【J1第17節】京都パープルサンガ1-4ガンバ大阪

まだ、信じろというの?

京都パープルサンガ1-4ガンバ大阪
◇日時:8月12日(土)19時04分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(1万6089人)
◇主審:高山啓義
前半38分【G大】山口智(ヘッド←遠藤)
前半43分【G大】播戸竜二(右足)
後半28分【G大】遠藤保仁(右足)
後半31分【京都】中払大介(右足←アンドレ)
後半44分【G大】シヂクレイ・デ・ソウザ(右足←CK:遠藤)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF19:登尾顕徳
DF32:手島和希
DF7:児玉新
DF6:三上卓哉
(後半0分-MF3:ジュリオ・セザール・ピニェイロ・ガルシア)
MF18:米田兼一郎
(後半17分-MF15中山博貴)
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
(後半0分-MF27:加藤大志)
MF14:中払大介
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン

■ガンバ大阪(3-4-1-2)
GK22:藤ヶ谷陽介
DF2:シヂクレイ・デ・ソウザ
DF5:宮本恒靖
DF6:山口智
MF21:加地亮
MF17:明神智和
MF7:遠藤保仁
MF16:前田雅文
(後半40分-MF20:寺田紳一)
MF10:二川孝広
FW11:播戸竜二
(後半44分-FW19:中山悟志)
FW9:マグノ・アウベス・デ・アラウージョ
(後半20分-MF14:家長昭博)

すがに温厚な京都人もブーイングでした!
だって、ひどすぎだもん。
攻撃、ミス多すぎ。
守備、つねに相手に後手後手に回ってしまう。
うんこゲームっすよ。
中断期間でチームを劣化させてどーすんですか。
しかし、ゴール裏のあの横断幕は用意周到すぎ、GJです。

内容がなさすぎて、とくに論評することもない。
しょうがないので、おれのとなりで観戦してた女性ふたり組親子の話がおもしろかったので、無断転載させていただきます。
娘「サンガは攻撃ゆっくりやなー」
母「ガンバの選手のほうが2倍速で動いてるみたいやな」
娘「あーあ、(長いボール)蹴ってばっかりやん」

大志登場に。
母「前半のひととぜんぜん違うやん」
娘「なんでさいしょから使っとかへんにゃろ、あほやなー」

遠藤のゴールで。
娘「守備で失敗したら、そのあとぜったい点、取られるなー」
母「あかんわ、あかんわ、って思ってるから、そのとおりのなるんちゃうか」

攻撃パターンが皆無、特定選手の重用、メンタルの弱さ…。
指摘がズバズバあたってるだけになにもいえませんです、はい。
後半、殺気だってたおれをふびんに思ったのか飴玉をいただきまして。
ありがとうございました、お母さん。
こんなふがいない戦いを見せてしまって申し訳ないです。
監督が代わってチーム戦術と戦いかたが徹底すれば、もうちょっとはいいゲームができると思いますので、こりずにまた見に来てください!

バナナ酢のなぞ

バナナ酢が健康にいい、という話について居酒屋で盛り上がった。
バナナにふくまれるブトウ糖によって、酢のクエン酸による体内エネルギー消費サイクルが加速するらしい。
女性のダイエットにも最適だとか。
しかし、
「でも、だからといってバナナ大量にとってたら、太るよなー」
という話になった。
たしかに、バナナはカロリーあるからね。
じゃあ、代わりになに入れる?というときに、その場にいた者から出た意見。
「うどん酢」
うどんのたんぱく質が体によさそうだ。
「とうふ酢」
とうふはカロリーも少ないし、いけそう。
「マシュマロ酢」
マシュマロはすこし甘みもあるし、それにマシュマロダイエットってのもあったくらいだから。

「よし、これらを仕掛けてブーム起こして、ウハウハだ!」
みんなで息巻いていたら、Aくんがひとこと。
「どれも味まずそーじゃね?」
…たしかに。
「だから、酢とバナナ別々に食えば、バナナ食い過ぎないんじゃない?」
「それはもはや、バナナ酢じゃなくて、バナナと酢じゃねー?」
「おれ胃痛もちなんだけど、酢飲み過ぎると、胃壊すよ」
「じゃー、酢じだいだめじゃん」
「すみません、生中ジョッキ3つ追加で!」
「あ、バナナビールは?」
もはや話は混乱のどあいを深めていくのだった。
そんな、お盆休み前の金曜の夜。

【国際Aマッチ】日本2-0トリニダード・アンド・トバゴ

日本2-0トリニダード・アンド・トバゴ
前半17分【日本】アレッサンドロ・ドス・サントス “三都主アレサンドロ”(FK)
前半22分【日本】アレッサンドロ・ドス・サントス “三都主アレサンドロ”

■日本(4-3-1-2)
GK1:川口能活
DF7:田中隼磨
DF2:坪井慶介
(後半15分-DF16:栗原勇蔵)
DF4:マルクス・トゥーリオ・ユウジ・ムルザニ・ タナカ “田中マルクス闘莉王”
DF5:駒野友一
MF13:長谷部誠
(後半29分-MF18:中村 “ジャンルカ・トト” 直志)
MF15:鈴木啓太
MF3:アレッサンドロ・ドス・サントス “三都主アレサンドロ”
(後半40分-FW17:坂田大輔)
MF14:山瀬功治
(後半11分-MF8:小林大悟)
FW9:我那覇和樹
(後半20分-FW11:佐藤寿人)
FW10:田中達也

まぁ〜、花試合かなとも思いつつ、勝利でよかった。
トリ・トバがあんまりやる気なかったせいで、とくに前半はほぼ主導権が握れていたと思う。
でも、「地蔵」タイプの選手が少ないオシムジャパンは、ピッチ上のみなが自分でアクションをしようとしていてよかったです。
ここに松井が入ってくるとなると…ちょっとドキドキしてくる。

【国際親善試合】U-21中国代表0-2U-21日本代表

U-21中国代表0-2U-21日本代表
52分【日本】本田圭佑(ヘッド)
62分【日本】増田誓志(右足)

前半は低調でしたが、後半一気。
印象としては、球際がはげしかったことがいちばん。
守備では肩、あるいは体ごと相手にぶつかっていって、たのもしいかぎりだった。
いや、京都の某チームの守備がゆるゆるなもんで…感動した。

しかし、ストレッチャーから自国の選手と落とすとは。
中国おそるべし。

アマゾンのヴァイブレータ

気がつくと、アマゾンがおとなのおもちゃを売りはじめた。
ロングテール時代のeコマースのありかたに一石を投じるものだろう。
わたしもIT産業のすみっこに従事する者として、やむをえず、しかたなく、偵察に訪れたのだった。
そこには…。
あれやこれやのセックス・トイの数々が、写真つきで紹介されていたのだ。
すごいぜ、アマゾン。

とくに、わたしが魅了されたのがヴァイブレータである。
(18禁リンク)
ふだん見かけることがないヴァイブがそろいもそろったり233種!(きょう現在)
いくつか、気になったものを取りあげていこう。

まず、「メロメロ有頂天 ブルー」 。
商品紹介の文章がすばらしい。
「小ぶりな大きさの電動バイブ。子機の位置が先端に近く、可動部分が小さくなっている。本体は波状の凹凸が付けられ、先端部分は大きめに作られている。子機はプックリしていて、先端部分にイボ付の突起がある。本体と子機の動きは個別に調節可能。色はブルー」
この詳細かつ丁寧な説明はなんだ。
ここから推測できることとしては、ヴァイブレータ愛好家のみなさんは
・子機と本体の位置関係
・本体全体の形状
・子機の形状とイボの有無
・子機と本体が別に動くかどうか
が購入を左右する「キーファクター」なのだろう、ということだ。
しかし、子機って「子機」なのか? 本体といっしょなのに——という疑問はさておき。

つぎ、「ウォンの花美男」。
わかりにくいが、ウォン〜びだん、ウォン・ビンのもじりだ。
韓流スター好きなおばさんをターゲットにしたものだろう。
同類のものとして、
「ヨンさまのお宝」
なるものもあった。
こちらは、もうちょっとネーミングを一考していただきたい気もする。

「ぶるぶる戦隊指レンジャーSPL」。
ぷるぷる、である。
これはもう、ヴァイブ愛好家の脳内イメージにダイレクトに訴えかけてくる商品名である。
さぞや、ぶるぶるするのだろう。
「指レンジャー」だけあって、ブルー、クリア(透明)など各色そろえられている。
全部の色を集めてみるのもいいかもしれない。
ちなみに、「ゆびれんじゃー」と読むのか「しれんじゃー」と読むのかは、わからない。

「これでもか!極太くん 3号」。
直球だ。
なにしろ「これでもか!」ときて、さらに「極」まってしまっている。
さぞや、太いのだろう。
商品紹介によれば
「直径6cmと太さ自慢のバイブ。左右にスイングする機能と子機を搭載」
とある。
しかし、3号ということはだ。
1号、2号があって、さらに改良されたということだろうか。

ヴァイブの世界は奥が深い。
アマゾンがヴァイブで年間どれくらいの収益を上げることになるのか、見守っていきたい気になった。

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