【イングランド・プレミアシップ第17週】チェルシー3-2フルアム

チェルシー3-2フルアム
◇日時:12月26日13.00KO(日本時間22.00)
3分【チェルシー】ウィリアム・ガラ
24分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード
29分【フルアム】ブライアン・マクブライド
56分【フルアム】ヘイダル・ヘルグション(PK)
74分【チェルシー】エルナン・ホルヘ・クレスポ

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF29:ロベルト・フート
(55分-FW15:ディディエ・ドログバ)
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF13:ウィリアム・ガラ
MF4:クロード・マケレレ
MF10:ジョセフ・ジョン “ジョー” コール
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス
(46分-MF22:エイドゥル・シマーリ・グジョンセン)
FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ
(74分-MF14:ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ)
FW16:アルイェン・ロッベン

■フルアム (4-1-2-1-2)
GK1:マーク・クロスリー
(71分-GK30:トニー・ワーナー)
DF22:ディーン・リーコック
DF6:ザチャイ “ザット”・ナイト
DF24:アラン・ゴマ
DF17:リアム・ロセニア
MF19:フィリップ・クリスタンヴァル
MF5:シルヴァン・レグヴァンスキ
MF11:ルイス・ボア・モルチ・ペレイラ
FW13:トマシュ・ラジンスキ
FW10:ヘイダル・ヘルグション
(69分-FW15:コリンズ・ヨン)
FW20:ブライアン・マクブライド

ジョゼ・モウリーニョ・ドス・サントス・コーチ(チェルシー)
「(2点差を追いつかれた)ブラックバーン戦と同じことが起きてしまった。
2-1や2-0というスコアでハーフタイムになったら、コーチの仕事はかんたんなんだ。
選手たちの尻を叩けばいいんだからね。
じっさい、フルアムの選手たちは闘志を見せ、後半みごと同点にしてのけた。

フートを下げてドログバを入れたのは、選手を信じていたからできたことだ。
ラスト20分、2-2の状況で戦ったことは、われわれにとっていい経験になったろう。
3バックにしてフルアムの俊足選手たちと対峙することになったのだから。
だた1点が取れたので、4バックに戻して、サイドをしっかりと締めたんだ。

SWPを下げた理由?
ジョー・コールをウイングに置くためだ。
ジョーはどんなゲームでもいい仕事をしてくれるし、中盤でもプレーができる。
でも、ベストのポジションはウイングだと思うので、そっちに戻したのさ。
私がチェルシーの監督に就任したとき、誰も彼のベストなポジションを知らなかった。
おそらくジョー自身もね。
彼が才能をもっている攻撃的な選手だということは周知の事実だったが、彼にどんな役割を与えればいいのかはわからなかったんだ。
いまや、彼は右でも左でも、ウイングとして最高の選手だと衆目が一致するところだろう。

PKの判定は微妙だったね。
ただポール・グラハムはこのゲームをよく裁いていたと思うし、あえて何も言わないでおくよ」

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