【UEFAチャンピオンズリーググループリーグ】PSV1-0パナシナイコス

チソン(;´д⊂)

えー、洗面台の修理工事のため家に居ざるをえなかったので、いささか古い試合をテレビ観戦。9月29日のゲームですな。

※参考
CL公式

注目していたのは、右サイドMFに入ったパク・チソンが入ったPSVの4-5-1システム。攻めの基本パターンは以下の通りでした。
▼ゲームメーカーは左右のMF
ボールをキープしたら、サイドラインギリギリに開いた左右のMFにボールを預ける。
▼中央突破の動きをダミーにして、サイドにスペースを空ける
サイドMFはドリブル、FWやトップ下とのパス交換でボールをキープしつつ、サイドにスペースを空ける動きをする。
▼サイドバックがクロスをあげる
空いたスペースにサイドバックが攻めあがってセンタリング。

中央にゲームメーカーを置くと、四方から相手のプレスがかかってしまうのに対して、サイドMFにポイントをつくることで(サイドラインがあるので)相手側のプレスも、前後と横からの3方向になる。理論上プレスの圧力は減るし、サイドライン際にサイドバックがオーバーラップする動きをすれば、その分相手側の選手もそれについていかなければいけないので、またプレスは緩くなる――という狙いかな、と理解した。

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