【J2第18節】京都サンガF.C. 2-2 ザスパクサツ群馬

京都サンガF.C. 2-2 ザスパクサツ群馬
日時:2021年6月13日(日)14:03KO
会場:京都府立京都スタジアム “サンガS”(4,139人/曇 26.3℃ 71%)
主審:井上知大
12′-京都/ピーター・マドゥアブチ・ウタカ(右足←武田)
45+5′-群馬/大前元紀(pen.)
64′-京都/ピーター・マドゥアブチ・ウタカ(左足)
77′-群馬/渡辺広大(ヘッド←CK)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK34:若原智哉
DF2:飯田貴敬
DF23:ヨルディ・バイス
DF19:麻田将吾
DF17:荻原拓也(86′-DF41:白井康介)
MF24:川﨑颯太
MF4:松田天馬
MF16:武田将平(86′-FW20:李忠成)
FW7:武富孝介(15′-MF14:中川寛斗)(61′-MF33:三沢直人)
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ
FW29:中野克哉(46′-MF31:福岡慎平)

■ザスパクサツ群馬(4-2-2-2)
GK21:松原修平
DF15:金城ジャスティン俊樹(69′-DF36:吉永昇偉)
DF32:渡辺広大
DF3:畑尾大翔
DF16:久保田和音(69′-DF22:高橋勇利也)
MF6:内田達也(83′-MF27:奥村晃司)
MF41:中山雄登
MF11:田中稔也
MF7:加藤潤也(76′-MF19:白石智之)
FW50:大前元紀
FW9:北川柊斗(69′-FW39:髙木彰人)

曺貴裁コーチ(京都)
「立ち上がりからわれわれがいつも狙っていることができて得点が取れた。
きょうは、ことしのJ2の試合の中でもチャンスをいちばんつかめた試合でした。
結果的に2点しか入らなかったですけども、逆に言えば、ここ最近得点が少なかったことが解消でき、その裏返しとしてピンチもたくさんつくってしまった。
ただ、チームが成長する過程の中で、こういう日がいつか来ると思っていました。
きょうの試合に関して勝ち点3を失ったとか、勝ち点1に終わったとか、僕は思いません。
これがいまのわれわれに必要な経験。
この経験を生かして、またあしたから準備をしていきます。
(――攻撃面について)
われわれの攻撃面での狙いは、シーズンの最初からつくりあげてきたもの。
ゴール前でどれだけチャンスをつくれるか?ということにこだわってやってきているつもりです。
本当に理想的な形で2点が取れましたし、たくさんのチャンスもつくれましたけど、まぁ……。
(ゴールをもっと)入れられなかったことは残念ですけれど、2点は取れているので、3点目4点目が取れるように、もしくは失点を少なくするように、あとは準備をするだけです。
(――7試合ぶりの失点は気になる?)
いや、全然気にならないです。
というのも、6試合連続無失点の中で1点取られたことで、選手それぞれが『too negative』になってしまうのも分かっていましたから。
きょう、気持ちの面でネガティブになった状況は出たと思いますけども、これでプレッシャーからも開放されました。
また、次頑張りたいと思います」

奥野僚右コーチ(群馬)
「先制点を奪われて以降、追いかける形が続きましたけれども、非常に粘り強くやることができました。
試合に入ってから慣れるまでに少し時間はかかったものの、アウェイで勝ち点1を持って帰ることができたことに対して選手たちには感謝をしております。
試合を重ねるごと、コンビネーションは良くなってきました。
日々のトレーニングで大切にしていることが少しづつ、実を結んできたなぁと感じています。
1日1日を大事に、より魅力的なゲームをサポーターにお届けできるよう、頑張ってまいります」

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