【2006FIFAワールドカップMatch45】トーゴ0-2フランス

◇Match 45 Group F
トーゴ0-2フランス
55分【フランス】パトリック・ヴィエラ(右足←リベリ)
61分【フランス】ティエリ・ダニエル・アンリ(右足←ヴィエラがヘッドで落とし←右:サニョルのクロス)
※フランスの決勝トーナメント進出が決定(トーゴのグループステージでの敗退は試合前に決定ずみ)。
※Group G1位スイス、2位フランスが確定。
※26日(月)28.00「Round of 16」スイス×ウクライナ、27日(火)28.00「Round of 16」スペイン×フランス

■ボーナスはFIFAからもらいますトーゴ(4-2-2-2)
GK16:コッシ・アガッサ
DF5:マッサメッソ・チャンガイ
DF3:ジャン=ポール・アバロ・ヤオヴィ
DF2:ダレ・ニボムベ
DF13:フォルソン・リッチモンド
MF6:ヤオ・アジアウォヌ・カカ
MF10:シェリフ・トゥーレ=ママン
(59分-FW14:アデカンビ・オリュファデ)
MF18:ヤオ・ジュニオール・セヤ
MF7:ムスタファ・サリフ
FW4:エマニュエル・シェイ・アデバヨール
(75分-MF9:トーマス・ドセヴィ)
FW17:モハメド・アブデル・カデル・クゥバジャ・トゥーレ

■フランスwithサスペンス(4-2-2-2)
GK16:ファビアン・アラン・バルテズ
DF19:ウィリ・サニョル
DF15:リリアン・ユリアン・テュラム
DF5:ウィリアム・ギャラス
DF13:ミカエル・シルヴェストル
MF4:パトリック・ヴィエラ
(81分-MF18:アルゥ・ディアッラ元バイエルン)
MF6:クロード・マケレレ
MF22:フランク・リベリ
(77分-FW9:シドニー・ゴヴ)
MF7:フローラン・マルゥダ
(74分-FW11:シルヴァン・ウィルトール)
FW12:ティエリ・ダニエル・アンリ
FW20:ダビド・トレゼゲ

試合採点:6
フランス、点入らねー!

2-0というスコア以上に圧倒してたんだけどねー。
リベリとかトレゼゲがフリー外しまくって、前半0-0で終わったときはどうなることかと。
守備でも、アデバヨールのタメとカデルのドリブルに振り回されてたし。

しかし、まぁ後半2点取って無事グループステージ突破。
悩ましいのは、出場停止でジダンがいなかったきょうのほうが、これまでの2戦よりいい攻撃をしていたこと。
サイドMFが切れ味ある突破を見せていた。
次のスペイン戦、ジズーのサブもある?
いや、ドメネクさんだからねーか。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【2006FIFAワールドカップMatch48】ウクライナ1-0チュニジア

◇Match 48 Group H
ウクライナ1-0チュニジア
70分【ウクライナ】アンドレイ・シェヴチェンコ(PK:右足)
※ウクライナの決勝トーナメント進出が決定。チュニジアのグループステージでの敗退が決定。
※Group H1位スペイン、2位ウクライナが確定。

■ウクライナ(4-2-2-2)
GK1:オレクサンドル・ショヴコヴスキ
DF11:セルゲイ・レブロフ
(55分-FW16:アンドレイ・ヴォロベイ)
DF6:アンドレイ・ルソル
DF22:ヴャチェスラフ・スヴィデルスキ
DF2:アンドレイ・ネスマチュニイ
MF8:オレフ・シェライェフ
MF4:アナトレイ・ティモスチュク
MF19:マクシム・カリニチェンコ
(75分-MF14:アンドレイ・グシン)
MF9:オレグ・グセヴ
FW10:アンドレイ・ヴォロニン
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
(88分-FW15:アルチョーム・ミレヴスキ)

■チュニジア(4-2-3-1)
GK1:アリ・ブムニェル40歳
DF6:ハテム・トラベルシ
DF15:ラディ・ベン・アブデルマイド・ジャイディ
DF3:カリム・ハグィ
DF19:アニス・アヤリ
MF13:リアド・ベン・ケマイス・ブアジジ
(79分-FW17:チャオウキ・ベン・サアダ)
MF8:マーディ・ナフティ
(91分-MF10:カイエス・ゴドバン)
MF20:ハメド・ナムーシ
MF12:ジョーハル・ムナリ
MF14:アデル・シェドリ
(79分-FW11:フランシレウド・シウヴァ・ドス・サントス)
FW5:ジアド・ジャジリ(46+分-警告*2=退場)

試合採点:5.5
勝ち抜けには、引き分けでいいウクライナ。
前節のサウジアラビア戦がな〜んだったの?といいたいぐらい守備優先。
攻めはシェヴァへの縦一本が中心だった。

一方、この試合に勝ってサウジが引き分け以下で決勝トーナメントに行けるチュニジア。
中盤から組織的な守備で対抗、ウクライナ攻撃陣に仕事をさせない。
チュニジア優位で進む前半。
が、ロスタイムにワントップのジャジリが退場になってしまった。

ひとり少なくなったチュニジアだが、後半もペースを握る。
そこで輝いたのがシェヴチェンコだった。
ロングボールをDFが処理をもたついた間隙をぬって、マイボールに。
たまらずDFが腕をかけちゃって、PK。

なんだかんだで仕事をしてしまうシェヴチェンコがすごいなぁ、というゲームだった。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【2006FIFAワールドカップMatch47】サウジアラビア0-1スペイン

◇Match 47 Group H
サウジアラビア0-1スペイン
36分【スペイン】ファン・グティエレス・モレノ “ファニート”(ヘッド←FK:レジェス)
※サウジアラビアのグループステージでの敗退が決定。
※Group H1位スペイン、2位ウクライナが確定。

■サウジアラビア(4-2-2-2)
GK21:マブルク・ザイド
DF2:アメド・ドキィ・アル=ドサリ
DF3:レダハ・トゥカル
DF4:ハマド・アル=モンタシャリ
DF13:フセイン・スリマニ
(81分-MF19:モハメド・マサード)
MF14:サウド・ハリリ
MF16:ハレド・アジズ
(13分-MF18:ナワフ・アル=テミヤト)
MF8:モハメド・ヌール
MF12:アブドゥル・アジズ・アル=ハスラン
FW11:サード・アル=ハルシ
FW9:サミ・アブドゥラ・アル=ジャベル
(68分-FW23:マレク・マース・アル=ハサウィ)

■スペイン(4-1-2-3)
GK19:ホセ・サンチャゴ・カニサレス・ルイス
DF2:ミゲル・アンヘル・サルガド・フェルナンデス “ミチェル・サルガド”
DF4:カルロス・マルチェナ・ロペス
DF20:ファン・グティエレス・モレノ “ファニート”
DF12:アントニオ・ロペス・ゲレーロ
MF6:ダヴィー・アルベルダ・アリクェス
MF18:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
(66分-MF8:シャヴィエル・エルナンデス・クレウス “シャヴィ”)
MF13:アンドレス・イニエスタ・リュハン
FW17:ホアクィン・サンチェス・ロドリゲス
FW7:ラウール・ゴンサレス・ブランコ
(46分-FW21:ダヴィー・ヴィジャ・サンチェス)
FW10:ホセ・アントニオ・レジェス・カルデロン
(70分-FW9:フェルナンド・ホセ・トーレス・サンス)

試合採点:5.5
録画観戦。

2勝で決勝トーナメント進出を決めているスペインは、キーパーを含めていままで控えのメンバーを起用。
まったく別のチームで臨んできた。
でもずーっと圧倒してたんだから、すごい。
とくに、ホアクィンのグリグリ突破はすばらしい迫力だった。

サウジは勝てば、他会場の結果しだいで決勝行きの可能性があったのに、いまいち気合いが入ってなかったような。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

ゲーム「カルチョビット」薗部博之インタビュー

インタビュー:薗部博之さん「カルチョビット」 サッカーの魅力は「もどかしさ」−ゲーム:MSN毎日インタラクティブ

これか。
サッカーチーム育成シミュレーション カルチョビット
サッカーチーム育成シミュレーション カルチョビット

出てることすら全然知らなかった。
「ベストナイン(ベストプレー)プロ野球」
「ダービースタリオン」
やりまくった青春時代を思い出す。
DSlite、はやく手に入るようにしてください。

【日本代表次期監督】デシャン? オシム?

終わったことを悔やむのは、もうおしまい!
で、次期監督ばなし。
日本代表次期監督、デシャン氏が第1候補…交渉“大詰め”:SANSPO.COM
次期代表監督 オシム氏に打診:中日スポーツ
オシムさんがいいなー、ブリュックナーさんでもいいけど。

2ちゃんの芸スポ板に、どこか見覚えがある記事が載ってて、あれ?と思ったら、おれが書いた文書だった。
【サッカー/日本代表】“イビチャん”ことオシムに次期代表監督打診、千葉「ノーとは言えない」★2

360 名前: 名無しさん@恐縮です Mail: sage 投稿日: 2006/06/23(金) 08:42:03 ID: xZ/5D5vI0
>>356
ところがこういう話もあったり・・
60 : :2006/06/22(木) 00:08:52 ID:5gtx3zD6
川淵三郎自伝 虹を掴む
W杯予選のシンガポール戦、後半、同点に追いつかれてから
藤田が決勝点を挙げるまでの19分間、日本代表のジーコ監督更迭を考えた
W杯出場が決まって、淀川ジェフ千葉社長がチェアマンの部屋を来訪した際、
「ほんとに勝ってよかった」とすごく(淀川社長が)はしゃいでいる。「そんなにうれしいのか」と聞くと、
「そりゃ、そうですよ。だって、ここで2つ負けて帰ってきたら、もう川淵さんのことだから、
絶対に(イビチャ・)オシムを代表にくれと言うに違いないと思ってましたもん」
古河の後輩のこの答えには、本当に笑った。つい私も気が緩んで、「おまえ、ようわかっとるじゃないか」

Sex & Books & Football – 川淵三郎「虹を掴む」(***)

★(ズィッコ・ジャパンW杯出場が決まって、淀川ジェフ千葉社長がチェアマンの部屋を来訪)「ほんとに勝ってよかった」とすごく(淀川社長が)はしゃいでいる。「そんなにうれしいのか」と聞くと、「そりゃ、そうですよ。だって、ここで2つ負けて帰ってきたら、もう川淵さんのことだから、絶対に(イビチャ・)オシムを代表にくれと言うに違いないと思ってましたもん」古河の後輩のこの答えには、本当に笑った。つい私も気が緩んで、「おまえ、ようわかっとるじゃないか」309p

こんなことなら、もっと正確に引用しとくんだった。
あと笑ったのが、

620 名前: 名無しさん@恐縮です Mail: 投稿日: 2006/06/23(金) 09:51:41 ID: ePqwV2uS0
メキシコの監督カッコいいな。あれでいいんじゃないか?
規律、自由、ちょい悪と大人の階段昇ってるだろ。次くらいにオシムで
悟り、ということで

でもって上記のサンスポ記事に戻るんですが、

日本協会・川淵三郎キャプテンは次期監督について「こちらからお願いするのではなく、やりたいという意欲のある人に任せたい」という方向性を示す。

ラモスにならないか心配です。

※追記
スポーツナビ | ニュース | 後任監督はフランス路線? 日本協会、7月中に決定
共同通信もフランス情報。