【J1第26節】京都パープルサンガ1-1大宮アルディージャ

頭髪量ならうちのコーチの圧勝ですが

京都パープルサンガ1-1大宮アルディージャ
◇日時;2006年10月6日(金)19時04分KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5237人)
◇主審:松村和彦
前半25分【大宮】小林大悟(右足←藤本)
後半6分【京都】角田誠(ヘッド←CK:渡邉)

■京都パープルサンガ(3-1-4-2)
GK26:西村弘司
DF23:大久保裕樹
DF32:手島和希
DF7:児玉新
MF17:石井俊也
MF33:角田誠
MF15:中山博貴
(後半36分-MF27:加藤大志)
MF16:斉藤大介
MF22:渡邉大剛
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半26分-FW20:林丈統)
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
(前半44分-FW31:田原豊)
コーチ美濃部 直彦 “初陣”

■大宮アルディージャ(4-2-2-2)
GK20:荒谷弘樹
DF18:西村卓朗
DF4:アントニオ・ベゼッラ・ブランダオ “トニーニョ”
DF17:土屋征夫
DF5:冨田大介
MF19:片岡洋介
MF32:小林慶行
(後半23分-MF15:斉藤雅人)
MF16:久永辰徳
MF11:藤本主税
(後半28分-MF24:橋本早十)
FW8:小林大悟
FW9:吉原宏太
(後半14分-FW30:桜井直人)
コーチ:三浦俊也

美濃部直彦コーチ(京都)
「ちょっと疲れました、勝ち点3を取れなくて残念。
自分自身も勝ちたい気持ちが強すぎて冷静になれなかった。
守備で前からボールを取りに行かせるためにシステムを変更したが、相手のサイドバックを起点にポゼッションされてなかなか取りにいけなかった。
ビルドアップでもでトシヤ(石井)一枚では絡みが少なくて手詰まりになってしまったと思う。
次の試合では、攻撃の形、チャンスを作れるようにしていきたい」

三浦俊也コーチ(大宮)
「京都は監督が代わって、マンツーマンでマークを明確にして2トップにボールを入れる作戦だったと思う。
後半、イージーなミスから失点をし、残念ながら追加点が入らず勝点2を失ったゲームという印象だ」

合中がちょうど打ち合わせ中でした。
終わったのが21時過ぎ。
どきどきしながら、ちょっとこころの準備をするために深呼吸(苦笑)。
そして、ネットで結果調べると…1-1。
しょうじき、ほっとしました。

じつはフォーメーションチェンジで大量失点もあるかなと心配してた。
一方で、ホームだし、調子のよくない大宮相手だし、白星がほしいきもちもあった。
結果として…勝ち点1取れたことはよかった。

試合見た人のブログを拝見するに、内容的にはあんまりよくなかったようす。
内容がよくないときに勝ち点を取れた試合ってのがいままで少なかったので、ちょっと運も回ってきたかな。
アンドレの負傷が心配ですが。

スカパー!初回放送は日曜日の夜8.00、J-SPORTS1です。
つか、ほかに試合ないんだから生でできるじゃんよー。

※追記
スカパー!録画中継見ました。
言われてたよりも酷くなく。

まず前半。
守備にかんしてはまずまず。
ロングパスの処理をミスって小林大に得点を決められましたが、そのほかでアブなかったのは自軍コーナーのクリアからカウンターで土屋にシュートを打たれたところぐらいかな。
めだってたのは、サイドの高い位置で守備ができていたこと。
両サイドのワイドの選手、角田がインナーライトの中山と、ダイゴがインナーレフトの斉藤と2人でディフェンスして、何度かボールをからめとってました。
柱谷さん時代は、サイドバックの前の位置あたりで、サイドMFと協力してサンドするのが守備コンセプトでしたので、それよりも前のポジションで守備できているのはいいな、と思いました。

攻撃にかんしてはいまいち。
とくにトップの2人がアバウトなダイレクトプレーを連発して、あっという間に相手に奪われていたのが問題。
もう少しキープして、味方の上がりを待つとかしたほうが…。
2トップだけで点を取ろうとするのがファーストチョイスでは、ちょっとつらい。

後半。
守備面ではいくつか危ないシーンがありましたが、相手ミスもあって助かった。
それよりも見ていて怖かったのが、70分すぎから運動量が落ちて3バックのラインが下がりすぎてたこと。

攻撃は、林が入って攻撃に流動性が出てきたものの、低調なまま。
そういえば、こういう動きをアレモンはやっていたなぁと懐かしく思った。
きょうにかんしては、アン&パウよりも田原&タケノリのTT砲のほうが頼もしかったです。

ちなみに前の大宮戦、
J1スコア速報<大宮−京都> : nikkansports.com
枠内シュート4。
この試合、
J1スコア速報<京都−大宮> : nikkansports.com
枠内シュート4。
前の大宮戦もあんまりよくない内容でしたが、枠内シュート数を有効な攻撃と仮定すれば、ほぼ同じか。
守備はシュートを打たれた数が減ったぶん、たしょうましになったのか、あるいは大宮が低調になったのか。

【京都サンガ】美濃部新監督が3-5-2をテスト

京都が美濃部新体制で初の紅白戦 – サッカーニュース : nikkansports.com

柱谷前監督を解任した京都が4日、美濃部新監督の指導で大宮戦(6日、西京極)に向けて初の紅白戦を行った。システムは3-5-2を採用。守備の改善に向けて美濃部新監督は何度も練習を止め、大声で細かい指示を飛ばした。MF斉藤は「守備のやり方が明確になってくると思う」と好感触を口にした。FW林も「1人1人に対して指示が出ているし、練習に緊張感がある。いい雰囲気だと思う」と話した。

京都3-5-2の中心、1ボランチ石井 – Jリーグ関西ニュース : nikkansports.com

柱谷前監督はダブルボランチを貫いてきた。だが新監督は「うちの悪い時はマークをしてない選手がたくさんいた。石井を3バックの前に置いて、個々の役割をはっきりさせる」と説明。まずはリーグワースト60失点の守備改善を狙う。(中略)
美濃部新監督は「堅くいくなら従来の4-4-2だが、それではお互いに良さを消しあう。成功するかどうかわからないが、チャレンジしたい」と6日大宮戦を見据えた。

京都“美濃部式中盤”で残留へ活路 あす大宮戦:スポニチアネックスOSAKA サッカー

「3-5-2の1ボランチで積極的にプレッシャーをかけていくイメージです」
 前政権との大きな違いはボランチの人数だ。「2」から「1」へ。24試合連続で攻守のバランサーを務めてきたMF斉藤を2列目に上げ、20歳のMF中山と攻撃をリード。中盤の底は、MF石井が1人でカバーする。「2トップにうまく絡みたい。運動量が要求されるポジションになる」。斉藤が攻撃意識を高めれば「自分のポイントは守備。失点が多いけど、0に抑えればチャンスはある」と石井も力を込めた。

3バックかー。
ナビスコ杯アウェイ川崎戦とこの前の浦和戦で、いまのチームに3バックはないかな?と思ってただけに、意外でした。
フォーメーション的には3-1-4-2。
センターバックのひとりがフォアリベロっぽく守る、通称DD(ダニッシュダイナマイト)。
Variety Football Archive

このシステムで有名なのが1986年ワールドカップで旋風を巻き起こしたデンマーク代表チーム、通称ダニッシュ・ダイナマイトである。基本コンセプトはトータルフットボールを元としたポゼッションフットボールであり、エルケーアとかつて日本でもプレーしたことのあるミカエル・ラウドルップの強力2トップを中心に、両サイドのSHが高い位置を保つ、流動的で非常に魅力的な攻撃サッカーを展開した。
守備のバランスの悪さから最近ではこれほど攻撃的なものは見られなくなったが、スポット的に採用するチームは幾つか見られる。

斉藤が前目で、中盤底からのロングパスを操るというよりは、中山とゲームメーカー。
開幕前に、チェルシー型(4-1-2-3)と銘打って、石井をアンカーにして、斉藤と米田をセンターハーフに置いたシステムを試したことがありましたが、その「変奏曲」なのかもしれません。

つか、情報ダダモレです。
ブログもがまんしますから、たまには岡ちゃんイズムを導入して非公開練習とかで情報戦も試みていただきたいです><
京都美濃部新監督、ブログは無理かも? – Jリーグ関西ニュース : nikkansports.com

ヘッドコーチ時代はざっくばらんな語り口で更新を続けてきた。しかし監督に就任し「立場が変わったからねえ。昨日は考え過ぎて1時間もかかったよ」と苦笑い。「これからはあまり書けない。監督は忙しいね」とため息をついた。

美濃部新監督 残留へチーム改造着手: デイリースポーツ

ネガティブな“守り”に入ることはしない。J1残留を争うチームにありがちな非公開練習についても「情報は漏れるし、試合が始まったら相手は修正しますよ。『集中させたい』という意見もあるけど、そんなこと言ってたら試合の時にできない」と、導入を否定した。厳しく、しかし前向きに。“美濃部サンガ”がスタートを切った。

【ファンタジーサッカー】第25節

75fpでした。
1000位ぐらいランクダウンしましたよ@トップリーグ。

GK 曽ケ端準 鹿島 5810万 3fp 0fp 0fp 0fp 0fp 2fp 5fp
DF 山西尊裕 清水 7250万 2fp 4fp 0fp 1fp -2fp 2fp 7fp
DF 新井場徹 鹿島 9170万 3fp 0fp 0fp 0fp -2fp 3fp 4fp
DF 市川大祐 清水 1億120万 3fp 4fp 2fp 1fp 0fp 2fp 12fp
DF 高木和道 清水 7560万 3fp 4fp 0fp 1fp 0fp 0fp 8fp
MF 遠藤保仁 G大阪 1億3970万 3fp -1fp 0fp -1fp 0fp 6fp 7fp(cap)
MF 斉藤大介 京都 2200万 3fp -2fp 0fp -1fp 0fp 2fp 2fp
MF フェルナンド 鹿島 5560万 3fp 0fp 0fp 0fp 0fp 4fp 7fp
MF 中村憲剛 川崎F 8540万 3fp -1fp 0fp 0fp 0fp 6fp 8fp
MF 梅崎司 大分 2970万 2fp 0fp 0fp -1fp 0fp 1fp 2fp
FW マグノアウベス G大阪 1億630万 2fp 0fp 2fp -1fp 0fp 3fp 6fp

【京都サンガ】柱谷監督を解任、後任に美濃部ヘッドコーチ

京都パープルサンガは、10月3日付けで柱谷幸一監督、ファビアーノ・ブルーノ・ホゼナウ・フィジカルコーチを解任。
後任として、美濃部直彦ヘッドコーチが監督に、上野展裕育成部ディレクターがヘッドコーチに就任する。
(当サイトでは監督をコーチ、ヘッドコーチをアシスタントと表現していますが、混乱を避けるため今回は一般的な表記にしました) 

柱谷幸一 監督およびファビアーノ フィジカルコーチ解任のお知らせ:京都パープルサンガオフィシャルサイト
美濃部直彦 監督昇格および上野展裕 ヘッドコーチ就任のお知らせ:京都パープルサンガオフィシャルサイト
「結果残さないと」サンガ・柱谷監督解任;京都新聞電子版

梅本社長は柱谷前監督について、「昨年のJ1昇格や選手育成などで評価している」としたうえで、「クラブはしっかりとJ1に定着しなければならない。ここまで引っ張ってきたが(現在のチーム状況に)何らかの変化を起こさないといけないと思い、断腸の思いで解任に踏み切った」と悩みながらの決断だったことを説明した。
柱谷前監督は午前11時、クラブハウスから姿を現した。開口一番、「解任です」と話し、シーズン途中に戦列を離れることについては「契約社会なので契約が解除されたら仕事は終わったということ」と淡々と語り、足早に車に乗り込んだ。

成績不振で京都粛清…柱谷監督解任:デイリースポーツonline

解任がリーグ終盤までズレ込んだのは、柱谷監督がGM的な役割を兼ねていたためでもある。近隣の高校と提携してユース選手の受け皿をつくるなど、育成環境の整備に尽力し、クラブ側も高く評価していた。同監督は2日に通告を受け、3日にはクラブハウスで選手・スタッフにあいさつ。「美濃部新監督を起爆剤に頑張ってほしい。最後まで一緒に戦いたかった」と話したという。

Yahoo!ニュース – 時事通信 – Jリーグ・京都の美濃部新監督(時事通信社)

決断とか運命とかっていうのは、そんなもんさ。偶然に支配されるんだ——打海文三「愚者と愚者」より

しょうじきに言えば、さいきんのサンガからはJ2に降格してしまいそうな「臭い」がぷんぷん漂っていた。
で、どうせ落ちちゃうなら、去年昇格の功労者である柱谷さんにさいごまで託そう!との考えもわかる。
ただ個人的には、最後までサンガのJ1残留に向けていっしょうけんめいあがきたい。
なので、この監督交代は遅くはあっても悪くはないと思う。
美濃部さんは監督経験ないけれど、サンガのことは長く見ているし。
それに、きっと前から「もうすぐ柱さんクビだろうなぁ、そしたら監督、俺?」と思って、こころの準備はしてたと思うんですよ(笑)。

でも、なぜ梅ちゃんも連座して退任しないのかがけっこう謎です。
例の最高経営会議で、柱谷さんの「立て直します」発言をあっさり受け入れてしまい、ロジカルな判断をできなかった責任はある。
それから、なんでファビアーノも解任なのかも。

BloglinesがIEでMyフィード(My Feeds)が表示されない

急に
Myフィードが
表示されなくなったので。

じつは現在、
・勤務先ではwin+IE(というかIEエンジンを使ったKIKI)、
・自宅ではmac+Firefox
なんですが、先日のBloglinesバージョンアップで、勤務先だとbloglinesのMyフィードが表示されなくなったのだった。
んで、調べてみたら、どーもIEの問題らしく。
現在RC版が配布されているIEver.7だったら大丈夫らしい。