【京都サンガ】坂口澄夫氏とCBO契約

C・B・O!
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坂口澄夫チーフ・ブランディング・オフィサー契約締結のお知らせ:京都パープルサンガオフィシャルサイト

梅本徹代表取締役社長(京都)
プロサッカークラブとして、強く魅力的なチームを追求することが最優先事項であることは言うまでもありません。しかし、Jリーグ百年構想に基くクラブ運営の未来像を追求することも、我々Jクラブに課せられた大きな社会的使命であると認識いたしております。
世界に誇る文化都市「京都」をホームタウンとするプロサッカークラブに相応しい文化力、ブランド力を獲得することが、「新しい歴史、文化の創造」を志向する、これからの京都パープルサンガにとって、極めて重要なファクターになると考えております。

って…。
こんな人間を雇うぐらいなら、センターバック補強しようよなぁ、梅さんよぉ!(梅本社長の肩を抱きながら恫喝するチンピラふうに)。
いや、坂口澄夫さんはまったく存知あげないですし企業ゴロでもないでしょうし非難するつもりも毛頭ないんですが、なにもこんな時期に発表せんでも。
だって「勝つこと」がもっとも効果的かつ効率的なブランド構築だもんね。

そうそうサンガといえば、先日のFC東京戦のスカパー!録画中継を見ました。
鉄人実況&原博美解説という夢のようなコンビで、ああJ1に上がってきてよかったなぁ、と思いました。
以下、ヒロミ語録よりメモ。
・鈴木悟はジャーンに完全に競り負けてますね。徹底的に狙えという指示が出てるでしょうね~。
・後半は、FC東京が攻撃を遅らされてそこからカウンターで京都のペースになってますね~。
・(石井、鈴木和と守備的な人間を右サイドに入れたのは)柱谷監督は鈴木規の攻撃がいやなんですかね~。
・(交代策は)柱谷監督は勝ち点1がほしいんでしょうね~。
・徳永のシュートは、早いボールをグラウンダーで入れて誰か触れてくれれば1点と思ったら、キックミスして入ったんじゃないですかね~。
・京都も1勝すれば流れが変わってくるでしょうからね~。

あぁ、最後のヒロミのことばに癒やされたよ。

【UEFAチャンピオンズリーグ Quarter-finals 1st-leg】インテル2-1ヴィジャレアル

開始40秒

インテル2-1ヴィジャレアル
◇日時:2006年3月29日(水)20時45分KO(日本時間翌3.45)
1分【ヴィジャレアル】ディエゴ・マルティン・フォルラン・コラソ
7分【インテル】アドリアーノ・レイテ・リベイロ
54分【インテル】オバフェミ・アキンヴィンミ・マルティンス(←スタンコヴィッチ)

■インテル(4-2-2-2)
GK1:フランチェスコ・トルド
DF4:ハヴィエル・アデルマール・サネッティ
DF2:イヴァン・ラミロ・コルドバ・セプルヴェーナ
DF25:ワルテル・アドリアン・サミュエル
DF33:ピエール・ヌレンド・ウォメ
MF19:エステバン・マティアス・カンピアッソ・デラウ
MF14:ファン・セバスティアン・ヴェロン
MF31:セサール・アパレシド・ロドリゲス
(69分-DF23:マルコ・マテラッツィ)
MF5:デヤン・スタンコヴィッチ
(82分-MF18:クリスティアン・アルベルト・”キリ” ゴンサレス・ペレト)
FW10:アドリアーノ・レイテ・リベイロ
FW20:アルヴァロ・アレハンドロ・レコバ・リヴェーロ
(28分-FW30:オバフェミ・アキンヴィンミ・マルティンス)

■ヴィジャレアル(4-3-1-2)
GK13:セバスティアン・ヴィエラ
DF17:ハヴィエル・ロドリゲス・ヴェンタ “ハヴィ・ヴェンタ”
DF2:ゴンサロ・ハヴィエル・ロドリゲス
DF22:ファン・マヌエル・ペーニャ・モンターニョ
DF12:ファン・パブロ・ソリン
MF19:マルコス・アントニオ・センナ・ダ・シウヴァ “マルコス・セナ”
MF4:セサール・アルソ・アンポスタ
(60分-MF16:エンリケ・アルヴァレス・サンファン “キケ・アルヴァレス”)
MF11:ハヴィエル・カジェハ・レヴィージャ
(87分-MF21:サンティアゴ・カソルラ・ゴンサレス “サンティ”)
MF8:ファン・ロマン・リケルメ
FW23:ホセ・マリ・ロメロ・ポジョン “ホセ・マリ”
(76分-FW99:ギジェルモ・ルイス・フランコ)
FW5:ディエゴ・マルティン・フォルラン・コラソ

っちゃけ、クォーター・ファイナルでいちばん興味がなかった一戦。
内容も、ちょっと…。

開始40秒に、ホセ・マリのシュートのこぼれをフォルランが抜け目なくズドン。
その後、両チームとの中盤でミスパス多くて、んー見ていて眠くなってきたり。
ホームのインテルが逆転で勝ちましたが、第2戦はもっとアツい戦いが見たいです。

【UEFAチャンピオンズリーグ Quarter-finals 1st-leg】オリンピック・リヨン0-0ACミラン

予想外のスコアレス

オリンピック・リヨン0-0ACミラン
◇日時:2006年3月29日(水)20時45分KO(日本時間翌3.45)

■オリンピック・リヨン(4-3-3)
GK1:グレゴリー・クペ
DF31:フランソワ・クレルク
DF3:クリスティアーノ・マルケス・ゴメス “クリス”
DF5:クラウヂオ・カサッパ
DF20:エリック・アビダル
MF7:マハマドゥ・ディアラ
MF26:ベノワ・ペドレッティ
(68分-MF6:ジェレミー・クレマン)
MF21:チアーゴ・カルドーソ・メンデス
FW22:シルヴァン・ウィルトール
FW9:ヨン・カリュ
(63分-FW11:フレデリコ・シャヴァス・グエデス “フレッヂ”)
MF10:フロラン・マルゥダ

■ACミラン(4-3-1-2)
GK1:ネルソン・デ・ジェスス・ダ・シウヴァ “ヂダ”
DF5:アレッサンドロ・コスタクルタ
(62分-DF3:パオロ・マルディーニ)
DF13:アレッサンドロ・ネスタ
DF4:カハベール “カッハ”・カラーゼ
DF27:セルジオ・クラウディオ・ドス・サントス “セルジーニョ”
MF8:ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ
MF21:アンドレア・ピルロ
(85分-MF14:ヨハン・フォーゲル)
MF20:クラレンス・セードルフ
MF22:ヒカルド・イゼシオン・ドス・サントス・レイテ “カカー”
FW11:アルベルト・ジラルディーノ
(62分-9:フィリッポ・インザーギ “ピッポ”)
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ

ットボールファンなら、日本代表戦よりCL録画視聴を優先しますよね?
そんな感じで2日目の注目カードは、攻撃志向の両チームが守ることなく攻めて攻めてのスコアレスドローに終わった。
試合展開は、前半15分まではミランがプレスを効かせてペースを握る。
ところが、それ以降はリヨンが押し返していく。
ただ、いつものような奔放なポジションチェンジが少なめだったのが残念。
そのせいか最後の詰めに欠け、ホームで点が取れなかった。

【ナビスコ杯予選B組第1節】京都パープルサンガ3-4川崎フロンターレ

こんなに点取れるんですね

京都パープルサンガ3-4川崎フロンターレ
◇日時:2006年3月29日(水)19時00分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(3093人)(4.5℃)
◇主審:松村和彦
前半7分【川崎】中村憲剛(右足)
前半11分【川崎】マルクス・ヴィニシウス・デ・モライス(FK直接:右足)
前半29分【京都】林丈統(左足)
後半23分【川崎】マルクス・ヴィニシウス・デ・モライス(ヘッド←ジュニーニョ)
後半26分【京都】カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”(右足)
後半34分【川崎】マルクス・ヴィニシウス・デ・モライス(左足)
後半38分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(右足)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:鷲田雅一
DF19:登尾顕徳
DF7:児玉新
MF17:石井俊也
(後半27分-FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”)
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
(後半0分-MF22:渡邉大剛)
MF14:中払大介
FW20:林丈統
FW30:松田正俊
(後半16分-FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”)

■川崎フロンターレ(3-4-1-2)
GK21:相澤貴志
DF5:箕輪義信
DF8:米山篤志
DF2:伊藤宏樹
MF20:長橋康弘
MF14:中村憲剛
MF29:谷口博之
MF19:森勇介
MF11:マルクス・ヴィニシウス・デ・モライス
(後半42分-FW24:黒津勝)
FW9:我那覇和樹
(後半26分-MF15:原田拓)
FW10:カルロス・アウベルト・カルヴァーリョ・ドス・アンジョス・ジュニオール “ジュニーニョ”

柱谷幸一コーチ(京都)
「結果は出せなかったですが、選手たちは90分間よくファイトしてくれたと思います。
戦前のゲームプランとしては、前半は失点0でいって、後半にパウリーニョやアレモンなど攻撃的な選手を入れて勝負をかけるというものを考えていました。
しかし、早い時間の2失点でそれも崩壊してしまいましたね。
とくに前半は、相手のボールホルダーにもっともっと厳しくチェックにいってほしかったんですが…。
あまりにもやりたいほうだいにやられすぎたと思います。

ただ、ハーフタイムに指示をして、後半は厳しく守備ができるようになりました。
攻撃に関しても、斉藤がからんでうまくサイドバックをオーバーラップさせたときには、いい形をつくれていたと自負しています。
もしこうした攻撃ができて、もし強い守備ができるようになれば、よいサッカー、勝てるサッカーができるんじゃないでしょうか。

そのためにも、とにかく1対1が強くならないとだめですね。
現状ではかなり1対1の場面での勝率が低い。
そこを50%、あるいはそれ以上にもっていかないとなりません。
フットボールとは、ゴールーキーパーを除いた10対10の人間による、フィールド上での戦争だといえます。
極端にいえば1対1の個人の戦いが10の局面においてあるわけです。
個々の局面で負けていては、個人の集合であるチームが勝てるはずもありません。
これからはとくに1対1を強化して、プラスアルファしてチーム戦術を向上させていきたいと考えています。

繰り返しになりますが、選手たちは最後まで本当によく走っていましたし、あきらめずにひたむきにやってくれたと思います。
彼らをなんとか勝たしてやりたい。
勝てるゲームをサポーターの皆さんに見せてあげたいと渇望しています。
あきらめずに、下向かずに、前を向いてやっていきます。
次は中3日で福岡とのホームゲームです。
絶対に負けられません。
しっかりとした準備をして、背水の陣で臨みます」

裕さん、シュート3本でチーム最高(林と同じ)ってなんだよ!
そんな感じで、中継なかったんでデータで見るしかないんですが。
こんな撃ち合いができるとは想定外でした。
正直、ヤマザキナビスコカップは棄ててくれてもノー問題。
そのかわりリーグ戦に集中してくれればオッケーなんですけど、林+アレ+パウの3トップに光明が見えたことを好材料としたいと思います。
しかし、柱谷コーチの発言もだんだんあとがなくなってきたような…。

ちなみに、テレビでやってた浦和対FC東京戦も、リーグ戦よりはかなりテンション低いゲームでした。
いちばんのみどころは、エスクデロの日本語インタビュー。
頭の悪い高校生っぽいしゃべり(失礼!)でドキドキ。

【UEFAチャンピオンズリーグ Quarter-finals 1st-leg】ベンフィカ0-0バルセロナ

ハンドなし

ベンフィカ0-0バルセロナ
◇日時:2006年3月28日(火)20時45分KO(日本時間翌3.45)

■ベンフィカ(4-3-3)
GK31:マルセロ・モレット・デ・ソウザ
DF33:セルジオ・アゼヴェード・ヒカルド・ローシャ
DF4:アンデルソン・ルイス・ダ・シウヴァ “ルイゾン”
DF3:アンデルソン・クレーベル・ベハウド
DF5:レオナルド・ルーレンショ・バストス “レオ”
MF14:マヌエウ・エンリケ・タヴァレス・フェルナンデス
MF6:アルマンド・ゴンサウヴェス・ティシェイラ “ペチ”
MF16:ジウベルト・ガウヂーノ・ドス・サントス “ベト”
FW11:ジェオヴァンニ・デイベウソン・マウリシオ
(68分-MF10:ヨルギオス・カラグニス)
FW20:シモン・ペドロ・デ・フォンセカ・サブローサ “シモン・サブローサ”
FW34:ロラン・ロベール
(46分-FW30:ファブリツィオ・ミッコリ)

■バルセロナ(4-3-3)
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス
DF2:ジュリアーノ・ハウス・ベレッチ
DF23:オレゲール・プレサス・レノン
DF3:チアゴ・モッタ
DF12:ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト “ジオ”
MF20:アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ “デコ”
(76分-MF18:ガブリエル・フランチェスコ・ガルシア・デ・ラ・トーレ “ガブリ”)
MF24:アンドレス・イニェスタ・リュハン
MF17:マルク・ファン・ボメル
FW7:ヘンリク・ラーション
(76分-8:ルドヴィク・ジュリー)
FW9:サミュエル・エトオ・フィル
FW10:ホナウド・デ・アジス・モレイラ “ホナウヂーニョ”

ッタの手にボールが当たった@ボックス内、と思ったんですが…。
超近くで見ていたはずの、マイケル・アイアンサイド似なスティーヴ・ベネット主審(イングランド)が見逃したのか、見てなかったのか。
あ、マイケル・アイアンサイドはテレビシリーズ「V」のレジスタンス、「スターシップ・トゥルーパーズ」の愚連隊長を演じていた、ちょいワルオヤジです。
ファンサイトもあった~。

結局、両チームそれぞれ決定機をいくつか外してスコアレスドロー。
セカンド・レグへつづく。