【2006FIFAワールドカップMatch 49:Round of 16】ドイツ2-0スウェーデン

◇Match 49
ジャーマニー(ドイツ)2-0スウェーデン
4分【ジャーマニー】ルーカス・ポドルスキ(右足)
12分【ジャーマニー】ルーカス・ポドルスキ(左足)
※54分【スウェーデン】ヘンリク・ラーションPK大失敗

■ジャーマニー(ドイツ)(4-1-3-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF3:アルネ・フリードリヒ
DF17:ペル・メルテザッカ
DF21:クリストフ・メッツェルダ
DF16:フィリップ・ラーム
MF8:トルシュテン・フリングス
(85分-MF5:セバスティアン・ケール)
MF19:ベルント・シュナイダ
MF13:ミヒャエル・バラック
MF7:バシュティアン・シュウァインシュタイガ
(72分-MF18:ティム・ボロヴスキ)
FW20:ルーカス・ポドルスキ
(74分-FW10:オリヴァー・ニュヴィル)
FW11:ミロスラフ・クローゼ

■スウェーデン(4-1-3-2)
GK1:アンドレアス・イサクション
DF7:ニクラス・アレクサンデション
DF3:オロフ・メルベリ
DF4:テディ・リュチッチ(35分-警告*2=退場)
DF5:エリック・エドマン
MF6:トビアス・リンデロート
MF18:マティアス・ヨンソン
(52分-MF21:クリスティアン・ウィルヘルムション)
MF16:キム・シェルストレム
(39分-DF13:ペテル・ハンション)
MF9:カール・フレデリク・リュングベリ
FW11:ヘンリク・ラーション
FW10:ズラタン・イブラヒモヴィッチ
(72分-FW20:マルクス・アルバック “オールバック”)

試合採点:6
国際映像に投げキッスしたドイツ美女:7.5

ゲーム開始から、会場のテンションに後押しされてか、ドイツがラッシュをかけて、連続して得点。
その後、スウェーデンに退場者が出たこともあって、ずーっとドイツペース。
2トップがボールを引き出す動きをして、中盤の3人と流動的にポジションを代えていく。
とくに、中盤からのミドル打ちまくって、そのほとんどが枠内あるいギリギリに飛んでいたのがすごかった。
シュート力すげぇなぁ、日本とは筋力が違うのか。

スウェーデンはラーションのPKミスが痛かったけど、全体をとおして完敗という感があった。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【練習試合】京都パープルサンガ3-3名古屋グランパスエイト

京都パープルサンガ3-3名古屋グランパスエイト
◇日時:2006年6月23日(金)14.30KO
◇会場:名古屋市瑞穂公園陸上競技場
1本目25分【京都】加藤大志
2本目2分【京都】中払大介
2本目10分【名古屋】片山奨典
2本目37分【京都】星大輔
3本目5分【名古屋】平林輝良寛
3本目34分【名古屋】杉本恵太

■京都パープルサンガ1本目、2本目(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF33:角田誠
(2本目16分-DF4:鈴木和裕)
DF19:登尾顕徳
DF7:児玉新
DF6:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
(2本目16分-MF15:中山博貴)
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志
(2本目28分-MF11:星大輔)
MF?:ジュリオ・セザール・ピニェイロ・ガルシア
(1本目25分-MF14:中払大介)
(2本目31分-MF8:美尾敦)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(2本目16分-FW24:小原昇)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(2本目0分-FW31:田原豊)

■京都パープルサンガ3本目(4-2-2-2)
GK21:橋田聡司
DF4:鈴木和裕
DF5:鷲田雅一
DF29:田村仁崇
DF13:池松秀明
MF17:石井俊也
MF?:安藤淳
MF11:星大輔
MF8:美尾敦
FW24:小原昇
FW30:松田正俊

内容は下記のレポなどでどうぞ〜。
名古屋がややメンバー落ちてるけど。
名古屋グランパスエイト Official Web Site
雨紫(あめむらさき・うし)

【日本代表次期監督】うっかり川淵カピタン「オシムと交渉中」

帰国会見に臨んだ川淵三郎カピタン(日本サッカー協会)
「選手自身が判断をし、思い切ってトライする。
そういったチームがづくりが出来る監督を選ぶために、いま交渉しているところだ。
オリンピック代表監督?
北京オリンピックはあくまで反町でいく。
反町監督でオリンピックチームを見てもらい、そしてそれのまぁ、スーパーバイザー的役割、総監督としての立場でオシムが…。
あ…オシムがじゃない…。
…オシムって言っちゃったね…」

この人はホント天然だな(笑)!
てなわけで、カピタンのらめえぇぇぇぇぇうっかり…発言で、現在交渉中の相手がオシムとネタばれしちゃいました。
デイリー、トーチュウ、1日遅れのスポニチが正解。
デシャン説のサンスポ、オジェック説の報知、そしてちょっと前にジャケと報じていた日刊が誤報だった。

でも、名前があがっていた候補のなかではオシムがいいと思ってたので、個人的にはめちゃうれしい。
これからはちゃんと代表の試合も見ます!

スポーツナビ | ニュース | ジーコ監督後任にオシム氏と交渉 川淵会長明かす=日本代表

川淵キャプテンは「本来は正式に決まってから公表するつもりでしたが、うっかりオシムの名前を出してしまった以上は、はっきり言います」と述べ、オシム監督に一本化した理由として「弱かったジェフ千葉をあれだけ魅力的なチームにした監督術は素晴らしいと思っている。選手の判断を尊重する指導方法はジーコ監督の考えを受け継いでいく上でふさわしい」と説明した。

スポーツナビ | サッカー|日本代表|W杯帰国会見要旨(1/3) 2006FIFAワールドカップ・ドイツ大会

今回はW杯の最中でもあり、いろいろな事情を考慮して情報を漏らさないようにと極秘で話を進めた。このこと(オシム監督への打診)を知っている人は、数少ない。田嶋委員長から(オシム)本人の意向を確認し、日本サッカー協会の理事会で全面的に承認していただけるのではないかという話を得て、交渉を進めている。(オシム監督が就任する場合に)いろいろと問題点があることは、田嶋委員長がよく分かっているが「これならOK」というところで、最終的な契約を結びたいと思う。今現在は、オシム監督に連絡が取れず、了解を得ずに話したことになるので、あとで申し訳ないとおわびして事の顛末(てんまつ)を伝えることになる。(オシム監督へのオファーの件は)契約が必ずできるという前提に立った話ではなく、7〜8割方、そういう方向で行くのではないかという途中経過の話ということでご理解いただきたいと思う。

【日本代表次期監督】オジェック説浮上

サンスポはデシャン説曲げず。共同通信でもデシャンとの報道あり。
日本代表次期監督「早ければ今月中にも」−川淵キャプテン明言:SANSPO.COM

日本協会はこれまで、現役時代にフランス代表主将として自国開催の98年W杯で優勝歴のあるディディエ・デシャン氏(37)を第一候補に交渉を進めており、川淵キャプテンは「8割方うまくいくと思っている」と招請に自信をみせた。

きのうのトーチュウ、デイリーっていう弱い2紙につづき、スポニチもオシムに相乗り。
オシムジャパン 今月中にも誕生:スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー

報知は放置?
ウリエって、オシム以上に心臓が危ないぞ!
次期日本代表監督、オジェック氏有力候補:日本代表:サッカー:スポーツ報知

日本サッカー協会はこれまで、イングランド代表を率いる世界的名将・エリクソン監督、リヨンをフランスリーグ最強のチームに育て上げたフランス人のウリエ監督らに打診したが断られ、98年W杯でフランスを優勝に導いたエメ・ジャケ監督は、金銭的な条件で決裂した。提携関係にあるフランス協会からは無名の人材しか推薦がない状態で、迷走を続けてきた。
 田嶋技術委員長はブラジル戦を控えた21日の練習前、ボン市内のG―JAMPSで川淵キャプテンと極秘会談を行い、交渉過程などを説明。7月上旬までにオジェック監督ら現在の候補と交渉がまとまらない場合には、国内で指揮を執る監督へ切り替えることを確認したようだ。

【2006FIFAワールドカップMatch46】スイス2-0コリア

◇Match 46 Group G
スイス2-0コリア
23分【スイス】フィリップ・シルヴァン・センデロス(ヘッド←FK:ヤキン)
77分【スイス】アレクサンドル・フライ(GKかわして右足流し込み)
※スイスの決勝トーナメント進出が決定。コリアのグループステージでの敗退が決定。
※Group G1位スイス、2位フランスが確定。
※26日(月)28.00「Round of 16」スイス×ウクライナ、27日(火)28.00「Round of 16」スペイン×フランス!

■スイス(4-2-3-1)
GK1:パスカル・ツーバービューラ “ツビ”
DF23:フィリップ・デゲン
DF20:パトリック・ミューラ
DF4:フィリップ・シルヴァン・センデロス出血&腕負傷…
(53分-DF2:ヨハン・ジュルー)
DF17:クリストフ・シュピヒャ
MF7:リカルド・カバナス “リッチー”
MF6:ヨハン・フォーゲル
MF16:トランキーロ・バルネッタ
MF22:ハカン・ヤキン
(71分-MF5:ザヴィエル・マーゲラス)
MF8:ラファエル “ラフィ”・ウィッキー
(88分-MF19:ヴァロン・ベーラミ)
FW9:アレクサンドル・フライ

■コリア(4-2-2-2)
GK1:イ・ウンジェ
DF12:イ・ヨンピョ
(63分-FW9:アン・ジョンファン)
DF4:チェ・ジンチョル出血
DF6:キム・ジンギュ磐田
DF3:キム・ドンジン
MF5:キム・ナミル
MF17:イ・ホ
MF7:パク・チソンは京都パープルサンガの登録商標です
MF14:イ・チョンス
FW10:パク・チュヨン元京都パープルサンガテスト生
(66分-FW11:ソル・ギヒョン)
FW19:チョ・ジェジン清水

フランス戦が終わってからのロスタイムとダイジェストだけ見る。
試合後、アナウンサーが
「前回大会では判定に助けられましたが、今回は微妙な判定に泣かされました!」
って、ぶっちゃけ発言来た!
前半部分で親韓派が、後半部分で嫌韓派がファビョりそうな、リャンメン待ち発言だなー。
2点目、韓国DFにボールが当たってフライが抜け出した、主審のナイス判定だし。

つーことで、なんとスイスがフランスを上回ってグループ首位通過!
3試合無失点は出場全チームでスイスだけ!
そういえば、国をあげてのストライカー養成プロジェクトに取り組んでいる国なのに、どーして守備のほうがタレントそろってるんだ。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com