人の采配を笑うな
アビスパ福岡1-1京都サンガ
◇日時:2007年10月10日(水)19.03KO
◇会場:福岡県東平尾公園博多の森球技場(曇/21.1℃/8627人)
◇主審:山西博文
前半2分【京都】森岡隆三(FK:右足直接)
後半44分【福岡】布部陽功(右足)
■アビスパ福岡(4-2-2-2)
GK1:神山竜一
DF20:山形辰徳
(後半37分-DF5:長野聡)
DF17:川島眞也
DF2:宮本亨
DF8:アルヴィン・ウォーレン・チェッコリ
MF6:布部陽功
MF15:城後寿
(後半28分-MF10:久藤清一)
MF11:田中佑昌
(後半44分-MF7:宮崎光平)
MF16:久永辰徳
FW3:アレックス・アントニオ・デ・メロ・サントス
FW9:アブラン・リンコン・マルチンス
■京都サンガF.C.(4-1-2-1-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇 “復讐”
DF2:秋田豊
DF6:森岡隆三
DF36:中谷勇介
MF17:石井俊也
MF22:渡邉大剛
MF16:斉藤大介
MF20:倉貫一毅
(後半19分-MF7:徳重隆明)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半42分-DF5:手島和希)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半28分-FW25:西野泰正)
またもロスタイムに同点にされて、勝ち点2をロスト。
それも、最後守りに行っておいて、追いつかれるというのがタチ悪〜い。
でも、内容面から照らし合わせれば…。
勝ち点1でも妥当、と言わざるをえない気がしました。
後半なんて、何もできなかった、というか、しなかったですしね。
ゲーム開始早々FK一発で点を取って、あとは攻撃のビルドアップをみずから放棄。
ダイヤモンドの4-4-2は、攻めでまったく機能しませんでした(守備では効いてた)。
あまつさえ、きょうピッチにいた選手のなかでもベストの2人、パウリーニョとアンドレを下げてしまうなんて、もう。
サッカーというか、勝負事には、”セオリー”が存在します。
勝ってるときは自分から流れを変えるな、ってヤツですね。
きょうのサンガは、選手交代の面でこのセオリーに背いて、そして勝負の女神にそっぽを向かれてしまったのではないでしょうか。
いや、しかし、ホントやばくなってきたな。
言わんこっちゃない、という話もあるのですが…。
