【京都サンガ】田原、徳重、加藤(大)、石井、大久保、登尾、平島の7選手に戦力外通告

京都サンガは、DF登尾顕徳(徳島ヴォルティスへローン移籍中)、平島崇(セレッソ大阪へローン移籍中)、大久保裕樹、MF加藤大志、石井俊也、FW徳重隆明、田原豊の7選手の戦力外通告を発表。
契約満了選手について:ニュースリリース|京都サンガF.C.オフィシャルサイト

このたび京都サンガF.C.では、契約期間満了に伴い、下記の選手と来シーズンの契約を更新しない事となりましたのでお知らせいたします。

シーズン24試合出場5ゴールのフォワードが放出で、試合出場数もゴール数も少ないフォワードが残留って、結果より「がんばる」ことが優先なのか…。

以下は本当に戯れ言であり、気を悪くする人がいるかもしれず申し訳ないのですが、書いてしまいます。
正直、今回の戦力外通告は、
 GK33:上野秀章
 DF6:森岡隆三
 MF2:カルロス・エドゥアルド・ソアレス “アタリバ”
 MF17:石井俊也
 MF27:加藤大志
 FW11:林丈統
 FW25:西野泰正
 FW10:エルヂス・フェルナンド・ダマショ “フェルナンジーニョ”(清水よりローン中)
あたりと予測していた。
ベテランと、あとはチーム内にキャラクターが被るライバルがいる選手(大志は大剛、西野は田原、林は復帰するパウ)。
チーム編成のバランス的にも、それが最善手だと思ったからだ。

とくに、田原は本当に予想外だった。
今シーズンも、相手チームのDFに
「田原がいなくなって楽になった」
と言われたり、ゴール以外にも存在感があったと思う。
たしかに、守備面での貢献度は低いし、ムラはあるけど、チーム随一のポストプレイヤーだったし。
Qさんの放り込みサッカーには必要な人材な気はしてたし。

んー、昔の上野みたいに、再契約とかないかと切に願う次第です。
ま、なんだかんだで、余所からオファーはあるだろうけれど。

【京都サンガ】DFシヂクレイ選手が来季残留へ

さいきんのミスパス連発は気になるところですが、みんなが彼にボール預けちゃうのもまた問題だったり。
対角にロングパスが決められる選手を見つけられれば、最終ラインに置くってのも手かと。

シジクレイ残留…京都:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

京都のDFシジクレイ(36)が、来季も残留することが30日、濃厚となった。クラブ関係者は「彼はチームの軸の1人。来季もそれは変わらない」と、DFからボランチまで幅広く対応できる能力を高く評価。ベテランも「来年はもっと強いチームを作りたい」と意欲を示した。

【京都サンガ】加藤コーチ、続投へ

あう。

加藤監督、来季も指揮 京都サンガFC:京都新聞

京都サンガFCは30日、加藤久監督(52)の来季続投を決めた。J2から昇格した今季、チームをJ1残留に導いた手腕を高く評価した。
サンガはチーム統括を兼ねる同監督と来季までの2年契約を結んでいる。移籍組の柳沢や佐藤を中核に据え、手堅いチームづくりをする一方、巧みな采配(さいはい)で優勝を争う相手にも健闘した。渡辺や安藤、さらに宮吉など若手選手の育成にも力を注ぎ、J1定着、上位進出を狙う来季以降につながる基礎を築き上げた。
サンガの梅本徹社長は「ぶれない方針で強化を進め、よりレベルアップしたチームにするため、加藤監督に引き続きその責務を果たしてもらう」と理由を語った。

梅ちゃんのとりあえず先送り、またも炸裂か…。
ぶれないのは髪型だけにしてほしいもんです。

ということで、梅ちゃんへの参考書。
 ↓
チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))
チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))

【J1第33節】大宮アルディージャ 1-1 京都サンガ

大宮アルディージャ 1-1 京都サンガ
◇日時:2008年11月30日(日)16時03分キックオフ
◇会場:埼玉県さいたま市大宮公園サッカー場 “ナクスタ”(晴/11.0℃/1万2915人)
◇主審:山西博文
前半12分【大宮】クレメン・ラフリッチ
後半13分【京都】林丈統(←柳沢)

■大宮アルディージャ(4-2-2-2)
GK21:江角浩司
DF2:塚本泰史
DF6:片岡洋介
DF5:冨田大介
DF4:波戸康広
MF7:佐伯直哉
(後半32分-MF15:斉藤雅人)
MF32:小林慶行
MF8:小林大悟
MF25:内田智也
(後半39分-FW14:森田浩史)
FW11:藤本主税
(後半28分-MF28:土岐田洸平)
FW16:クレメン・ラフリッチ

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK21:水谷雄一
DF26:角田誠
DF24:増嶋竜也
DF8:水本裕貴
DF5:手島和希
MF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
MF14:佐藤勇人
MF22:渡邉大剛
MF18:安藤淳
(後半25分-FW25:西野泰正)
FW11:林丈統
(後半42分-DF6:森岡隆三)
FW13:柳沢敦

試合終了間際、信じられないことが起きた。
敵陣コーナーフラッグ付近で、京都の選手が「時間稼ぎ」のキープに入ったのだ。

おれは試合開始直前にスタに着いたもので、上のほうの席しか空いてなく、凍てつく風に震えながら観戦してたのですが、
「最後はこんな仕打ちかー」
とちょっとガッカリした。

ただ、周りのサポさんは、引き分けでタイムアップの笛を聞いた瞬間
「残留決まったぞー、いえー!」
って感じの方が多かったんですが、そんなもんなのかなー。

とくに、この日は関東アウェイでもっとも多いと思われる観客数。
京都や関西地方からもたくさんの方がいらっしゃったと思うんですよ。
はるばる数時間もかけて、自分たちより下の順位にいる相手にドロー狙いの時間稼ぎを見せられたときの、焦燥感たるや…とは思うんですが。

また、それ以上にきょうのゲーム内容が寒すぎた。

中盤無視のドッカンドッカンサッカー。
京都の最終ラインからドカーンとボールが蹴りだされてばかり。
あー、首が痛い(苦笑)。

なにより、シーズンも終わりに来てまで、それかと。
で、ほとんどが相手のラインの裏への適当なロングボール。
また、フォワードに向けて蹴られたときも、林とヤナギの2トップではなかなかDFに競り勝てない。
そのやり方だったら、最初から西野入れた3トップで…。

なんつーか、Qさんサッカーの限界が見えたというか。
高度につなぐサッカーとまではいわないまでも、もう少しシステマチックな、退屈じゃないモノを見せてほしいもんです。
来年の指揮官問題はまだ未定ですが、柏でさえ監督解任なわけですから、フロントには英断をしてもらいたいものです。

【京都サンガ】総務省近畿総合通信局、KDDIらとワンセグ携帯電話情報提供のテストを実施

西京極でサンガ番組がワンセグで見られる模様。
試験期間中、ゲームがあるのは来週だけですが。
これは、現地での検証のため観戦に行かなければ…経費で(希望)。

KDDIなど5社、京都市内でワンセグ対応携帯電話を利用した実証実験:モバイルチャンネル – CNET Japan

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、KDDI、京都パープルサンガ、京都放送(KBS京都)、エフエム京都(FM京都)の5社は総務省近畿総合通信局(近畿総合通信局)と共同で、京都市内において、ワンセグ対応携帯電話を利用した情報提供の実証実験を実施する。期間は11月28日から 12月6日まで。