【J2第7節】京都サンガ 1-4 V・ファーレン長崎

京都サンガ1-4V・ファーレン長崎
◇日時:2015年4月11日(土)14:04KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(6095人/曇時々晴 14.4℃ 39%)
◇主審:中村太
14分-長崎/木村裕
40分-長崎/黒木聖仁(←CK)
45分-長崎/イ・ヨンジェ(pen.)
62分-長崎/木村裕
87分-京都/有田光希

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:杉本大地
DF30:石櫃洋祐
DF2:菅沼駿哉(※試合後-異議により一発退場)
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF24:内田恭兵
MF5:キム・ナミル
MF10:原川力(65分-FW17:有田光希)
MF11:伊藤優汰(※負傷交代 34分-FW18:石田雅俊)
MF13:宮吉拓実(44分-一発退場)
FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”
FW31:大黒将志(72分-MF14:山瀬功治)

V・ファーレン長崎(3-4-2-1)
GK43:植草裕樹
DF7:リ・ヨンジ
DF21:刀根亮輔
DF3:チョ・ミヌ
MF15:岸田翔平(58分-MF24:三鬼海)
MF10:花井聖
MF20:黒木聖仁
MF17:古部健太
MF8:木村裕(74分-FW9:深井正樹)
MF23:梶川諒太(88分-MF14:東浩史)
FW27:イ・ヨンジェ

▼桜散る、サンガ散る
いや、ひどいね。
とにかく守備がなってない。
前から追い込むようなプレッシングもないし、相手がちょっとドリブルでつっかけただけで簡単にマークが剥がれてパニックに陥ること多々。
最初の失点も、石櫃と菅沼がいながら間をドリブルでぶっちぎられた形だし。
「まず守備から」「失点を減らす」という、WADAさんのマニフェストがまったく実行できていない。

攻撃に関しても、宮吉、伊藤がバイタルでボールを受ける動きからいくつかいい形が作れたぐらいか。
2トップの相性も悪いし、大黒狙いの裏へのパスが全体的なリズムを壊してしまっているのも、以前から書いているとおり。

とりあえず、相手からどうやってボールを奪うか?
たとえゴールが奪えなかったとしても、ボール奪取の局面でアグレッシブさ、一生懸命さがあれば、見ていても多少は満足できるんだが…。
今のサンガには、ピッチ上にベテランが多いせいもあって「ひたむきさ」もないから、擁護のしようがない。
そして実際の成績も、バドゥさん以下とはねぇ。

とにかくこのまま好転を待っていては、1年を無駄に使うようなもの。
監督交代、およびOB重視の隔たったコーチ陣交代あたりから手をつけるべきなのは、間違いない。
つか、4月になったし、京セラも人事異動の季節じゃないんですかね(遠い目)。

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