【2006年W杯欧州予選1組】チェコ4-3フィンランド

チェコ4-3フィンランド(スオミ)
◇日時:3月26日
◇会場:テプリツェ(観衆16200人)
◇主審:クラウス・ボー・ラルセン(デンマーク)
7分【チェコ】ミラン・バロシュ(グラウンダーあわせ←右:ロシツキ)
34分【チェコ】トマス・ロシツキ(FK直接)
46分【フィンランド】ヤリ・リトマネン(ジャンピングボレー←右:リイヒハラティ)
58分【チェコ】ヤン・ポラック(←右:抜け出したロシツキ)
73分【フィンランド】アキ・リイヒハラティ(押し込む←CKからヒュイピャのヘッド)
79分【フィンランド】ヨナタン・ヨハンション(相手のクリアミスから抜け出して)
87分【チェコ】ウラディスラヴ・ロクヴェンツ(右足ハーフボレー←プラシルからのロングパスをユンがスルー)

■チェコ(4-1-3-2)
GK1:ペトル・チェヒ
DF13:マルティン・イラネク
DF5:レネ・ボルフ
DF21:トマス・ウイファルシ
DF6:マレク・ヤンクロヴスキ
MF3:ヤン・ポラック
(82分-FW2:トマス・ユン)
MF8:カレル・ポボルスキ
MF7:リボール・シオンコ
(73分-MF18:イリ・ヤロシク)
MF10:トマス・ロシツキ
FW15:ミラン・バロシュ
(53分-MF20:ヤロスラフ・プラシル)
FW12:ウラディスラヴ・ロクヴェンツ

■フィンランド(4-5-1)
GK12:ユッシ・ヤースケライネン
DF2:ペトリ・パサネン
DF4:サミ・ヒュイピャ
DF5:ハンヌ・ティヒネン
DF17:ペテル・コプテフ
MF10:ヤリ・リトマネン
(76分-MF21:ヨナタン・ヨハンション)
MF16:アキ・リイヒハラティ
MF7:ミカ・ヌルメラ
MF11:ヨナス・コルッカ
(60分-FW20:アレクセイ・エレメンコ・ジュニア)
MF15:ヤリ・イローラ
FW18:シェフキ・ククィ

いまさらながら、録画鑑賞。
チェコ、一時同点にされるも、2トップ→1トップ→2トップと変幻自在のブルックナー采配で、なんとか勝ち点3ゲット。

【2006年W杯アジア最終予選B組】日本1-0バーレーン

日本1-0バーレーン
後半27分【日本】OG(サルミーン)

師匠の倒れこみ(=ポストプレイ)も流すタイプの主審で不発。
攻めあぐねた挙句、相手のオウンゴールが両チームで一番ファインシュートだっだというぬるい展開でした。
まぁ勝ち点3取れたので、あとは殺伐とした北朝鮮で勝てれば本選通過できそうな。

J2水戸、”ヨン様”マネジメント会社とスポンサー契約

水戸ホーリーホックでは、株式会社インタラクティブメディアミックス(IMX)とユニフォームスポンサーの契約を締結し、公式戦ユニフォームのウェア(背中)に同社ロゴを掲出することを決定いたしました
水戸戦にヨン様観戦クル━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!?
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哀愁の町に地球博が来たのだ

○愛知万博(愛・地球博)が開幕したね。開幕4日目となる28日は、月曜日で雨天にもかかわらず、入場者数6万人を超え今までで最多となった。開幕から3日間合計では約15万人と、当初の予想約45万人を大きく下回っていただけに、関係者もホッと一息だろう。

●でもここまでの客の入りに関して、万博協会幹部は「想定の範囲内だった」と強がっています。

○ライブドアかよ!

●しかし、万博っていったいナンなんですか? 「リニモニ。」という言葉だけをよく聞くんですが。

○「リニモニ。」じゃなくてリニアモーターカーの「リニモ」だ! モーニング娘。の別ユニットじゃねーんだから!! 万博とは万国博覧会のことで、ごくごく簡単に言えば、国家や企業などが自分のことをPRする場と考えればまぁいいだろう。

●なるほど、それで「純」とか「花子」といったパビリオンがあるわけですね。

○そりゃ、パビリオンじゃなくてコンパニオンクラブだろ! 話を戻して、パビリオンの中で一番人気は、宮崎アニメ「となりのトトロ」に出てくる主人公の家を再現した「サツキとメイの家」だろうな。ただ、スタジオジブリの意向で、1日800人の完全予約制としていたのに、約15%にあたる予約客が来場せず問題となっている。

●その15%は「千と千尋の神隠し」のパビリオンで、トンネルの向こうにある不思議の町に迷い込んじゃったとの噂です。

○そんなパビリオンはねーよ! 問題といえば、もうひとつパビリオンやイベントの観覧を事前予約するシステムのサーバーがダウン。3月26日から4月1日まで停止することになった。観客は少ないのに、ダウンするなんて…。

●結局、管理者側も客が来るなんで思ってなかったんでしょうね。イメージキャラクターのモリゾーもむっとしてますよ。

○あれはもとからそういう表情なんだよ…。だから人気ないんだけどな…。

【2006年W杯欧州地区予選6組】イングランド4-0北アイルランド

イングランド4-0アルスター地方
◇日時:3月26日
◇会場:イングランド・マンチェスター(オールド・トラフォード)
◇主審:Wolfgang Stark(ドイツ)
46分【イングランド】ジョー・コール
52分【イングランド】マイクル・ジェイムズ・オーウェン
54分【イングランド】OG (クリス・ベアード)
62分【イングランド】フランク・ランパード

■イングランド(4-4-2)
GK1:ポール・ロビンソン
DF2:ギャリー・アレキサンダー・ネヴィル
DF5:リオ・ファーディナンド
DF6:ジョン・テリー
DF3:アシュリー・コール
MF4:スティーヴン・ジェラード
MF8:フランク・ランパード
(72分-MF16:オーウェン・リー・ハーグリーヴス)
MF7:デイヴィッド・ロバート・ジョセフ・ベッカム
(72分-MF15:キーロン・ダイヤー)
MF11:ジョー・コール
FW9:ウェイン・ルーニー
(80分-FW18:ジャーメイン・デフォ)
FW10:マイクル・ジェイムズ・オーウェン

■北アイルランド(4-4-2)
GK1:マイク・テイラー@バーミンガム・シティ
DF2:クリス・ベアード@サウザンプトン
DF3:トニー・カパルディ@プリマス
DF18:アーロン・ヒューズ@ニューカッスル・ユナイテッド
DF5:コリン・マードック@クルー・アレクサンドラ
MF6:デイミアン・ジョンソン@バーミンガム・シティ
(89分-FW13:アンドリュー・カーク@ノーザンプトン・タウン)
MF8:トミー・ドハーティ@ブリストル・シティ
(59分-14:MFスティーヴン・デイヴィス@アストン・ビラ)
MF10:ジェフ・ウィットリー@サンダーランド
(88分-FW16:ウォーレン・フィーニー@ストックポート・カウンティ)
MF7:キース・ギレスピー@レスター・シティ
MF11:ストゥアート・エリオット@ハル・シティ
FW9:デイヴィッド・ヒーリー@リーズ・ユナイテッド

政治問題などが絡む因縁の対決だったらしいのですが、無知ゆえネット検索。
で、わかったこと。
・1937年、アイルランドがイングランドから正式に独立。
 しかし、北アイルランド(アルスター地方)は独立できず。
 これに対して、アイルランドでは、北アイルランドを奪還させる運動が続く。
 過激派アイルランド系住民の武装組織「IRA」(アイルランド共和国軍)の活動活発。

・1997年、ブレア新首相がスコットランド、ウェールズ、北アイルランドのケルト系3地域に自治権を与える。背景にヨーロッパ統合の流れがあった。

・北アイランドでは、親イングランドの「アルスター連合党」と、IRAの政権組織であるシン・フェイン党が和平交渉のための円卓会議に参加。
1998年4月、最終的な和平合意。連立自治政府を結成した。

・だが、IRAの武装解除がなかなか進まず、アルスター連合党が連立自治政府を離脱したりなど一進一退が続く。

・2002年、ブレア首相「IRAが完全な武装放棄に応じない」として自治を凍結、イギリス政府が北アイルランドを再び直轄統治することに。

・2003年11月の北アイルランドの自治議会選挙で、プロテスタント強硬派の民主統一党(DUP)が第一党に。DUPは「シンフェイン党とは協議・協調しない」と反目姿勢を明らかにし、和平は迷走状態に。

・そしてことし2月2日、IRAは完全武装解除の撤回を発表。完全に、北アイルランド和平問題は手詰まりとなってしまった。

※参考
北アイルランド和平
終わり方が分からない北アイルランド紛争
抵抗の国・アイルランド/北アイルランド問題資料室