【J2第5節※順延分】ジェフユナイテッド市原・千葉 0-1 京都サンガ

ジェフユナイテッド市原・千葉 0-1 京都サンガ
◇日時:2011年9月28日(水)19.03キックオフ
◇会場:千葉市蘇我球技場 “フクアリ”(6955人/晴時々曇/19.3℃ 75%)
◇主審:吉田寿光
35分【京都】久保裕也(右足←宮吉)

■ジェフユナイテッド市原・千葉(4-2-3-1)
GK1:岡本昌弘
DF13:山口慶
DF3:竹内彬
DF4:青木良太(56分-FW18:青木孝太)
DF2:坂本將貴(56分-DF27:渡邊圭二)
MF5:マーク・ダニエル・ミリガン
MF7:佐藤勇人
MF14:太田圭輔(80分-FW22:久保裕一)
MF9:深井正樹
MF11:米倉恒貴
FW31:大島秀夫

■京都サンガF.C.(3-1-4-2)
GK1:水谷雄一
DF32:内野貴志
DF8:安藤淳
DF3:森下俊
MF7:チョン・ウヨン(66分-DF2:酒井隆介)
MF25:伊藤優汰(46分-MF16:福村貴幸)
MF19:内藤洋平
MF15:中山博貴
MF22:駒井善成
FW13:宮吉拓実
FW31:久保裕也(81分-FW14:ハウバート・ダン)

▼守りきって勝ちきる
貴重な関東アウェイが順延になってしまって、ミッドウィーク開催。
きょうは見に行けず、録画したものを先ほど見終わりました。
もちろん、結果に耳をふさいだ状態でね。
で、思ったのが…

ジェフの放り込み、怖ぇーーーー!

後半40分ぐらいで、いったん録画を止めて、コーヒーを湧かしましたよ(笑)。
気分を落ち着けて、もう一度再生を始めて。
ロスタイム3分なのに、「ファギータイム発動」にハラハラしながら、無事完封勝利。
きっと現地にいても、後半落ち着かなくて仕方なかっただろうな。

相手のクリアミスから奪った虎の子の1点を、守りきった一戦でした。

▼冴えた交代策
試合全体としては、いつもと同じ。
試合開始からボール支配率で上回ってワンタッチパス交換でリズムを作る。
しかし、シュートまではいかない。
後半途中から、足が止まりはじめて、相手にスペースを蹂躙される。
3-4-3からフォーメーションを3-5-2に変えても、結局この「流れ」です。

そんな中で、きょうは選手交代が効果的だったと思います。
ドリブルの切れ味が悪く、切り返しに自分の身体がついていかず、イマイチだった伊藤を前半で交代。
また、球出しの遅れが目立って、何度か後ろから来た相手選手にボールをかっさらわれていたチョン・ウヨンを、早めに下げる。
いつもだと後半に点を取られるパターンだけど、早めにより守備的な布陣にしたせいか、守りきれたのかな、と。

しかし、その守りでいちばん光っていたのがアンジュンですね。
危険察知能力高杉くんで、クリアやパスカットをくり返してました。
攻めては正確なパスの起点にも。
ハイボールの競り合いはさすがに押されてましたが、スウィーパーとして出色の出来。
いや、こんな才能があったとはな。

でも、そのアンジュンが次節出場停止、だと…!?
アライールを入れるのか、あるいは復帰間近という秋本を投入するのか。
次は開幕で惨敗した水戸相手。
勝って、雪辱をはらしたいところです。

※追伸
スカパー!解説の川本治さんは、京都褒めすぎだと思う(笑)。

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