【J2第39節】愛媛FC0-1京都サンガ

花ざかりの左サイド〜イケメン♂パラダイス〜

愛媛FC0-1京都サンガ
◇日時:2007年9月9日(日)19時04分KO
◇会場:愛媛県松山市愛媛県総合運動公園陸上競技場(曇のち雨/25.1℃/3241人)
◇主審:野田祐樹
前半8分【京都】チアゴ・プラド・ノゲイラ(ヘッド←CK:徳重)

■愛媛FC(4-2-2-2)
GK21:佐藤昭大
DF13:関根永悟
DF10:金守智哉
DF5:星野真悟
DF2:松下幸平
MF30:宮原裕司
MF22:新井翔太
MF17:大山俊輔
MF18:江後賢一
(後半36分-MF16:赤井秀一)
FW26:内村圭宏
(後半15分-FW33:ジョジマール・ホドリゲス・ソウザ・ホベルト)
FW20:大木勉
(後半29分-MF23:神丸洋一)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
(後半29分-DF6:森岡隆三)
DF36:中谷勇介
(後半35分-MF11:星大輔)
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF22:渡邉大剛
MF7:徳重隆明
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半18分-FW31:田原豊)

角田誠選手(京都)
「早い時間に先制できたので、もっと点が入ると思ってたが…。
完封はできたが、苦しい試合だった。
次から第4クール?
内容はもうどうでもいいので、このまま勝ちつづけるしかない」

小得点差での勝利でしたが、内容面ではだいぶ勝ってたと思います。
よかった、きょうはよかった。

優勢だった要因は、セカンドボールをことごとく拾えたこと。
というのも、この日のゲームでは石井と斉藤のダブルボランチのポジションが高かったからじゃないかな、と。
いつもより数メートルぐらい前に位置して、高い位置からプレスをかけていた。
おかげで、愛媛のボランチはボールを自由にもてずにいて、その影響で愛媛にミスパスが多かった。

それと、もうひとつ。
渡邉大剛が先発したことで、右サイドでいいリズムが刻めていた。
右で大剛が勝負、左で徳重がキープ。
いいバランスだった。

そうそう、左といえば、加入即スタメンの中谷もまずまずのでき。
つか…

中谷と徳重のイケメン左サイドに…(*´д`)ハァハァ…

えっと、話を戻しまして〜!
惜しむらくは、長い時間ゲームを支配しながら、流れで得点を取れなかった。
これは残念だ。
ビッグチャンスも少なかったしね。

中盤の出来はよかったが、攻撃面でまだ不満アリ。
そんな感じの一戦でした。

【京都サンガ】柏からDF中谷を期限付き移籍で獲得

もう大変なんすから。

中谷勇介選手 期限付き移籍加入のお知らせ:京都サンガF.C. オフィシャルサイト

この度、京都サンガF.C.では、柏レイソル所属の中谷 勇介選手(28歳)が期限付き移籍で加入することが決定いたしましたのでお知らせいたします。

三戸雄志選手 期限付き移籍のお知らせ:京都サンガF.C. オフィシャルサイト

この度、京都サンガF.C.所属のMF三戸雄志選手がグルージャ盛岡(東北社会人1部リーグ)へ期限付き移籍することが決定しましたのでお知らせいたします。

ちなみに、中谷の奥さんはエイミー・ハードウィックさん(旧姓)。
今は、中谷エイミーさんか。
[ J’s GOAL ]中谷勇介選手・入籍のお知らせ

【イングランド・プレミアシップ第4週】 アストン・ヴィラ2-0チェルシー

アストン・ヴィラ2-0チェルシー
◇日時:2007/9/2 16.00KO(日本時間24.00)
47分【ヴィラ】ザタイア “ザット”・ナイト
88分【ヴィラ】ガブリエル・アグボナラホー

チェルシー敗北。
つか、ヴィラの守備が堅かった。
チェルシーとしては、どーもマルダんところでボールを失うケースが多いのだが、モウリーニョはずっと使い続けるつもりらしい。

【イングランド・プレミアシップ第4週】 アーセナル3-1ポーツマス

アーセナル3-1ポーツマス
◇日時:2007/9/2 13.30KO(日本時間21.30)
8分【アーセナル】エマヌエル・シェイ・アデバヨール(pen)
35【アーセナル】フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
59分【アーセナル】トマシュ・ロシツキ
60分【ポーツマス】ヌワンコ・クリスティアン・カヌ
BBC
Emmanuel Adebayor slots the Gunners in front from the spot after David James fells Robin van Persie

カヌのゴールが相変わらず変態的。
右からのセンタリングを走り込みながら、シュートをするであろう足の逆足で流し込むあたりが、カヌらしい、すばらしい。

【J2第38節】京都サンガ1-1徳島ヴォルティス

ヤンツーが行っちゃった…(夏が行っちゃった風に)

京都サンガ1-1徳島ヴォルティス
◇日時:2007年9月2日(日)18:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴/27.1℃/5581人)
◇主審:山西博文
前半32分【徳島】長谷川太郎(右足←片岡)
後半38分【京都】チアゴ・プラド・ノゲイラ(ヘッド←CK:渡邉)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
DF13:三上卓哉
(後半9分-MF22:渡邉大剛)
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF20:倉貫一毅
FW7:徳重隆明
(後半19分-MF14:中払大介)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半28分-FW31:田原豊)

■徳島ヴォルティス(4-3-3)
GK21:島津虎史
DF16:挽地祐哉
DF3:石川裕司
DF4:青葉幸洋
DF15:冨士祐樹
MF32:塩川岳人
MF17:丹羽大輝
MF31:熊林親吾
FW24:小山拓土
(後半9分-FW9:小林康剛)
FW11:片岡功二
(後半43分-DF 6:西河翔吾)
FW33:長谷川太郎
(後半21分-FW25:大島康明)

間は、札幌-愛媛戦をテレビで見ていたんです。
正直…。

愛媛のサッカーのほうが、現在の京都よりクオリティが高い件。
ないわー。

ボールを奪ってからの、展開の速さ。
そのベースには、チーム全体の動きの「約束事」があることは間違いなくて。
ワンタッチのパス回し。
オープンスペースへのフリーマンの飛び出し。
詰まったら、逆サイドへの大きな展開。

翻って今の京都には、それらが欠けている。
ロングボール多すぎるし。
FWの裏への飛び出しに頼りすぎたし。

本来ならば、パウをおとりにすれば…。
中盤の選手とかが追い越したりすりゃー、決定機は増えるんでしょうけど。
そういうことができる選手は徳重だけだしなぁ。
斉藤、石井のダブルボランチは、2人とも
「ボックス内には入るな」
と言われているかのようなポジショニング。

後半、何度かチャンスを得ましたが、サイドからの崩しとか、中盤からのスルーパスとかほとんどないし。
なんつーか。
見てて、早くも秋の気配って感じ(苦笑)。

そして!
ことし何度か解説をしてくれてた柳下正明a.k.a.ヤンツーさんも、磐田のコーチに就任しちゃった。
なんつーか、このままのサッカーのままで、個人技で勝って。

なんとか自動昇格圏であるところの2位以内に、入ってくれることを祈りますわ。
幸いにも、ライバルチームが勝ち点取りこぼしてくれてるしね。
まだ、運は、残ってるみたいです。