【京都サンガ】2010年開幕戦はアウェイで神戸、第2節はホームで鹿島と激突

Jリーグ公式サイト:ニュースリリース:2010 J1・J2リーグ戦 ホーム開幕カード決定!

開幕戦は神戸市御崎公園球技場”ウイングスタジアム”にて。
個人的に、ウイングスタジアムは一回も訪れてないスタジアムだったりする。
東京からだとちょっと面倒なんですよね。
新幹線・新神戸からだと相当遠いし。
ちなみに、飛行機だとスカイマークで往復&宿泊ホテル付きで2万弱とかであるみたい。
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問題は、土日両日に身体を空けられるかどうかだな。

【京都サンガ】新外国籍選手・ドゥトラはボランチの選手!?

「サッカーダイジェスト」誌が伝える現地報道によると、ドゥトラ選手は「カカ2世」などとは誰も呼んでおらず、なおかつ昨シーズンは攻撃的なボランチとして才能を開花させていた模様。
「カカ2世」は顔立ちだけということで。
じゃあ、俺はトラさんって呼ぼうかな。

ちなみに、代理人はウルグアイ人のフアン・フィゲール・シヴィルスキ(Juan Figer Svirski)。
MJF パブリシティ&プロモーション社を率い、ホビーニョ、マルコス・セナら欧州で活躍する選手から、フッキ、ヂエゴ、フランサらJでおなじみの選手も手がけている。

フッキの代理人テオのBoss ジョアン・フィゲルについて-前説|コンドルの紋章 : 東京ヴェルディ応援系ブログ
Juan Figer Svirski – Wikipédia, a enciclopédia livre
Spielerberater – MJF PUBLICIDADE E PROMOCOES S/C LTDA. – Fußball – transfermarkt.de

彼は、移籍の際、ウルグアイのクラブ・レンティタスを挟むことで、エージェント料金の税金を逃れている…と言われている。
ただ、今回のドゥトラの場合、「レンティスタス・ロンダリング」はなかったようだ。

【京都サンガ】2010年シーズン始動、キャプテンはあの人…?

京都サンガF.C.が本日18日よりトレーニングを開始した。
新外国籍選手クァク・テフィ、ドゥトラ、チエゴも参加。
そして日刊スポーツによれば、加藤久コーチは、
「キャプテンは生え抜き、かつ、クラブに愛情をもっている選手に」
と、昨日某クラブに移籍した某選手をやんわり批難(笑)。
ということで、キャプテンは大剛が筆頭候補とか。
いや、平井さんにだって候補資格はあるわけですけどね。

チーム、始動!!:サンガ日記|京都サンガF.C.オフィシャルサイト
チエゴ、細ぇー。
太め残りで甲府の新シーズン会見に臨んだパウリと比較してしまうぜ。
そして、赤トレーニングウェア姿の慎吾が…(涙そうそう)。

スポーツナビ | サッカー|ニュース|J1京都が始動 京都府城陽市の練習場で

 Jリーグ1部(J1)京都は18日、京都府城陽市の練習場で始動した。昨季12位に終わった加藤監督は「チーム一丸となって今季にぶつかっていきたい。タイトルに手が掛かるようなチームになれば」と意気込んだ。
 初日から午前と午後の2部練習。ランニングやパス回しなどで精力的に汗を流した。FW柳沢は「気持ちを一つにして目標に向かえばいい結果が生まれる」と話した。

京都主将候補渡辺「プロとしての自覚を」 – サッカーニュース : nikkansports.com

京都は18日、京都府城陽市の練習場で始動した。所属29人全員が練習に参加。午前、午後の2部練習で汗を流した。加藤久監督は「いい練習ができた。今季からは生え抜きでクラブに対し愛情がある選手を主将に指名しようと思う」とプランを明かした。今季の主将筆頭候補であるDF渡辺大剛は「今年はけがをしないように、プロとしての自覚を持ってやりたい」と意欲を語っていた。

【京都サンガ】MF佐藤勇人が市原・千葉へ移籍

京都のチームヴィジョンに疑問を感じたと退団を表明していた佐藤勇人選手が、
「戻るなよ戻るなよぜったい戻るなよ!」
という”ダチョウ倶楽部的な空気”を読んで、ジェフユナイテッド市原・千葉へ移籍。

佐藤勇人選手 ジェフユナイテッド市原・千葉へ加入のお知らせ:ニュースリリース|京都サンガF.C.オフィシャルサイト

佐藤勇人選手コメント
「京都サポーターの皆様をはじめ、チーム関係者の皆様には大変お世話になりました。今後、京都サンガF.C.の未来がより良い方向にいくことを願っています。2年間という短い期間でしたが、応援していただき、誠にありがとうございました」

【レポート】 新体制・新加入選手発表記者会見 その2:ニュース|ジェフユナイテッド市原・千葉オフィシャルサイト

佐藤勇人選手「ジェフのJ2降格が決まってしまった瞬間をテレビで見て、言葉には表わせられないぐらい寂しいというか、悔しいという感情がわいてきて、それからすごく意識しはじめました。
自分に限らず、家族だったり友人だったり、または今までジェフで活躍してきたメンバーが、自分に対して、ジェフに戻って、ジェフの力になってほしいといろいろな人から言われて、自分もそういう気持ちがすごくあったので、戻るには苦しいときに戻るのがベストだと思いました。
自分が出て行ったときは、レギュラーだった5人が出て行ったので、そういう意味でもこういうときに戻るのが一番いいと思って決めました」

京都に来てくれたときは驚きというか、なぜ来てくれたのだろうかと思っていた。
その後、各種報道と千葉ファンなどから聞いた怪情報をまとめると、
●ジェフ退団時は、当時の経営陣に反発し、
「おまえが辞めないならおれが辞めてやる」
的ないきさつがあった
●そうした仲違いを知った京都がオファー
一説には、佐藤勇人をマネジメントする株式会社カンテーラが、関わりのあったチームに”逆オファー”をしたとも
(カンテーラとは、林丈統の移籍で京都と関わりがあった。
その後、ガンバから京都に移籍した水本裕貴も同社がマネジメント)
●移籍成立

ま、裏は取ってないんですが、たとえるなら
「長年つきあってきた恋人とけんか別れした女の子が、言い寄ってきたたいしてかっこよくもない男とつきあう」
みたいなもんか。

ただ、京都にいた2年間で、佐藤勇人のよさがなかなか引き出せなかったのは、ほんと申し訳ないかぎりだ。
3列目からの飛び出しが評価される選手なのに、トップ下やアンカーに置かれることが多かったし。
そもそも、3列目からの飛び出しが生きるような戦術は採られてなかったし。
不満を感じるのも、いたしかたなし…ともいえる。

しかし一方で、佐藤勇人のプレイ自体もこの2年間はやや低調だったのも事実。
運動量は賞賛に値するものの、シュートミスやパスミスも散見された。

個人的にいちばん思い出深いのは、在籍1年目の横浜戦@横酷。
タイムアップ寸前に、試合を決定づけるスーパーミドルを決めたシーンかな。
「わ、入った」
と思ったら、1秒後ぐらいに
「おーーーーーぉ」
というなんとも言えないどよめきがスタジアム全体を包んだ。
家に帰った後も、なんどもそのゴールを録画で見返したなぁ。

というわけで、あえてJ2のチームに戻ることを決めた佐藤勇人選手を、元サンガ戦士として見守っていきたいと思います。