【京都サンガ】ブラジル人FWアンドレ・ピントを獲得か?

ひさしぶりの青空のもと洗濯をして、風で揺れるシーツを眺めながら優雅に午後のひとときを楽しんでいたら、赤い方面からのたれ込みメールが届いてコーヒー吹いた。

Avançado brasileiro vai jogar no Japão:Maisfutebol – Superliga – Notícia

単語だけで推測した、適当な訳ですみません。
間違ってるかも。
「スーペルリーガ・CDナシオナルに所属していた優れたブラジル人選手アンドレ・ピントが、日本のJリーグのチーム・京都パープルサンガとの2年契約に合意した。
アンドレ選手はすでにマデイラ(madeira)の地に別れを告げ、ブラジル・サンパウロで日本側と契約書にサインをかわしている。
2005/06シーズンにすばらしい活躍を見せた彼だっただけに、ナシオナルは新シーズンがはじまる前に点取り屋を失なってしまった格好だ。
また、同チームのアドリアーノ選手はクルゼイロへ放出される。
なお、アンドレ選手は今季CDナシオナルで14ゴールを挙げ、スーペルリーガの得点王を争った」

てな感じ?
契約切れで新しいチームに移った的なニュアンスですが、年俸などは記載なし。
ポルトガルのサイト発ですが、さて信頼できるものなのかどーか。
京都では、きのう柱谷さんがテレビに出て
「外国人はさてどうでしょうかねぇー」
などとハシラ・スマイルで語っていたそうですが、その裏でコレだ!
さすが柱谷さん、つねにアラートしてるぜ!
これだけ本音を隠すのが上手いのなら例の一件もやっぱり…ってそんな邪推話はどーでもいいですね!

CDナシオナルはポルトガルスーペルリーガを今季5位でフィニッシュしたチーム。
ま、5位つってもポルトガルは3強が突出しすぎて、そのほかのチームは意外とグタグタだったりするんで、信用ならんのですが。
そのなかでアンドレ・ピント選手は14ゴールをあげ、チーム得点王かつ得点ランキング5位だったようす。

で、これが真実なら誰かひとり外国人選手が放出されるわけです。
いちばん危ないのが、新外国人とポジションがかぶって、なおかつレンタル移籍の身のアレモンか(泣)。
おれの脳内だけの秘策、アレモンボランチ起用があればどうなるかわかりませんが、というかそんなわけないですかそうですか。
ひょっとしたら、あしたがラストゲーム?

※追記
なんかナシオナルにアドリアーノ選手ってのはいないみたい、誤訳かも。
ちょっとまた調べてみます。

【モウリーニョ】「ドログバの移籍は認めなーい」

さんざんダイバー呼ばわりされたせいで、落ち込んで国外移籍を口にしたドログバ選手にたいして、モウリーニョさんは「契約社会なんだからむりなもんはむりなんだよ」と言っているもよう。

ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・ フェリックス・コーチ(チェルシー)
「ドログバはあと2年の契約が残ってるんだ。
チームを去るなんてムリさ。
それにわれわれは彼を必要としている。
チェルシーのためにプレイしてもらうよ。
シェヴチェンコの件も同じさ。
われわれは彼が欲しい。
しかし、彼はミランとの長期契約を結んでいるから、移籍できるかどうかはミランしだいなんだ。
そもそも、いいプレイをしさえすれば、ファンはブーブーいいやしないよ。
ファンに喜ぶプレイをして、自分もハッピーになれる。
こんなかんたんなことがどうしてわからないのかな」

日テレむらむらアナ、盗撮事件

●いやぁ、あのハレンチなアナウンサーはけしからんですね!

○2月に日本テレビの男性アナウンサー(26)がJR横浜駅構内のエスカレーターで、前に立っていた女子高生(16)のスカートの中をカメラ付き携帯電話で隠し撮りした事件だね。
同アナは神奈川県警に県迷惑防止条例違反容疑で書類送検されている。

●某大学教授の「手鏡覗き見疑惑」も横浜駅でしたよねぇ。
さては、横浜の高校生のスカートが短いってことだな。
ちょっと取材に行って、どれだけ短いかカメラ付き携帯電話で撮影してきます!

○取材じゃなく、明らかに不審者だろ!
同アナの一件だが、事件が起きたのは2月。
今週「週刊文春」が報じるまでは日本テレビ側がこの問題を公表しなかったんだ。
そして、いま現在も氏名を公表しないどころか
「社員のプライバシーにかかわることなのでコメントできない」
と言っている。

●公平な報道が求められるテレビ局が、自社の社員だけは甘いのはよくないですよ!
日本テレビはすみたに、いや、すみやかに氏名を公表せよ!

○実名言ってるだろ!

●あるいは、「第2日本テレビ」の有料会員にはせめて教えろ!

○商売にしてどうすんだよ!
調べにたしいて、男性アナは「むらむらしてやった」と答えたらしい。

●そして警察署を出るときは、刑事さんに涙ながらに
「炭ませんでした」
と謝っていたそうです。

○だじゃれかよ!
事件のあと、同アナは担当していた「新どっちの料理ショー」も降板して、いまはブラウン管から姿を消している。
事件が明るみになって、いったいどんな気持ちなんだろうね。

●番組で共演したリストランテヒロの山田シェフが
「俺も愛用している、この薬を飲めば気分がすっきりするぞ」
と、励ましてるらしいですよ。

○それは薬じゃなくて、大麻だろ!
のぞき+ドラッグだと、まさにマーシーの領域だ!

●その後、復帰第一弾は「行列のできる法律相談所」で決定との噂です。

○いちばん出づらい番組じゃねーかよ!

●丸山弁護士ならきもちをわかってくれそうじゃないですか。

○わからねーよ!

●じゃあ、弁護士に代わって言いましょうか。
同アナに同情する余地があるとしたらですね、女子高生のスカートがむやみに短すぎることですよ。
あれは、パンツ好きな男性の劣情をむやみに刺激してしまいます。

○まあ、そういう側面もあるかもしれないね。

●そこで、わたしは世の中に盗撮をなくす画期的な法律を提案したいんです!

○おっ、なんだい。

●全国の女子高生がパンツを履くのを禁止すればいいんですよ!
これで誰もパンツが盗撮できなって、一件落着です!

○落着しねーよ!
いい加減にしろ!

【UEFAチャンピオンズリーグ・ファイナル】バルセロナ2-1アーセナル

赤と雨のファイナル

バルセロナ2-1アーセナル
◇日時:2006年5月17日(水)20.45KO(日本時間翌3.45)
◇会場:スタッド・ドゥ・フランス(サンドニ・フランス)
◇主審:テルイェ・ハウグ(ノルウェー)
37分【アーセナル】ソル・スルズィア・ジェレミア・キャンベル(ヘッド←FK:アンリ)
76分【バルセロナ】サミュエル・エトオ・フィル(←ラーション)
81分【バルセロナ】ジュリアーノ・ハウス・ベレッチ(←ラーション)

■バルセロナ(4-3-3)
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス
DF23:オレゲル・プレサス・レノン
(71分-DF2:ジュリアーノ・ハウス・ベレッチ)
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカーダ
DF4:ラファエル・マルケス・アルヴァレス
DF12:ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
MF15:エヂミウソン・ゴメス・デ・モラレス
(46分-MF24:アンドレス・イニェスタ・リュハン)
MF20:アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ “デコ”
MF17:マルク・ファン・ボメル
(61分-FW7:ヘンリク・ラーション)
FW8:ルドヴィク・ジュリー
FW9:サミュエル・エトオ・フィル
FW10:ホナウド・デ・アジス・モレイラ “ホナウヂーニョ”

■アーセナル(4-1-4-1)
GK1:イェンス・レーマン(18分-一発退場)
DF27:エマヌエル・エブエ
DF23:ソル・スルズィア・ジェレミア・キャンベル
DF28:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF3:アシュリー・コール
MF19:ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ
MF13:アレクサンドル・フレブ
(85分-MF9:ホセ・アントニオ・レジェス・カルデロン)
MF15:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
(74分-DF16:マシュー・フラミニ)
MF7:ロベール・ピレス
(20分-GK24:マヌエル・アルムニア・リヴェロ)
MF8:カール・フレデリク・リュングベリ
FW14:ティエリ・ダニエル・アンリ

ンリ対ホナウヂーニョ。
戦前は2人の対決として話題になっていたが、予想外にも2人がブレーキ。
アンリはアシストがあったもののの2、3度訪れたキーパーとの1対1を止められる。
ホナウヂーニョはFKやシュートでミスが多かった。
意外だけど、大舞台ではえてしてこんなもの?

そして、2人に変わって試合を決めたのは赤紙と後半に降ってきた雨だった。

前半18分、アーセナルのレーマンがエトーを止めたとして一発レッド、サブキーパーのアルムニア(スペイン人)が登場する。
大事なファイナルでひとり少なくなったアーセナル。
しかし、たしかに引きぎみではあったものの、ディフェンスが集中してバルサを抑える。
マイボールになれば、ディフェンスからきっちりつなぐ。
前半は五分五分の戦いだったように見えた。

ところが、後半に突然豪雨が降ってきた。
ピッチが濡れたことでパススピードが上がって、「回すバルサ」が一気に優位に立つ。
同点ゴールも早いグラウンダーのパス回しから。
そして、2失点目は…ぶっちゃけ、キーパーのキャッチミス。
もちろん、そこには雨で濡れたボールという要因と、今シーズンあまり出場機会がなかったサブキーパーだったという要因も絡んでくるのだけれど。

てことで、主役が不調、退場もあったせいで、なんか見ていてエンジョイしきれなかった一戦でした。
もし、18分の場面で反則を流してジュリーのゴールを認めて、レーマン退場がなかったら、どんな試合になったのだろう…と想像しつつ、おやすみなさーい。

【ナビスコ杯予選B組第5節】京都パープルサンガ2-1鹿島アントラーズ

快勝じゃないですか

京都パープルサンガ2-1鹿島アントラーズ
◇日時:2006年5月17日(水)19時02分キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(4020人)(雨)
◇主審:岡田正義 “ジャスティス”
後半17分【京都】田原豊(ヘッド←加藤)
後半18分【京都】米田兼一郎(右足)
後半29分【鹿島】岩政大樹(右足←CK:野沢)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK26:西村弘司
DF22:渡邉大剛
DF3:ヒカルド・カヴァルカンテ・ヒベイロ “リカルド”三たび復讐で成功
DF7:児玉新
DF6:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志(後半27分-警告*2=退場)
MF8:美尾敦
(後半44分-MF14:中払大介)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”
(後半12分-FW31:田原豊)

■鹿島アントラーズ(4-2-2-2)
GK1:小澤英明
DF20:内田篤人
DF3:岩政大樹
DF14:羽田憲司
DF7:新井場徹
MF26:増田誓志
(後半30分-FW19:田代有三)
MF22:中後雅喜
(後半30分-MF6:高岡早紀の妹の旦那)
MF25:野沢拓也
MF11:深井正樹
FW10:本山雅志
(後半15分-FW23:興梠慎三)
FW9:アレシャンデル・ペレイラ・カルドーソ “アレックス・ミネイロ”

柱谷幸一コーチ(京都)
「ここ数試合、いい内容ながら勝てないゲームが続いていました。
きょうはいい内容にいい結果がついてきて、ひじょうによかったです。
全体的にラインコントロールがうまくでき、相手ボールへのプレッシャーもきびしくかけられ、安定していたと思います。
とくに勝因のひとつとして、相手のボランチが引いてたので、そのスペースを米田、斉藤がうまく使ってれたことが大きかったのではないでしょうか。
また、急造のディフェンスラインでしたが、センターバックに入った(児玉)新がよくやってくれました。
(加藤)大志がジャスティス基準で不可解なレッドを受けたあと、選手交代をしなかった理由ですか?
前の試合のようにセンターバックの選手ならすぐ代えなければいけないでしょうけれど、中盤より前ならばほかの選手ががんばれば問題ないのでようすを見ていました。
斉藤を中心によくカバーしてくれましたね。
つぎは、ワールドカップ中断前の最後のゲームですが、いい準備をしていい結果が出せるようにしたいです。
さいごに、雨の中たくさんのサポーターに来ていただいて、ありがとうございました」

パウロ・アウトゥオリ・デ・メロ・コーチ(鹿島)
「相手が決めるべきところを決めた。
われわれはクオリティが低かった。
その差が結果になった、それだけだよ。
とくに2失点目は注意力が欠けていた。
そういった選手は外れてもらって、つぎは若い選手にチャンスを与えるべきかなと思っている」

米田兼一郎選手(京都)
「サンガに来てはじめてのゴールを決められてうれしいのもありますが、それ以上に勝ててよかったです。
得点シーンは(田原)豊がしっかりポストをしてパスをくれたのでゴールの枠を意識してシュートを打ちました」

加藤大志選手(京都)
「きょうゎ体が軽く感じました!
スペースがあったから、いっぱい勝負しちゃいましたー。
いけたかなっ☆と思ってます。
前半は中に入っちゃったりしたけど、後半はうまい縦に行けました!
先制点は豊が真ん中にいたので、トレーニングどおりに合わせるだけでしたo(^∀^)o
前半にカードをもらっててハーフタイムに監督から指摘されたので、後半は注意してたんですけど…。
あれは倒されたんです!
でもレッドカードをもらって、みんなに迷惑をかけちゃったことが残念です><
ほんとうにごめんなさい><」

渡邉大剛選手(京都)
「相手のボール回しにもラインを上げて守備をコンパクトにできていました。
後半はみんなで前半以上に声を掛けあうことで、うまくチームが機能したと思います」

西村弘司選手(京都)
「さいきん数的不利な試合が続いて、ラインが引いて失点をする場面が多かったですけど、ラインを引かずに守れました。
数的不利な状況で勝てたことが、これからの試合をしていくうえで価値あるものとなりました。
課題もありますが次の大分戦でもがんばります」

パサカとニフティリロードしまくったよ…。
2点取って楽勝かと思ったら、大志退場。
1点返され、やばいなーと思ってたけど、逃げ切った。
今季2勝目、わっしょーい。
すぽるとで米田のゴールだけ拝見しましたが、いままでエリア内にまで詰めてることが少なかったんで、これも進歩のあかし。
柱谷さんが言ってますけど、ここ数試合は内容はアゲ♂アゲ♂で来てたと思うんで、結果がついてきてよかったです。
これで中断期間のトレーニングもポジティブになるってもんですよ。

つーことで、角ちゃんも出てくると思うんで、日曜日の岡山行くことに決めたのでした。
えー、岡山でほかに観光すべきところって桃太郎ランドぐらいでしたっけ。