元京都FWアレモンが交通事故で死亡

カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”選手(パルメイラス所属)が7月8日早朝(現地時間)、交通事故で亡くなった模様。
享年23歳。

Futebol – Último Segundo – Morre Alemão, atacante do Palmeiras
Futebol - Último Segundo - Morre Alemão, atacante do Palmeiras

パルメイラスのストライカー・アレモン選手が土曜日の早朝、リオデジャネイロ州ノヴァ・イグアス市Via LightのFluminense Slopeで交通事故に遭い、死亡した。
病院に運ばれた時点で、すでに息を引き取っていたという。
車のはほかに友達や家族など8人が乗車していたが、アレモン選手の義理の兄弟も重傷を負って現在入院中だ。
カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”選手は享年23歳。
ブラジルのコリチーバから、2005年、当時日本のJ2リーグに所属していた京都パープルサンガに移籍し、J1昇格に貢献した。
その後、日本の横浜FCを経て、ことしはじめにブラジルのパルメイラスに加入。
現在は、3月4日の対コリンチャンス戦で負った膝の十字靱帯断裂のケガによって、試合には出場していなかった。
なお、訃報を受けたクラブは、アレモン選手の家族に最大限のサポートをしたいと表明している。

・2004年コリチーバ在籍時のオーバーヘッド
YouTube – Coritiba 1×0 Botafogo – Campeonato Brasileiro 2004 – Alemão

・アレモンダンス@ブラジル
YouTube – Primeiro Gol do Palmeiras de São Caetano e Palmeiras

・エヂムンドと喜ぶアレモン
YouTube – Palmeiras 3 x 0 Corinthians, Paulistão 2007.

【J2第26節】京都サンガ1-1セレッソ大阪

斉藤のミドルがこれからも決まりますように(短冊に筆文字で)

京都サンガ1-1セレッソ大阪
◇日時:2007年7月7日(土)19時04分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(26.7℃/1万0934人)
◇主審:鍋島將起
前半25分【京都】斉藤大介(右足ハーフボレーミドル)
後半29分【セ大】キム・シンヨン(GKの弾いたボールを右足)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
DF13:三上卓哉
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF20:倉貫一毅
(後半40分-MF15:中山博貴)
MF7:徳重隆明
(後半24分-MF22:渡邉大剛)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW31:田原豊
(後半18分-FW25:西野泰正)

■セレッソ大阪(4-2-2-2)
GK22:吉田宗弘
DF13:柳沢将之
DF14:江添建次郎
DF5:前田和哉
MF6:ジョゼ・カルロス・ガルシア・レアル “ゼ・カルロス”
MF25:宮本卓也
MF7:アレシャンドレ・ルイス・フェルナンデス “アレー”
(後半34分-DF30:千葉貴仁)
MF11:苔口卓也
(後半15分-FW15:小松塁)
MF16:濱田武
FW9:古橋達弥
FW10:キム・シンヨン

合終了間際に出てきた博貴のプレイのいい加減さにミートホープ社社長を思い起こしたきょうこのごろですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか!!

というわけで、偽装な感じ!?の勝ち点1。
いやぁ、危なかった。
後半、追いつかれてからは、前回対戦時のようの逆転負けするムードがぷんぷんしてたし。

前半は、ほぼ京都のムードだったのになぁ。
前線からのプレスも決まって、高い位置からボールを取れて、早い攻撃ができていた。
遅攻のときも、くさびに入る選手が入れ替わり立ち替わり…で、いい流れ。
もう1点取れてれば、勝負は決まっていたはずだ。

んと、でも。
もう1点取れなかった理由というと、選手の動き出しがきょうはちょっと重かったからかもしれない。

中盤サイドでボールキープしてるときとか、
「お、ここでオーバーラップしたサイドバックにパス!」
と思っても、ワンテンポぐらい上がりが遅い、と感じるシーンが多かったように思う。

あと、最近数試合で、パウリーニョがサイドに流れて、ボールを引き出す動きをよくしてたんだけど。
きょうは、それが少なかった。
対策されてたのかなぁ。

まぁ、いずれにせよ、後半からは運動量も落ちて、セレッソ押しまくりの展開になっていったわけですが。
そこで、ゴールマウスの立ちはだかったのがわれらが平井さんですよ!

セットプレイからの江添のヘッドを横っ飛びビューティフルセーブ!
苔口のシュートを股間でスーパーブロック!!
チアゴが”かぶって”、小松がフリーで打ったヘッドもエクセレントパンチ!!!

と、1点もののシュートを少なくとも3本は掻き出してた。
織姫と彦星が年に1度だけ出会える七夕に、平井さんが年に1度の狂い咲き。
って、こんなこと言うと、来年までスーパーセーブが見られなくなっちゃうか(笑)。
なんにせよ、天の川に流れていきそうな流れ星=勝ち点を、京都の守護神がしっかりキャッチしてくれたということで。
平井イェイ。

【京都サンガ】MF米田がJFL・栃木SCへ期限付き移籍

米田兼一郎選手の期限付き移籍決定のお知らせ:京都サンガF.C. オフィシャルサイト
京都サンガF.C. オフィシャルサイト

いまごろ、知りましたー。
でもボランチって、斉藤と石井が同時に故障でもしたら一気に”駒”が足りなくなるポジションだったりする。
倉貫や角田を回すっていう選択肢もあるのだろうけど。

それよりも、センターバックがあまり気味なので、オファーがあればどこかにレンタルしてあげてもいいのになぁと思ったりします。
実力がある選手がベンチ外だったりするのでね。

【J2第25節】徳島ヴォルティス0-4京都サンガ

田原さん花びら回転入りました

徳島ヴォルティス0-4京都サンガ
◇日時:2007年7月1日(日)19時04分キックオフ
◇会場:徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場 “ポカリスエットスタジアム”(晴時々曇/24.2℃)
◇主審:井上知大
前半15分【京都】田原豊(右足←徳重のシュートがバーに跳ね返って)
前半27分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足ミドル)
前半37分【京都】田原豊(左足オーバーヘッド←FK:徳重)
後半13分【京都】倉貫一毅(左足←徳重のFKを相手がクリアミス)
※後半16分【京都】パウリーニョPK大失敗

■徳島ヴォルティス(4-1-2-3)
GK21:島津虎史
DF4:青葉幸洋
DF6:西河翔吾
DF3:石川裕司
(後半0分-MF16:挽地祐哉)
DF13:キム・サンウ
MF8:ヴァウデニール・ダ・シウヴァ・ヴィタリーノ
MF17:丹羽大輝
MF32:塩川岳人
FW25:大島康明
(後半14分-FW9:小林康剛)
FW18:羽地登志晃
FW10:クレベルソン・ルイス・マルケス
(後半22分-MF19:岡本竜之介)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
(後半31分-DF6:森岡隆三)
DF13:三上卓哉
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF20:倉貫一毅
(後半36分-MF22:渡邉大剛)
MF7:徳重隆明
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW31:田原豊
(後半29分-FW25:西野泰正)

田原豊選手(京都)
「(オーバーヘッドのゴールは)さいきんフリーキックから得点を決めるシーンがなかったので、よかったです。
僕自身もチームもいい流れになってきた。
前からプレスして、ボールを奪って、攻撃できている。
はじめての4連勝ができたのも、そのおかげだと思う」

ココはどこだ? そう、ポカリスエットスタジアムだ!
——てなわけで。
ビリーも見てたらきっと喜んでるだろう、ナイスゲーム。
実況・行部宗一アナも
「トップを快走するチーム」
と言い間違えてしまうほど!

たしかに徳島は引き気味で、プレッシングが散発的だったけど。
だが、それを差し引いても、守備・攻撃で合格点をさしあげたい内容だった。
スコアも0-4だしね。

いちばん褒めたいのが、中盤でミスが少なかったこと。
中盤で各選手がいい距離を保って、ワンタッチでパスをつなげていた。
おかげで、攻撃時のリズムがいい。
それに、相手にボールを奪われなかった。
斉藤や倉貫がやっていたように、肩を入れて、腕を使って、懐深くボールをキープ。
あっさり相手にボールをスチールされてカウンター…って場面がほとんどなかったのも、攻撃のリズムがよかったからこそだろう。

あと、うれしかったのは、フリーキックから危険な場面を創出できていたことかな。
徳さんのFK、いやらしすぎ。
それにほかの選手が合わせられるようになってきた。

これで、4連勝。
いいねいいね。

J1が中断期間に入ってしまったので、J2への注目も高まる。
その期間にこそ、ガンガン勝ちつづけていただいて…。
そうすれば、俺も、周りに
「京都調子いいですねー」
と言われるので、うれしいです(笑)。

【J2第24節】湘南ベルマーレ2-4京都サンガ

湘南ベルマーレ2-4京都サンガ

えーっと、さいきんブログ更新が滞っているように、いろいろ荒れてまして(笑)。
昨日も、呑んでたら記憶がとぎれてきて…。
気がついたのは、知らない街の知らない人の家のふとんの上。
再び労働に向かい、当然ナイトゲームの録画をする暇などありませんでした。

つーことで、深夜の中継を録画して、また書き直します。
勝っててよかった。
負けてる試合をあえて見ることこそ虚しいことはありませんので。