【J2第21節】FC岐阜 0-1 京都サンガ

FC岐阜 0-1 京都サンガ
◇日時:2016年7月3日(日)19:00キックオフ
◇会場:岐阜市岐阜メモリアルセンター長良川競技場(4126人/曇 24.2℃ 87%)
◇主審:藤田和也
54分-京都/FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”(右足←エスクデロ)

FC岐阜(4-2-2-2)
GK21:高木義成
DF2:阿部正紀
DF30:田代雅也
DF27:苅部隆太郎
DF20:鈴木潤
MF15:田森大己
MF5:青木翼
MF14:風間宏矢(64分-FW34:田中達也)
MF6:高地系治(79分-MF7:田中淳一 “パウロ”)
FW36:瀧谷亮
FW33:レオナルド・エンリケ・サントス・ヂ・ソウザ “レオ・ミネイロ”

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF2:菅沼駿哉
DF3:染谷悠太
DF6:本多勇喜
MF22:佐藤健太郎
MF8:アンドレイ・ジロット
MF11:堀米勇輝
MF24:内田恭兵(46分-FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”)
FW10:エスクデロ競飛王(90+4分-MF14:山瀬功治)
FW17:有田光希(74分-FW19:矢島卓郎)

【寸評】夕方に降った豪雨の影響で、ピッチ上が超々重馬場状態。
特に前半は、まったくサッカーにならなかった。
後半開始から、ボールが来ないため中盤に下がりがちだったエスクデロを右に回して、ロビーニョを2トップの一角に据える。
この交代がピタリとハマったのとピッチの水が減ったこともあって、エスクデロの完璧なスルーパスをロビーニョが決めて先制。
なんとか、逃げ切れた。

しかし、試合を押していたのは岐阜だったのは間違いない。
有田も矢島も前線の基準点になれず、京都がいい形でボールを持てる時間が短かったのは事実。
後半、左サイドに回った堀米のところを狙われていたが、そこに手を打たなかったのもちょっと気になった。
不格好でも4試合ぶりに勝ち点3を取れたことだけが好材料だなって。

【J2第8節※順延分】京都サンガ 1-1 ロアッソ熊本

京都サンガ 1-1 ロアッソ熊本
◇日時:2016年6月29日(水)19:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(2884人/雨 24.3℃ 90%)
◇主審:野田祐樹
63分-京都/内田恭兵(右足ミドル)※Jリーグ初ゴール
68分-熊本/清武功暉

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF2:菅沼駿哉
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF22:佐藤健太郎
MF8:アンドレイ・ジロット
MF11:堀米勇輝(89分-FW7:田村亮介)
MF14:山瀬功治(57分-DF24:内田恭兵)
FW10:エスクデロ競飛王
FW17:有田光希(65分-FW19:矢島卓郎)

ロアッソ熊本
GK30:佐藤昭大
DF23:藏川洋平
DF4:園田拓也
DF2:黒木晃平
DF3:鈴木翔登
MF14:キム・テヨン
MF22:上原拓郎
MF27:中山雄登(64分-MF17:岡本賢明)
MF39:嶋田慎太郎(89分-MF8:髙柳一誠)
FW9:アンデルソン・アンドラーヂ・アントゥネス(67分-MF10:清武功暉)
FW36:巻誠一郎

【J2第20節】京都サンガ 1-2 松本山雅FC

京都サンガ 1-2 松本山雅FC
◇日時:2016年6月26日(日)19:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5970人/曇 23.1℃ 59%)
◇主審:今村義朗
66分-松本/飯田真輝
76分-松本/飯田真輝
90+2分-京都/山瀬功治

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF3:染谷悠太
DF26:下畠翔吾
DF5:岩沼俊介(75分-DF6:本多勇喜)
MF22:佐藤健太郎
MF8:アンドレイ
MF11:堀米勇輝(79分-FW19:矢島卓郎)
MF14:山瀬功治
FW10:エスクデロ競飛王
FW16:イ・ヨンジェ(63分-FW17:有田光希)

松本山雅FC(3-4-2-1)
GK1:シュミット・ダニエル
DF17:飯尾竜太朗
DF13:後藤圭太
DF4:飯田真輝
MF11:喜山康平
MF5:岩間雄大
MF15:宮阪政樹(88分-MF7:武井択也)
MF24:那須川将大
MF20:石原崇兆(79分-FW19:山本大貴)
MF23:工藤浩平(90+3分-DF6:安藤淳)
FW29:高崎寛之

【寸評】前半の好機を決めていれば、という一戦。
菅沼が累積警告欠場のため、高さでは劣る染谷を使わざるをえず、その影響もあってか結局セットプレイ2発で敗れてしまった。
負傷で2枚の交代カードを切らなくてはいけなかったため、采配でも何も手を打てなかったのも痛かった。
ただ、3バックにする、選手の配置を変えるなど、流れを変えるための策がなかったのも悔いが残る。
敗色濃厚のときこそ、何ができるかが問われる。
“無策”で試合終了のホイッスルを聞くことほど、ファンを落胆させることはない。

【J2第19節】東京ヴェルディ 2-1 京都サンガ

東京ヴェルディ 2-1 京都サンガ
◇日時:2016年6月19日(日)18:00キックオフ
◇会場:調布市東京スタジアム “味スタ”(4209人/曇 24.1℃ 77%)
◇主審:大坪博和
32分-京都/エスクデロ競飛王(左足)
64分-東V/澤井直人
75分-東V/井林章

東京ヴェルディ1969(4-2-2-2)
GK31:鈴木椋大
DF23:田村直也
DF15:ウェズレイ
DF3:井林章
DF5:平智広
MF20:井上潮音
MF8:中後雅喜
MF14:澤井直人(90分-DF30:高木純平)
MF16:中野雅臣(68分-MF10:高木善朗)
FW18:高木大輔(14分-FW7:杉本竜士)
FW17:ドウグラス・ダ・シウヴァ・ヴィエイラ

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF2:菅沼駿哉
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF22:佐藤健太郎
MF8:アンドレイ・ジロット(68分-FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”)
MF11:堀米勇輝(82分-FW18:石田雅俊)
MF14:山瀬功治
FW10:エスクデロ競飛王
FW16:イ・ヨンジェ(76分-FW17:有田光希)

【寸評】東京開催なのに、所用で現地に行けず…。
ま、結果は逆転負けだったので、良かったのか悪かったのか。
ドウグラスへのハイボールに後手を踏み、中盤でのルーズボールへの寄せで出遅れ、概ねヴェルディにペースを握られていたため、逆転負けも仕方ないか。
イ・ヨンジェ、石櫃がフリーでどっちか決めていれば…という悔いが残る一戦。

【J2第18節】京都サンガ 3-0 レノファ山口

京都サンガ 3-0 レノファ山口
◇日時:2016年6月12日(日)16:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5925人/雨 22.4℃ 90%)
◇主審:上田益也
3分-京都/アンドレイ・ジロット(ヘッド←FK:堀米)
24分-京都/岩沼俊介(CKのこぼれを左足)
89分-京都/ダニエウ・ロビーニョ(右足←エスクデロ)

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF2:菅沼駿哉
DF26:下畠翔吾
DF30:石櫃洋祐
DF5:岩沼俊介
MF8:アンドレイ・ジロット
MF11:堀米勇輝(70分-DF24:内田恭兵)
MF14:山瀬功治
MF22:佐藤健太郎
FW10:エスクデロ競飛王(90分-FW18:石田雅俊)
FW17:有田光希(64分-FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”)

レノファ山口(4-2-3-1)
GK1:一森純
DF4:小池龍太
DF33:北谷史孝
DF2:宮城雅史
DF3:香川勇気
MF6:望月嶺臣(49分-MF29:三幸秀稔)
MF10:庄司悦大
MF11:鳥養祐矢(46分-MF19:星雄次)
MF7:福満隆貴
MF8:島屋八徳(77分-FW18:原口拓人)
FW9:岸田和人

【寸評】レノファのセットプレイでの弱さを付いて、FKとCKから各1得点。
守備もゼロ封だったが、これは山口のシュート精度が欠けていたせいもあるので安心はできない。
岩沼が今期初先発した左サイド(山口にとって右サイド)を制圧されていたのが、ちょっと気になった。