【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 5 – 22 November】試合結果

◇日時:11月22日20.45KO(日本時間翌4.45)

<グループA>
バイエルン・ミュンヘン4-0ラピド・ウイーン
21分【バイエルン】セバスティアン・ダイスラー
54分【バイエルン】アリ・カリミ
72分【バイエルン】ロイ・マカーイ
77分【バイエルン】ロイ・マカーイ
※バイエルンが決勝トーナメント進出決定

ユヴェントス1-0クラブ・ブルージュ
80分【ユヴェントス】アレッサンドロ・デル・ピエーロ
※ユーヴェが決勝トーナメント進出決定

これで、グループAは勝ち抜け2チームがバイヤン、ユーヴェに決まった。
どう見ても順当です。
最終節は消化試合。

<グループB>
アヤックス・アムステルダム2-1スパルタ・プラハ
68分【アヤックス】ナイジェル・デ・ヨンク
89分【アヤックス】ナイジェル・デ・ヨンク
90分【スパルタ・プラハ】マルティン・ペトラス
※アヤックスが決勝トーナメント進出決定

FCトゥーン0-1アーセナル
88分【アーセナル】ロベール・ピレス(PK)

アーセナルは前節で決勝T行きを決めているので、グループBもアーセナル・アヤックスが勝ち抜け。
こちらも波乱はなし。

<グループC>
パナシナイコス1-2ウディネーゼ
45+1分【パナシナイコス】コンスタンチノス・ハラランビデス
81分【ウディネーゼ】ヴィンチェンツォ・イアクィンタ
84分【ウディネーゼ】ヴァンサン・カンデラ
※詳細
Sex & Books & Football – 【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 5 – 22 November】パナシナイコス1-2ウディネーゼ

バルセロナ3-1ヴェルダー・ブレーメン
14分【バルセロナ】ガブリエル・フランチェスコ・ガルシア・デ・ラ・トーレ “ガブリ”
22分【ブレーメン】ティム・ボロヴスキ
26分【バルセロナ】ホナウド・デ・アジス・モレイラ “ホナウジーニョ”(FK直接)
71分【バルセロナ】ヘンリク・ラーション
※詳細
Sex & Books & Football – 【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 5 – 22 November】バルセロナ3-1ヴェルダー・ブレーメン

バルサは前節で決定済み。
2位争いは勝ち点7のウディネか、勝ち点4のブレーメンか。
最終節をお互いホームで迎える両チーム。
ウディネがバルサに敗れ、ブレーメンがパナシナイコスに勝つ…という組み合わせ以外は、ウディネが勝ち抜け。
とはいえバルサは遺恨を残さないためにも次の試合も勝ちにいく(byライカールト)というし、パナシナイコスは敗退が決定しているだけにブレーメンが勝つ可能性は高い。
つまり、予断は許せない!

<グループD>
マンチェスター・ユナイテッド0-0ヴィジャレアル
※詳細
Sex & Books & Football – 【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 5 – 22 November】マンチェスター・ユナイテッド0-0ヴィジャレアル

リール0-0ベンフィカ・リスボン

この組だけが大混戦!
現時点で、勝ち点は
 ビジャレアル 7
 マンU 6
 リール 6
 ベンフィカ 5
最終節は
 ビジャレアル-リール
 ベンフィカ-マンU
 (左がホーム)
両試合とも、勝ったチームが決勝トーナメント行きを決めるという、まさにガチ勝負。
引き分けの場合は他会場の結果次第。
12月7日はグループDが熱い!

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 5 – 22 November】パナシナイコス1-2ウディネーゼ

<グループC>
パナシナイコス1-2ウディネーゼ
◇日時:11月22日20.45KO(日本時間翌4.45)
45+1分【パナシナイコス】コンスタンチノス・ハラランビデス(左足)
81分【ウディネーゼ】ヴィンチェンツォ・イアクィンタ(右足)
84分【ウディネーゼ】ヴァンサン・カンデラ(右足ミドル)

■パナシナイコスFC(3-2-3-2)
GK1:マリオ・ガリノヴィッチ
DF5:ナシエフ・モリス@南アフリカ
DF4:イリアス・コツィオス
DF8:ヨアニス・グーマス
MF31:フィリッポス・ダルラス
MF6:フラヴィオ・コンセイソン・ダ・シウヴァ
MF21:コンスタンチノス・ハラランビデス@キプロス
MF10:エセクィエル・ゴンサレス “エクィ”@アルゼンチン
MF27:ソティリオス・レオンティウ
(83分-FW40:サンドル・トルゲル@ハンガリー)
FW11:ディミトリオス・パパドプロス
(64分-MF15:スルダン・アンドリッチ)
FW26:エヴァゲロス・マンジオス

■ウディネーゼ・カルチョ(3-4-3)
GK1:モルガン・デ・サンクティス
DF4:ヴァレーリオ・ベルトット
DF6:ロベルト・ネストール・センシーニ
DF19:フェリペ・ダウベロ・ディアス・ダ・シウヴァ
MF7:ダミアーノ・ゼノーニ
MF5:クリスティアン・ウドゥブエジ・オボド
MF18:サレイ・アリ・ムンタリ
(75分-MF23:ステファーノ・マウリ)
MF32:ヴァンサン・カンデラ
FW10:アントニオ・ディ・ナターレ
(62分-FW31:パウロ・ヴィトール・バレット・ヂ・ソウザ)
FW9:ヴィンチェンツォ・イアクィンタ
FW17:ダヴィド・ディ・ミケーレ
(80分-FW20:ファウスト・ロッシーニ)

◇試合データ
Panathinaikos – Udinese
1 Goals 2
1 1st Half Goals 0
8 Shots on Target 3
6 Shots off Target 8
7 Blocked Shots 0
9 Corners 8
16 Fouls 29
2 Offsides 4
1 Yellow Cards 3
0 Red Cards 0
70.3 Passing Success 70.6
28 Tackles 21
71.4 Tackles Success 71.4
49.3 Possession 50.7
53 Territorial Advantage 47

舞台は雨のアテネ。
イタリア人指揮官対決は、前半パナシ優勢。
逆に後半はアウェイのウディネーゼが押しに押して、80分すぎに一気に逆転した。
これで、パナシナイコスはグループリーグ敗退決定。
ウディネはブレーメンと2位を争うことになるが、最終節にバルサに引き分け以上で勝ち抜けです。

【J2第42節】ベガルタ仙台3-0水戸ホーリーホック:都並敏史監督「ホントはコールが欲しかったんだぞ」

【J2:第42節】仙台 vs 水戸:都並敏史監督(仙台)記者会見コメント [ J’s GOAL ]

Q:試合前に、監督の名前のコールがかなり久々に聴こえたが、それを聴いた時の感想は?
「最近ずっとなかったですから、逆に普段と違うことがあると、ゲンを担ぐ意味で嫌だなと思ったのだが、おかげさまで気分良く采配をふるえたし、3‐0という結果を見れば、ぜひもっと大きなコールをいただけると、力になるのではないかと思うので、『ホントはコールが欲しかったんだぞ』とぜひ大きく書いておいてください」

「コールなんてなくっていいんだからね(心の中:ホントはコールが欲しかったんだぞ)」。
都並、ツンデレかよ!

【J1第32節】セレッソ大阪1-1大分トリニータ

セレッソ大阪1-1大分トリニータ
◇日時:11月23日15時5分KO
◇会場:長居スタジアム(1万6765人)
◇主審:穴沢努 “アナザーさん”

前半19分【C大阪】ファビオ・アウヴェス・フェリックス ”ファビーニョ”(右足)
後半35分【大分】山崎雅人(ヘッド←トゥーリオ)

おもしれー。
両チームとも、球際が激しいし、攻守の切り替えも早い、ボール保持者に必ず追い越す選手がいる。
そして、シャムスカ采配がまたもズバリ。
1点を追うトリニータは3トップ、2バックにして、前へ前へ出てくる。
山崎の同点ゴールが決まった後も、守るに入る気配まるでなし。
ちょっとヒディングっぽい。
セレッソはカウンターで何度かチャンスを迎えるも、神がかってたGK西川くんを中心に守りきった。

首位争いはガンバ、アントラーズがともに敗れ、セレッソがガンバに勝ち点で追いついた。
J2の3位争いとともに、最終節までもつれそうな雰囲気です。
1 G大阪 勝点57 得失点差23
2 C大阪 勝点57 得失点差8
3 鹿 島 勝点55 得失点差18
4 浦 和 勝点53 得失点差23
5 千 葉 勝点53 得失点差12

ペリクレス・ライムンド・オリヴェイラ・シャムスカ・コーチ(大分)
「試合前からきょうは難しい試合になると思っていました。
勝てなかったのは残念、ただセレッソはこれで首位のガンバと並んだわけですからおめでとうと言いたいですね。
試合終了間際、内村のゴールがオフサイドになった?
ベンチからだと、オンサイドに見えました。
ですが、ジャッジをするのは審判ですし、いちばん近くにいるのが審判ですから、オフサイドだと思います。
試合中は思わず熱くなって本当に申し訳ありませんでした」

【J2第42節】コンサドーレ札幌2-4ヴァンフォーレ甲府

コンサドーレ札幌2-4ヴァンフォーレ甲府
◇日時:11月23日13時04分KO
◇会場:札幌ドーム(1万7608人)(19.9℃※屋内)
◇主審:吉田寿光

前半19分【札幌】清野智秋
前半39分【甲府】長谷川太郎
後半3分【札幌】砂川誠(スーパーミドル)
後半44分【甲府】長谷川太郎
後半44分【甲府】須藤大輔
後半44分【甲府】須藤大輔

3位を仙台と争う甲府は、アウェイで奇跡的な勝利を収めた。

ロスタイム。
91分すぎ。
甲府GK阿部のキックを両者がボックス内で競りあい、こぼれたボールが右にフリーでいた長谷川の前に。
キーパーとの1対1を、落ち着いてネット天井にぶち込んで、まず同点。

92分。
右から藤田のアーリークロス。
DFの前に走り込んだ須藤が低い体勢になってダイビングヘッド。
これがゴール右隅に決まって、逆転。

93分。
札幌GK林がボールを押さえ、攻撃陣にむけ早めにパントキックをしようとした。
このボールがなんと味方DFの背中に当たって、ひとり残っていた甲府・須藤の前へ。
なんなくこれを蹴りこんで、追加点。

数年前のCL決勝・マンU対バイエルンのような、ロスタイムの逆転劇だった。
試合全体としては札幌の健闘がめだっただけに、ある意味奇跡的。
札幌サポには申し訳ないがいいゲームを見させてもらいました。
甲府はこれで勢いに乗れそうかな?

大木武コーチ(甲府)
「後半1点取られたあとは、札幌の選手が長い距離を走れるので、いつカウンターで点を取られてもおかしくなかった。
最後まで諦めないで選手達が頑張ったことを誇りに思う。
あと2つ難しいゲームが続くが、頑張っていきたい」