【イングランド・プレミアシップ第11週】マンチェスター・ユナイテッド1-0チェルシー

マンチェスター・ユナイテッド1-0チェルシー
◇日時:11月6日16.00KO(日本時間25.00)
31分【マンU】ダレン・フレッチャー(ヘッド)

■マンチェスター・ユナイテッド(4-3-3)
GK19:エトヴィン・ファン・デル・サル
DF22:ジョン・フランシス・オシェイ
DF5:リオ・ファーディナンド
DF6:ウェスリー・ブラウン髪伸びた
DF27:ミカエル・シルヴェストル
MF14:アラン・スミス
MF24:ダレン・フレッチャー
MF18:ポール・スコールズ
FW8:ウェイン・ルーニー
FW10:ルート・ファン・ニステルロイ
(82分-MF13:パク・チソン)
FW7:クリスティアーノ・ホナウド・ドス・サントス・アヴェイロ

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF13:ウィリアム・ガラ
DF26:ジョン・テリー
DF3:アシエル・デル・オルノ・コスガージャ
(78分-FW12:カールトン・コール)
MF4:クロード・マケレレ
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
MF5:ミカエル・エシェン
(55分-FW22:エイドゥル・シマーリ・グジョンセン)
FW10:ジョー・コール
FW15:ディディエ・ドログバ
FW11:デイミアン・アンソニー・ダフ
(74分-24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)

◇試合データ
Manchester United – Chelsea
1 Goals 0
1 1st Half Goals 0
1 Shots on Target 3
5 Shots off Target 12
3 Blocked Shots 11
5 Corners 9
20 Fouls 14
2 Offsides 3
3 Yellow Cards 4
0 Red Cards 0
68.7 Passing Success 73.6
25 Tackles 18
80.0 Tackles Success 72.2
46.2 Possession 53.8
51.1 Territorial Advantage 48.9

チェルシー、オールドトラッフォードの夜に沈む。
今季リーグ12試合目で初黒星。
昨季、マンチェスター・シティ戦で1対0で敗れて以来、10月23日から続いていたリーグ連続無敗記録も40試合でストップです。
アーセナル(03年5月~04年10月)ののもつ連続無敗記録49には及ばず。
しかし、後半はいつ同点になってもおかしくないような展開だったんですけどねぇ。

ジョゼ・マウリーニョ・ドス・サントス・コーチ
「昨シーズンのアーセナルのように、連勝が止まってからチームが停滞するかもしれないって?
ないない(笑)。
すでにチャンピオンズリーグでベティスに負けているし、ショックは大きくないよ。
きょうのゲームは、まさにあのときの写し鏡だ。
1対0というスコアで、守りに守りに守り倒されてしまった。
ベティスも、きょうのユナイテッドも、とにかく何が何でも勝たなければならない状況にあった。
だから、こういう結果もえてして起こりうるんだ。
たいしたことじゃあないよ。

もちろん負けてがっかりはしている。
だが、落ち込んではいない。
チームの出来は悪くなかったし、我々が王者であり首位のチームであることは示せたゲームだったと思う。
たいたい、ダレン・フレッチャーの一発はまぐれじゃないか。
中へ戻そうとしたヘッドが偶然ゴールインしただけだ。

そう、わたしはつねにポジティブ思考だからね。
タイムアップの笛が吹かれるまでは、勝てると思っていた。
後半はゲームの主導権を握っていたし、選手たちのパフォーマンスもよかった、ボールもポゼッションできていた。
3-4-1-2のフォーメーションに変えて、攻めまくった。
だから、きょうのチェルシーが負けにふさわしいとは思わない。
もちろん主審は公正だったし、選手たちもアグレッシブかつフェアに戦った。
ならば、たとえ負けたとしても、悪い気分になりようがないだろ(苦笑)。

それに、現時点でもユナイテッドとは勝ち点で10、差がついている。
勝ちつづけなければならない彼らのほうが、プレッシャーがあるんじゃないのかな」

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