【京都サンガ】加藤コーチ、続投へ

あう。

加藤監督、来季も指揮 京都サンガFC:京都新聞

京都サンガFCは30日、加藤久監督(52)の来季続投を決めた。J2から昇格した今季、チームをJ1残留に導いた手腕を高く評価した。
サンガはチーム統括を兼ねる同監督と来季までの2年契約を結んでいる。移籍組の柳沢や佐藤を中核に据え、手堅いチームづくりをする一方、巧みな采配(さいはい)で優勝を争う相手にも健闘した。渡辺や安藤、さらに宮吉など若手選手の育成にも力を注ぎ、J1定着、上位進出を狙う来季以降につながる基礎を築き上げた。
サンガの梅本徹社長は「ぶれない方針で強化を進め、よりレベルアップしたチームにするため、加藤監督に引き続きその責務を果たしてもらう」と理由を語った。

梅ちゃんのとりあえず先送り、またも炸裂か…。
ぶれないのは髪型だけにしてほしいもんです。

ということで、梅ちゃんへの参考書。
 ↓
チェンジ・リーダーの条件―みずから変化をつくりだせ! (はじめて読むドラッカー (マネジメント編))
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【J1第33節】大宮アルディージャ 1-1 京都サンガ

大宮アルディージャ 1-1 京都サンガ
◇日時:2008年11月30日(日)16時03分キックオフ
◇会場:埼玉県さいたま市大宮公園サッカー場 “ナクスタ”(晴/11.0℃/1万2915人)
◇主審:山西博文
前半12分【大宮】クレメン・ラフリッチ
後半13分【京都】林丈統(←柳沢)

■大宮アルディージャ(4-2-2-2)
GK21:江角浩司
DF2:塚本泰史
DF6:片岡洋介
DF5:冨田大介
DF4:波戸康広
MF7:佐伯直哉
(後半32分-MF15:斉藤雅人)
MF32:小林慶行
MF8:小林大悟
MF25:内田智也
(後半39分-FW14:森田浩史)
FW11:藤本主税
(後半28分-MF28:土岐田洸平)
FW16:クレメン・ラフリッチ

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK21:水谷雄一
DF26:角田誠
DF24:増嶋竜也
DF8:水本裕貴
DF5:手島和希
MF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
MF14:佐藤勇人
MF22:渡邉大剛
MF18:安藤淳
(後半25分-FW25:西野泰正)
FW11:林丈統
(後半42分-DF6:森岡隆三)
FW13:柳沢敦

試合終了間際、信じられないことが起きた。
敵陣コーナーフラッグ付近で、京都の選手が「時間稼ぎ」のキープに入ったのだ。

おれは試合開始直前にスタに着いたもので、上のほうの席しか空いてなく、凍てつく風に震えながら観戦してたのですが、
「最後はこんな仕打ちかー」
とちょっとガッカリした。

ただ、周りのサポさんは、引き分けでタイムアップの笛を聞いた瞬間
「残留決まったぞー、いえー!」
って感じの方が多かったんですが、そんなもんなのかなー。

とくに、この日は関東アウェイでもっとも多いと思われる観客数。
京都や関西地方からもたくさんの方がいらっしゃったと思うんですよ。
はるばる数時間もかけて、自分たちより下の順位にいる相手にドロー狙いの時間稼ぎを見せられたときの、焦燥感たるや…とは思うんですが。

また、それ以上にきょうのゲーム内容が寒すぎた。

中盤無視のドッカンドッカンサッカー。
京都の最終ラインからドカーンとボールが蹴りだされてばかり。
あー、首が痛い(苦笑)。

なにより、シーズンも終わりに来てまで、それかと。
で、ほとんどが相手のラインの裏への適当なロングボール。
また、フォワードに向けて蹴られたときも、林とヤナギの2トップではなかなかDFに競り勝てない。
そのやり方だったら、最初から西野入れた3トップで…。

なんつーか、Qさんサッカーの限界が見えたというか。
高度につなぐサッカーとまではいわないまでも、もう少しシステマチックな、退屈じゃないモノを見せてほしいもんです。
来年の指揮官問題はまだ未定ですが、柏でさえ監督解任なわけですから、フロントには英断をしてもらいたいものです。

【京都サンガ】総務省近畿総合通信局、KDDIらとワンセグ携帯電話情報提供のテストを実施

西京極でサンガ番組がワンセグで見られる模様。
試験期間中、ゲームがあるのは来週だけですが。
これは、現地での検証のため観戦に行かなければ…経費で(希望)。

KDDIなど5社、京都市内でワンセグ対応携帯電話を利用した実証実験:モバイルチャンネル – CNET Japan

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、KDDI、京都パープルサンガ、京都放送(KBS京都)、エフエム京都(FM京都)の5社は総務省近畿総合通信局(近畿総合通信局)と共同で、京都市内において、ワンセグ対応携帯電話を利用した情報提供の実証実験を実施する。期間は11月28日から 12月6日まで。

【J1第32節】京都サンガ 2-3 名古屋グランパス

京都サンガ 2-3 名古屋グランパス
◇日時:2008年11月23日(日)13.06キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(曇のち晴/15.1℃/1万8355人)
◇主審:松尾一
前半1分【名古屋】マギヌン・ラファエル・ ファリアス・タヴァレス(ヘッド←CK)
前半25分【名古屋】マギヌン・ラファエル・ ファリアス・タヴァレス
後半11分【京都】柳沢敦(左足)
後半23分【京都】柳沢敦(PKが弾かれたところを右足プッシュ)
後半45+5分【名古屋】フローデ・ヨンセン(PK)

■京都サンガF.C.(5-2-1-2)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也
DF5:手島和希
(後半0分-DF4:中谷勇介)
(後半48分-FW25:西野泰正)
DF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
DF8:水本裕貴
DF22:渡邉大剛
MF18:安藤淳
MF14:佐藤勇人
MF26:角田誠
FW11:林丈統
(後半25分-FW10:エルヂス・フェルナンド・ダマショ “フェルナンジーニョ”)
FW13:柳沢敦

■名古屋グランパス(4-2-2-2)
GK21:西村弘司
DF30:竹内彬
DF34:吉田麻也
DF16:増川隆洋
DF6:阿部翔平
MF7:中村直志
(後半28分-FW19:杉本恵太)
MF13:山口慶
MF29:小川佳純
MF8:マギヌン・ラファエル・ ファリアス・タヴァレス
FW11:玉田圭司
(後半52分-DF3:ミロシュ・バヤリッツァ)
FW9:フローデ・ヨンセン

加藤久コーチ(京都)
「選手にどうことばをかければいいか…。
われわれにもペナルティがありましたから、そういうことなのでしょうか。
結果として勝ち点0になってしまいましたが、3を取れる可能性もあった。
次の試合こそは、文句のつけようのない勝利を狙いたいです」

ドラガン・ストイコヴィッチ・コーチ(名古屋)
「ラッキーな判定で勝ち点3が転がり込んできた。
前半の我々は勝利に値すると思うが、後半は京都にペースを握られてしまった。
しかし、運を味方にするのも大事なことだし、残り試合、より上をめざしハードに戦いつづけるよ」

松尾wwww。
後半、2点差を追いついた京都ですが、最後の最後。
主審の疑惑の判定で敗北に終わってしまいました。
もし、これで降格したら、松尾のことを負尾と呼ぶことにするよ!

さて、きょうの試合にかんしては、スタートの布陣。
この選択ミスが敗北に繋がったのではないかと思います。

京都はここ数試合試している、シヂクレイを下げた5バック。
これにたいして、名古屋は中盤がフラットに近い4-4-2からサイドバック、サイドハーフが前へ追い越す動きをくり返します。
京都は、中盤にフィルターがなく、また、MFの選手が揃いも揃って守備的な選手のため、ミッドフィールドでまったく主導権を取れません。

後半、いつもの4バック、シヂクレイがアンカーのシステムに変更して、一気にゲームの流れは京都へ。
シーズン当初は相手システムに合わせた布陣を取っていた京都なので、その策を続けていれば…と悔いが残りますな。

あとは、きょうの夕方スタートの試合に、残留争いを繰り広げるチーム同士の戦いがありますので、その結果を見つつ、残り2試合の展望に思いを馳せたいと思いまーす。

【第88回天皇杯5回戦】柏レイソル 1-0 京都サンガ

柏レイソル 1-0 京都サンガ
◇日時: 2008年11月15日(土)13.00キックオフ
◇会場:富山県総合運動公園陸上競技場
◇主審:岡田正義 “ジャスティス”
後半19分【柏】アヂウソン・ペレイラ・デ・ソウザ “ポポ”(FK直接)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也
DF5:手島和希
DF8:水本裕貴
DF22:渡邉大剛
MF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
(後半32分-MF18:安藤淳)
MF26:角田誠
MF14:佐藤勇人
FW11:林丈統
FW25:西野泰正
(後半0分-FW9:田原豊)
(後半26分-FW10:エルヂス・フェルナンド・ダマショ “フェルナンジーニョ”)
FW13:柳沢敦