:モハメド・ヌール
(77分-FW9:サミ・アブドゥラ・アル=ジャベル)
MF7:モハメド・アミーン
(55分-FW23:マレク・マース・アル=ハサウィ)
MF6:オマル・アル=ガムディ
FW20:ヤセル・アル=クァフタニ

試合採点:6.5
前節スペイン戦を4-0で敗れたウクライナ。
で、まったく同じスコアでワールドカップ初勝利をあげ、溜飲を下げたカタチだ。

試合開始から、ウクライナは前節が「なんだったのよ?」な、気合いの入りっぷり。
前線からの追い込み、中盤での囲み込み、奪ってからの走り出し。
忠実プレイの連続で、前半は相手になーんにもさせなかった。

さすがに3-0になってからはペースダウン。
攻撃的な選手を入れたサウジにボールを保持されたけど、危ない場面はナッシング。
それどころか、相手のミスパスからカウンターで追加点を奪ってしまう。
これで得失点差もプラマイ0!
最後は、ベラルーシ生まれの「シェヴァ2世」ことミレヴスキを投入する余裕もあった。

たいする、サウジはセットプレイでマーク外しすぎザマス、シェー。
2失点がソレで、あとはGKのミスと、中盤のミスから奪われてカウンター。
でも、まぁ、格が違ったからしょうがないよね、といいたくなるようなワンサイドゲームだった。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com