【京都サンガ】パウリーニョ、草津戦から戦線復帰へ

京都サンガFWパウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”選手の、草津戦からの復帰が濃厚な模様。
完全非公開なのに、情報漏れてるとはどういうこった。

京都・パウリーニョ12・1復帰へ:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

 左太もも裏肉離れで10月28日の鳥栖戦以来、戦列離脱しているJ2京都FWパウリーニョ(25)が、12月1日の草津戦(群馬陸)で復帰することが28日、分かった。完全非公開で行われた練習で、フルメニューを消化し、加藤久監督は「思ったより早く帰って来てくれた。実戦をやってなくても、すぐにできるタイプ。心配していない」。J1昇格の懸かる試合に、チーム最多24得点のエースが帰ってくる。

【京都サンガ】ツエーゲン金沢と非公開マッチ行う

京都サンガは北信越リーグのツエーゲン金沢と練習マッチを開催。
しかし、出場者などはいっさい非公開。
Qさんのコメントが児玉清ですな。

京都が完全非公開で金沢と練習試合 – Jリーグ関西ニュース : nikkansports.com

J2京都は28日、完全非公開で北信越リーグのツエーゲン金沢と練習試合を行った。スコア、得点者なども公表せず、報道陣には試合後の選手への取材も禁止する徹底ぶり。既に3位以内は確定しているが、12月1日のアウエー草津戦に向け加藤監督は「いい流れできているので、うまく乗っていきたい。慎重かつ大胆に戦っていきたい」と意気込みを語った。

イミフwwwうはwwwwおkwwww 新ジャンル「児玉 清」

【京都サンガ】中払、三上らに戦力外通告

京都サンガは、GK西村弘司(23)、GK橋田聡司(25)、DF三上卓哉(27)、MF中払大介(30)、MF星大輔(26)、MF米田兼一郎(25)、FW小原昇(24)と来季の契約を結ばない旨を通告した模様。
中払選手は昨日午後、みずからブログでファンに報告していた。

前主将・中払ら 7人と契約せず サンガ:京都新聞電子版

 サッカーJリーグ2部(J2)の京都サンガFCは27日までに、前主将のMF中払大介(30)、MF星大輔(26)、DF三上卓哉(27)、MF米田兼一郎(25)、FW小原昇(24)、GK西村弘司(23)、GK橋田聡司(25)ら7選手と来季契約を結ばないことを決めた。
 中払は2002年に福岡から加入して以来、主力として活躍、05、06年の主将を務めた。今季は24試合出場したが、加藤監督に代わってから出場機会に恵まれなかった。星は05年に山形から加入、同年のJ1昇格に貢献したが、今季は開幕前の故障で出遅れ、3試合の途中出場にとどまった。
 在籍4年目の三上は今季25試合出場したが、9月から出場機会がなかった。米田とサンガジュニアユースからの生え抜きの小原は、出場機会を求めてJFL栃木SCへ期限付き移籍中で、西村と橋田はともに今季出場はゼロだった。

千葉では黒部が。
千葉・黒部も戦力外、現役続行へ(サッカー) — スポニチ Sponichi Annex ニュース

 千葉の元日本代表FW黒部光昭(29)が戦力外通告を受けた。昨季は京都からの期限付き移籍で浦和でプレーしたが、出場機会に恵まれず、今季千葉に完全移籍で加入。しかし、リーグ戦はここまでわずか出場11試合で、得点もナビスコ杯での1点のみと思うような結果を残せなかった。本人は来季も現役続行の意思を持っており、今後新天地を探すことになる。

※追記
契約満了選手についてのお知らせ:京都サンガF.C. オフィシャルサイト

【イングランド・プレミアシップ第13週】ボルトン・ワンダラーズ 1-0 マンチェスター・ユナイテッド

ボルトン・ワンダラーズ 1-0 マンチェスター・ユナイテッド
◇日時:2007/11/24 15.00 KO(日本時間24:00)
11分【ボルトン】ニコラ・セバスティアン・アネルカ(←FK:カンポ)

BBC SPORT | Football | Saturday’s football photos
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カンポちゃんのふわりとしたフリーキックがDFピケのクリアミスを誘発!

【J2第51節】京都サンガ1-0ベガルタ仙台

燃える石井に萌え萌え

京都サンガ1-0ベガルタ仙台
◇日時:2007年11月25日(日)13時04分キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴/17.0℃/1万7163人)
◇主審:鍋島將起
後半44分【京都】石井俊也(ヘッド←渡邉)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
(後半43分-MF20:倉貫一毅)
DF35:角田誠
DF6:森岡隆三
DF5:手島和希
MF16:斉藤大介
MF17:石井俊也 “復讐”
MF15:中山博貴
FW22:渡邉大剛
FW31:田原豊
(後半26分-FW25:西野泰正)
FW7:徳重隆明
(後半0分-DF36:中谷勇介)

■ベガルタ仙台(4-2-2-2)
GK16:林卓人
DF25:菅井直樹
DF2:木谷公亮
DF34:岡山一成
DF17:磯崎敬太
MF24:永井篤志
(後半33分-MF11:ファビオ・ジョゼ・ドス・サントス “ファビーニョ” )
MF5:ジョニウソン・コウヴィス・ナシメント・ブレヴェス
MF20:関口訓充
MF10:リャン・ヨンギ
(後半41分-DF32:細川淳矢)
FW8:ウェリントン・ノゲイラ・ロペス
FW13:中島裕希
(後半25分-FW13:中島裕希)

石井俊也選手(京都)
「古巣相手だったので、燃えてました。
それまでクロスには2、3本突っ込んでいたのだが、なかなかボールがこなかった。
最後に来てよかった。
きょうは堅い、1点勝負のゲームになると思ってたので、その通り勝ててうれしい。
でもまだ終わってないし、入れ替え戦も視野に入れておかないといけない。
最後アウェイだけど、たくさんの人に応援に来てほしい」

加藤久コーチ(京都)
「フットボールにおいて、ある試合ではできていたことが、次の試合ではできなくなってしまうという事態はしばしば起こりうります。
できたことができなくなって、またできて…。
チームが成熟する過程というのは、まさに回廊を上っていくように同じ地点をぐるぐる回りながら発展していくもの。
右肩上がりにじょじょに強くなるということはありえないわけです。
私たちは今、チームの出来の振れ幅がだんだん少なくなって、回廊のより高い位置に登りつつあるのかな、と実感しています」

望月達也コーチ(仙台)
「京都はドローでもよかったけれど、我々は勝利が必要でした。
その結果が、カウンターでの失点となってしまいました。
昇格がなくなってしまって、ほんとうに申し訳なく思います。
ですが、我々はまだ若いチーム。
この経験は来年にきっとつながると確信しておる次第です」

の中にある話のたいていは美化されてるんじゃないでしょうか。
石井ちゃんのヘッドに
 「秋田の”魂”が乗り移った」
という新聞記事を読んだときは、これもまたオーバーに表現されたエピソードかと疑ったものです。
でも、そういう邪推を抜きにしても、あのゴールにはドラマチック「過ぎ」ました。

だって。
守備職人のドンぴしゃシュート。
京都に来てから初ゴール。
本人いわく、ほとんどしたことがないというジャンピングヘッド。
それが、この、昇格をかけた大事な大事な大事な一戦で出るなんて。

たしかに、京都はビルドアップに苦心し、仙台は後半途中から守備が崩壊していました。
でも、内容は置いておいたとしても、なんだかこう、心に響くゲームだったな。
タイムアップのあと、負けた仙台の選手からも、勝った京都の選手からも、涙がちらほら。
そうした光景も、一年に一回のものでしょう。
高ぶりました。
サッカーが好きでよかった。

とりあえず、3位以内は確定。
まず、最低限の仕事は達成しました。
だけど、まだJ1への入り口を開けただけ。
ここから、本当の戦いが始まります。
まずは、最終戦、勝つことを祈って…。