【UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節第1日】アーセナル 7-0 SKスラヴィア・プラハ

※グループH
アーセナル 7-0 SKスラヴィア・プラハ
◇2007/10/23 18.30KO
5分【アーセナル】フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
24分【アーセナル】オウンゴール(ダヴィド・フバチェク)
41分【アーセナル】セオドア “セオ”・ウォルコット
51分【アーセナル】アレクサンドル・パウラヴィチ・フレブ
55分【アーセナル】セオドア “セオ”・ウォルコット
58分【アーセナル】フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
89分【アーセナル】ニクラス・ベントナー
※7-0のスコアはUEFAチャンピオンズリーグ史上もっとも点差が開いたスコアのタイ記録

■アーセナル(4-2-2-2)
GK24:マヌエル・アルムニア・リヴェロ
DF3:バカリ・サニャ
DF5:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF10:ウィリアム・ガラ
DF22:ガエル・クリシィ
MF16:マシュー・フラミニ
(62分-MF19:ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ)
MF4:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
MF27:エマヌエル・エブエ
MF13:アレクサンドル・パウラヴィチ・フレブ
(62分-MF7:トマシュ・ロシツキ)
FW25:シェイ・エマヌエル・アデバヨール
(62分-FW26:ニクラス・ベントナー)
FW32:セオドア “セオ”・ウォルコット

【J2第47節】京都サンガ3-1愛媛FC

フライング・ウッシ・マン

京都サンガ3-1愛媛FC
◇日時:2007年10月24日(水)19時04分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴/17.9℃/5231人)
◇主審:辺見康裕
前半12分【愛媛】ジョジマール・ホドリゲス・ソウザ・ホベルト(左足ダイレクト←大山)
前半24分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足ロング←FK:徳重)
後半13分【京都】田原豊(右足オーバーヘッド←平島)
後半30分【京都】田原豊(スライディングで胸プッシュ←徳重)

■京都サンガF.C. (4-1-2-3)
GK33:上野秀章
DF34:平島崇
DF2:秋田豊
(前半37分-MF16:斉藤大介)
DF6:森岡隆三
DF36:中谷勇介
MF17:石井俊也
MF35:角田誠
MF20:倉貫一毅
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半40分-MF22:渡邉大剛)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半0分-FW31:田原豊)
FW7:徳重隆明

■愛媛FC(4-2-2-2)
GK35:川北裕介
DF13:関根永悟
DF10:金守智哉
DF3:近藤徹志
DF5:星野真悟
MF16:赤井秀一
MF30:宮原裕司
MF17:大山俊輔
(後半36分-MF27:青野大介)
MF18:江後賢一
(後半19分-FW14:藤井貴)
FW26:内村圭宏
FW33:ジョジマール・ホドリゲス・ソウザ・ホベルト
(後半36分-FW9:三木良太)

田原豊選手(京都)
「オーバーヘッド?
いいボールが来たので、一瞬のひらめき。
イメージどおりでした。
ああいうゴールはなかなか日本人にはできないと思うけど…だったら『自分がぜひやってやろう』と。
今後もどんどん見せていきたい。
後半から入って、指示はとくになかったのですが、とにかく結果を出そうと考えていました。
勝たないと、どうしようもないですから。
今はおいしい肉を食べられているので、体調もいいんですよ(ハニカミ笑)」

加藤久コーチ(京都)
「きょうは後半にものすごいモノを見てしまいました。
私自身も興奮してます。
彼は鳴門の徳島戦でもオーバーヘッドを決めてますが、きょうのはアレをはるかに超えるワンダフルなゴール。
追加点も、彼らしい、相手がわかっていても止められない得点でした。
秋田の交代?
愛媛の2トップはスピードがありますので、試合前から、角田を最終ラインに下げることも考えていましたよ」

い顔。
今日2得点の田原がパウリーニョに祝福される。愛媛に先制された京都だったが、この2人の活躍により逆転勝利。3位に浮上した。[ J’s GOAL ]
[ J's GOAL ][ J2:第47節 京都 vs 愛媛 ]

いやはや、先制されて、そのあと愛媛の2トップに秋田が振り回されまくったときは、いったいどうなることかと思いましたが。
しかし、新守護神・上野が内村のフリーショットをナイスセーブ!
さらには、新コーチ・Qさんが、角田と秋田の位置を入れ替えるというナイス采配!!
ついで、前半で秋田outの非情ともいえる迅速な交代策。
美濃部さん電撃解任の効果は、このゲームにかんしてだけいえば「アリ」だったんじゃないでしょうか。

そして、田原ですよ、田原!!!!
オーバーヘッド!!!!
打点の高さ、シュートの速さ。
あんだけパーフェクトなオーバーヘッドはそうはお目にかかれないかなと。
あの場面だけ収めたビデオをヨーロッパのクラブに即送るべし(笑)。

とはいえ、手放しでは喜べないところがありまして。
守備ではあぶなっかし〜い場面が何度か。
とくに、左サイドの中谷の裏を突かれまくって、何度か決定機をつくられましたしね。
サイドラインでの守備、要改善かもしれません。

でも一方で、4-3-3にしたことで、サイドバック、サイドのセンターハーフ、そしてウイングの3人が有機的に動くシーンもありました。
攻撃、とくにボール回しの面では進歩が見られたワケで。
これは、純粋に期待ができるなぁ。

そしてそして、田原の活躍の影に隠れちゃいましたが、出場停止明けの徳重が2アシスト、わっしょい。
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トクさま〜(ハート)。
次節も♪チャラララー、とよろしくお願いします!

【J2第46節】徳島ヴォルティス0-2京都サンガ

Qさんが舌出した

徳島ヴォルティス0-2京都サンガ
◇日時:2007年10月21日(日)16時04分キックオフ
◇会場:徳島県鳴門市鳴門総合運動公園陸上競技場 “鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム”(晴/17.8℃/4236人)
◇主審:廣瀬格
前半44分【京都】中山博貴(ヘッド←FK:パウリーニョ)
後半8分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(FK:左足直接)

中山博貴選手(京都)
「コーチが変わって久しぶりに試合に出られて、得点という結果が出せてうれしい。
使ってもらったので期待に応えたかった。
J1昇格に向けて、残り全勝するつもりで頑張ります」

■徳島ヴォルティス(4-1-2-3)
GK30:鈴木正人
DF32:塩川岳人
DF6:西河翔吾
DF17:丹羽大輝
DF16:挽地祐哉
MF8:ヴァウデニール・ダ・シウバ・ヴィタリーノ
MF7:アンドレ・ルイス・ネイツケ
(後半28分-DF13:キム・サンウ)
MF31:熊林親吾
FW11:片岡功二
FW 9:小林康剛
(後半14分-FW14:石田祐樹)
FW33:長谷川太郎
(後半22分-FW25:大島康明)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK33:上野秀章
DF34:平島崇
DF2:秋田豊
DF6:森岡隆三
DF36:中谷勇介
MF17:石井俊也
MF15:中山博貴
(後半32分-MF16:斉藤大介)
MF35:角田誠
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半41分-DF23:大久保裕樹)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半24分-FW31:田原豊)
FW20:倉貫一毅

ったどぉ!
2-0のスコアのまま決定機をハズしつづけたときは、イヤな予感も頭によぎったことを告白しましょう(笑)。
でも、相手の得点力が今までよりは低かったので、完封で終わって、よかったよかった。

きょうは、フォーメーションが4-3-3同士の対戦。
正直、4-3-3を生かしたワンタッチのパス回しでは徳島が上でしたが…。
ただ、これを熟成していってくれればいいかな、と。

きょうの特筆事項は、先制点の博貴。
プレッシャー少ないところだとやっぱうまいなぁというボールタッチを見せてくれました。
4-3-3-のセンターハーフっていうのは、意外と向いているかもしれない。
斉藤よりも得点の香りがしますしね。

【セリエA第8週】ASローマ4-4ナポリ

ASローマ4-4ナポリ
◇2007/10/20 18.00KO(日本時間25.00)
2分【ナポリ】エセキエル・イヴァン・ラヴェッシ
30分【ローマ】フランチェスコ・トッティ(pen.)
42分【ローマ】シモーネ・ペッロッタ
46分【ナポリ】マレク・ハムシク
53分【ローマ】ダニエレ・デ・ロッシ
64分【ナポリ】ワルテル・アレハンドロ・ガルガーノ・ゲヴァラ
79分【ローマ】ダヴィド・マルセロ・ピサーロ・コルテス
85分【ナポリ】マルセロ・ダヌビオ・サラジェタ

■ASローマ(4-2-3-1)
GK1:ジャンルカ・クルチ
DF3:シセロ・ジョアン・デ・セーザレ “シシーニョ”
(60分-DF77:マルコ・カッセッティ)
DF21:マッテオ・フェッラーリ
DF5:フィリップ・メクセス
DF22:マックス・トネット “T-Max”
MF16:ダニエレ・デ・ロッシ
MF7:ダヴィド・マルセロ・ピサーロ・コルテス
MF14:ルドヴィク・ジュリー
(90+1分-DF2:クリスティアン・パヌッチ)
MF20:シモーネ・ペッロッタ
MF30:アレッサンドロ・ファイオリェ・アマンティーノ “マンシーニ”
(66分-FW9:ミルコ・ヴチニッチ)
MF10:フランチェスコ・トッティ

■ナポリ(3-4-1-2)
GK1:ジェンナーロ・イエッツォ
DF16:アンドレア・クピ
(76分-DF96:マッテオ・コンティーニ)
DF28:パオロ・カンナヴァーロ
DF21:マウリツィオ・ドミッツィ
MF14:ギョルギィ・”ギュリ” ガリクシュ
MF8:マヌエレ・ブラージ
MF17:マレク・ハムシク
MF19:ミルコ・サヴィーニ
(82分-FW11:エマヌエレ・カライオ)
MF23:ワルテル・アレハンドロ・ガルガーノ・ゲヴァラ
FW7:エセキエル・イヴァン・ラヴェッシ
(88分-MF18:マリアノ・アドリアン・ボグリアシーノ)
FW25:マルセロ・ダヌビオ・サライェタ

ラヴェッシのシュートんときの振りの速さは異常。
レコバに似てるとか言われてますが、メッシに中南米の血が流れた顔って思います、はい。

【イングランド・プレミアシップ第9週】ミドルスブラ0-2チェルシー

ミドルスブラ0-2チェルシー
◇2007/10/20 15.00KO(日本時間23.00)
8分【チェルシー】ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
57分【チェルシー】アレッサンドロ・ホドリゴ・ディアス・ダ・コスタ “アレックス”

Middlesbrough 0-2 Chelsea: Didier Drogba marks his return to the Chelsea team with an early goal at the Riverside
_44188344_drogba416.jpg (JPEG 画像, 416x300 px)

アヴラム・グラント・コーチ(チェルシー)
「いいプレーをして、勝つべくして勝った試合だった。
ドログバとランパードのコンビでの1点目に、アレックスのバカ力ショットによる2点目…もっとゴールを決められればよかったんだがね。
内容は日に日によくなっているんじゃないか。
ドログバ?
彼ほど練習熱心な選手はいないぞ。
フランスの雑誌だかなんだかしらんが、移籍志願とかいう話はよくしらんな。
選手はピッチで”話せば”いいわけで、今日の彼はそういう意味で目立ってたよ」

■ミドルスブラ(4-2-2-2)
GK1:マーク・シュウァルツァ
DF2:ルーク・ポール・ヤング
DF5:クリストファー・マーク・”クリス” リゴット
DF8:ジョナサン・シモン・ウッドゲイト
DF33:アンドリュー・テイラー
MF7:ジョージ・ボアテンク
(67分-MF27:リー・キャターモール)
MF10:ファビオ・ホッケンバック
MF4:ギャリー・ポール・オニール
MF19:ストゥアート・ジェイソン・ダウニング
FW17:トゥンジャイ・シャンル
(84分-FW42:トーマス・”トム” クラドック)
FW9:アーメド・ホサム・フセイン・アブデルハミド “ミド”

■チェルシー(4-1-2-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF35:ジュリアーノ・ハウス・ベレッチ
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ
DF33:アレッサンドロ・ホドリゴ・ディアス・ダ・コスタ “アレックス”
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
MF12:ジョン・マイケル・ンチェクベ・オビンナ “ミケル”
MF5:ミカエル・エシェン
(81分-MF9:スティーヴン・ジェイムズ・シドウェル)
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW10:ジョセフ・ジョン・”ジョー” コール
FW11:ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
(85分-FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ)
FW15:フローラン・マルダ
(76分-FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)