【アジアカップChina2004決勝】日本3-1中国

日本3-1中国~大会最高のヌルゲーム
8月7日@中国・北京・工人体育場
前半22分【日本】福西(ヘッド)
前半31分【中国】李明(左足)
後半20分【日本】中田(CK中村→ハンド)
後半47分【日本】玉田(左足)

■コインブラJAPAN
GK23:川口能活
DF3:田中誠
DF5:宮本恒靖
DF22:中澤佑二
MF6:中田浩二
MF10:中村俊輔
MF14:三都主アレサンドロ”アレックス”
MF15:福西崇史
MF21:加地亮
FW11:鈴木隆行
FW20:玉田圭司

BS1でのアジアカップダイジェストを見ながら思ったのは、
「感動感動とか言ってるけど、実はDF3人の個人能力と川口の確変で勝ち上がっただけちゃうん?>コインブラJAPAN」
ってこと。そして、決勝戦は…そんな「やから」をまたいいたくなるよ~なヌル~い試合だった。
無事優勝を果たしたとはいえ、日本代表=ジーコ監督の戦いにはまったく楽観視できん。

中村、確かにプレースキックはすごいが、ボールを持ちすぎてリズムを崩してはいないか。加えるなら、パスをしたあとも王様のようにその場に立っていることが多く(パス&ゴーの動きがなく)、攻撃の手詰まりを生み出す要因となっていた。繰り返すが、プレースキックは最高。

宮本、ライン下げすぎ。ボランチとDFラインの間が空きすぎて、多くの時間帯で中国にボールをキープされる羽目になってしまった。

それにしても、中国はオランダ人監督ということで
・高いディフェンスライン→ラインの裏を狙われ失点
・とにかくサイド攻撃→深くまで突破できず、結局アーリークロス頼み
・コンパクトな陣形でボールポゼッションはできるが、点が入らない
って、まるでピム時代のサンガを思いだしたよ。

そーいや、その後のスポーツニュースを見ても、中田の〝神の手〟について触れる局はなかったような。これこそ日本マスコミ。

一応、
Hand of Nakata gives Japan Asian Cup victory(中田のハンドが日本にアジアカップをもたらす)
こんな記事も。

あと、ニュースで”テロ朝”映像を見たんですが、予想以上に酷い…。
・君が代時のブーイングに「結局、日本国歌の際ブーイングがなくなることはありませんでした~」などとアナ
 →そんなところまで感情込めるなよと。一応報道機関なんだから、そこらへんは事実の報告でとどめろよと。
・セルジオ、騒ぎスギ。

マッチ、人命救助のお手柄

○歌手、レーサー、F1コメンテーターとして活躍する近藤真彦(40)が4日午前、和歌山・白浜町の白良浜沖でおぼれていた男の子を救助していたことが分かったな。

●今週発売の「FRIDAY」の
深田恭子と「くりぃむしちゅー」有田のお泊まり熱愛撮った!
くらいどうでもいい記事ですね。

○失礼だな! よく記事を読めよ。
「プレジャーボートなどで遊んでいた近藤らが、ビーチマットにつかまって漂流していた大阪府羽曳野市の小学生男児を発見」して、「大丈夫だ。お兄ちゃんが助けてあげる」と引き上げたらしいぞ。いい話じゃないか。

●40歳で「お兄さん」は言い過ぎ。

○細かいところ突っ込むなよ。お手柄じゃないか。

●確かに。自分のマンションで自殺を図った中森明菜を助けて以来のお手柄ですね。

○そんな言いたくないだろう過去は触れてやるなよ! ちなみに、マッチは警察に「これをきっかけに海の事故がなくなればいいと思っています」と話したらしいぞ。

●人気は落ちたとはいえスターが白浜で人命救助して「これをきっかけに海の事故がなくなれば~」なんて、ギンギラギンにさりげないって感じですねぇ。

○よくわかんねーよ!

●いや、目立ちながら地味な事件っていうか……。しかし、わざわざ白浜で何してたんでしょう。「たのきん全力投球」のロケ収録とか?

○そんな番組、とっくに終わってるだろ!

●あと、気になるのは「遊んでいた近藤らが…」っていう部分、「ら」って誰なんでしょう?

○ひょっとして彼女とかなのかねぇ。

●野村のヨッちゃんかもしれません。

○野村義男だったら、実名載るだろ!

●いや、元AV女優の野坂なつみと結婚したくらいですから。不適切な名前ということで、オモテに出てこなかった可能性も高いです。

○高くねーよ! いい加減にしろ!!

ヴィエラ、レアル移籍~今度こそ!?

海外のヤフーが、マドリードからの情報として報じたところによると、
アーセナルとレアルがフランス代表MFヴィエラの移籍で合意。
移籍金は47億円。
アーセナルはヴィエラの代わりとして、ポルトからマニシェを獲得。
とか。

前回のニュースは代理人が否定したが、今度こそ!?

【アジアカップChina2004準決勝】日本4-3バーレーン

日本4-3バーレーン
◇8/3 夜6.00K.O.(日本時間夜7.00)@済南・山東省スポーツセンター
(日本が決勝進出、バーレーンは3位決定戦に)
前半6分【バーレーン】A・フバイル(センターサークルから相手DFを背負って反転→右足)
後半3分【日本】中田(左CK中村→ヘッド)
後半10分【日本】玉田(左角度のないところから左足)
後半26分【バーレーン】A・フバイル(日本がボールを奪われ、すばやくつながれ右足)
後半40分【バーレーン】ナセル(カウンターからドサリ→右足)
後半46分【日本】中澤(三都主の左サイドからの低いクロス→ダイビングヘッド)
延長前半3分【日本】玉田(DFからの長いボールを単独突破→左足)

■コインブラJAPAN
GK23:川口能活(ノアシェラン)
DF3:田中誠
(前半44分-MF6:中田浩二)
DF5:宮本恒靖
DF22:中澤佑二
MF4:遠藤保仁(前半40分-一発退場)
MF15:福西崇史
(後半1分-MF8:小笠原満男)
MF21:加地亮
(後半42分-MF24:西紀寛)
MF14:三都主アレサンドロ”アレックス”
MF10:中村俊輔(レッジーナ)
FW11:鈴木隆行
FW 20 玉田圭司

■ドツき合いを制したジーコJAPAN
どうもジーコは点を取られても取りに行く〝ドツき合い〟に勝負を持っていたな・・
中盤守備での勝負プレス、攻撃での飛び出し・効率的な無駄走りがどうなるか・・
1人足りない分を、どう汗かきプレイでカバーできるかだな・・
なんにしろコーチは手を打った、あとは選手がどう動くか・・。

遠藤の不可解な退場から、田中を下げて中田を投入、4バックにシステムを変えたジーコJAPAN。
そして、後半ゲームは大きく動きます。

コーナーキックから中村→中田で同点、そして玉田が左サイドを突破し思いっきりよく勝負のシュート。
相手GKも驚くようなゴールが決まりました。

よし、これで日本の勝利が近づいたなと思ったら・・フ~~ッ!
後半途中から、暑さのせいか運動量が落ちた日本の選手たち。
カウンターからバーレーンに2点を許し、またもリードされてしまった。

ここまで決してデキはよくなかったが、勝ち抜いてきた日本もこれまでか・・
そう思った後半ロスタイム! 中澤が巧みなダイビングヘッドで同点。
そして、延長戦前半。玉田が勝負ドリブルを仕掛けてゴール。

この後、さらに運動量が落ちた日本は完全に脚がとまりますが、
ゴール前でときに相手を体ごと止めるなどして、守りきりタイムアップ。

とにかく、暑さと中国人観客のブーイング、不利な判定などもあって、常に厳しい状況に置かれてきたジーコJAPANの選手たち。
だけど、逆にメンタルでたくましくなり、それが奇跡のPK戦、タイムアップ数全の奇跡の同点弾に結びついたのだと思います。
決勝の相手は、開催国・中国。正直なところ、イランより戦力としては劣りますが、ホームの圧倒的声援があります。
しかし、日本には培ってきたメンタリティで打ち勝ってくれると思っているSBFでした。

↓本家
■湯浅健二
内容あるサッカーで逆境をはね返した日本代表・・この経験が、10月13日の決戦に生かされることを願って止みません

■日本・ジーコ監督
「長い時間、1人少ない状態で戦ったが、どういう状況でもバランスを崩さなかったことが勝因だ。どんな戦術を取ろうとも、気持ちがないと勝てない。選手の闘志に感謝したい」

MAX松浦退任でエイベックス株価大幅下落

○大手レコード会社・エイベックスで、浜崎あゆみら人気アーティストを育てた「MAX松浦」こと松浦勝人専務が突然退社したな。
所属アーチストのマネジメントを手がける子会社・アクシヴの社長も務める千葉龍平常務も行動をともにした。

●この”W離脱”には、東京・代々木第1体育館に集まった1万2000人も涙したらしいですね。

○それは、1日の公演を最後にモーニング娘。から卒業した辻希美と加護亜依に対してだろ!
にしても、CD不況でただでさえ先行きに不安があったエイベックスが、この一件をうけて、2日の株式市場では株がストップ安。
前週末比300円(15.7%)安の1608円で取引を終えた、というんだから、この問題は株式市場まで波及している。

●まぁ、モー娘。の人気もストップ安ですけどね。

○娘。ネタはもういいから!

●松浦氏は辞めた理由として「むしゃくしゃして辞めた。いつでもよかった」って言ってるんでしたっけ?

○言わねーだろ、そんなこと! 本当の理由は”親子のような関係”ともいわれた同社会長兼社長の依田巽氏と対立したかららしい。
松浦氏は日刊スポーツの取材に「CD売り上げだけを優先する、今のやり方に納得できない」などと説明したそうだしね。

●さすがに、昆虫に似た顔をしてるだけあって、男気がありますねぇ。

○意味わかんねぇよ!
ただ、この行動に浜崎あゆみら同社のミュージシャンが行動をともにしないか?注目に的になっている。

●注目といえば、ヴィッセル神戸もですよ。退任した千葉氏はことしからヴィッセルの取締役に就任していて、
彼の〝事務所パワー〟で大塚愛を試合に呼んだりしてたんですが、この作戦が今後難しくなりそうですから。

○あそこは楽天マネーがあるから大丈夫だろ!
つーか、イルハンどうなったんだよ!ってそれはいいや…。

●そういえば、今回の退任劇にも松浦氏自身は喜んでいると聞きましたけどね。

○本当かよ。今まで自分が育ててきた会社から離れるなんて、さびしいだろうに。

●いえ、今回の一件も
「マックスうれP~」
と言ってるらしいですから。

○それは、「マンモスうれP~」だし、のりP(酒井法子)のセリフだよ!
しかし、辞めた松浦氏と千葉氏は新会社を設立する構えとの報道もあるし、今後の行方には眼を離せないね。

●どうせ、PではなくBが後ろにいるんでしょうけどね~。

○そんなディープな芸能情報で締めるなよ! いい加減にしろ!!