日本3-1中国~大会最高のヌルゲーム
8月7日@中国・北京・工人体育場
前半22分【日本】福西(ヘッド)
前半31分【中国】李明(左足)
後半20分【日本】中田(CK中村→ハンド)
後半47分【日本】玉田(左足)
■コインブラJAPAN
GK23:川口能活
DF3:田中誠
DF5:宮本恒靖
DF22:中澤佑二
MF6:中田浩二
MF10:中村俊輔
MF14:三都主アレサンドロ”アレックス”
MF15:福西崇史
MF21:加地亮
FW11:鈴木隆行
FW20:玉田圭司
BS1でのアジアカップダイジェストを見ながら思ったのは、
「感動感動とか言ってるけど、実はDF3人の個人能力と川口の確変で勝ち上がっただけちゃうん?>コインブラJAPAN」
ってこと。そして、決勝戦は…そんな「やから」をまたいいたくなるよ~なヌル~い試合だった。
無事優勝を果たしたとはいえ、日本代表=ジーコ監督の戦いにはまったく楽観視できん。
中村、確かにプレースキックはすごいが、ボールを持ちすぎてリズムを崩してはいないか。加えるなら、パスをしたあとも王様のようにその場に立っていることが多く(パス&ゴーの動きがなく)、攻撃の手詰まりを生み出す要因となっていた。繰り返すが、プレースキックは最高。
宮本、ライン下げすぎ。ボランチとDFラインの間が空きすぎて、多くの時間帯で中国にボールをキープされる羽目になってしまった。
それにしても、中国はオランダ人監督ということで
・高いディフェンスライン→ラインの裏を狙われ失点
・とにかくサイド攻撃→深くまで突破できず、結局アーリークロス頼み
・コンパクトな陣形でボールポゼッションはできるが、点が入らない
って、まるでピム時代のサンガを思いだしたよ。
そーいや、その後のスポーツニュースを見ても、中田の〝神の手〟について触れる局はなかったような。これこそ日本マスコミ。
一応、
■Hand of Nakata gives Japan Asian Cup victory(中田のハンドが日本にアジアカップをもたらす)
こんな記事も。
あと、ニュースで”テロ朝”映像を見たんですが、予想以上に酷い…。
・君が代時のブーイングに「結局、日本国歌の際ブーイングがなくなることはありませんでした~」などとアナ
→そんなところまで感情込めるなよと。一応報道機関なんだから、そこらへんは事実の報告でとどめろよと。
・セルジオ、騒ぎスギ。