【J1第19節】京都パープルサンガ4-4セレッソ大阪

もはやパンチドランカー

京都パープルサンガ4-4セレッソ大阪
◇日時:2006年8月23日(水)19時05分キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(1万1291人)
◇主審:松村和彦
前半9分【京都】松田正俊(右足←中払)
前半30分【C大】古橋達弥(右足)
後半1分【C大】大久保嘉人(左足←河村)
後半9分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(FK左足)
後半26分【C大】藤本康太(ヘッド←西澤)
後半28分【京都】手島和希(ヘッド←角田)
後半42分【C大】大久保嘉人(ヘッド←名波)
後半44分【京都】手島和希(左足←角田←CK)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF33:角田誠
DF19:登尾顕徳
(後半28分-MF22:渡邉大剛)
DF5:手島和希
DF7:児玉新
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志
MF14:中払大介
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半36分-FW20:林丈統)
FW30:松田正俊
(後半21分-FW24:小原昇)

■セレッソ大阪(3-4-2-1)
GK22:吉田宗弘
DF5:前田和哉
DF2:ブルーノ・エヴェルトン・クアドロス
DF3:柳本啓成
MF26:藤本康太
(後半34分-MF7:山田卓也)
MF35:宮本卓也
MF4:河村崇大
MF9:古橋達弥
MF8:森島寛晃
(後半13分-MF16:名波浩)
MF11:徳重隆明
(前半40分-FW36:大久保嘉人)
FW20:西澤明訓

早退→京都遠征も狙ってたのですが、残念ながら叶いませんでした。
スパサカHPをF5攻撃して一喜一憂。

ニュースの失点シーンを見ると、やっぱり中盤における守備で後手に回ってるようで。
チームでいちばんいいプレスかけてるのがパウなんで、パウボランチの奇策はどうですか?(苦笑)

【ファンタジーサッカー】第18節

71fp。
ベンチのパウリーニョ、15fpが泣いてます。

GK 西部洋平 清水 7210万 3fp 4fp 0fp 1fp 0fp 0fp 8fp
DF 山西尊裕 清水 6700万 2fp 4fp 0fp 1fp 0fp 2fp 9fp
DF 山口智 G大阪 1億3810万 3fp 4fp 0fp 1fp 0fp 0fp 8fp
DF 根本裕一 大分 4570万 3fp 0fp 0fp 1fp 0fp 3fp 7fp
DF 深谷友基 大分 4900万 3fp 3fp 0fp 1fp 0fp 1fp 8fp
MF 遠藤保仁 G大阪 1億3370万 3fp 1fp 0fp 1fp -2fp 2fp 5fp(cap)
MF 斉藤大介 京都 2200万 0万 3fp -1fp 0fp 1fp 0fp 2fp 5fp
MF 山岸智 千葉 5420万 3fp -2fp 0fp -1fp 0fp 2fp 2fp
MF 中村憲剛 川崎F 8840万 3fp 0fp 3fp -1fp 0fp 5fp 10fp
MF マグロン 横浜FM 3850万 2fp 0fp 0fp -1fp 0fp 1fp 2fp
FW 巻誠一郎 千葉 7640万 3fp 0fp 0fp -1fp 0fp 0fp 2fp

【映画】「ユナイテッド93」

2001年9月11日――アメリカ同時多発テロ事件当日。
ハイジャックされた4機の旅客機のうちのひとつ「ユナイテッド航空93便」では、何が起こったのか?

UA93便については、も~いろんな話が語られていて、「UA93」で検索するだけでおなかいっぱい!になるくらい。
乗客たちがハイジャック犯に立ち向ったため、テロ目的地には到達せず、ワシントン近くのペンシルバニア州ピッツバーグで墜落したのだという。
しかし、先に3機のハイジャック機が自爆テロを行っていたため、UA93便もハイジャックされたことを把握した米空軍が撃墜した、といううわさも根強かったりする。

 ***

ネタバレにならないように、この映画のストーリーというよりは、一般にUA93便で起きたとされる内容を振り返ってみよう。

まず、wikipedeiaを参考に時系列にしてみると、
8時42分  ニューアーク空港出発(滑走路混雑で40分遅れ)
9時27分頃 ハイジャックされ、コックピット乗っ取られる
9時50分頃 乗客が反乱
10時00分頃 乗客ハイジャック犯を制圧、コックピットに
10時03分  墜落
という感じである。

UA93便の乗客たちは、自分たちが乗っている飛行機がアラブ系らしき男たちによってハイジャックされるようすを目の当たりにする。
犯人たちは爆弾をもっている。
ナイフで乗組員たちを脅す。
「静かにしろ」という。

恐怖のなかで乗客は考える。
これはハイジャックだ。
じっさい爆弾が爆発してしまえば、犯人たちも木っ端微塵になってしまう。
さすがに、そこまではしまい。
飛行機がどこかの空港の着陸すれば、解放される可能性もある。
おとなしくしていれば、助かる可能性もある。

しかし。
犯人の目を盗み、電話(旅客機内のカード電話)をした乗客によって、ハイジャックされたほかの旅客機があることを知る。
それらは、なんと世界貿易センタービルに、ペンタゴンに、突っ込んでいったというのだ。
アメリカという国家へのテロ行為。
このUA93便のハイジャック犯も、同じ考えなのではないか。
つまり、生き残る可能性はゼロだ。

それならば。
ただ死を待つよりは、抵抗をしよう。
そう、乗客たちは決意する。

 ***

映画では、上記のようなUA93便の乗客・乗組員たちの心情を、犯人グループ側の心理、地上での管制官、米軍の混乱を交えながら、再現していく。
同時進行で各所で事件が起こるのは、まるで「24」のよう。
そして、管制官や空港の職員の多くはじっさいの人物が演じている(エンドロールには「as himself」と出てくる)。
こうしたことで生み出される緊迫感は、すばらしかった。

そして、いちばんの映画のヤマは乗客たちが犯人に抵抗するに至る部分だろう。

ただ、おれはそれよりも感動したシーンがあった。
犯人の狙いが「自爆テロ」だとわかり、死を覚悟した乗客たちがつぎつぎと地上に電話をかける。
相手は、家族だ。
人生がまもなく終わろうというなかで、みながつぎつぎと受話器に向かって言うことば、それは。

「I love you.」

やっぱ、これだったよ。

「さいごに。
きみを愛している、それだけを伝えたくて。
それじゃあ、さようなら」

泣きながら電話を切る乗客たち。
さすがアメリカ人、と思いながら、やっぱりウルっときてしまったのだった。

そういう意味で、自爆テロにまつわるドキュメンタリーでありながら、「人間が死に直面したときに何を考えるのか?」について考えさせてくれる、いい映画だと思う。

【イングランド・プレミアシップ第1週】チェルシー3-0マンチェスターC

チェルシー3-0マンチェスター・シティ
◇日時:8月20日16.00 (日本時間24.00)KO
10分【チェルシー】ジョージ・ジョン・テリー(ヘッド←FK:ロッベン)
25分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード(ディフレクション)
77分【チェルシー】ディディエ・ドログバ(ヘッド←ブリッジ)

プレミア、開幕。
マンU戦は前半だけ見て、チェルシー戦は前半見て後半さらっと。
チェルシーはまだ本調子ではないようす。
しかし、坊主頭のモウリーニョさんは意外とかっこいい。

BBC SPORT | Football | Premiership | Chelsea 3-0 Man City
BBC SPORT | Football | My Club | Chelsea | Mourinho surprised by performance
ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ(チェルシー)
「内容について?
驚いている。
予想していたよりも出来がよかったからね。
けが人を多く抱え、ワールドカップでプレシーズンが短かったにもかかわらず、良好なスタートが切れたと思うよ」