【京都サンガ】美濃部直彦コーチが1試合のベンチ入り停止処分

Jリーグ公式サイト:ニュースリリース:J2第10節退席に伴う美濃部直彦監督(京都)のベンチ入り停止処分について

【処分内容】1試合のベンチ入り停止
(財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、「主審、副審の判定に対する執拗な抗議」に相当すると判定、1試合のベンチ入り停止処分とする。

Jリーグ公式サイト:ニュースリリース:出場停止選手のお知らせ
前節レッドのチアゴ・プラド・ノゲイラは1試合、同じく前節レッド(今季通算2度目)の手島は2試合の出場停止です。

【J2第10節】愛媛FC3-0京都サンガ

パンシャーヌじゃ、パンシャーヌの仕業じゃ!
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◇日時:2007年4月21日(土)16時04分KO
◇会場:愛媛県総合運動公園陸上競技場(曇/22.7℃/2715人)
◇主審:唐紙学志
前半15分【愛媛】田中俊也(ヘッド)
後半4分【愛媛】田中俊也(右足)
後半39分【愛媛】森脇良太(左足)

■愛媛FC(4-2-2-2)
GK21:佐藤昭大
DF15:森脇良太
(後半42分-DF5:星野真悟)
DF 3:近藤徹志
DF10:金守智哉
DF28:高杉亮太
MF27:青野大介
MF6:井上秀人
MF16:赤井秀一
MF18:江後賢一
(後半34分-MF17:大山俊輔)
FW14:藤井貴
FW11:田中俊也
(後半29分-FW26:内村圭宏)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK33:上野秀章
DF35:角田誠
(後半38分-MF27:加藤大志)
DF5:手島和希(後半31分-警告*2=退場)
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ(後半27分-一発退場)
DF34:平島崇
MF16:斉藤大介
MF17:石井俊也
MF15:中山博貴
(後半0分-MF22:渡邉大剛)
MF7:徳重隆明
FW14:中払大介
(後半0分-FW9:アンドレ・ピント・カンダカン)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”

んだけー。

2人退場にはなった。
でも、それがなくても負けてたよ。

たしかに、手島への2枚目のイエローは不当なジャッジだろう。
だけど、唐紙主審を「愛媛寄り」にさせたのは、角田がいらんところで異議を申し立てたのがきっかけ。
つまりは、自分たちからレフェリーを相手寄りにさせてしまったわけで。
ああ、自業自得。

敗因?
それはたぶん、京都サンガの「受けて立つ気合い」のなさだったんじゃないだろうか。

愛媛は前線から激しいプレスをかけてくる。
それにたいして京都は、いなせる選手、負けずに身体を張れる選手がいない。
今季初めてとなるハライとパウの2トップだと、お互いにスペースにボールほしがるタイプだし。
美濃さんに寵愛されてる博貴は、フィジカルコンタクトをいやがって後ろに後ろに下がっきちゃうし。
斉藤だけが、唯一プレスの対抗してボールを保持しようとしていた。

いずれにせよ、この敗戦のもつ意味は大きい。
下位に沈む草津と引き分け、愛媛に敗れる。
それも、内容面で主導権を握れない、個人の能力頼みのつまらないサッカーしかできていない。
チームとして連動した動きが、明確な戦いが、10節を過ぎてもできていない。
哀切の極みだ。
そろそろ、何かあってもいい気がする。

完敗だった。
完敗いま君は人生の大きな大きな舞台に立ち〜、と歌いたくなるような(笑)ボロ負けだった。
そーいや、稲盛会長は長渕さんとマブダチらしいね。
愛媛に矢吹春奈が来訪したのに対抗して、西京極に剛兄貴に来てもらって気合いを入れてもらうしか!

(テレビ観戦)

【練習試合】京都サンガ3-0ヴィッセル神戸

京都サンガ3-0ヴィッセル神戸
◇日時:2007年4月18日(水)14.00KO
◇会場:京都サンガF.C.東城陽グラウンド
前半0分【京都】安藤淳
後半29分【京都】隅田航
後半35分【京都】隅田航(←倉貫)

京都サンガF.C. オフィシャルサイト

倉貫と平井さんがケガから復活。
星や田原より早く帰ってくるとは思ってなかったので、望外の喜びです。

しかし、倉貫のつかいどころが難しい。
今の4-4-2だとボランチ? サイドハーフ?
パウリーニョ、徳重がセカンドトップで、4-3-3という手もありますが…。
いずれにせよ、昨シーズンより層が厚くなりすぎです。

【イングランド・FAカップ】ブラックバーン・ローヴァーズ1-2(aet)チェルシー

ブラックバーン・ローヴァーズ1-2(added extra-times)チェルシー
◇日時:4月15日16.00KO(日本時間24.00)
16分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード
64分【ブラックバーン】ジェイソン・ロバーツ(←FK:ペデルセン)
109分【チェルシー】ミヒャエル・バラック
※延長戦でチェルシーが決勝進出決定

■ブラックバーン・ローヴァーズ(4-2-2-2)
GK1:ブラッドリー “ブラッド”・ハワード・フリーデル
DF15:アーロン・モコエナ
DF6:ライアン・ネルセン
DF21:クリストファー “クリス”・ヴェイジャニー・サンバ
DF22:スティーヴン・ウォーノック
MF7:ブレット・マイクル・エマートン
MF19:デイヴィッド・ダン
(106分-MF31:セルジオ・ペーター)
MF11:デイヴィッド・マイクル・ベントリー
(114分-FW27:マシュー “マット”・アンソニー・ダービシャー)
MF12:モアテン・ガムスト・ペデルセン
FW30:ジェイソン・ロバーツ
FW10:ベネディクト “ベニー”・ソウル・マッカーシー

■チェルシー(4-1-2-1-2)
GK1:ペトル・チェヒ
DF5:ミカエル・エシェン
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF3:アシュリー・ドノヴァン・コール
MF4:クロード・マケレレ
(81分-MF12:ジョン・オビ・ミケル “マイケル”)
MF10:ジョセフ・ジョン・コール “ジョー・コール”
(97分-MF24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
MF13:ミヒャエル・バラック
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
(63分-FW21:サロモン・カルー)
FW11:ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー

ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ(チェルシー)
「きょうのブラックバーンには驚かされたよ。
選手たちはもちろん、スタッフ、観客も、すばらしかった。
おかげで、とても締まったいいゲームになったと思う。
願わくば、両チームともが勝者になればよかったんだがね。
ただ、彼らはきょうの自分たちを誇りに思うべきだろう。

もちろん、われわれも賞賛に値するだろう。
とくにバラックだ。
彼こそが真の勝者だよ。
これで決勝はユナイテッド戦?
いまプレミアでトップレベルの2チームが対戦できるんだ。
夢のようだよ。

カーリングカップは手中に収めた。
FA杯も、リーグ戦も、そしてチャンピオンズリーグもまだ優勝の可能性が残っている。
4冠の可能性があるわけだ。
われわれはそんな状況を楽しみたい。
残り3つのタイトルを手に入れることができるかもしれない。
3つとも落としてしまうかもしれないが。
ただ、いまこの瞬間は夢を見ることができるし、とてもハッピーだ」

マーク・ヒューズ・コーチ(ブラックバーン)
「後半、あと4、5分時間があったなら、われわれは勝っていただろうと思う。
あるいは、ペデルセンがドフリーのヘッドをはずさなければ…。
しかし、現実には何も得ることができなかった。
まったく胃が痛いよ」