【京都サンガ】ことしの全体練習を打ち上げ

京都がミニゲームで全体練習打ち上げ
京都がミニゲームで全体練習打ち上げ - サッカーニュース : nikkansports.com

Tシャツ、欲しい。
笑顔で締めくくり サンガ、練習納め
京都新聞電子版

 来季からサッカーJリーグ1部(J1)の京都サンガFCは18日、今季最後の全体練習をサンガ東城陽グラウンドで行い、ミニゲームを楽しむなど和やかな雰囲気で締めくくった。
 アップ後すぐに12対12のミニゲームに入り、歓声を挙げながら1時間近く汗を流した。練習後、来季契約を更新しない7選手にサンガ選手会からオリジナルTシャツがせん別として贈られた。主将のMF斉藤は「苦しい1年だったが昇格という最高の形で終われて良かった」と振り返り、DF角田は「今季は最後まで充実していた。補強は良い選手の獲得を期待したい」と来季を見据えた。
 加藤監督はこの日が最後の現場指揮で「笑顔で締めくくれて良かった」。すでに本来のチーム統括として来季の編成に動いており、「補強は進んでいる。五輪世代の若手で出番の少ない選手を狙っている」と明かした。21日までは自主トレ期間でそれ以降は完全オフに入り、1月中旬予定の新チーム始動まで個人メニューに基づいて調整する。

【イングランド・プレミアシップ第16週】アーセナル1-0チェルシー

アーセナル1-0チェルシー
◇2007/12/16 16.00キックオフ(日本時間翌1.00)
45+2分【アーセナル】ウィリアム・ギャラス(ヘッド←CK:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”)
BBC:Chelsea see Wright-Phillips spurn a splendid chance in the 75th minute when he shoots wide with just Almunia to beat
BBC:Chelsea see Wright-Phillips spurn a splendid chance in the 75th minute when he shoots wide with just Almunia to beat

ワイドにスピーディに攻め上がり、ゴール前では細かく細かくパスをつなぐアーセナル。
一方、チェルシーはショートカウンターからジョー・コール、SWPの突破に賭けます。

だけど最後は、チェルシーがアレックスを上げてパワープレイに転じて、たいするアーセナルはカウンターで何度もビッグチャンスをつくるという逆の構図に。
でもって、結局はセットプレイからの1点で決着。

その1失点ですが、チェルシーのGKチェフが落下点を見誤ってのもの。
チェフのイージーミスってはじめて見たかもしれないなぁ。

【イングランド・プレミアシップ第16週】リヴァプール0-1マンチェスター・ユナイテッド

リヴァプール0-1マンチェスター・ユナイテッド
◇日時:2007/12/16 13.30キックオフ(日本時間22.30)
43分【ユナイテッド】カルロス・アルベルト・テヴェス
BBC:With the interval looming, a well-worked corner finds its way to Carlos Tevez who directs the ball home from close range
BBC:With the interval looming, a well-worked corner finds its way to Carlos Tevez who directs the ball home from close range

ユナイテッドが、ネマニャ・ヴィディッチ×ファンデルサールのぶつかりげいこ連発など、危ないシーンもありましたが、間一髪守りきって辛くも勝利。
アンデルソンがセンターハーフの位置で守備に頑張ってたのが意外でした。
今季移籍加入してきたときは、てっきり前線で使うと思ってたのですが、ここ最近の使われ方からすると、このポジションで落ち着きそう。

【FIFAクラブワールドカップジャパン2007】浦和 0-1 ACミラン

浦和 0-1 ACミラン
◇2007/12/13 19.30キックオフ
後半23分【ミラン】クラレンス・クライド・セードルフ(←ヒカルド・イゼシオン・ドス・サントス・レイテ “カカー”)

チケットを安価で譲っていただいたので、後輩と横浜国際総合競技場へ。
いや、花相撲とばっかり思ってたら、会場はほぼフルハウス。
ハーフタイムでは、男子トイレでさえ長蛇の列というありさまでした。

バックスタンド側の前のほうの席で見てたんですが、後半カカーが坪井をぶっちぎりまくってて…。
ゲームスコアは最小得点差でしたが、Jと世界の差はまだまだ大きいというか。
・無駄走りが少ない。運動量は浦和のほうが上なのに、ミランのほうは「ここぞ」といういうときに爆発的にランする感じ。
・判断が早い。空いてるスペースがあるなぁ、と思ったら、すかさずそこに選手が走り込んでくる。
・体幹が強い。中盤で相手がプレスにきても、ひとりぐらいなら腕で押さえてキープできる。こうなると、浦和のほうは2人、3人とプレッシングにこないといけないから、逆に空いているスペースができてくる。

【京都サンガ】大分DF福元獲得へ

京都サンガの加藤久専務は、「五輪世代を移籍で獲得する」と自信を見せている模様。
あと、タカッチ氏とチームが戦力について話し合ったという噂も。

京都、U20代表大分DF福元獲りへ – Jリーグ関西ニュース : nikkansports.com

 J1昇格を決めた京都が、U-20(20歳以下)W杯日本代表の大分DF福元洋平(20)獲得に乗り出したことが14日、分かった。福元にはG大阪、横浜FCもオファーを出しており、慰留する大分も加えた争奪戦に参戦した。
 京都の加藤久監督(51=専務取締役)はこの日、補強に関して「かなり進んでいる。勢いもあるし、若い五輪世代の選手を取りたい」と語った。ターゲットの福元はU-20W杯の「調子乗り世代」を、主将として率いたリーダーシップも魅力。U-22代表にも選出されるなどセンターバックとして高い能力がありながら、今季はクラブで出場11試合にとどまった。大分の下部組織出身でクラブへの愛着あるものの、出場機会を求めており、京都は完全移籍を打診している。
 来季は新監督としてニース(フランス)などを指揮したシルベスター・タカチ氏(67=セルビア)の就任が決定的。加藤監督はDFチアゴ、FWアンドレの両助っ人とは契約更新しない方針も明らかにし、この日夜にはタカチ氏を交え、強化スタッフとミーティングを開いた。「タカチ京都」が、着々と新体制づくりを進めている。