【イタリア・セリエA第6節】ユヴェントス2-0インテル・ミラノ

ユヴェントス2-0インテル・ミラノ
◇日時:10月2日20.30KO(日本時間翌3.30)
22分【ユヴェントス】ダヴィド・トレセゲ(ヘッド)
34分【ユヴェントス】パヴェル・ネドヴェド(FK直接:右足)

■ユヴェントス(4-2-2-2)
GK32:クリスティアン・アッビアーティ
DF20:マヌエレ・ブラージ
DF21:リリアン・ユリアン・テュラム
(50分-DF6:ロベルト・コヴァチ)
DF28:ファビオ・カンナヴァーロ
DF19:ジャンルカ・ザムブロッタ
MF4:パトリック・ヴィエラ
MF8:フェレイラ・ダ・ローザ・エメルソン
MF16:マウロ・ヘルマン・カモラネージ
MF11:パヴェル・ネドヴェド
FW17:ダヴィド・トレセゲ
(60分-FW25:マルセロ・ダヌビオ・サライェタ)
FW9:ズラタン・イブラヒモヴィッチ
(44分-FW10:アレッサンドロ・デル・ピエーロ)

■インテル(4-2-2-2)
GK12:ジュリオ・セサール・ソアレス・デ・エスピンドーラ
DF2:イヴァン・ラミロ・コルドバ・セプルヴェーナ
DF23:マルコ・マテラッツィ
(84分-DF13:ジョゼ・マルセリーニョ・フェレイラ “ゼ・マリア”)
DF25:ワルテル・アドリアン・サミュエル
DF16:ジュゼッペ・ファヴァッリ
MF8:マルセロ・ダヴィド・ピサーロ・コルテス
(71分-FW9:フリオ・リカルド・クルス)
MF19:エステバン・マティアス・カンピアッソ・デラウ
MF7:ルイス・フェリペ・マデイラ・カイェーロ “フィーゴ”
(64分-FW20:アルヴァロ・アレハンドロ・レコバ・リヴェーロ)
MF5:デヤン・スタンコヴィッチ
FW10:アドリアーノ・レイテ・リベイロ
FW30:オバフェミ・アキンヴンミ・マルティンス

  〃∩ ∧_∧
 ⊂⌒(  ・ω・)  はいはい
  `ヽ_っ⌒/⌒c    スクデットスクデット
     ⌒ ⌒
ユーヴェ、盤石すぎの開幕6連勝。
(過去データによると、開幕6連勝したチームはすべて優勝)
ただ、3人の交代選手がすべて怪我というのが今後どう影響しますか。
と、思ったら、Aマッチデイで休めるのか…。

【イングランド・プレミアシップ第7週】リヴァプール1-4チェルシー

リヴァプール1-4チェルシー
◇日時:10月2日16.00KO(日本時間24:00)
27分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード(PK)
36分【リヴァプール】スティーヴン・ジェラード
43分【チェルシー】デイミアン・アンソニー・ダフ(←ドログバ)
63分【チェルシー】ジョー・コール
82分【チェルシー】ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ(←ロッベン)

■リヴァプール(4-2-3-1)
GK25:ホセ・マヌエル・レイナ・パエス
DF3:スティーヴ・フィナン
DF23:ジェイミー・キャラガー
DF4:サミ・ヒュイピャ
(71分-FW24:フロラン・シナマ・ポンゴル)
DF21:ヂミー・トラオレ
(81分-FW9:ジブリル・シセ)
MF16:ディトマール・ハマン
(68分-MF22:モハメド・ラミネ・シッソコ “14人兄弟”)
MF14:チャビエル・アロンソ・オラーノ “チャビ・アロンソ”
MF10:ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス
MF8:スティーヴン・ジェラード
MF6:ヨン・アルネ・リーセ
FW15:ピーター・クラウチ

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF13:ウィリアム・ガラ
DF26:ジョン・テリー
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ
DF3:アシエル・デル・オルノ・コスガージャ
(83分-DF29:ロベルト・フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥート)
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW10:ジョー・コール
(67分-FW16:アルイェン・ロッベン)
FW15:ディディエ・ドログバ
FW11:デイミアン・アンソニー・ダフ
(76分-DF14:ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ)

トラオレのところが穴かなぁ(略して、とらのあな)と思ってたら、やっぱり!
クリアボールがドログバに当たって前に抜け出されたところを、トラオレが後ろからスライディングにいってチェルシーにPK。
これを、ランちゃんがレイナに読まれながらも、ボールは脇の下を抜けてゴールイン。
リヴァプールも、CKのこぼれからジェラードがズドンッと決めて同点にするも、つかの間。
ドログバがヒュイピャを個人技で交わしてボックス内に侵入しパス、ダフが滑り込みながらシュートで、前半のうちにチェルシーがリードする。
後半も、デルオルノのスルーパスからドログバがシュートして、こぼれをコール!
そして、またまたスローインから抜け出たドログバがセンタリング、ロッベンが後ろにそらして、フリーで走り込んだジェレミがドカン!

CLではスコアレスだった両チームですが、きょうにかんしてはリヴァプールが、トラオレ&ヒュイピャというディフェンスの中でも弱いところをチェルシーに突かれて失点を重ねたという試合でした。
クラウチ対策に高身長のDFを並べたことといい、モウリーニョの作戦勝ち、かな。

◇試合データ
Liverpool – Chelsea
1 Goals 4
1 1st Half Goals 2
3 Shots on Target 6
5 Shots off Target 4
4 Blocked Shots 0
4 Corners 2
16 Fouls 18
0 Offsides 7
1 Yellow Cards 3
0 Red Cards 0
75.4 Passing Success 66.0
30 Tackles 33
66.7 Tackles Success 81.8
59.6 Possession 40.4
57.1 Territorial Advantage 42.9

【フランス・リーグアン第10節】サンテティエンヌ3-0ル・マン

サンテティエンヌ3-0ル・マン
◇日時:10月1日20.00KO(日本時間翌3.00)
42分【サンテティエンヌ】ロワ・ペラン
56分【サンテティエンヌ】ヴァンサン・オニョン
79分【サンテティエンヌ】ダヴィド・エレビュイック

■サンテティエンヌ(4-4-2)
GK16:ジェレミー・ジャノ
DF22:フッセニ・ディアワラ
DF4:ヴァンサン・オニョン
DF6:ズゥマナ・キャマラ
DF23:エリタ・ヌコロンゴ・イルンガ
MF8:ダヴィド・エレビュイック
MF27:ジュリアン・サブル
(71分-DF19:ダミアン・ペルキュス)
MF24:ロワ・ペラン
MF21:ムハマドゥー・ダボ
(85分-DF29:アレディーヌ・ヤイア)
FW15:ラミヌ・サコ
(43分-FW10:セバスティアン・マズル)
FW9:フレデリック・ピキューヌ

■ル・マン(4-2-1-3)
GK30:ヨハン・プレ
DF6:オリヴィエ・トマ
DF25:マルコ・バサ
DF19:ヨハン・ポラール
DF20:ローラン・ボナール
MF5:フレデリック・トマ
MF8:ジャック=デシレ・ペリアタンベー
(59分-MF13:セバスティアン・ゴルモン)
MF22:松井大輔
(46分-MF28:ダヴィデ・キウミエント)
FW17:ジェイムズ・ファンショーヌ
FW18:トゥーリオ・ヴィニシウス・フロエス・デ・メロ
FW14:チガイ・リュコ
(85分-FW29:”マスター”エドリシ・コウェル・エコウスエヒ)

リュコとポジション代えてトップ下にいる時間が多かった松井ですが…。
全然、ダメ(苦笑)。
球離れ遅くて、ボールをすぐ奪われる、まさに悪いときの松井。
あげくに前半で交代されてしまう。
レキップでも、デ・メロとともに3.5点という両チーム最低点。
代表を前にして、これはヒドス。

にしても、緑のユニとコニカミノルタの胸スポンサーでおなじみ、サンテティエンヌは鬼プレスですごくいいチームでした。

※参考
Football: Ligue 1 2005-2006 10e journee Aller, la fiche de Saint-Etienne-Le Mans

【イングランド・プレミアシップ第7週】フルアム2-3マンチェスター・ユナイテッド

フルアム2-3マンチェスター・ユナイテッド
◇日時:10月1日15.00KO(日本時間23.00)
2分【フルアム】コリンズ・ジョン
17分【マンU】ルート・ファン・ニステルローイ(パクが倒されて得たPK)
18分【マンU】ウェイン・ルーニー(←パク)
28分【フルアム】クラウス・イェンセン(FK直接)
45分【マンU】ルート・ファン・ニステルローイ(←パク)

■フルアム
GK1:マーク・クロスリー
DF2:モリッツ・フォルツ
DF3:カルロス・マヌエル・ボカネグラ
DF24:アラン・ゴマ
DF33:ニクラス・イェンセン
MF8:クラウス・イェンセン
MF14:パパ・ブバ・ディオップ
MF4:スティード・マルブランク
MF11:ルイス・ボア・モルチ・ペレイラ
FW20:ブライアン・マクブライド
(72分-FW10:ヘイダル・ヘルグション)
FW15:コリンズ・ジョン
(77分-FW13:トマシュ・ラジンスキー)

■マンチェスター・ユナイテッド
GK19:エトヴィン・ファン・デル・サル
DF22:ジョン・フランシス・オシェイ
DF5:リオ・ファーディナンド
DF27:ミカエル・シルヴェストル
DF23:キーラン・リチャードソン
(57分-DF26:フィリップ・バーズリー)
MF14:アラン・スミス
MF24:ダレン・フレッチャ
FW11:ライアン・ギグス
(77分-MF7:クリスティアーノ・ホナウド・ドス・サントス・アヴェイロ)
FW13:パク・チソンは京都パープルサンガの登録商標です
FW10:ルート・ファン・ニステルローイ
(84分-MF18:ポール・スコールズ)
FW8:ウェイン・ルーニー

パク・チソンが3得点に絡む活躍。
解説のテキヤ・桑原も「パクがユナイテッドを救った」と断言ですよ。
フルアムの守備が相当甘いっていうのもあったんですけどね、みんなにはないしょだよ。

◇試合データ
Fulham – Manchester United
2 Goals 3
6 Shots on target ( Inc Goals ) 8
5 Shots off Target (inc woodwork) 4
1 Blocked Shots 0
3 Corners Won 9
20 Total Fouls Conceded 11
1 Offsides 8
2 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0
49% Possession 51%

【J2第34節】モンテディオ山形0-3京都パープルサンガ

肉を斬らせて骨を断つ

モンテディオ山形0-3京都パープルサンガ
◇日時:10月1日午後13時04分KO
◇会場:山形県総合運動公園陸上競技場 “べにばなスポーツパーク”(4074人)(18.9℃)
◇主審:吉田寿光
前半8分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”(ヘッド←中払:左足)
後半33分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”(左足ループ←斉藤:右足ロングパス)
後半42分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”(FK直接:左足)

■モンテディオ山形(4-2-2-2)
GK1:桜井繁
DF16:臼井幸平
DF3:レオナルド・エンリケ・ダ・シルバ
DF15:小原章吾
DF13:内山俊彦
MF6:大塚真司
(後半7分-MF9:小森田友明)
MF8:永井篤志
MF26:佐々木勇人
MF7:高橋健二
FW22:阿部祐大朗
(後半31分-FW11:原竜太)
FW23:田中康平
(後半24分-FW14:林晃平)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF2:鈴木悟
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
(後半44分-MF17:石井俊也)
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志
(後半35分-MF11:星大輔)
MF14:中払大介
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリベイラ “パウリーニョ”
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”
(後半25分-FW31:田原豊)

ディフェンス、中盤の2ラインで守る「4-4-2」同士の一戦。
ダイレクトパスも交え細かくボールをつなごうとする山形。
ディフェンスラインから放り込みもしつつ、2トップの速さを生かそうと試みる京都。
守り方は似ていたが、攻めはだいぶ様相が違った。

前半途中、山形が三上の裏を何度も突いて決定的チャンスを迎えるも、平井さんが死守・死守・死守!
ゴールを許さない。
この時間帯を経て、中払が三上をよくフォローするようになった(つか、対人守備では中払のほうが上手い!?)。
おかげで、山形はボールをポゼッションするも、攻め手が見つからなくなっていく。

後半、アレモンがキーパーの1対1を外して、ちょっとまずい空気…。
しかしそれを振り払う、斉藤の裏へのナイスパス→パウがキーパーの頭越しにループを決める。
最後は、中払が倒されて得たFK(PA付近ゴール正面)をパウが直接ズドンと決めてハットトリック!

前節、札幌を相手にボールをポゼッションしつづけた京都だが、きょうのゲームでは「肉斬骨断」のショートカウンター作戦。
札幌戦ほどはいい内容ではなかったものの、明確な攻めと、守備の安定で2戦続いての圧勝だった。
いよいよ、昇格近し。
15日の徳島戦が今のところ、Xデイかな?
ちょっと、鳴門行けるかスケジュール調整しないと…。

柱谷幸一コーチ(京都)
「山形には第3クールの初戦、ホームで0-1で負けてしまいました。
やられたらやり返さなければいけませんし、それが果たせたことは非常に満足しています。

パウリーニョのハットトリック?
彼には、裏へのスピードと左足というフォワードとしての武器があって、その武器をチーム全体で生かした結果だと思います。
前半、相手のダーティなプレーにイライラしていましたが、ハーフタイムに注意して、メンタルが落ち着いたこともあるでしょう。
3得点以外にも、守備面での貢献も大きいですし、サンガのサッカーをよく理解してくれていますよ。

パウリーニョを含めてチーム全体の守備意識が高かったことも評価したいです。
前半、何度か左サイドで2対2の局面を作られて突破されることがありましたが、その後は修正できていました。
斉藤と米田がスペースをつぶしてくれたことも大きかったですね。
3点が入っても、『絶対に0(失点)で行け!』と指示していました」