【J2第4節】京都サンガ1-1徳島ヴォルティス

次節…負けた監督即解任スペシャル!! ご期待ください

京都サンガ1-1徳島ヴォルティス
◇日時:3月21日水曜日14時05分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5318人/晴14.0℃)
◇主審:村上伸次
後半13分【徳島】羽地登志晃(ヘッド←片岡)
後半40分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(PK/手島が倒されて)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK33:上野秀章
DF35:角田誠
DF2:秋田豊
DF5:手島和希
DF6:森岡隆三(後半15分-警告*2=赤紙)
MF4:安藤淳
(後半0分-MF27:加藤大志)
MF16:斉藤大介
MF15:中山博貴
(後半20分-FW7:徳重隆明)
MF14:中払大介
(後半26分-MF22:渡邉大剛)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン

■徳島ヴォルティス(4-2-2-2)
GK21:島津虎史
DF4:青葉幸洋
DF6:西河翔吾
DF2:河野淳吾
DF13:金尚佑
MF17:丹羽大輝
MF8:ヴァウデニール・ダ・シウバ・ヴィタリーノ
MF24:小山拓土
MF11:片岡功二
(後半14分-MF16:挽地祐哉)
FW25:大島康明
(後半44分-FW10:クレベルソン・ルイス・マルケス)
(後半44分-FW9:小林康剛)
FW18:羽地登志晃

秋田、角田、中払が今季初出場で初スタメン。
きょうの京都サンガはメンバーを少しいぢってきました。

とくに角田はよかった。
強引な突破、サイドチェンジのパスなどが有効。
気合いも身体から発している感じで、ほかの選手とはワンテイスト(ひと味)違ってました!

しかし…。
角田のがんばり、中払のフリーランニング、秋田の男気。
それらが加わっても、チームとしてまったくまとまっていないのが今のサンガ。
とにかく、見ていてツラい。
たとえるなら、エンタの神様!?
若手芸人のまったく笑えない漫才を見さされてるような!?
「あい、とぅいまて〜ん!」な感じ!?

なんでしょう。
ディフェンスラインでボールを奪ったら、いったん休憩。
中盤にパスが渡ったら、どうしようか考えてプレスされて。
前線は密着マークでボールをロストしすぎ。
そして、全体的に運動量がなく、セカンドボールを拾えない。
んがー、ヘレン・ケラーの三重苦以上じゃないですか…。

そして、羽地のナイスヘッドで徳島先制(ないわー)。
ついで、不慣れな左サイドバックに回った森岡が2枚目のイエローもらって退場!
大ピンチな状況になってから、なんとかせんといがんばい!いうワケで、各選手のがんばりが目立ってきた。
いや、だから、そこからがんばるんじゃなくて、最初から…。
と、突っ込みたくなったのは、ワタクシだけでなく皆さんもごいっしょかと。

きょうわかったのは、2年前——前回のJ2のときより、各チームの守備能力が上がっている、ってこと。
その守備を打ち破る攻撃力・攻撃戦術を、いまのサンガが持ち合わせていない、ってこと。
そして、ひじょうに言いにくいことで恐縮ですが、このままだと本当にやばい!ってこと。
…なんじゃないでしょうか。

一方、光明といえるのは、中山のボランチ起用。
安藤よりも散らしがダイナミックですし、前への意識も強いですし。
たしかに守備力には一抹の不安はあるのですが。
でもでも、そういうリスクもしょっていかないと、このままずっと点が取れずドロー沼ですぜ?

そんなわけで、次節は連敗スタートとなったセレッソとの一戦!
まさか、こんなやばい状況で降格チーム同士の対戦になるとはね!!

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