【J1第25節】京都サンガF.C. 2-0 アビスパ福岡

京都サンガF.C. 2-0 アビスパ福岡
日時:2023年8月26日(土)19:03KO
主審:小屋幸栄
会場:京都府立京都スタジアム “サンガS”(9,830人 /晴のち曇 28.9℃ 62%)
14′-京都/原大智(ヘッド←CK:武田)
24′-京都/原大智(ヘッド)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK26:太田岳志
DF20:福田心之助
DF5:アピアタウィア久(36′-一発退場)
DF3:麻田将吾
DF6:三竿雄斗
MF19:金子大毅
MF7:川﨑颯太
MF16:武田将平
FW23:豊川雄太(40′-DF24:イヨハ理ヘンリー)
FW14:原大智(90+4′-FW9:アンデルソン・パトリッキ・アギアール・オリヴェイラ “パトリック”)
FW18:松田天馬(85′-MF44:佐藤響)

■アビスパ福岡(4-2-2-2)
GK31:村上昌謙
DF2:湯澤聖人(78′-DF16:小田逸稀)
DF3:奈良竜樹
DF33:ドウグラス・ヒカルド・グローリ(78′-DF37:田代雅也)
DF29:前嶋洋太
MF8:紺野和也
MF99:井手口陽介
MF6:前寛之(78′-MF35:平塚悠知)
MF7:金森健志(60′-FW27:佐藤凌我)
FW9:ルキアン・アラウージョ・ヂ・アルメイダ(12′-FW18:ウェリントン・ルイス・ヂ・ソウザ)
FW11:山岸祐也

ふたたび回り出した歯車

アピさんの一発退場後は、プレス開始をミドルゾーンに下げ防戦体制に切り替え、完封勝利。
つーか、あの退場がなかったらもう少し点差がついたんではないか……。
そう思ってしまうほど、立ち上がりから福岡を圧倒していた。
ホーム2連戦連勝、わっしょい。

勝因のひとつとして挙げざるをえないのは、やはり右ひざ内側半月板損傷の手術で4月から離脱してきた武田選手から戻ってきたことでしょう。
まぁ〜、復帰を果たした者の強さ、ここにありという感じで、存在感抜群。
中盤で相手に囲まれていてもワンタッチでパスを出して局面を打開するわ、走行距離11.812km(両チーム出場選手中トップ)、スプリント12回(同2位)と運動量でも圧倒するわ、コーナーキックから先制点をアシストするわ。
稲尾のような(例えが古すぎMAX!)神様仏様武田様の活躍だった。

そして、原選手がセンターフォーワードの位置でハマってきたことも大きい。
2得点はもちろん、前線で基点となって時間をつくるウタさんのような仕事でチームを助けていた。

もちろん、ひとり少ないながら完封できたのはチーム全体の守備意識の高さもある。
福岡の攻撃、特にサイドからのクロスは、いつか〝決壊〟するかとヒヤヒヤしたけど、跳ね返し続けた。

振り返って柏戦、F東戦の低調な出来と比べれば、ほんとに別次元。
次節以降続く上位との対戦でも、いいゲームをやってくれるのではないか?
期待が高まるね。

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