【イングランド・プレミアシップ第10週】チェルシー 6-0 マンチェスター・シティ

チェルシー 6-0 マンチェスター・シティ
◇2007/10/27 15.00 KO(日本時間23.00)
16分【チェルシー】ミカエル・エシェン
31分【チェルシー】ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
56分【チェルシー】ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
60分【チェルシー】ジョセフ・ジョン・”ジョー” コール
75分【チェルシー】サロモン・カルー
89分【チェルシー】アンドレイ・シェヴチェンコ
Andriy Shevchenko rounds off the rout with a rasping drive to seal a stunning win for Avram Grant’s side:BBC SPORT
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■チェルシー(4-1-2-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF35:ジュリアーノ・ハウス・ベレッチ
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ
DF33:アレッサンドロ・ホドリゴ・ディアス・ダ・コスタ “アレックス”
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
MF12:ジョン・マイケル・ンチェクベ・オビンナ “ミケル”
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW10:ジョセフ・ジョン・”ジョー” コール
(67分-FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ)
FW11:ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
(80分-FW14:クラウディオ・ミゲル・ピサーロ・ボッシオ)
FW21:サロモン・カルー

■マンチェスター・シティ(4-5-1)
GK25:チャールズ・ジョセフ・”ジョー” ハート
DF16:ヴェドラン・コルルカ
DF22:リチャード・ダン “ダニー・モンスター”
DF2:マイカー・リンカーン・リチャーズ
DF24:ハヴィエル・ガリード・ベオビデ
MF21:ディトマール・ハマン
(66分-DF3:マイクル・ジョン・ボール)
MF6:マイクル・ジョンソン
MF7:スティーヴン・ジェイムズ・アイルランド
(63分-FW12:ダリウス・ウォーレン・ヴァッセル)
MF11:エラーノ・ブルメル
(73分-FW10:ローランド・ビアンキ)
MF15:マルティン・イヴァイロフ・ペトロフ
FW20:ゲオルギオス・サマラス

ジョー・ハート、股間抜かれすぎ。

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節第1日】グラスゴウ・レインジャース 0-0 バルセロナ

※グループE
グラスゴウ・レインジャース 0-0 バルセロナ
◇2007/10/23 18.30KO

■グラスゴウ・レインジャース(4-2-2-2)
GK1:アラン・ジェイムズ・マクレガー
DF2:アラン・ハットン
DF3:デイヴィッド・ガレスピー・ウィア
DF24:カルロス・ハヴィエル・クエジャール・ヒメネス
DF5:ササ・パパッチ
MF6:バリー・ファーガソン “大佐”
MF8:ケヴィン・トンプソン
MF27:リー・ヘンリー・マカロック
MF11:チャールズ・グラハム・アダム
FW29:ダニエル・クシン
FW10:イグナシオ・レイトン・ハヴィエル・ゴメス・ノヴォ “ナチョ・ノヴォ”
(72分-FW20:ダマーカス・ラモン・ビーズリー)

■FCバルセロナ(4-1-2-3)
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカダ
DF21:リュディ・リリアン・テュラム=ユリアン
DF3:ガブリエル・アレハンドロ・ミリト
DF22:エリック・アビダル
MF8:アンドレス・イニェスタ・リュハン
MF6:チャヴィエル・エルナンデス・クレウス “チャヴィ”
MF7:エイドゥル “アイダー”・シマーリ・グジョンセン
FW19:リオネル・アンドレス・メッシ
FW14:ティエリ・ダニエル・アンリ
(82分-FW17:ジオヴァニ・アレックス・ドス・サントス・ラミレス)
FW10:ホナウド・デ・アジス・モレイラ “ホナウジーニョ”

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節第1日】アーセナル 7-0 SKスラヴィア・プラハ

※グループH
アーセナル 7-0 SKスラヴィア・プラハ
◇2007/10/23 18.30KO
5分【アーセナル】フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
24分【アーセナル】オウンゴール(ダヴィド・フバチェク)
41分【アーセナル】セオドア “セオ”・ウォルコット
51分【アーセナル】アレクサンドル・パウラヴィチ・フレブ
55分【アーセナル】セオドア “セオ”・ウォルコット
58分【アーセナル】フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
89分【アーセナル】ニクラス・ベントナー
※7-0のスコアはUEFAチャンピオンズリーグ史上もっとも点差が開いたスコアのタイ記録

■アーセナル(4-2-2-2)
GK24:マヌエル・アルムニア・リヴェロ
DF3:バカリ・サニャ
DF5:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF10:ウィリアム・ガラ
DF22:ガエル・クリシィ
MF16:マシュー・フラミニ
(62分-MF19:ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ)
MF4:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
MF27:エマヌエル・エブエ
MF13:アレクサンドル・パウラヴィチ・フレブ
(62分-MF7:トマシュ・ロシツキ)
FW25:シェイ・エマヌエル・アデバヨール
(62分-FW26:ニクラス・ベントナー)
FW32:セオドア “セオ”・ウォルコット

【J2第47節】京都サンガ3-1愛媛FC

フライング・ウッシ・マン

京都サンガ3-1愛媛FC
◇日時:2007年10月24日(水)19時04分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴/17.9℃/5231人)
◇主審:辺見康裕
前半12分【愛媛】ジョジマール・ホドリゲス・ソウザ・ホベルト(左足ダイレクト←大山)
前半24分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足ロング←FK:徳重)
後半13分【京都】田原豊(右足オーバーヘッド←平島)
後半30分【京都】田原豊(スライディングで胸プッシュ←徳重)

■京都サンガF.C. (4-1-2-3)
GK33:上野秀章
DF34:平島崇
DF2:秋田豊
(前半37分-MF16:斉藤大介)
DF6:森岡隆三
DF36:中谷勇介
MF17:石井俊也
MF35:角田誠
MF20:倉貫一毅
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半40分-MF22:渡邉大剛)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半0分-FW31:田原豊)
FW7:徳重隆明

■愛媛FC(4-2-2-2)
GK35:川北裕介
DF13:関根永悟
DF10:金守智哉
DF3:近藤徹志
DF5:星野真悟
MF16:赤井秀一
MF30:宮原裕司
MF17:大山俊輔
(後半36分-MF27:青野大介)
MF18:江後賢一
(後半19分-FW14:藤井貴)
FW26:内村圭宏
FW33:ジョジマール・ホドリゲス・ソウザ・ホベルト
(後半36分-FW9:三木良太)

田原豊選手(京都)
「オーバーヘッド?
いいボールが来たので、一瞬のひらめき。
イメージどおりでした。
ああいうゴールはなかなか日本人にはできないと思うけど…だったら『自分がぜひやってやろう』と。
今後もどんどん見せていきたい。
後半から入って、指示はとくになかったのですが、とにかく結果を出そうと考えていました。
勝たないと、どうしようもないですから。
今はおいしい肉を食べられているので、体調もいいんですよ(ハニカミ笑)」

加藤久コーチ(京都)
「きょうは後半にものすごいモノを見てしまいました。
私自身も興奮してます。
彼は鳴門の徳島戦でもオーバーヘッドを決めてますが、きょうのはアレをはるかに超えるワンダフルなゴール。
追加点も、彼らしい、相手がわかっていても止められない得点でした。
秋田の交代?
愛媛の2トップはスピードがありますので、試合前から、角田を最終ラインに下げることも考えていましたよ」

い顔。
今日2得点の田原がパウリーニョに祝福される。愛媛に先制された京都だったが、この2人の活躍により逆転勝利。3位に浮上した。[ J’s GOAL ]
[ J's GOAL ][ J2:第47節 京都 vs 愛媛 ]

いやはや、先制されて、そのあと愛媛の2トップに秋田が振り回されまくったときは、いったいどうなることかと思いましたが。
しかし、新守護神・上野が内村のフリーショットをナイスセーブ!
さらには、新コーチ・Qさんが、角田と秋田の位置を入れ替えるというナイス采配!!
ついで、前半で秋田outの非情ともいえる迅速な交代策。
美濃部さん電撃解任の効果は、このゲームにかんしてだけいえば「アリ」だったんじゃないでしょうか。

そして、田原ですよ、田原!!!!
オーバーヘッド!!!!
打点の高さ、シュートの速さ。
あんだけパーフェクトなオーバーヘッドはそうはお目にかかれないかなと。
あの場面だけ収めたビデオをヨーロッパのクラブに即送るべし(笑)。

とはいえ、手放しでは喜べないところがありまして。
守備ではあぶなっかし〜い場面が何度か。
とくに、左サイドの中谷の裏を突かれまくって、何度か決定機をつくられましたしね。
サイドラインでの守備、要改善かもしれません。

でも一方で、4-3-3にしたことで、サイドバック、サイドのセンターハーフ、そしてウイングの3人が有機的に動くシーンもありました。
攻撃、とくにボール回しの面では進歩が見られたワケで。
これは、純粋に期待ができるなぁ。

そしてそして、田原の活躍の影に隠れちゃいましたが、出場停止明けの徳重が2アシスト、わっしょい。
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トクさま〜(ハート)。
次節も♪チャラララー、とよろしくお願いします!

【J2第46節】徳島ヴォルティス0-2京都サンガ

Qさんが舌出した

徳島ヴォルティス0-2京都サンガ
◇日時:2007年10月21日(日)16時04分キックオフ
◇会場:徳島県鳴門市鳴門総合運動公園陸上競技場 “鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム”(晴/17.8℃/4236人)
◇主審:廣瀬格
前半44分【京都】中山博貴(ヘッド←FK:パウリーニョ)
後半8分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(FK:左足直接)

中山博貴選手(京都)
「コーチが変わって久しぶりに試合に出られて、得点という結果が出せてうれしい。
使ってもらったので期待に応えたかった。
J1昇格に向けて、残り全勝するつもりで頑張ります」

■徳島ヴォルティス(4-1-2-3)
GK30:鈴木正人
DF32:塩川岳人
DF6:西河翔吾
DF17:丹羽大輝
DF16:挽地祐哉
MF8:ヴァウデニール・ダ・シウバ・ヴィタリーノ
MF7:アンドレ・ルイス・ネイツケ
(後半28分-DF13:キム・サンウ)
MF31:熊林親吾
FW11:片岡功二
FW 9:小林康剛
(後半14分-FW14:石田祐樹)
FW33:長谷川太郎
(後半22分-FW25:大島康明)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK33:上野秀章
DF34:平島崇
DF2:秋田豊
DF6:森岡隆三
DF36:中谷勇介
MF17:石井俊也
MF15:中山博貴
(後半32分-MF16:斉藤大介)
MF35:角田誠
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半41分-DF23:大久保裕樹)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半24分-FW31:田原豊)
FW20:倉貫一毅

ったどぉ!
2-0のスコアのまま決定機をハズしつづけたときは、イヤな予感も頭によぎったことを告白しましょう(笑)。
でも、相手の得点力が今までよりは低かったので、完封で終わって、よかったよかった。

きょうは、フォーメーションが4-3-3同士の対戦。
正直、4-3-3を生かしたワンタッチのパス回しでは徳島が上でしたが…。
ただ、これを熟成していってくれればいいかな、と。

きょうの特筆事項は、先制点の博貴。
プレッシャー少ないところだとやっぱうまいなぁというボールタッチを見せてくれました。
4-3-3-のセンターハーフっていうのは、意外と向いているかもしれない。
斉藤よりも得点の香りがしますしね。