【親善試合】アビスパ福岡-カリフォルニアアシカ

アビスパ最高!

【マリンワールド海の中道ニュースリリース】カリフォルニアアシカがアビスパ福岡の選手へ挑戦状を出しました。 [ 福岡 ][ J’s GOAL ]From CLUB
マリンワールド海の中道 カルフォルニアアシカからの『挑戦状』に関しての回答について [ 福岡 ][ J’s GOAL ]From CLUB

〜挑戦状〜
アビスパ福岡殿
我々、マリンワールド海の中道のアシカ一同は、この夏、サッカーを猛特訓している。
そこで、アビスパ福岡の選手に対して、特訓の成果を示したい。
甚だ勝手ではあるがこちらに来て勝負して欲しい。
アシカ代表 カリフォルニアアシカ アンダ
日時・・・平成十八年七月八日(土)
午後三時(雨天延期)※雨天時、八月上旬に延期(予定)
場所・・・マリンワールド海の中道 アシカ広場
内容・・・ボールバランス・PK戦

甚だ勝手ではあるが…クオリティ高ぇ!
公式サイトよりアシカさん画像。
Avispa Topics
すごいボールコントロールだぜ(ごくり)。

これはもうサンガも、岡崎の動物園の強豪と戦うしか。
橋田が象のシュートをスーパーセーブ!なーんて。
京都市動物園

どうでもいいですが、動物園サイトのwebデザインが思いのほかきれいなので、サンガ公式もここつくってるところに仕事発注してください。

【練習試合】ガンバ大阪1-2京都パープルサンガ

ガンバ大阪1-2京都パープルサンガ
※非公開試合
◇日時:2006年7月5日(水)
◇会場:大阪府吹田市万博記念競技場
前半?分【京都】手島和希(ヘッド←CK)
前半?分【ガ大】宮本恒靖(ヘッド←CK)
後半?分【京都】米田兼一郎

■完全に推測の京都パープルサンガ布陣
GK1:平井直人
DF33:角田誠
DF19:登尾顕徳
DF32:手島和希
DF7:児玉新
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志
(?分-MF11:星大輔)
MF14:中払大介
(?分-MF8:美尾敦)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半15分ごろ-FW31:田原豊)

出場メンバー、交代メンバーなど、すべて推測です。
左サイドバック、両サイドハーフあたりがあやしいかも。
ガンバは前半Aチーム、後半Bチームだったそうなので、勝ったといっても喜べない部分もありつつ、
・手島フル出場
・さいきんの米田の決定力
はすなおに好材料。

【2006FIFAワールドカップMatch62:Semi-finals】ポルトガル0-1フランス

◇Match62
ポルトガル0-1フランス
33分【フランス】ジネディーヌ・ヤジド・ジダン(PK:右足)

■ポルトガル(4-2-3-1)
GK1:ヒカルド・アレシャンドレ・マルティンス・ソアレス・ペレイラ
DF13:ルイス・ミゲウ・ブリート・ガルシア・モンテイロ
(62分-DF2:パウロ・ヘナト・ヘボショ・フェレイラ)
DF5:フェルナンド・ジョゼ・ダ・シウヴァ・フレイタス・メイラ
DF16:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ
DF14:ヌーノ・ジョルジ・ペレイラ・シウヴァ・ヴァレンテ
MF6:フランシスコ・ジョゼ・ダ・コスタ “コスティーニャ”
(75分-FW23:エウデル・マヌエル・マルケス・ポスチーガ)
MF18:ヌーノ・ヒカルド・オリヴェイラ・ヒベイロ “マニシェ”
MF7:ルイス・フェリペ・マデイラ・カイェーロ “フィーゴ”
MF20:アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ “デコ”
MF17:クリスティアーノ・ホナウド・ドス・サントス・アヴェイロ
FW9:ペドロ・ミゲウ・カレイロ・レセンデス “パウレタ”
(68分-MF11:シモン・ペドロ・フォンセカ・サブローサ)

■フランス(4-2-3-1)
GK16:ファビアン・アラン・バルテズ
DF19:ウィリ・サニョル
DF15:リリアン・ユリアン・テュラム
DF5:ウィリアム・ギャラス
DF3:エリック・アビダル
MF4:パトリック・ヴィエラ
MF6:クロード・マケレレ
MF22:フランク・リベリ
(72分-FW9:シドニー・ゴヴ)
MF10:ジネディーヌ・ヤジド・ジダン
MF7:フローラン・マルゥダ
(69分-FW11:シルヴァン・ウィルトール)
FW12:ティエリ・ダニエル・アンリ
(85分-FW14:ルイ・ローラン・サハ)

試合採点:7.5
フランス、来ました。

なんだろう、決勝トーナメントに入ってからなんとなく勝ってるという印象がある。
守備がほとんどほころびを見せないので、負けそうにないというのは確かなんスが。
かといって、攻撃が冴えてるというとまぁそんなでもない。
けれど、ブラジル戦ではセットプレイ、きょうはPKで1点を取って守り抜いた。
そういう意味で、決勝で戦うイタリアよりもイタリアっぽいというか。
フラナチオだ。
攻めるイタリア、守るフランスの決勝戦なんて、それはそれで楽しそうです。

一方、敗れたポルトガルは、やっぱまぁ何年も前から言われていることですが、パウレタの1トップでは決定力に難があった。
きょうも、マニシェのミドルがいちばん可能性を感じたぐらい。
それに、ちょっとクレームが多すぎたのが、目に余る感じだった。
微妙な判定には、ベンチ総出で文句を言う。
ゴール後も淡々としているジダンがいただけに、じゃっかん見苦しいと思ったのだった。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【2006FIFAワールドカップMatch61:Semi-finals】ドイツ0-2 a.e.t (0-0)イタリア

◇Match 61
ジャーマニー(ドイツ)0-2 a.e.t (0-0)イタリア
119分【イタリア】ファビオ・グロッソ(左足←ピルロ)
121+分【イタリア】アレッサンドロ・デル・ピエーロ(右足←ジラルディーノ)

■ジャーマニー(ドイツ)(4-1-3-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF3:アルネ・フリードリヒ
DF17:ペル・メルテザッカ
DF21:クリストフ・メッツェルダ
DF16:フィリップ・ラーム
MF5:セバスティアン・ケール
MF19:ベルント・シュナイダ
(83分-MF22:ダヴィト・オドンコル)
MF13:ミヒャエル・バラック
MF18:ティム・ボロヴスキ
(73分-MF7:バシュティアン・シュウァインシュタイガ)
FW20:ルーカス・ポドルスキ
FW11:ミロスラフ・クローゼ
(111分-FW10:オリヴァー・ニュヴィル)

■イタリア(4-2-2-2)
GK1:ジャンルイジ・ブッフォン
DF19:ジャンルカ・ザンブロッタ
DF23:マルコ・マテラッツィ
DF5:ファビオ・カンナヴァーロ
DF3:ファビオ・グロッソ
MF8:ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ
MF21:アンドレア・ピルロ
MF16:マウロ・ヘルマン・セッラ・カモラネージ
(91分-FW15:ヴィツェンツォ・イアクィンタの大冒険)
MF20:シモーネ・ペッロッタ
(104分-FW7:アレッサンドロ・デル・ピエーロ)
FW10:フランチェスコ・トッティ
FW9:ルカ・トニ
(74分-FW11:アルベルト・ジラルディーノ)

試合採点:8
最後にテポドン、ノドンを発射したイタリアが堂々勝利!
1982年スペイン大会以来の優勝が見えてきた。

いやキックオフからすごいハイペースなゲームだった。
お互い中盤でのプレスがキツキツで、奪ったら早めに前線に。
とくにドイツはワンタッチで早いパス回しを見せて、シンプルでワンダフルなサッカーを繰り広げていた。
とはいえ、両国とも最終ラインが堅いため、決定的なチャンスは少なかった。

そしてスコアレスのまま延長突入。
ここでイタリアは、ジラルディーノのシュートがポスト!
ザンブロッタのシュートがバー!
立て続けにいいシーンを逃す。
これにめげることなく、その後デル・ピエーロも投入して、前線は
 デル・ピエーロ ジラルディーノ イアクィンタ
にプラスして、下がり気味にトッティがいるという「4トップ」で攻めマックスの姿勢!

で、PK戦の雰囲気漂っていた延長残り1分。
コーナの流れからグロッソがカーブをかけたビューティフルゴール!
2分後にはカウンターでデル・ピエーロが決める!
そして試合はそのままタイムアップ!

も〜う、大会ベストゲーム候補の筆頭ですね。
劇的な結果を含め、内容たっぷり!
おもろかった!

じつは昨日ライブに行ってあまりに疲れてたので、今大会初の録画観戦にしようと思って寝てたんですが。
なんだか、目が覚めたら4時だった!
そして、テレビ中継は北朝鮮ミサイル発射事件で総合から教育へスイッチ。
もし録画見てたら、急に「おはよう日本」に画面が切り替わった瞬間、発狂してたな…。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

【映画】「初恋」

20060703hatukoi

「三億円事件」の犯人は女子高生だった?
キャッチコピーだけ聞くと馬鹿映画っぽいが、いやいや。
独特の余韻が残る、不思議な手触りがある作品だった。

以下、公式サイトに書かれている以上のネタバレはないですが、内容に触れています。

宮崎あおい演じる女子高生・みすず。
彼女は親に捨てられ、恵まれない環境で育ってきた。
だがある日、生き別れた実の兄が学校にやってきた。
それから、彼女は兄たちがたむろするジャズ喫茶を訪れるようになり、そこから何かが変わりだす——。

とにかくいちばん惹かれたのが、みすずの人物造形だった。

不幸な生い立ちから来るのか、表情は暗く、格好はあか抜けなない。
(で、そのときのノーメイクふうな宮崎あおいもまた、すんげぇかわいいことも付記しておきたい!)
そんな女子高生が、兄たちと交流することによって笑顔を見せるようになっていく。
とくに、はじめてバイクに乗ったときの顔が最高で。
ずっと陰鬱な表情をしていた少女が、自分でバイクを運転して風に髪をなびかせながら満面の笑みを浮かべるシーンは、この作品内でもっともウキウキさせてくれる部分だった。

そして、みすずが「三億円事件」に参加しようとした理由もよかった。
「いままで人に必要とされたことがなかったから。
『おまえが必要なんだ』と言われてうれしかった」
なんというか、犯罪は犯罪に違いないのですが、とてもうつくしい犯行理由と思ったのだった。

以上、原作小説よりまとまりがあって、ドラマチックでよかったです。
有楽町にて観劇。