【京都サンガ】リカルドを右サイドバックにテスト

19日の練習試合JFL佐川印刷戦でヒカルド・カヴァルカンテ・ヒベイロ “リカルド”選手が右サイドバックで登場。
しかし30分ハーフのスコアは0-0で、終了後はチーム全体が殺伐とした雰囲気になったもよう。
浦和戦を見ているかぎり、問題はサイドバックよりもサイドハーフの守備力だと思うんですけれどねぇ。
あと、FWのコースの切り方とか。

柱谷幸一コーチ(京都)
「きょうは攻撃のコミュニケーションがあまりよくありませんでした。
選手たちには『うまくいかなかったら試合中に自分たちで修正しなさい』と伝えました。
リカルドの右サイドバック?
全然あかん、ちょっと厳しいかなと思います」

斉藤大介選手(京都)
「JFLのチームが相手ですが、自分たちのサッカーができていなかった。
試合後に1本目に出た11人で話しあいました。
とりあえず、みんなの思いが聞けてよかったと思います」

【UEFAチャンピオンズリーグsemi-finals 1st-Leg】ACミラン0-1バルセロナ

ACミラン0-1バルセロナ
◇日時:4月18日(火)20.45KO(日本時間翌3.45)
57分【バルセロナ】ルドヴィク・ジュリー(左足←ホナウヂーニョ)

■ACミラン(4-1-2-1-2)
GK1:ネルソン・デ・ジェスス・ダ・シウヴァ “ヂダ”
DF31:ヤープ・ヤコブ・スタム
(77分-DF2:マルコ・エヴァンゲリスタ・デ・モラレス “カフー”)
DF13:アレッサンドロ・ネスタ
DF4:カハベール “カッハ”・カラーゼ
DF27:セルジオ・クラウディオ・ドス・サントス “セルジーニョ”
MF21:アンドレア・ピルロ
(67分-DF3:パオロ・マルディーニ)
MF8:ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ
(74分-MF23:マッシモ・アンブロジーニ)
MF20:クラレンス・セードルフ
MF22:ヒカルド・イゼシオン・ドス・サントス・レイテ “カカー”
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
FW11:アルベルト・ジラルディーノ

■バルセロナ(4-3-3)
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス
DF23:オレゲル・プレサス・レノン
(75分-DF3:チアゴ・モッタ)
DF4:ラファエル・マルケス・アルヴァレス
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカーダ
DF12:ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
MF15:エヂミウソン・ゴメス・デ・モラレス
MF17:マルク・ファン・ボメル
MF24:アンドレス・イニェスタ・リュハン
FW8:ルドヴィク・ジュリー
(70分-DF2:ジュリアーノ・ハウス・ベレッチ)
FW9:サミュエル・エトオ・フィル
FW10:ホナウド・デ・アジス・モレイラ “ホナウヂーニョ”
(89分-FW11:マキシミリアーノ・ガストン・ロペス “マキ”)

カルロ・アンチェロッティ・コーチ(ミラン)
「バルサは予想以上に守備的だった。
そして少ないチャンスから1点を取ったあとは、ぐるぐると意味なくボールを回しつづけたんだ。
それにたしいて、ミランはいくつかあった決定機を決められなかったということだ。
第2戦では、われわれに運が味方することを期待しているよ。
これでバルサが有利になった?
スコアだけを見ればそうだろう。
しかし、カルチョはカルチョだ。
まだなにがあるか、誰にもわからないさ」

フランク・エドマンド・ライカールト・コーチ(バルセロナ)
「これは偉大な勝利だ。
いつもよりは慎重に戦ったが、それはこのレベルのゲームでなおかつアウェイならば当然だろう。
ミランもすばらしかったし、われわれを苦しめてくれた。
ただ、それを上回るパフォーマンスをバルサの選手たちは見せてくれたよ」

試合開始からミランのプレスがきいて、前半はほんのすこしだけミラン優勢。
後半は一転、バルサの流れに。
ホナウヂーニョ、イニェスタが多少むりめな体勢でもキープしてくれるおかげで、リズムができてた。
ミランは、ピッポいればなんとかなったかもなぁーということばしか出てこない。
まぁ、バルサの順当勝ち。

ファンタジーサッカー第8節

98fp。
浦和が使えないという罰ゲーム週なのに、今季最高点とはどういうわけだ。

GK 小澤英明 鹿島 4140万 +690万 3fp 2fp 0fp 1fp 0fp 1fp 7fp
DF 海本慶治 新潟 4300万 +720万 3fp 3fp 7fp 1fp 0fp 0fp 14fp
DF 伊藤宏樹 川崎F 5980万 0万 3fp 2fp 0fp 1fp 0fp 1fp 7fp
DF 前田和哉 C大阪 6100万 +800万 3fp 4fp 0fp 0fp 0fp 2fp 9fp
DF 内田篤人 鹿島 3410万 +570万 3fp 2fp 1fp 1fp 0fp 2fp 9fp
MF 斉藤大介 京都 2680万 -230万 3fp -2fp 0fp -1fp 0fp 0fp 0fp
MF 鈴木慎吾 新潟 4150万 +690万 3fp 1fp 7fp 1fp 0fp 4fp 16fp
MF 山岸智 千葉 4030万 0万 3fp 0fp 0fp 1fp 0fp 4fp 8fp
MF 中村憲剛 川崎F 8700万 0万 3fp 0fp 0fp 1fp 0fp 5fp 9fp
MF フェルナンジーニョ G大阪 8950万 0万 2fp 0fp 0fp 1fp 0fp 2fp 5fp
FW マルクス 川崎F 7350万 0万 2fp 0fp 2fp 1fp 0fp 2fp 7fp(C)

【イングランド・プレミアシップ第31週】チェルシー3-0エヴァートン

月曜日にサッカーが見られるしあわせ

チェルシー3-0エヴァートン
◇日時:4月17日(月)15.00KO(日本時間23.00)
28分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード(右足)
62分【チェルシー】ディディエ・ドログバ(ヘッド←CK)
74分【チェルシー】ミカエル・エシェン(右足天井ズドン)

■チェルシー(4-1-2-1-2)
GK1:ペトル・チェヒ
(46分-GK23:カルロ・クディチーニ)
DF14:ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF13:ウィリアム・ガラ
DF3:アシエル・デル・オルノ・コスガージャ
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
MF16:アルイェン・ロッベン
(61分-MF10:ジョセフ・ジョン・”ジョー” コール)
FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ
(75分-FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)
FW15:ディディエ・ドログバ

■エヴァートン(4-1-2-1-2)
GK1:リチャード・ライト
DF18:フィリップ・ネヴィル
DF4:ジョセフ・ヨボ
DF5:デイヴィッド・ウィア
DF3:ギャリー・ネイスミス
MF16:リー・カーズリー(47分-一発退場)
MF17:ティム・カーヒル
MF14:ケヴィン・キルベイン
(69分-FW9:ダンカン・ファーガソン)
MF21:レオン・オスマン
FW8:ジェイムズ・ビーティ
(69分-MF10:サイモン・デイヴィス)
FW11:ジェイムズ・マクファーデン

ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ(チェルシー)
「これで優勝が決まった?
ああ、ほとんどね。
以前よりは、だいぶ楽になった。
だけど、まだ終わっちゃいない。

わたしはただ優勝したいとだけ思っているんだ。
ホームであろうがアウェイであろうがね。
もちろん次の試合はホームでマンUと戦って、勝てばチャンピオンだ。
だが、たとえ相手がブラックバーンだろうがニューキャッスルだろうが、優勝できれば同じことだよ。
サポーターはスタンフォード・ブリッジで優勝を見たいって?
オーケー。
ならば、いつも以上の応援をお願いしたい。

きょうの試合に関しては、カーズリーの退場がターニングポイントだった。
それ以前もチェルシーが前に出て、試合をコントロールしていた。
しかし、チャンスを生かせなかったんだ。
相手がひとりいなくなったおかげで、追加点が奪えたよ。
まぁ、前半エヴァートンのシュートはたった1本だったけれどね。
ただその1本がすばらしいシュートで、なんとかチェヒが掻きだしてくれた」

【J1第8節】川崎フロンターレ3-1大宮アルディージャ

川崎フロンターレ3-1大宮アルディージャ
◇日時:4月16日(日)15時05分KO

テレビ観戦。
川崎F、強いわ。
このチームに、京都サンガがナビスコで3-4の接戦を演じたことが信じられない(笑)。
大宮のフォーメーションは4-4-2で、守備と中盤で2ラインを形成して、攻めるのはサイドから。
J1のなかでは京都ときわめて近いチーム(あとはダンディ鈴木コーチの新潟)だと思います。
なおかつ、土屋や波戸、吉原ら元代表勢を入れて、あきらかに京都よりは選手層は上かと(すみません)。
なのに、大宮はほとんど効果的な攻めを見せることができなくて、得点も藤本の芸術的なヘッドのループだけ。
単純に比較すると、京都の攻撃力ってまぁそう悪くないんじゃないのか、と思えてきたのでした。

川崎Fといえば森選手なんですけれど、いやぁいい選手に育ってきました(涙)。
チーム状態がいいというのもあるんでようけれど、スピード、攻め上がるタイミング、クロスの球種、守備力、どれをとってもグッド。
あーあ(涙そうそう)。
イエローカードなんて飾りです、偉い人にはそれが。

そうそう、週末のレッドダイヤモンズ戦の話。
やっぱり試合後に田原と田中マルクスさんが揉めてたんですね。
実は田原投入されてから彼のことばかり見ていたので(笑)目撃したんですけれど、田原が投入されてすぐボールと関係ないところで、田中マルクスさんが後ろからガツンと田原に当たったんですよ。
海外サッカーでディフェンダーがよくやるやつですね。
そのあと、ロングボールの競り合いのさいに、田原が田中マルクスさんにレイトぎみに体をぶつけて…。
で、2人のあいだに遺恨が発生したみたいです。
でも、個人的にはこういう闘志の張り合いっていうのは嫌いじゃないです。
ほかの選手たちがおとなしすぎるってのもあるので。
気持ちで負けてたら、ゲームで勝つことは難しいですからねぇ。