【J1第23節】京都パープルサンガ1-0FC東京

これがゆかりんか(笑)!

京都パープルサンガ1-0FC東京
◇日時;2006年9月16日(土)14時04分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(8440人)
◇主審:奥谷 “マジカル” 彰男
前半17分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(PK:左足)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK26:西村弘司
DF33:角田誠
DF19:登尾顕徳
DF7:児玉新
DF6:三上卓哉
MF17:石井俊也
MF16:斉藤 大介
MF11:星大輔
(後半21分-MF27:加藤大志)
MF14:中払大介
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半44分-DF23:大久保裕樹)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(後半26分-FW30:松田正俊)

■FC東京(4-2-3-1)
GK1:土肥洋一
DF25:徳永悠平
DF3:ジャーン・カルロ・ウィッテ
DF8:藤山竜仁
DF19:伊野波雅彦
MF6:今野泰幸
MF23:梶山陽平
(後半33分-MF16:宮沢正史)
MF18:石川直宏
(後半0分-FW29:ワシントン・ルイス・マスカレニャス・シウバ 後半44分-警告*2=退場)
MF14:馬場憂太
(後半18分-FW11:阿部吉朗)
MF27:栗澤僚一
FW9:ルーカス・セヴェリーノ

柱谷幸一コーチ(京都)
「攻撃、守備ともチームでやろうとしていることをやろうとして、まずまず安定してきたと思います。
とくに今シーズン初の失点0に抑えられ、守備が安定してきました。
今シーズン、守りきれない試合が多かっただけに、きょう勝ち点3を取れたのはほんとうに大きいですね。
攻撃に関しては、少しあせりがでたのかなとも思います。
完封の要因?
ディフェンスラインを上げて、背後のスペースを西村が積極的にカバーしてくれている。
それに石井が中盤でスペースを消して、セカンドボールを拾ってくれているのが、いい守備につながってるんじゃないでしょうか」

倉又寿雄コーチ(FC東京)
「またもやセットプレーがらみで失点をした。
そして、追いつくチャンスがありながら、決定力不足で最後までいってしまった」

斉藤大介選手(京都)
「選手ひとりひとりが粘り強く、集中して守備をしたことが失点0につながったと思います。
ただ、パスがなかなかいい形でつながらなかった…。
もっとコミュニケーションをとって、次の試合ではコンビネーションで相手を崩していきたいです」

石井俊也選手(京都)
「自分が攻撃のスイッチを入れたときに、FWとのコンビネーションが上手くできるようにしたい」

西村弘司選手(京都)
「マン・オブ・ザ・マッチ受賞は初めてでうれしい。
ここ数試合DFが声を掛けあって、安定しているのが勝因だと思う」

登尾顕徳選手(京都)
「最近体にキレがなかったのですが、練習で取り戻してゲームに臨めた。
高さが目立っていた?
ヘディングは負けない自信がありますから」

うれしはずかし今季初完封!
勝ち点3ゲットー!
しかーし!
あまりにひどいサッカーでビ〜ックリ。
前節がJ2レベルなら、これはもうなんていうんでしょ?
あわせて、MXテレビTV録画中継(KBS京都制作)のハーフタイムコーナー「ますこみ」の内容にもビ〜ックリ。
これが噂のゆかりんか〜(笑)。
二重の意味でおどろきのゲームでした!

で、ゆかりんともども、京都のサッカーはカミカミすぎ。
マイボールになってから、1本目のパスをイージーに相手に奪われる。
トップへ当てたグラウンダーのパスがほとんどカットされる。
アンドレめがけてのハイボールは完全にジャーンに押さえられる。
パウリーニョはドリブルが大きすぎて、カウンターの脅威になれず。
攻撃がまったく構築できないのだった。
前半はPKのシュート1本だけ。
後半は、最初にパウが抜け出してGKに1対1になったシーン以外でチャンスらしいチャンスもなかった。
もうちょっと、リズムよく、カツゼツよくお願いしますよ!

一方で、守備もけっこうあぶなっかしい。
手島欠場のせいか、また発病しちゃった「引きこもり症候群」。
ここ数節できていた高いライン設定が影を潜め、相手ボールホルダーへのチェックも甘〜い。

とはいえ完封しちゃった!
勝っちゃった!!
わはははは。
ま、勝因はエフシーのほうもひどかったからにすぎなかったりするわけですが。
京都におつきあいしてくれているかのような、パスミス、シュートミス&遅い攻撃。
そして、サンキュー伊野波な感じのPK献上。
なににしろ、味スタでの第5節(柱谷問題采配で勝ち点を落とす)に見られた、攻撃のスピード感はまったく感じられませんでした。

まぁ、でもですね。
内容悪ろうがなんだろうが、今の京都にとって勝ち点3は超・超・超E感じ!
この白星で、自動降格圏から少しだけ、ほんの少しだけ離れることができたし。
とりあえず、バンザーイ。

※参考
終始主導権を握り試合を進めるも、相手ゴールを割ることが出来ずPKからの1失点で敗戦:F.C.TOKYO

【京都サンガ】柱谷コーチ、東京戦必勝宣言

しかし、まだ解任論くすぶってたんですね。

京都柱谷監督「勝ち点3取り続けたい」 – Jリーグ関西ニュース : nikkansports.com

京都は背水の陣で16日東京戦(西京極)を迎える。17位福岡、18位C大阪がともに勝てば、現在16位の京都は引き分けても最下位に転落。そうなれば、柱谷監督の進退問題が浮上する可能性も出てくる。指揮官は「勝ち点3を取り続けていきたい」とJ1残留圏の15位以上を目指す覚悟。

京都・アンドレ“気合十分”5試合ぶり先発復帰だ:スポニチアネックスOSAKA サッカー

左太ももを痛めていたFWアンドレが、あす16日のFC東京戦(西京極)で5試合ぶりに先発復帰。「コンディションはいいし、あとは試合勘。サンガのシチュエーションを変えるために僕はいるんだ」と気合十分。

ケーブル巻き取り密閉型ヘッドフォンと新型iPodnano

ケーブル巻き取り機能つき密閉型ヘッドフォン…って長いですけど、個人的に待望してまして。
昔パナソニックから発売されていたんですがいまいちダサくて、スルーしてるあいだに流通在庫がなくなってしまったという。

そして、なぜか2機種が一気に10月発売に。
ビクター、折りたたみ可能な密閉型ヘッドフォン
ソニー、新ヘッドフォン/イヤフォン10機種以上公開

新iPod nanoと使いたい感じです。
つか、8GBモデルはカラバリないのね…。
Apple iPod nano 4GB シルバー MA426J/A Apple iPod nano 4GB ブルー MA428J/A Apple iPod nano 4GB ピンク MA489J/A Apple iPod nano 4GB グリーン MA487J/A Apple iPod nano 8GB ブラック MA497J/A

【UEFAチャンピオンズリーグMatchday1・グループA】 チェルシー2-0ブレーメン

チェルシー2-0ヴェルダー・ブレーメン
◇日時:2006年9月12日(火)20.45KO
◇会場:スタンフォード・ブリッジ – ロンドン
◇主審:キロス・ヴァサラス(ギリシャ)
24分【チェルシー】ミカエル・エシェン
68分【チェルシー】ミヒャエル・バラック(PK)

■チェルシー(4-1-2-1-2)
GK1:ペトル・チェヒ
DF9:ハリド・ブラールズ
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF3:アシュリー・コール
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
MF13:ミヒャエル・バラック
(90+1分-MF12:ジョン・オビ・ミケル)
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
(81分-MF10:ジョセフ・ジョン・コール “ジョー・コール”)
FW11:ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
(86分-FW21:サロモン・カルー)

■ヴェルダー・ブレーメン(4-1-2-1-2)
GK1:アンドレアス・ラインケ
DF8:クレメンス・フリッツ
DF4:ホナウド・アパレシド・ホドリゲス “ナウド”
DF3:ペトリ・パサネン
DF5:ピエール・ヌレンド・ウォメ
MF6:フランク・バウマン
(86分-FW9:モハメド・ジダン)
MF22:トルシュテン・フリングス
MF24:ティム・ボロウスキ
MF10:ヂエゴ・リバス・ダ・クーニャ “ヂエゴ・マラドーナ”
FW17:イヴァン・クラスニッチ
(66分-FW23:ウーゴ・ミゲウ・ペレイラ・デ・アウメイダ “ウーゴ・アウメイダ”)
FW11:ミロスラフ・クローゼ

ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ(チェルシー)
「すばらしい結果だ。
ただ前半はよかったが、後半はブレーメンのほうが内容で上回っていたとも思う。
まぁ、PKで得点を決めたのはわれわれだったがね。
ランパードがPKを蹴らなかった?
(プレミアリーグの)前の試合でミスをした、頭を冷やさせただけだ。
彼はこの10年のなかでも傑出した選手だと思う。
PKなんてお手の物だよ」

トーマス・シャーフ・コーチ(ブレーメン)
「このレベルの大会でミスは致命傷だ。
私たちは2つのミスを犯し、失点をくらってしまった。
ただグループリーグはまだまだ長い。
落胆することはないよ」