【京都サンガ】滝川第二高のGK清水圭介を獲得へ

京都が滝川二GK清水を獲得 – Jリーグ関西ニュース : nikkansports.com

滝川二で1年からレギュラーを獲得。今年10月の高円宮杯クラブユース選手権での優勝に大きく貢献していた。サイズは183センチ、71キロで、ハイボールの処理やコーチングに定評がある。世代別代表にも常時選出されており、C大阪も獲得に意欲を見せていた。

こんな記事が。
わくわくです。
えーさーくー日記:05-06シーズン 勝手にユースアウォーズ

GK清水圭介(2年・滝川第二高校)
タイトルもなく代表とも無縁だったが、キーパーとして最も印象に残るプレーをしてくれた。信じられないような反応からのシュートストップは圧巻だった。

【京都サンガ】日刊スポーツが降格分析記事

一貫性ない京都フロント責任大/記者の目 – Jリーグ関西ニュース : nikkansports.com

京都は残留という現実的な目標さえ果たせなかった。「J1を甘くみていたのかもしれない」。梅本社長の言葉がすべてだろう。FWホルジェス獲得争いで仙台に敗れ、構想外としていたDFリカルドとFWアレモンを呼び戻す形で契約(いずれもシーズン中に放出)。日本人選手も主力級の補強はせず、結局、現有戦力の底上げに期待するしかなかった。
今季、チーム強化の全権をJ1未経験の柱谷前監督に任せた。だが、J2を独走優勝したチーム力への自信の中に「過信」がなかったかをフロントは客観的に分析したのだろうか。結局、柱谷前監督を10月3日に解任。ヘッドから昇格した美濃部監督に、戦力補強期限も終わった、残り9試合でバトンを引き渡した。梅本社長は「起爆剤」と狙いを説明したが、10月まで柱谷政権を支持しながらの解任は、指針の一貫性のなさを露呈しただけだった。

まとめると、前監督の「過信」と梅ちゃんの「盲信」が原因ということか。
けっこう辛口。

京都屈辱…わずか1年で“史上最多”3度目の降格:スポニチアネックスOSAKA サッカー

「結果論になるけど、昨年の評価を尊重しすぎたのはクラブの責任」と梅本社長も悔恨する。結果が出せない柱谷前監督に10月まで固執し、新たに獲得した外国人選手も全くの期待外れ。98年の札幌、00年の川崎に続く1年降格の歴史は必然だった。
「(昇格、降格を繰り返す)ドラスティックな状況を早く脱さないと」と同社長。再びの青空を信じて、再建の道が始まる。

ドラマチック? ドラスティック!
YouTube – BOOWY-DRAMATIC? DRASTIC! (LIVE1)

【京都サンガ】ユースからMF隅田、三戸が昇格

いつの日か、斉藤、隅田、三戸の3センターの時代が?

ユース2選手トップ昇格へ京都サンガ:京都新聞電子版

京都サンガは25日までに、サンガユース(U-18)のMF隅田航(わたる)(18)とMF三戸雄志(18)を来季にトップ昇格させる方針を固めた。サンガユース選手の昇格は2003年入団のMF六車拓也(現新潟)以来4年ぶり。

【京都サンガ】来季から「パープル」の名前消える

既報どおりですが。
そういえば、チーフブランドオフィサーはどこいった。

;京都サンガFC来季から正式名:京都新聞電子版

京都パープルサンガは25日までに、来季からのクラブ名を「京都サンガフットボールクラブ」に変更することを決めた。通称は「京都サンガ」を使用する。
「パープル(紫)」は名前では使わなくなるが、チームカラーは従来通り紫色を採用する。また、一新するエンブレムは盾形に不死鳥をあしらったデザインになる予定で、近く発表される。
クラブを運営する会社名は従来通り「京都パープルサンガ」とする。

【J1第33節】ガンバ大阪3-2京都パープルサンガ

ロスタイムにそっちかよ

ガンバ大阪3-2京都パープルサンガ
※京都パープルサンガのJ2降格が決定
◇日時:2006年11月26日(日)14時04分KO
◇会場:吹田市万博記念競技場(雨)(1万6768人)
◇主審:片山義継
前半10分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足←田原)
前半34分【G大】マグノ・アウベス・デ・アラウージョ(左足)
後半2分【G大】マグノ・アウベス・デ・アラウージョ(右足)
後半34分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足)
後半44分【G大】マグノ・アウベス・デ・アラウージョ(ヘッド←家長)

■ガンバ大阪(3-4-1-2)
GK1:松代直樹
DF4:實好礼忠
(後半0分-FW19:中山悟志)
DF5:宮本恒靖
DF6:山口智
MF21:加地亮
MF17:明神智和
MF27:橋本英郎
MF14:家長昭博
MF10:二川孝広
FW16:前田雅文
(後半0分-MF20:寺田紳一)
FW9:マグノ・アウベス・デ・アラウージョ

■京都パープルサンガ(3-4-1-2)
GK26:西村弘司
DF33:角田誠
DF32:手島和希
DF7:児玉新
MF23:大久保裕樹
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF22:渡邉大剛
(後半25分-FW11:星大輔)
MF15:中山博貴
(後半6分-MF27:加藤大志)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW31:田原豊
(後半25分-FW9:アンドレ・ピント・カンダカン)

※参考
Yahoo!スポーツ – Jリーグ – J1 第33節 G大阪 vs 京都

疲れからか動きの重いG大阪を尻目に前半9分、パウリーニョが左足で決め京都が先制点を挙げる。対するG大阪は前半34分、マグノ・アウベスがCKのこぼれ球を、後半3分にも右足で決めて逆転に成功する。しかし後半35分、ディフェンスラインの裏に抜け出したパウリーニョに決められ、試合は振り出しに。逆転優勝のために負けられないG大阪は後半ロスタイム、家長のパスを受けたマグノ・アウベスがハットトリックとなるゴールで劇的な勝ち越し。同時刻開催の浦和が引き分けた為、G大阪は最終節の直接対決に望みをつないだ。

Yahoo!ニュース – 時事通信 – Jリーグ・泣く京都イレブン(時事通信社)
星しか泣いてない件。

美濃部直彦コーチ(京都)
「敗因は、一年を通した反省点のひとつだった、決定力不足だと思います。
しかし、選手もサポーターも僕もまだまだ熱い気持ちはもっています。
来年からもサンガは続いていきます。
しっかり反省して、またJ2の舞台でしっかり戦ってJ1に戻ってきたい。
監督就任からいままで?
難しい状況で監督になったわけですが、その状況に言い訳するつもりはありません。
自分が指揮をとってからの4分け4敗という結果には責任を感じています。
自分のやりたいサッカーにはほど遠いものの、なんとか少しずつ内容は良くなってきたつもりですが…。
ただ、結果がすべてだと思いますので、自分自身、ひじょうに残念で申し訳なく思います」

斉藤大介選手(京都)
「くやしい気持ちでいっぱいです。
チームに足りなかったもの?
サッカーをもっと楽しまなければいけなかったと思います。
もちろん勝とうと思うのは大事ですが、それ以上にサッカーを楽しむという原点の部分をもちながら、サッカーができていればよかったです」

パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”選手(京都)
「チームのだれもがJ2に落ちるとは考えていなかったと思います。
悔しさ、怒りはありません。
ただただ、応援してくれたサポーターに申し訳なく思うだけです」

児玉新選手(京都)
「一年間試合に出させてもらって、自分の力不足でこういう結果になってしまったことを申し訳なく思います。
自分の力不足を痛感しましたし、使ってもらったことに対しては監督に感謝しています。
きょうのように最後までいい試合ができているが、勝ちきれないという試合が続いているのは、J1で通用するかしないかの差かもしれません」

石井俊也選手(京都)
「試合を振り返ると攻撃的で内容はよかったが、ガンバのほうが一枚上だと感じました。
ホームで迎える最終節・名古屋戦を絶対勝って、サポーターにお返ししたいと思います」

梅ちゃん(京都)
「美濃部コーチは『京都サンガを変えなければ』とやってくれていると思う。
来季についてはまだなにも考えていないが、前向きに善処したい」

をいえば、この戦い方をシーズン開始時からできていれば、と思います。
気持ちを切り替えて、さぁ来年だ。

前回降格したときは、1年目に失敗。
2年目に昇格に徹した戦いかたで念願を果たした。
しかし、その戦法の延長線上では、J1では通用しなかった。

前と同じような考えだと、意味もない。
だから今度は、J1で戦うことを遠くにみすえたうえで、1年間で昇格することをめざせばいいと思う。
それが進歩ではないか。

がんばろう。
おれもしずかに応援することしかできないけれど。