【2010FIFAワールドカップMatch7:予選D組】ドイツ 4-0 オーストラリア

ドイツ 4-0 オーストラリア
◇Match 7 – Group D – 13 June
8分【ドイツ】ルーカス・ポドルスキ
36分【ドイツ】ミロスラフ・マルティン・クローゼ
68分【ドイツ】トーマス・ミュラー
70分【ドイツ】クラウヂミール・ジェロニモ・バレット “カカウ”

あいやー(驚)。
ドイツがぶっちぎりの強さを見せて爆勝した。
56分にティム・ケーヒルの一発退場がなくても、勝敗は自明だった。

スペースへ走り込む人。
そこ人へ出されるスルーパス、浮き球のパス…アイデアの豊富さとタイミングの良さ。
右サイドバックのラームを起点として、次々と決定機を作るドイツ。
バラック欠場とかネガティブな話題が多かったけど、ちょっと他のチームより抜けてる感があった。
今までに出てきたチームの中でいちばんでしょ。

今まで出てきた…といえば、主審のマルコ・ロドリゲスさん(メヒコ)も今まで出てきた中でそうとうあやしい人だった。
ペナルティボックス内でもないのに、攻撃側にシミュレーションで警告(それも2枚)とか…。

【2010FIFAワールドカップMatch8:予選D組】セルビア 0-1 ガーナ

セルビア 0-1 ガーナ
◇Match 8 – Group D – 13 June
85分【ガーナ】アサモアー・ギャン(PEN)

タレントが多く、個人的に期待していたセルビア。
…だったけど、ボックス内でのハンドを取られて、PKで万事休す。
ガーナは、アフリカ・ネーションズカップ準優勝のチームだけあった。
ボールキープもできるし、テンポアップもできるし。

【2010FIFAワールドカップMatch6:予選C組】アルジェリア 0-1 スロヴェニア

アルジェリア 0-1 スロヴェニア
◇Match 6 – Group C – 13 June
79分【スロヴェニア】ロベルト・コレン

試合を通して、まったり感、0-0感が漂っていた。
そんななか、またもキーパーのミスが。

【2010FIFAワールドカップMatch5:予選C組】イングランド 1-1 USA

イングランド 1-1 USA
4分【イングランド】スティーヴン・ジョージ・ジェラード
40分【USA】”クリント” クリントン・ドリュー・デンプシー

ワールドカップが開幕以来、はじめてといっていいハイテンポな熱戦だった。
パススピードが速かったし、コンパクトで見応えがあった。

試合開始早々、スローインからワンタッチでパスを回して、最後はジェラード!
しかし、イングランドのお家芸、キーパーのビックミステイクでUSAが同点にする。
そのあとは、イーブンの内容というか、USAが予想以上に健闘。
アルティドールの強引な突破がポスト急襲など、いろいろと魅せてくれた。
イングランドは、ルーニーがなんだかコンディションよくない感じ。

【2010FIFAワールドカップMatch3:予選B組】アルヘンティーナ 1-0 ナイジェリア

アルヘンティーナ 1-0 ナイジェリア
◇Match 3 – Group B – 12 June
6分【アルヘンティーナ】ガブリエル・イヴァン・エインセ(ヘッド←CK)

試合開始早々ゴールが決まって、これは今大会初のゴールラッシュか?
と思いきや、その後は得点なし。
アルゼンチンは、メッシのドリブルは目立っていたけど…。
カットインしてのシュートは読まれていたし、そのほかシュートはナイジェリアのキーパー・エニェアマにファインセーブをされまくった。
守備で怪しいところもあるし、勝ったとはいえマラドーナの今後はそんなに楽観視できないような気がする。