【2006FIFAワールドカップMatch21】アルゼンチン6-0セルビア・アンド・モンテネグロ

◇Match 21 Group C
アルヘンティーナ(アルゼンチン)6-0セルビア・アンド・モンテネグロ
6分【アルヘンティーナ】マキシミリアーノ・ルベン・ロドリゲス “マキシ・ロドリゲス”(右足←サビオラ)
31分【アルヘンティーナ】エステバン・マティアス・カンピアッソ・デラウ(左足←クレスポのヒール)
41分【アルヘンティーナ】マキシミリアーノ・ルベン・ロドリゲス “マキシ・ロドリゲス”(右足)
78分【アルヘンティーナ】エルナン・ホルヘ・クレスポ(左足←メッシが左からグラウンダー)
84分【アルヘンティーナ】カルロス・アルベルト・テヴェス(股抜き2連発から右足)
88分【アルヘンティーナ】リオネル・アンドレス・メッシ(右足←テヴェス)

■アルヘンティーナ(アルゼンチン)(4-1-2-1-2)
GK1:ロベルト・カルロス・アボンダンシェリ
DF21:ニコラス・アンドレス・ブルディッソ
DF2:ロベルト・ファビアン・アジャラ
DF6:ガブリエル・オマール・イヴァン・エインセ “ハインツェ”
DF3:ファン・パブロ・ソリン
MF8:ハヴィエル・アレハンドロ・マスケラーノ
MF22:ルイス・オスカル・ゴンサーレス “ルチョ・ゴンサーレス”
(17分-MF5:エステバン・マティアス・カンピアッソ・デラウ)
MF18:マキシミリアーノ・ルベン・ロドリゲス “マキシ・ロドリゲス”
(75分-FW19:リオネル・アンドレス・メッシ)
MF10:ファン・ロマン・リケルメ
FW7:ハヴィエル・ペドロ・サヴィオラ
(59分-FW11:カルロス・アルベルト・テヴェス)
FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ

■セルビア・アンド・モンテネグロ(4-1-3-2)
GK1:ドラゴスラフ・イェヴリッチ
DF4:イゴール・ドゥリャイ
DF6:ゴラン・ガヴランチッチ
DF15:ミラン・ドュディッチ
DF20:ムラデン・クルスタイッチ
MF17:アルベルト・ナジィ
(46分-MF2:イヴァン・エルギッチ)
MF7:オグニェン・コロマン
(50分-FW21:ダニイェル・リュボヤ)
MF10:デヤン・スタンコヴィッチ
MF11:プレドラグ・ジョルジェヴィッチ
FW8:マテヤ・ケジュマン(65分-一発退場)
FW9:サヴォ・ミロセヴィッチ
(70分-MF18:ズヴォニミル・ヴキッチ)

試合採点:7
えー、マジ6-0!?
6-0が許されるのは地区予選までだよね!
キャハハ!!

と、も〜笑うしかないこの結果。
アルゼンチン強すぎ(苦笑)。
そして、ケジュマンへのレッドはちょっと厳しかったけど、セル・モン意気消沈しすぎ(涙)。

アルゼンチンは攻撃も守備もすんごかった。
とくに、パス回しは本当にクラブチームかと見まごうくらい。
いまんとこ、ブラジル超えてる。
ユース時代からの息が通じあった仲間を集めたペケルマンの遠大な戦略が、ドイツでいま花開いてます!

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【京都サンガ】鷲田にJ2仙台からオファー?

Jリーグ後半戦へトレード戦線激化、人材不足のセンターバック:SANSPO.COM > 東北

第2クール終了まであと5節。ターゲットと目されているのは、J1京都パープルサンガDF鷲田雅一(27)とJ2ヴィッセル神戸のDF小林久晃(26)。鷲田は今季5試合に出場しただけ。DFリカルドを解雇しており、若手を登用したい柱谷監督の意向が強いが、レンタルといえども移籍させるには京都の決断が必要。

飛ばしくさい記事ですが。
最後、なんで森岡の話になってんだろ。

【2006FIFAワールドカップMatch20】スウェーデン1-0パラグアイ

◇Match 20 Group B
スウェーデン1-0パラグアイ
89分【スウェーデン】カール・フレデリク・リュングベリ(ヘッド←左:アルバックのヘッド←右:エルマンデルのクロス)
※パラグアイのグループステージ敗退が決定

■スウェーデン(4-1-3-2)
GK1:アンドレアス・イサクション
DF7:ニクラス・アレクサンデション
DF3:オロフ・メルベリ
DF4:テディ・リュチッチ
DF5:エリック・エドマン
MF6:トビアス・リンデロート
MF21:クリスティアン・ウィルヘルムション
(68分-FW18:マティアス・ヨンソン)
MF16:キム・シェルストレム
(86分-FW17:ヨハン・エルマンデル)
MF9:カール・フレデリク・リュングベリ
FW11:ヘンリク・ラーション
FW10:ズラタン・イブラヒモヴィッチ
(46分-FW20:マルクス・アルバック “オールバック”)

■パラグアイ(4-2-2-2)
GK22:アルド・アントニオ・ボバディージャ
DF21:デニス・ラモン・カニサ・カリーソ
DF4:カルロス・アルベルト・ガマーラ・パヴォン
DF5:フリオ・セサール・カセレス・ロペス
DF2:ホルヘ・マルティン・ヌニェス
MF10:ロベルト・ミゲル・アクーニャ・カベージョ
MF13:カルロス・ウンベルト・パレデス・モンヘス
MF6:カルロス・ボネト・カセレス
(81分-MF8:エドガル・オスヴァルド・バレット)
MF16:クリスティアン・ミゲル・リヴェロス
(63分-MF19:フリオ・ドス・サントス・ロドリゲス)
FW18:ネルソン・アントニオ・アエド・ヴァルデス
FW9:ロケ・ルイス・サンタ・クルス・カンテロ
(63分-FW20:ダンテ・ファラエル・ロペス・ファリナ)

試合採点:6
パラグアイは負けたら、即敗退スペシャル!
スウェーデンは負けたら、次のイングランド戦が勝利必須できびしーいっ!
という、「勝ちたいけど、負けたくない」両国の一戦。

なので、互いにとっても守備意識が高かった。
そんななかで、地力で上回っていたスウェーデンがじょじょに押しはじめる。
後半、不調のイブラヒモヴィッチを下げて、アルバックを投入。
これが「アタリ」で、前線に流動性が出て、何度もチャンスを生み出した。
だが、最後のところで決定力に欠け、点が入らない。

逆に、パラグアイは交代策が裏目に出てしまう。
サンタ・クルスに代わって入った若いロペスが大ブレーキで、軽いプレイでボールを失ってばかり。
おかげで守備の時間が長くなっていき、バラグアイの疲労グアイはガンガン高まっていく。

そして、このままスコアレスかと思われた89分。
またもロペスがボールを奪われ、そこからつないだスウェーデン。
途中出場エルマンデルのハイクロスを、途中出場アルバックが頭で落として、そこにトップ下にポジションを移していたリュングベリ!
最後の最後で、選手交代とそれにともなう布陣変更が実ったカタチだ。

で、まとめ。

後半は攻めに攻めてたスウェーデン。
なんとか勝利を収めたものの、どーも攻撃に変化がなく一本調子。
頼みのラーション、イブラヒモヴィッチもフットネスが上がってこない感じで、先行きは決して明るくはない!?

敗退が決まったパラグアイ。
中盤アウトサイドの選手と前線がパンチ不足と感じた。
ヴァルデスはがんばってたんだけどねー。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【2006FIFAワールドカップMatch19】イングランド2-0トリニダード・アンド・トバゴ

◇Match 19 Group B
イングランド2-0トリニダード・アンド・トバゴ
83分【イングランド】ピーター・ジェイムズ・クラウチ(ヘッド←ベッカム)
91分【イングランド】スティーヴン・ジョージ・ジェラード(左足ミドル)
※イングランドの決勝トーナメント進出が決定

■イングランド(4-2-2-2)
GK1:ポール・ウィリアム・ロビンソン
DF15:ジェイミー・リー・ダンカン・キャラガー
(58分-MF19:アーロン・ジャスティン・レノン)
DF5:リオ・ギャビン・ファーディナンド
DF6:ジョン・ジョージ・テリー
DF3:アシュリー・コール
MF4:スティーヴン・ジョージ・ジェラード
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
MF7:デイヴィッド・ロバート・ジョセフ・ベッカム
MF11:ジョセフ・ジョン・コール “ジョー・コール”
(75分-MF20:ストゥアート・ダウニング)
FW10:マイクル・ジェイムズ・オーウェン
(58分-FW9:ウェイン・マーク・ルーニー)
FW21:ピーター・ジェイムズ・クラウチ

■トリニダード・アンド・トバゴ(4-1-4-1)
GK1:ニール・シャカ・ヒスロップ
DF11:カルロス・エドワーズ
DF5:ブレント・サンチョ
DF6:デニス・ローレンス
DF8:シド・グレイ
MF19:ドワイド・エヴァスリー・ヨーク
MF15:ケンワイン・ジョーンズ
(70分-FW13:コーネル・グレン)
MF7:クリストファー・バーチャル
MF9:オーティス・ウィットリ
MF18:デンシル・セオボールド
(85分-MF16:エヴァンス・ワイズ)
FW14:スタン・ジョン

試合採点:6
試合開始からイングランドが決定機を外しまくって、いったいどうなることかと思いましたがぁー。
そんなイングランドのふがいなさと同時に、トリニダード・トバゴの体を張った守備もほめなければいけないですがぁー。
そして、ヨークのタマタマにタマが当たったときは、いったいどうなることかと思いましたがぁー。
いずれにしても、上川主審は笛をピーピー吹き過ぎでしたがぁー。
と、野地俊二アナふうに書いてみましたがぁー。

口調を戻して、やっぱ、ゲームを決めたのはベッカムの右足だった。
レノン投入で、なんと右サイドバックにポジションを移したベッカム。
相手は疲れて攻めてこないんで、うしろの位置で再三フリーになって、そして83分にファーの倉内さんにピンポイントクロス!
ロスタイムには、この日はランちゃんに前を任せて引いた位置にいたジェラードがビューティフルミドル!

結果、勝ち点6となったイングランドは決勝T進出決定。
しかし2試合ともなんか攻撃のテンポが悪いのが気がかり。
これだったら、ドイツのほうがよっぽどいいサッカーをしてるような気がするんですがぁー。
いけね! まだ野地さんのしゃべりが耳から離れん。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【2006FIFAワールドカップMatch18】エクアドル3-0コスタ・リカ

◇Match 18 Group A
エクアドル3-0コスタ・リカ
8分【エクアドル】カルロス・ヴィセンテ・テノリオ・メディナ(ヘッド←ヴァレンシア)
54分【エクアドル】アウグスティン・ハヴィエル・デルガド・チャラ(角度ないとこから右足←メンデス)
92分【エクアドル】ハイメ・イヴァン・カヴィエデス・ジョレンティ(右足←メンデス)
※ドイツ、エクアドルの決勝トーナメント進出が決定。ポーランド、コスタ・リカのグループステージ敗退が決定。

■エクアドル(4-2-2-2)
GK12:クリスティアン・ラファエル・モラ
DF4:ウリセス・デ・ラ・クルス・ベルナルド
DF3:イヴァン・ハチント・ウルタド・アングロ
DF17:ジョヴァンニ・パトリシオ・エスピノーザ・パボン
(69分-DF2:ホルヘ・ダニエル・グアグア・タマジョ)
DF18:ネイセル・レアスコ・ジャノ
MF14:セグンド・アレハンドロ・カスティージョ・ナサレノ
MF20:エドヴィン・ローランド・テノリオ・モンターノ
MF16:ルイス・アントニオ・ヴァレンシア・モスクゥエラ
(73分-FW6:パトリシオ・ハヴィエル・ウルティア・エスピノーザ)
MF8:エジソン・ヴィセンテ・メンデス
FW21:カルロス・ヴィセンテ・テノリオ・メディナ
(46分-FW10:ハイメ・イヴァン・カヴィエデス・ジョレンティ)
FW11:アウグスティン・ハヴィエル・デルガド・チャラ

■コスタ・リカ(3-4-1-2)
GK18:ホセ・フランシスコ・ポラス
DF20:ダグラス・エステバン・セクィエイラ
DF3:ルイス・アントニオ・マリン・ムリージョ
DF4:ミチェル・ウマーニャ
MF15:ハロルド・ウォレス・マクドナルド
MF6:ダニエル “ダニー”・アルベルト・フォンセカ
(29分-FW19:アルヴァロ・サボリオ・チャコン)
MF8:マウリシオ・ソリス・モラ
MF12:レオナルド・ゴンサーレス・アルセ
(56分-MF16:カルロス・エルナンデス・ヴァルヴェルデ)
MF10:ワルテル・センテノ・コレア
(84分-FW13:クルト・ベルナルド・シンプソン)
FW11:ロナルド・ゴメス
FW9:パウロ・セザール・ワンチョペ・ワトソン

試合採点:6
今大会はじまってはじめてテレビの前でウトウトした!
あの、その、コスタリカはなーんにもできず、2点入れられてから完全にゲームが沈滞しちゃってたので…。

しかし、エクアドルは強かった。
トップの選手から忠実にボールを追い込むし、中盤のプレスもキツいし、センターバック2枚も強いし。
攻めては、スピーディなサイドアタック!
これが、シンプルながらも効いてた。
3得点全部がサイドMFのアシストからFWの得点というのも、すばらしい。

来週20日(火)、ドイツとの無敗対決が楽しみだ。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com