【J1第34節】京都サンガF.C. 3-1 横浜F・マリノス

京都サンガF.C. 3-1 横浜F・マリノス
日時:2023年12月3日(日)14:03KO
主審:清水勇人
会場:京都府立京都スタジアム “サンガS”(18,500人※入場者数レコード更新/曇のち晴 11.3℃ 63%)
24′-横浜FM/アンデルソン・ジョゼ・ロペス・ヂ・ソウザ
45+4′-京都/豊川雄太(右足←金子)
54′-京都/原大智(右足)
58′-京都/川﨑颯太(右足←原)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK94:ク・ソンユン
DF20:福田心之助
DF5:アピアタウィア久
DF4:井上黎生人
DF3:麻田将吾(82′-MF44:佐藤響)
MF19:金子大毅
MF7:川﨑颯太(90+4′-MF39:平戸太貴)
MF18:松田天馬(82′-MF10:福岡慎平)
FW23:豊川雄太(59′-FW28:平賀大空)
FW14:原大智(82′-アンデルソン・パトリッキ・アギアール・オリヴェイラ “パトリック”)
FW17:木下康介

■横浜F・マリノス(4-2-1-3)
GK1:一森純
DF27:松原健
DF33:角田涼太朗
DF5:カルロス・エドゥアルド・ベンディニ・ジュスティ(75′-MF35:榊原彗悟)
DF25:吉尾海夏
MF6:渡辺皓太
MF28:山根陸(68′-FW30:西村拓真)
MF29:ナム・テヒ(68′-FW23:宮市亮)
FW20:ヤン・マテウス・サントス・ソウザ(68′-FW18:水沼宏太)
FW11:アンデルソン・ジョゼ・ロペス・ヂ・ソウザ
FW7:ジョゼ・エウベル・ピメンテウ・ダ・シウヴァ(46′-DF15:上島拓巳)

曺貴裁コーチ(京都)
「昨年5月にアウェイでF・マリノスさんとやったときは大人と子供のような試合で、選手も力の差を感じたと思います。
きょうは相手に退場者が出ましたけれど、11人対11人で戦いたかったと言いたいぐらいすばらしいゲームでした。
F・マリノスさんの技術の高さ、スピーディーな攻撃は、ことしのJリーグの中でも一番のクオリティです。
そうした相手に対して、引かずに4点目5点目を狙ったことこそ、われわれが積み上げてきた賜物。
シーズン最後を飾るにふさわしい、スリリングなゲームができました。
(ーー前半終了後、選手をピッチに集めて指示を出していたが?)
少し、戦術的な確認をしただけです。
1対1に追いついた〝温度〟のままで、どう守ってどう攻めていくかを話したほうが、選手にも伝わるのではないかと思いました。
(ーー後半、途中加入の原選手、キャプテン・川﨑選手が得点を決め、平賀選手もいいプレイを見せていた)
われわれは平均年齢が25歳前後と、Jリーグの中でも若いチームです。
去年、ことしとJ1リーグを経験したことで、まだまだミスも多いですけれど、たくましくなってきました。
選手たちの〝前に向かっていく〟というエネルギーは、サンガスタジアムに集まったサポーターが後押ししてくれて生まれています。
きょうのようなゲームを続けていけば、チームは間違いなく強くなれるし、京都という街をサッカーで熱狂させることができるでしょう。
そういう意味で、未来は自分たちにかかっているのだと思います」

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