内容はないよぅ
京都サンガ2-1モンテディオ山形
◇日時:2007年11月11日(日)16時04分キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴/15.5℃/1万523人)
◇主審:井上知大
前半32分【山形】佐々木勇人(右足←平井のパンチミス)
前半38分【京都】アンドレ・ピント・カンダカン(ヘッド←渡邉)
後半7分【京都】オウンゴール(石川)
■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF6:森岡隆三
DF5:手島和希
MF16:斉藤大介
MF17:石井俊也
MF20:倉貫一毅
(前半36分-FW9:アンドレ・ピント・カンダカン)
MF22:渡邉大剛
FW31:田原豊
(後半18分-FW25:西野泰正)
FW7:徳重隆明
(後半34分-DF23:大久保裕樹)
■モンテディオ山形(4-2-2-1-1)
GK1:清水健太
DF29:須田興輔
(後半33分-FW9:横山拓也)
DF22:園田拓也
DF5:渡辺匠
DF13:石川竜也
MF19:秋葉勝
MF8:本橋卓巳
MF6:佐々木勇人
(後半8分-MF16:臼井幸平)
MF26:北村知隆
FW10:財前宣之
FW11:豊田陽平
アンドレ・ピント・カンダカン選手(京都)
「まずは神に感謝したい。
突然の出場だったが、コーチからは練習でやってきたどおりのことをしようと言われた。
自分たちにはまだJ1に行けるチャンスがある。
あとは3つの”決勝戦”があると思って、3つ勝つしかない。
きょうのゴールは家族に、そしてケガのパウリーニョに捧げるよ」
■[ J’s GOAL ][ J2:第49節 京都 vs 山形 ]山形に先制を許した京都だったが、アンドレ(写真)の活躍により逆転勝利を収めて勝ち点3をプラス。山形は5連敗となった。
いやはや。
ドンズもびっくりのイングランドスタイルで、中盤なし。
どっかんどっかん放り込んで、逆転勝ちしました。
もう少し、トップへくさびのグラウンダーとか入れようぜ。
しかし、最後の最後!
斉藤&大久保の連続空振りクリアミス→北村抜け出して、角田ボディコンタクト→北村倒れてシュートミス、の場面は肝を冷やしました。
でもこんなときに、平井さんは不動明王がごとく、まったくシュートに反応しないという。
肝っ玉、でかすぎです(苦笑)。
そんなこんなで、終わった試合は終わったこととして、今後の行方をば。
現在の状況は、
1札幌 勝点87/得失点+20 残り2試合(H京都→φ休み→H水戸)
2東京 勝点85/得失点+32 残り2試合(φ休み→H愛媛→A大阪)
3京都 勝点81/得失点+20 残り3試合(A札幌→H仙台→A草津)
4仙台 勝点80/得失点+18 残り3試合(H湘南→A京都→H徳島)
5大阪 勝点78/得失点+18 残り3試合(A草津→A水戸→H東京)
でして。
京都にとって最高の結果は3連勝の勝点90到達。
そうすれば、下の2チームに追い抜かれることはないから、3位は確保できる。
なおかつ、ヴェルディは最高で勝点91。
札幌は、京都連勝の仮定ですから、最高勝点90。
得失点は現在同じ。
ただ、京都のほうが試合数が多いので、得失点で京都が札幌の上を行き2位になる可能性高。
つまり、自力昇格の目がまだ残ってるというワケですな。
札幌、仙台と、昇格を争うチームとの対戦を2つも残しているのは京都だけ。
だから、この2試合に勝てれば、一気に昇格が近づく。
逆に、負けると…まぁ、いわずもがなということで(笑)。
最悪の内容のゲームをしたあと、意外とよいゲームをすることが多い今季の京都。
それだけに、次戦と次々戦、期待しましょう!