【J2第12節】FC琉球 0-0 京都サンガF.C.

FC琉球 0-0 京都サンガF.C.
日時:2021年5月5日(水)18:03KO
会場:沖縄県総合運動公園陸上競技場“ひやごん”(2,437人/雨24.7℃74%)
主審:山岡良介

■FC琉球(4-2-3-1)
GK26:田口潤人
DF7:田中恵太
DF4:岡﨑亮平
DF15:知念哲矢
DF14:沼田圭悟
MF20:上里一将
MF10:富所悠(83′-DF9:リ・ヨンジ)
MF8:風間宏矢(87′-FW21:上原慎也)
MF23:池田廉
MF18:清水慎太郎
FW16:阿部拓馬

■京都サンガF.C.
GK34:若原智哉
DF2:飯田貴敬
DF19:麻田将吾
DF23:ヨルディ・バイス
DF17:荻原拓也(65′-DF15:長井一真)
MF24:川﨑颯太
MF31:福岡慎平(77′-MF8:荒木大吾)
MF16:武田将平(90+1′-FW20:李忠成)
FW13:宮吉拓実(65′-MF33:三沢直人)
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ
FW4:松田天馬

https://twitter.com/sangafc/status/1389939184366886914

曺貴裁コーチ(京都)
「前半から勇気をもって得点を取りに行こうということで、選手たちはハードに戦ってくれました。
琉球さんのソリッドな形というのは予想していましたけど、それにめげずに何度もシュートチャンスをつくった中で、こういうことを監督として言っていいかわからないですけれど、運がなかったのかなと。
ただ、これだけやって勝ち点1が取れたことをポジティブにとらえて、次に繋げていきたいと思います。
たらればと言ったらきりがないんですけど、シュートがラインを超えればゴールだし、きょうはゴールが生まれなかった。
しかし、それに至るまでの選手のジャッジに対してぼくは後悔はありません。
最後1点入れば全員がハッピーだったんですけれど、入らなかったことでアンハッピーになったわけではないですし、選手たちをわれわれがしっかりサポートして、次の山形戦に向かっていきたいなと思います。
(――65分に三沢、長井選手を投入した意図は?)
相手の圧力が強まってきた中で、彼らがサンガタウンで見せてくれているもの、シュート力や前に出る力をチームとして落とし込もうとしたんですけど……ふたりともよくやったと思います。
(――高い湿度の中をよく走っていたことに対して)
走らなくても勝てるサッカーはあるかもしれません。
ですが、走ることが楽しみに変わり、それが見ている人に伝わるというのが、ゴールが前にある以上サッカーの本質だと、僕は思う。
点を取るために取られないために、前方向に後ろ方向に走力を上げていくというのはサッカーで大事なことだと思うので、その点についても選手たちはよくやったと思います」

樋口靖洋コーチ(FC琉球)
「引き分けというのは妥当な結果。
お互いがしっかりと時間をつくりながら、チャンスをつくる、それを跳ね返す……。
非常に難しい、拮抗したゲームだと思いました。
立ち上がり、2つほど危ないシーンをつくってしまいましたけど、それ以外はボックスの外で対応ができていましたし、最後で体を張ることができていました。
シュートを(15本)打たれていても、枠を外れたり、シュートブロックをしています。
そういう意味では、最後まで集中したディフェンスができた結果のクリーンシートでした。
試合前は“琉球のスタイルを見せたい”と言っていましたが、ボールを握るという意味ではまだまだかなと。
ただチャンスメイクの面では、後半はかなりゴールに迫って、ぼくらの特徴であるサイドからの攻めが機能したかと思います」

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