元コロンビア代表リンコンが麻薬密輸関連で逮捕

ナポリで中盤やってたイメージしか。

スポニチ Sponichi Annex 速報

ブラジルの連邦警察は10日、サッカーの元コロンビア代表の主力選手で、サンパウロ在住のフレディ・リンコン容疑者(40)を逮捕した。ブラジルの報道によると、麻薬密輸の資金洗浄に関与した疑いがあるとして、パナマの捜査当局が引き渡しを求めていた。

Freddy Rincón – Wikipedia, the free encyclopedia
Freddy Rincón - Wikipedia, the free encyclopedia

3月時点で逮捕状が出ていたもよう。
SANSPO.COM > サッカー

元コロンビア代表主将のフレディ・リンコン(39)に対し、パナマ司法当局が15日、国際指名手配したことを発表した。ブラジルで逮捕されたコロンビアの麻薬密売人モンターニョ容疑者に関する捜査の一環で、リンコンには同容疑者の資金洗浄の手助けをした容疑がかけられている。現役時代はRマドリードなどでプレーし、W杯にも3度出場している。

J2セレッソが都並敏史コーチ、西村昭宏GMを解任。ヴェルディはラモス瑠偉コーチ体制堅持へ

風雲、急。
カルボナーラ作戦、不発。

asahi.com:J2セ大阪 都並監督を解任 – スポーツ

J2のセ大阪は7日、都並敏史監督を解任した。この日の練習後、球団幹部が本人に伝えた。西村ゼネラルマネジャーも解任された。

クラブからのお知らせ | 東京ヴェルディ1969
[ J’s GOAL ][ 続投が決定したラモス監督(東京V)のコメント ]

Q:結論を聞いた時の心境は?
「何もない。こういう結果になるとわかっているから。(以下略)」

スポニチがラモス写真展を開催してます。
連敗止めた!ラモス監督続投へ自信:スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー
連敗止めた!ラモス監督続投へ自信:スポニチ Sponichi Annex ニュース サッカー

【イングランド・プレミアシップ第32週】アーセナル1-1チェルシー

アーセナル1-1チェルシー
◇日時:2007/5/6 16.00 KO(日本時間翌0.00)
42分【アーセナル】ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ(PK)
70分【チェルシー】ミカエル・エッシェン(ヘッド←ライト=フィリップス)

■アーセナル(4-2-2-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF27:エマヌエル・エブエ
DF5:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF10:ウィリアム・ギャラス
DF22:ガエル・クリシー
(79分-DF31:ジャスティン・レイモンド・ホイト)
MF15:デニウソン・ペレイラ・ネヴェス
(59分-MF13:アレクサンドル・フレブ)
MF19:ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ
MF4:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
MF2:ヴァシリキ・アブバカル・ディアビ
FW9:ジュリオ・セザール・バチスタ
FW25:エマヌエル・シェイ・アデバヨール

■チェルシー(4-1-2-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF9:ハリド・バウラルーズ(42分-一発退場)
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF18:ウェイン・マイクル・ブリッジ
MF12:ジョン・オビ・ミケル “マイケル”
(74分-MF19:ラッサナ・ディアラ)
MF5:ミカエル・エッシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス
(80分-FW49:スコット・シンクレア)
FW21:サロモン・カルー
FW10:ジョセフ・ジョン・コール “ジョー・コール”

合後、なぜか怒った表情でモウリーニョが観客席アウェイシートに向かった。
指で選手たちのほうを指し、「チーム」。
じぶんの胸を指し、「俺の」。
つまり、「このチームは俺がつくったんたぜ、2位になったけど褒めてやってくれ」といったメッセージだろうか。
監督交代騒ぎもあったなかで、痛烈なメッセージなのだろうか。
この人はいちいち絵になるな。
おもしろい。

試合自体は、ひとり少ないはずのチェルシーが後半の途中から捨て身の攻撃で攻める。
SWPの高速クロスにエッシェンが飛び込んで同点。
たいするアーセナルは、肝心のカウンターのチャンスに精度を欠く。
結局、1-1。
マンチェスター・ユナイテッドのリーグ戦優勝が決定した。
しかし、ジョー・コールのラボーナ・スルーパスがリプレイなしとか…。

【J2第14節】京都サンガ1-4東京ヴェルディ

われわれに勝たせたくない何かが(笑)

京都サンガ1-4東京ヴェルディ
◇日時:2007年5月6日(日)13:04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 (雨/17.9℃/4811人)
◇主審:柏原丈二
前半7分【京都】アンドレ・ピント・カンダカン(ヘッド←三上)
前半17分【東V】ジヴァニウド・ヴィエイラ・デ・ソウザ “フッキ”(右足)
前半35分【東V】ジヴァニウド・ヴィエイラ・デ・ソウザ “フッキ”(右足)
後半7分【東V】ヂエゴ・デ・ソウザ・ガマ・シウヴァ(右足)
後半38分【東V】ジヴァニウド・ヴィエイラ・デ・ソウザ “フッキ”(右足)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK33:上野秀章
(前半27分-GK1:平井直人)
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
DF13:三上卓哉
MF17:石井俊也
(後半24分-MF8:美尾敦)
MF16:斉藤大介
MF22:渡邉大剛
MF15:中山博貴
(後半9分-MF20:倉貫一毅)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”

■東京ヴェルディ1969(4-3-1-2)
GK1:吉原慎也
DF29:福田健介
DF17:土屋征夫
DF14:富澤清太郎
DF22:服部年宏
MF15:金澤慎
MF6:菅原智
MF5:ジョゼ・ルイス・サントス・ダ・ヴィスタカオ “ゼ・ルイス”
MF10:ヂエゴ・デ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
FW9:ジヴァニウド・ヴィエイラ・デ・ソウザ “フッキ”
FW20:廣山望

ョージはいやーん、お母ちゃん辞めてあげて(笑)。
もう西京極には来ないで〜。

でも、ジョージのぁゃιぃ判定の数々は差し引いても、きょうのゲームは負けだった。
フッキすげぇわ。
ホント、失点もフッキの個人技が光りまくってたし。

(以下、自分で書いててもネガティヴだなーと思うので、そーゆーの嫌いな方はスルーしていただければと思います)

さて、きょうの敗因のひとつとして、京都の「選手起用」があったのではないかと思う。
すなわち、

博貴をサイドで使っても機能しないって、何試合やったらーーー

そう。
本日の試合、キーマン・徳重が出場停止で誰を代役に使うかと思ったら、ここで博貴かよと。
たしかにテクニックは非凡だし、センスもチームで一、二を争うものをもっていると思う。
おれも好きな選手。
だけど、いまのチーム戦術でサイドハーフに使っても、攻撃にほとんど有効策を与えることができない——ってのは、開幕以来何度も見てきたわけで。

きょうも、引いてきてワンタッチでボールをさばくのはいいけど、そのまま前線に吸収されて、左サイドに斉藤が開いて…。
結果、セカンドボールを拾えなくなるという。
やっぱ現状、博貴と心中するなら、守備面のリスク覚悟でボランチしかないな。
それか、博貴システムでトップ下を用意するか。

さらに…。

このピッチコンディションなのに、最後の交代、西野じゃなくて美尾とかーーー

はぁはぁ…息切れた。
慣れない、テキサイ(テキストサイト)っぽい手法はやるもんじゃないッスな。
いやでも、最後の選手交代。
パスが繋がりにくいピッチコンディション、2トップが動けなくなってる…。
なのに、美尾かぁーうがががが(以下略)。
ま、あくまで素人目線の結果論ではあるけどさ。

こうした選手の「用兵策」とともに、もうひとつ。
チーム全体に軽いプレーが多かったのも気になった。
後ろからプレスにくる選手に容易にボールをスチールされること多々。
そして、スッテンコロリン転びすぎ、と。
これ、前のユアスタでも気になったこと。
今シーズン全体をとおしていえると思う。
ターンするトレーニング、下半身を鍛えるトレーニングが足りないのだろうか。
大剛とか美尾などは、身体見るからに下半身が細いのだが。
ひるがえって、テレビの解説者も行ってたが、東Vのフッキやヂエゴは「がっしり」とプレイしていた。
うらやましいぜ。

で、軽いプレイのせいでおかげで、あっさりボールをロストされてしまって、リズムが悪くなってしまった。
いわゆる、
「ボールの取られ方が悪い」
ってシーンが散見されて、そっからフッキのカウンター光りプレイが発動してしまった。
と、まとめるならばそんなゲームであった。

(ここで気分転換に笑顔をご覧ください)

ともあれ、せっかく前節仙台とナイスゲームをしたので、1試合でまたぶちこわし。
そんなズタボロなゲームのなかで、唯一希望を見いだすとしたら、倉貫の積極性だろうか。
中盤からグイグイ上がっていってエリア内に侵入。
2トップをフォローしていた。
徳重、倉貫、この両選手を生かして、中盤の選手が前を追い越していくような、運動量あるサッカーが見られればいいな(遠い目)。

しかし。
きょうのようなゲームしてたら、そんな流動的アクションサッカーが機能するには3年ぐらいかかりそうだ。
ましてやJ1なんて夢のまた夢でっせ。
今季、J1昇格をまだめざしていくなら…。
残念ながら、美濃さんoutの機運がmaxに高まったといえるんじゃないかな。
チームに残る形で、うまいこと、梅本社長頼んだ。

(以上テレビ観戦)

※追記
解任濃厚ラモス監督が「最後のゲキ」 – サッカーニュース : nikkansports.com
解任濃厚ラモス監督が「最後のゲキ」 - サッカーニュース : nikkansports.com

ラモス監督 オレは監督として最後まで戦う。京都に勝ってからあとはフロントに任せる。『監督を男にする』とか言って意気込まなくていい。オレはもともと男。サムライだ。気負わずにやれって。みんなも家族がいるだろうが。そのためにやれ。

こんな檄文を紡げる人材はそうはいないので、ぜひ続投させたほうがいいと思います。
きょうのようにフッキ、ヂエゴの実質2トップでカウンター戦術にしとけば、勝ち点は落とさないような気もするんだ。

※追記の追記
ラモス監督、続投に意欲=J2東京V – 時事通信 – Yahoo!スポーツ
ラモス監督、続投に意欲=J2東京V - 時事通信 - Yahoo!スポーツ

7連敗で去就が注目されていたJリーグ2部(J2)東京Vのラモス監督は6日、京都戦(西京極)後に記者会見し、「やめるつもりはない。あとはフロントに任せる」と続投に意欲を示した。

【J2第13節】東京ヴェルディ1-5水戸ホーリーホック

きょうおれは、歴史の証言者となった!!!

東京ヴェルディ1-5水戸ホーリーホック
◇日時:2007年5月3日(木)16:04キックオフ
◇会場:東京都国立霞ヶ丘競技場(晴/21.2℃/9001人+”国立の神様”)
◇主審:村上伸次
前半9分【東V】オウンゴール(本間幸司)
前半25分【水戸】大和田真史 “ヴェルディベンチに向かってガッツポーズとかw”
前半31分【水戸】金澤大将
後半8分【水戸】西野晃平
後半15分【水戸】岩舘侑哉
後半36分【水戸】西野晃平(PK)

■東京ヴェルディ1969(4-2-2-2)
GK1:吉原慎也
DF29:福田健介
(後半12分-FW28:井上平)
DF17:土屋征夫
DF4:戸川健太
DF22:服部年宏
MF5:ジョゼ・ルイス・サントス・ダ・ヴィスタカオ “ゼ・ルイス”
MF15:金澤慎
MF24:吉武剛
MF13:佐藤悠介
(後半10分-MF8:永井秀樹)
FW20:廣山望
(後半0分-FW19:船越優蔵)
FW25:平本一樹(後半37分-警告*2=退場)

■水戸ホーリーホック(3-4-2-1)
GK1:本間幸司
DF32:大和田 “漢” 真史
DF4:鈴木和裕
DF5:初田真也
MF17:金澤大将
MF6:小椋祥平
MF7:村松潤
MF25:鈴木良和
(後半38分-MF13:椎原拓也)
FW27:岩舘侑哉
FW11:塩沢勝吾
(後半30分-MF29:眞行寺和彦)
FW19:西野晃平
(後半41分-FW8:エヂナウド・バチスタ・ドス・サントス)

や、もう、ねぇ。
ユアスタにいけない代わりに、次節のスカウティングも兼ねて国立に行ってきたわけだが、僥倖にめぐりあえた。
隣りでは、いっしょに見てたヴェルディサポのまさおくん(仮名)が落ち込んでたけどね…。
エンジョイしちゃって、すまん!

結果として、”国立の神様”は水戸に微笑んだ。
でも、それも当然だと思う。
運動量、前線からのチェックの厳しさ、セカンドボールへの寄せの早さ。
「ボールの奪い合い」という面で、水戸が終始相手をリードしていた。
きっと神様は、ハードワークしたチームに味方してくれるんだよ。

たいする、ヴェルディ。
守備が、軽い。
とくに前半、相手ボールホルダーを倒してファウル…ってシーン、ほとんどなかったんじゃないかな。
それだけ、プレッシングが弱かったという証明だろう。
一方、攻撃も…。
パスは足元、足元へ。
ボールをキープした選手を追い越したりもせず。
フッキ、ヂエゴがいれば、個人技でなんとかなるんだろうけど、きょうは攻撃が攻撃になってなかった。

なので、今季未勝利の水戸がアウェイでヴェルディを圧倒した結果となったのも、至極当然。
選手のクオリティでは、おそらくヴェルディの圧勝なんだろうけどね。
これだから、サッカーはおもしろい。

さて、京都ファンとしては見逃せない「きょうの和裕さん」のコーナー!
(♪BGMはPet Shop Boys「Go West」)
3バックの中央でがんばってたよ!
大和田と初田に相手FWに競らせておいて、後方でどっしりと構える、ザ・スウィーパーの役割。
でも、試合終了間際、船越をフィジカルコンタクトでふっ飛ばしてたシーンがあって、思わず
 「( ゚∀゚)o彡゜和裕さん!和裕さん!」
と声をかけたくなるも、場違いなので自重した(笑)。

最後に、現地特派員としてエピソードを2つほど~。

その1。
試合終了5分前ぐらい。
ゴール裏のスチールカメラマンたちが姿を消した。
と、思ったら…。
ヴェルディベンチ脇に、群がるカメラマンたち!
ラモス・コーチの最後!?の雄姿ということだろうが、試合そっちのけすぎ!!

その2。
帰途についた国立競技場駅にて、ヴェルディサポーターの男の子がお父さんに元気な声でひとこと。

「きょうは惜しかったね~」

どんだけー。