【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 2 – 28 September】シャルケ”04″ 2-2 ACミラン

【グループE】シャルケ”04″ 2-2 ACミラン
◇日時:9月28日20.45KO(日本時間翌3.45)
1分【ACミラン】クラレンス・セードルフ(右足ミドル)
3分【シャルケ】ソレン・ラルセン(ヘッド)
59分【ACミラン】アンドレイ・シェヴチェンコ(ヘッド←マルディーニ)
70分【シャルケ】ハミト・アルティントップ(右足ミドル)

■シャルケ”04″(4-1-3-2)
GK1:フランク・ロシュト
DF18:マルシオ・ラファエル・フェレイラ・デ・ソウザ “ラフィーニャ”
DF5:マルセロ・ジョゼ・ボルドン
DF16:ダリオ・ロドリゲス
DF20:ムラデン・クルスタジッチ
MF2:クリスティアン・ポウルセン
MF8:ファビアン・エルンスト
(68分-MF6:ハミト・アルティントップ)
MF10:カッシオ・デ・ソウザ・ソアレス “リンコン”
MF3:レヴァン・コビアシュヴィリ
(85分-MF25:ズラタン・バイラモヴィッチ)
FW22:ケヴィン・クラニィ
(74分-FW11:エッベ・サンド)
FW9:ソレン・ラルセン

■ACミラン(4-3-1-2)
GK1:ネルソン・デ・ジェスス・ダ・シウヴァ “ヂダ”
DF2:マルコ・エヴァンゲリスタ・デ・モラレス “カフー”
(77分-DF31:ヤープ・ヤコブ・スタム)
DF13:アレッサンドロ・ネスタ
DF3:パオロ・マルディーニ
DF4:カハベール・カラーゼ
MF21:アンドレア・ピルロ
MF20:クラレンス・セードルフ
MF8:ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ
MF22:ヒカルド・イゼシオン・ドス・サントス・レイテ “カカー”
(74分-MF10:セサール・マヌエル・ルイ・コスタ)
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
FW11:アルベルト・ジラルディーノ
(72分-FW32:クリスティアン・ヴィエリ)

開始早々セードルフに先制されるも、すぐに追いついたシャルケは、攻撃的に戦いつづける。
サイドバックが、サイドのMFとトップ下のリンコンと常に三角形をつくって、ワンタッチのパスから攻めあがる。
そこにアンカーのポウルセンや、センターバックのロドリゲスまで上がってくるから、逆に、ミランにボールを奪われると大ピンチ。
とはいえ、ミランもシャルケの勢いに押されたのか最終ラインと前線が間延びしてしまい、さらに起点のピルロがきっちりマークされたために、なかなかカウンターが決まらない。
後半も1点づつを取り合ってドローに終わるも、シャルケの「特攻精神」にあのミランが押された、そんな記憶が残る一戦だった。

シャルケに点が入ると大音量で音楽流れるのがいいね。

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 2 – 28 September】試合結果

■Group E
フェネルバチェ(akaフェネルバッヒェ) 3-0 PSVアイントホーフェン
40分【フェネルバチェ】アレッサンドロ・デ・ソウザ “アレックス”(PK)
68分【フェネルバチェ】アレッサンドロ・デ・ソウザ “アレックス”
90分【フェネルバチェ】ステファン・アッピア

シャルケ”04″ 2-2 ACミラン
1分【ACミラン】クラレンス・セードルフ(右足ミドル)
3分【シャルケ】ソレン・ラルセン(ヘッド)
59分【ACミラン】アンドレイ・シェヴチェンコ(ヘッド←マルディーニ)
70分【シャルケ】ハミト・アルティントップ(右足ミドル)

寝られなくなって、今リプレイ見てますが、両チームすげぇ攻撃的でおもしろい。
リヴァポ戦よりぜったいこっち。

■Group F
レアル・マドリー 2-1 オリンピアコス
9分【レアル・マドリー】ラウール・ゴンサレス・ブランコ(ヘッド←ベッカム)
48分【オリンピアコス】パンテリス・カフェス “背番号1″(右足ミドル)
86分【レアル・マドリー】ロベルト・ソルダード・リッジョ(ヘッド)

ベッカムからのクロスをヘッド、キーパーの弾いたところをまたヘッド!で、レアルを救ったソルダード(Roberto Soldado Rillo)。
20歳のスペインU21代表、ふだんはレアルBでプレーしてる模様です。
なお、セルヒオ・ラモスが90分に報復行為で赤紙もらってます、またか。

ローゼンボリ 0-1 オリンピック・リヨン
45分【リヨン】クリスティアーノ・マルケス・ゴメス “クリス”

■Group G
アンデルレヒト 0-1 レアル・ベティス・バロンピエ
69分【ベティス】ヒカルド・オリヴェイラ

リヴァプール 0-0 チェルシー
Sex & Books & Football – 【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 2 – 28 September】リヴァプール0-0チェルシー

■Group H
FCポルト 2-3 FCアルトメディア・ブラチスラバ
32分【FCポルト】ルイス・オスカル・ゴンサレス “ルチョ”
39分【FCポルト】ヂエゴ・リバス・ダ・クーニャ
45分【アルトメディア】ペテル・ペトラシュ
54分【アルトメディア】ヤン・コザック
74分【アルトメディア】バルザス・ボルベリ

スロヴァキアのアルトメディアがアウェイでウホッな大逆転。
得点したコザックはMF、ペトラシュ、ボルベリはDF…らしい。
※参考
■アルトメディア・マニア必見の公式サイト
uefa.com:FCアルトメディア・ブラチスラバ(Bratislava、スロバキア)

インテル・ミラノ 1-0 グラスゴウ・レインジャース
*38分【インテル】フリオ・リカルド・クルスPK大失敗
49分【インテル】マルセロ・ダヴィド・ピサーロ・コルテス

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 2 – 28 September】リヴァプール0-0チェルシー

【グループG】リヴァプール0-0チェルシー
◇日時:9月28日20.45KO(日本時間翌3.45)

■リヴァプール(4-2-3-1)
GK25:ホセ・マヌエル・レイナ・パエス
DF3:スティーヴ・フィナン
DF23:ジェイミー・キャラガー
DF4:サミ・ヒュイピャ
DF21:ヂミー・トラオレ
MF14:チャビエル・アロンソ・オラーノ “チャビ・アロンソ”
MF16:ディトマール・ハマン
FW9:ジブリル・シセ
(77分-FW24:フローラン・シナマ・ポンゴル)
MF8:スティーヴン・ジェラード
MF10:ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス
FW15:ピーター・クラウチ

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF26:ジョン・テリー
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ
DF13:ウィリアム・ガラ
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW11:デイミアン・アンソニー・ダフ
(74分-FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ)
FW15:ディディエ・ドログバ
(90分-DF29:ロベルト・フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥート)
FW16:アルイェン・ロッベン
(64分-FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)

リヴァプールやや優勢、しかし決定機はお互いほとんどなし。
昨シーズンのCL準決勝のような「守りあい」の一戦だった。
といって、つまらななかったわけではない。
中盤の肉弾戦といい、守備の「網の張りあい」といい、地味な見どころに溢れていた。

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 2 – 27 September】アヤックス・アムステルダム1-2アーセナル

【グループB】アヤックス・アムステルダム1-2アーセナル
◇日時:9月27日20.45KO(日本時間翌3.45)
2分【アーセナル】カール・フレデリク・リュングベリ(右足アウト←レジェス)
69分【アーセナル】ロベール・ピレス(PK:右足)
71分【アヤックス】マルクス・ローゼンボリ(左足)

■アヤックス・アムステルダム
GK12:ハンス・フォンク
DF16:ナイジェル・デ・ヨンク
DF3:ズデネク・グリュゲラ
DF15:トーマス・フェルメーレン
DF19:ウルビー・エマニュエルソン
(85分-DF22:ファン・フランシスコ・ガルシア “ファンフラン”)
MF6:トマス・ガラセク
MF21:オラフ・リンデンベルク
MF10:スティーヴン・ピーナール
(69分-MF27:エドガー・マヌチャリャン)
FW11:ライアン・バベル
FW9:アンジェロス・ハリステアス
(57分-FW24:マルクス・ローゼンボリ)
FW28:ノルディン・ブハリ

■アーセナル
GK24:マヌエル・アルムニア・リヴェロ
DF12:ローレン・ビサン=エタメ・マイェール “ラウレン”
DF23:ソル・スルズィア・ジェレミア・キャンベル
DF28:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF3:アシュリー・コール
MF15:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
MF16:マシュー・フラミーニ
MF13:アレクサンドル・フレブ
(90+4分-DF18:パスカル・シガン)
MF7:ロベール・ピレス
(88分-DF22:ガエル・クリンシィ)
FW8:カール・フレデリク・リュングベリ
FW9:ホセ・アントニオ・レジェス・カルデロン
(81分-FW42:クインシー “ジョーンズ”・オヴス=アベイェ)

中盤狭っ!
というわけで、アンリ、ベルカンプらFWを負傷で欠くアーセナルは、本来サイドのレジェスとリュングベリを2トップにして挑む。
高さがない2人だけに、パワープレーは無理だから、終盤まで0-0だったりするとつらいだろうなぁ…と思っていたら、開始早々1分過ぎに、フラミニがカットしたボールがレジェス、リュングベリと渡って、1対1になったリュングベリが落ち着き払って、キーパーの上を抜くシュートで先制。
この後、アウェイのアーセナルはやや守備的に戦い、アヤックスはボールをキープするも、シュートまでなかなかいけない。

後半、トゥーレとハリステアスが頭ごっつんこでハリステアス大流血退場のあと、ゲームが動きはじめる。
裏に抜け出したレジェスがキーパーに足を払われてPK。
このチャンスをピレスが冷静に決めれば、その直後、ガラセクのミドルがポストに当たって跳ね返ったところを、交代出場のローゼンボリがプッシュして反撃。
その後、アヤックスも攻めるが、アーセナルが逃げ切った形(ボールポセッションは60対40)で試合終了。
大舞台で弱い弱いといわれるアーセナルだが、現在CLグループステージ2連勝。
アンリも来月中には帰ってくるし、今季はイケる!?

※参考
ソウル・ボサノヴァ
ソウル・ボサノヴァ

【フランス・リーグアン第9節】ル・マン0-0パリ・サンジェルマン

ル・マン0-0パリ・サンジェルマン
◇日時:9月24日20.00KO(日本時間27.00)

■ル・マン(4-2-1-3)
GK30:ヨハン・ペレ
DF6:オリヴィエ・トマ
DF25:マルコ・バサ
DF19:ヨハン・ポラール
DF20:ローラン・ボナール
MF5:フレデリック・トマ
MF8:ジャック=デシレ・ペリアタンベー
MF14:チガイ・リュコ
FW17:ジェームズ・ファンショーヌ
FW18:トゥーリオ・ヴィニシウス・フロエス・デ・メロ
FW22:松井大輔
(88分-FW9:イスマエル・バングゥラ)

■パリ・サンジェルマン
GK1:リオネル・レティジ
DF5:ベルナール・メンディ
DF4:ダヴィド・ロゼフナル
DF6:マリオ・アルベルト・ジェペス・ディアス
DF22:シルヴァン・アルマン
MF23:モデステ・エムバミ
MF8:エドゥアール・シセ
MF24:クリストフ・ランドラン
(89分-DF2:ステファーヌ・ピショ)
MF10:ヴィカシュ・ドラソー
(71分-FW14:ルディ・アダド)
MF15:ボナヴァンチュール・カルー
(75分-MF11:セルゲイ・セマク)
FW9:ペドロ・ミゲウ・カレイロ・フェレイラ・ロセンデ “パウレタ”

結果はスコアレス・ドロー。
アウェイということもあってかPSGが攻めにいく姿勢が薄かったため、お互いが中盤でスペースをつぶしあって、決定的なチャンスが生まれない。
パウレタの強引なシュートが何本か目立ったかな?
あとは本当に何もなかった。

松井は、対面のメンディのマークにあって、精彩を欠いていた(レキップは4点、辛い!)。
ただ、メンディと肩をぶつけ合っても、体負けしなかったのが印象に残った。
松井、強くなったなぁ~。

◇レキップ採点
ル・マン
Y.PELE 6.5
L.BONNART (c.) 7
Y.POULARD 6
D.PERIATAMBEE 6
M.BASA 6.5
O.THOMAS 5.5
F.THOMAS 6.5
D.MATSUI 4
(I.BANGOURA -)
J.FANCHONE 5
C.LUCAU 5
V.DE MELO 4

パリ・サンジェルマン
L.LETIZI 6.5
B.MENDY 4
S.ARMAND 5
D.ROZEHNAL 6.5
M.YEPES 6
E.CISSE 6
V.DHORASOO 4
(R.HADDAD -)
C.LANDRIN 4.5
(S.PICHOT -)
B.KALOU 5
(S.SEMAK -)
M.M’BAMI 6
P.PAULETA (c.) 5.5

※参考
Football: Ligue 1 2005-2006 9e journee Aller, la fiche de Le Mans-Paris-SG