【プレミアリーグ】マンチェスターU2-0アーセナル

マンチェスター・ユナイテッド2-0アーセナル
◇会場;オールド・トラフォード(マンチェスター)
◇主審;マイク・ライリー

アーセナルの連勝が49で止まった。
ただ、マンUが微妙な判定のPKで先制して、最後アーセナルが捨て身の反撃をしたところを、カウンターから追加点を上げたという流れで、アーセナルにとって完敗という感じではなかったけれど。

PKの判定といい、試合序盤、レジェスへのネビル兄弟の悪質なバックチャージにカードすら出さなかったライリー主審のジャッジには疑問が残る。
オレが見るときは、いつも糞ジャッジなんだよなぁ、ライリー爺さん。

【セリエA】キエーボ0-0レッジーナ

キエーボ・ヴェローナ0-0レッジーナ
◇会場;スタディオ・マルク・アントニオ・ベンテゴディ(ヴェローナ)
◇主審;ピエルルイジ・コリーナ

絶好調のキエーボだが、結局スコアレスドローだった。
デル・ネーリ時代と違って、サイドのMFが上がる頻度が少なく、守備的な印象。
長身のポストプレイヤーを2枚置いて、タテにボールを当ててから、サイドに展開していくスピーディーな攻めを狙っていたようだが、レッジーナともども精彩を欠いた出来。

【J2第39節】京都0-1山形

京都パープルサンガ0-1モンテディオ山形
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(10391人)
◇主審;扇谷健司
前半13分【山形】大島秀夫(ヘッド)

■京都パープルサンガ(3-2-3-2)
GK26:西村弘司
DF5:手島和希
DF4:鈴木和裕
DF27:萩村滋則
(後半12分-MF35:三上卓哉)
MF6:石丸清隆
(後半12分-MF16:斉藤大介)
MF14:中払大介
MF22:渡邉大剛(後半38分-警告2枚退場)
MF19:美尾敦
MF15:中山博貴
FW21:崔龍洙
FW20:原竜太
(後半19分-FW11:田原豊)

さて、来期に向けての構想を考えなければいけないわけだが。

とりあえず、今日の問題点は、
・中盤での守備がルーズすぎる。
ボールホルダー(ボールを持つ相手プレーヤー)に対して、体を寄せにいかないので、相手にボールを回される。特に渡邉大剛の守備力の無さはウイングとして致命的。

・サイド攻撃が単騎での突破ばかり。
ただ、三上が入ってからは、美尾が中に入って行って、サイドのスペースを空けて、そこを三上がオーバーラップというカタチができていた。

・パス&ゴーの動きがない。
パスをした選手が立ち止まっているので、相手の守備陣形が固まってしまうと、ボールの出しどころがなくなる。そこで、放り込みに陥ってしまう。
という感じでしょうか。

残りの試合は来期を見据えつつ、
GK;平井
DF;鈴木和、手島、辻本、三上(レオ)
MF;中山、斉藤、中払、美尾
FW;原、チェ(田原)
で行ってくれませんかねぇ。

ル・マンの松井さん~1ヶ月で存在感編

フランス移籍1カ月、ルマン松井はや存在感:asahi.com

組織的に囲い込む守備ではなく、1対1で相対する場面が多い。
松井のトリッキーなドリブルは武器になる。

それでJリーグよりハイレベルなのかという疑問も。

ルマン松井が初のアシスト/フランス2部:日刊スポーツ

前半34分に右CKから、ペルラードの先制点をアシストした。
五輪代表監督だった山本氏が観戦する前で、活躍する姿を見せた。

ということで、あとは初得点を期待したい。映像も見たいな……。

【UEFAチャンピオンズリーググループリーグ】ミラン1-0バルセロナ

ACミラン(イタリア)1-0バルセロナFC(スペイン)
◇日時:10月20日20時45分KO(現地)
◇会場:スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ)
◇主審:グレアム・ポール
前半31分【ACミラン】 シェフチェンコ

バルセロナ…。
ロナウジーニョが中盤まで引いてきて、そこから高速ドリブル開始
→FWエトー、ラーションとのワンツー突破
と、中央突破を狙いつつ、詰まったら、サイドに降るとそこにサイドバック(右・ベレッチ、左・ファンブロンクホルスト)が待っている展開。

4-3-3と前がかりなフォーメーションながらも、中盤の高い位置にいるデコ、シャビが積極的にプレスをかけていくし、底に入ったマルケスがいいバランスを取っていた。

ホームながら引き気味なミランよりよっぽど楽しいサッカーだったんですが、シェフチェンコの1発に沈みました。