【イングランド・プレミアシップ第6週】マンチェスター・ユナイテッド2-0チェルシー

マンチェスター・ユナイテッド2-0チェルシー
◇日時:2007年9月23日16.00KO(日本時間翌0.00)
45+3分【ユナイテッド】カルロス・アルベルト・テヴェス
90+1分【ユナイテッド】ルイ・サハ(pen.)

■マンチェスター・ユナイテッド(4-2-2-2)
GK1:エドヴィン・ファン・デル・サール
DF6:ウェズリー・マイクル・ブラウン
DF5:リオ・ギャヴィン・ファーディナンド
DF15:ネマニャ・ヴィディッチ
DF3:パトリス・エヴラ
MF16:マイクル・エイドリアン・キャリック
MF18:ポール・アーロン・スコールズ
MF7:クリスティアーノ・ホナウド・ドス・サントス・アヴェイロ
MF11:ライアン・ジョゼフ・ギグス
FW32:カルロス・アルベルト・テヴェス
(79分-FW9:ルイ・サハ)
FW10:ウェイン・マーク・ルーニー

■チェルシー(4-1-4-1)
GK1:ペトル・ツェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF22:バナナマン日村
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF3:アシュリー・ドノヴァン・コール
MF4:クロード・マケレレ
MF10:ジョセフ・ジョン・コール “ジョー・コール”
(76分-FW14:クラウディオ・ミゲル・ピサーロ・ボッシオ)
MF5:ミカエル・エッシェン
MF12:ジョン・マイケル・ンチェクベ・オビンナ “ミケル”(32分-一発退場)
MF15:フローラン・マルダ
(69分-MF24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
(59分-FW21:サロモン・カルー)

アヴラム・グラント・コーチ(チェルシー)
「きょうのレフェリーにはがっかりだ。
なにしろ3度もミスをしてくれたんだからな。
まず、あのレッドカード。
次は、前半ロスタイムを長く取りすぎたこと。
おまけに、最後のあれがPKだとさ。
アレックス・ファーガソンはさぞや喜んでるだろうな」

前半途中のミケル退場で、ゲームはマンUのものに。
しかし、新監督アヴラム・グラントは悪役商会みたいな顔ですな!

【イングランド・プレミアシップ第6週】アーセナル5-0ダービー・カウンティ

アーセナル5-0ダービー・カウンティ
◇日時:2007年9月22日15.00KO(日本時間23.00)
10分【アーセナル】ヴァッシリキ・アブー・ディアビ
25分【アーセナル】エマニュエル・シェイ・アデバヨール
50分【アーセナル】エマニュエル・シェイ・アデバヨール(pen.)
70分【アーセナル】フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
79分【アーセナル】エマニュエル・シェイ・アデバヨール

アーセナル、爆勝。
チャンピオンズリーグ明けということで、主力を休ませながらこの結果だ。
アンリがいなくなって、どこからでもゴールを上げられるようになってきたのは好材料だ。

一方のアンリは、バルセロナでまだ不完全燃焼。
ひどいこと言っちゃうと、
「いいときに売り逃げた」
と思う。

まぁ、チャンピオンズリーグとかシビアなゲームになると、また違うんだろうけどな。

【J2第40節】京都サンガ2-1水戸ホーリーホック

神籠もる島、奇妙な勝利

京都サンガ2-1水戸ホーリーホック
◇日時:2007年9月15日(土)14時06分KO
◇会場:鹿児島県立鴨池陸上競技場(晴/30.0℃/4259人)
◇主審:牧野明久
前半1分【京都】アンドレ・ピント・カンダカン(右足←徳重のシュートのこぼれを)
前半11分【京都】アンドレ・ピント・カンダカン(ヘッド←徳重)
前半26分【水戸】吉本岳史(右足←平井のクリアミスを)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF2:秋田豊
DF35:角田誠
DF36:中谷勇介
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF22:渡邉大剛
(後半41分-MF17:石井俊也)
MF7:徳重隆明
(後半11分-MF20:倉貫一毅)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半27分-FW31:田原豊)

■水戸ホーリーホック(4-2-2-2)
GK1:本間幸司
DF4:鈴木和裕 “復讐”
DF3:平松大志
(前半7分-DF30:中村英之)
DF14:吉本岳史
DF17:金澤大将
MF26:アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シウバ “ビジュ”復讐
MF6:小椋祥平
MF25:鈴木良和
(後半32分-MF29:眞行寺和彦)
MF7:村松潤
FW19:西野晃平
(後半20分-FW11:塩沢勝吾)
FW27:岩舘侑哉

だ見ぬ鴨池の地に今こそ!
と、思ってたのですが、知り合いの知り合いが初DJイベントやるとかで、サクラとして動員されてしまった。
せっかく、鹿児島のおいしい焼き肉屋さんも教えてもらったっていうのに。
がっかりだよ!
鴨池に動員されてる京セラ関係の方も同じような気持ちなんですかね…。

ま、それはさておき。
試合は、
「2点差で勝ってる試合こそ危ない」
という、サッカーの金言どおりの内容だった。

あっという間に2点リードして、チーム全体がなーんか消極的になっちゃった。
前の試合は果敢に勝負していた渡邉大剛も、ドリブルで仕掛けるシーンがあまりなかった。
暑かったとはいえ、省エネすぎるサッカー。

平井さんの「一瞬の飛び出し躊躇」(何度目の涙)で一失点したあとは、水戸ペースに。
いや、しかし小椋祥平はいい選手だなぁ。
ボランチだけど、ゴール前にもガンガン顔を出すし。

翻って、京都の斉藤&石井は、一方が最終ラインの手前にいて、一方がFWより一列下がったところにポジションをとっていた。
んで、バイタルエリアに入ることは皆無なんだな。
たぶん、それはセーフティファーストのチーム戦術もあるのだろうけど。
なんつーか、水戸のほうが躍動していて、元気がよく、いいサッカーに見えてしまったのが、ちょっと悲しい。

ただ、後半。
倉貫がボランチに入って、斉藤が左サイドに回る。
んで、倉貫はなかなかいい飛び出しを何度か。
倉貫はやっぱりサイドの選手という感じではない、との意を強くした。

んーと、第4クールの秘策は
「斉藤&倉貫のダブルボランチ」
ですかな。
次の試合の選手起用に期待。

【J2第39節】愛媛FC0-1京都サンガ

花ざかりの左サイド〜イケメン♂パラダイス〜

愛媛FC0-1京都サンガ
◇日時:2007年9月9日(日)19時04分KO
◇会場:愛媛県松山市愛媛県総合運動公園陸上競技場(曇のち雨/25.1℃/3241人)
◇主審:野田祐樹
前半8分【京都】チアゴ・プラド・ノゲイラ(ヘッド←CK:徳重)

■愛媛FC(4-2-2-2)
GK21:佐藤昭大
DF13:関根永悟
DF10:金守智哉
DF5:星野真悟
DF2:松下幸平
MF30:宮原裕司
MF22:新井翔太
MF17:大山俊輔
MF18:江後賢一
(後半36分-MF16:赤井秀一)
FW26:内村圭宏
(後半15分-FW33:ジョジマール・ホドリゲス・ソウザ・ホベルト)
FW20:大木勉
(後半29分-MF23:神丸洋一)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
(後半29分-DF6:森岡隆三)
DF36:中谷勇介
(後半35分-MF11:星大輔)
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF22:渡邉大剛
MF7:徳重隆明
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半18分-FW31:田原豊)

角田誠選手(京都)
「早い時間に先制できたので、もっと点が入ると思ってたが…。
完封はできたが、苦しい試合だった。
次から第4クール?
内容はもうどうでもいいので、このまま勝ちつづけるしかない」

小得点差での勝利でしたが、内容面ではだいぶ勝ってたと思います。
よかった、きょうはよかった。

優勢だった要因は、セカンドボールをことごとく拾えたこと。
というのも、この日のゲームでは石井と斉藤のダブルボランチのポジションが高かったからじゃないかな、と。
いつもより数メートルぐらい前に位置して、高い位置からプレスをかけていた。
おかげで、愛媛のボランチはボールを自由にもてずにいて、その影響で愛媛にミスパスが多かった。

それと、もうひとつ。
渡邉大剛が先発したことで、右サイドでいいリズムが刻めていた。
右で大剛が勝負、左で徳重がキープ。
いいバランスだった。

そうそう、左といえば、加入即スタメンの中谷もまずまずのでき。
つか…

中谷と徳重のイケメン左サイドに…(*´д`)ハァハァ…

えっと、話を戻しまして〜!
惜しむらくは、長い時間ゲームを支配しながら、流れで得点を取れなかった。
これは残念だ。
ビッグチャンスも少なかったしね。

中盤の出来はよかったが、攻撃面でまだ不満アリ。
そんな感じの一戦でした。

【京都サンガ】柏からDF中谷を期限付き移籍で獲得

もう大変なんすから。

中谷勇介選手 期限付き移籍加入のお知らせ:京都サンガF.C. オフィシャルサイト

この度、京都サンガF.C.では、柏レイソル所属の中谷 勇介選手(28歳)が期限付き移籍で加入することが決定いたしましたのでお知らせいたします。

三戸雄志選手 期限付き移籍のお知らせ:京都サンガF.C. オフィシャルサイト

この度、京都サンガF.C.所属のMF三戸雄志選手がグルージャ盛岡(東北社会人1部リーグ)へ期限付き移籍することが決定しましたのでお知らせいたします。

ちなみに、中谷の奥さんはエイミー・ハードウィックさん(旧姓)。
今は、中谷エイミーさんか。
[ J’s GOAL ]中谷勇介選手・入籍のお知らせ