2017 squad | |||||||
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GK | |||||||
GK | 菅野孝憲 | 埼玉県 | 1984/5/3 | 32 | 右 | ☆契約更新 | |
GK | 清水圭介 | 兵庫県 | 1988/11/25 | 28 | 右 | ☆契約更新 | |
GK | 永井建成 | 京都府 | 1995/7/7 | 21 | 右 | ←ロアッソ熊本(J2)より完全移籍 | |
GK | 若原智哉 | 滋賀県 | 1999/12/28 | 17 | 右 | ☆契約更新 | |
DF | |||||||
DF | CB | 田中マルクス闘莉王 | ブラジル | 1981/4/24 | 35 | 右 | ←名古屋グランパス(J2)より完全移籍 |
DF | CB | 染谷悠太 | 東京都 | 1986/9/30 | 30 | 右 | ☆契約更新 |
DF | CB | 牟田雄祐 | 福岡県 | 1990/9/22 | 26 | 右 | ☆契約更新 |
DF | CB | 高橋祐治 | 滋賀県 | 1993/4/11 | 23 | 右 | ☆契約更新 |
DF | CB | 麻田将吾 | 長野県 | 1998/7/6 | 18 | 左 | ←京都サンガF.C.U-18より昇格 |
DF | 右SB | 石櫃洋祐 | 大阪府 | 1983/7/23 | 33 | 右 | ☆契約更新 |
DF | 右SB | 内田恭兵 | 静岡県 | 1992/11/5 | 24 | 右 | ☆契約更新 |
DF | 右SB | 下畠翔吾 | 滋賀県 | 1992/5/8 | 24 | 右 | ☆契約更新 |
DF | 右SB | 湯澤聖人 | 茨城県 | 1993/10/10 | 23 | 右 | ←柏レイソル(J1)よりローン移籍 |
DF | 左SB | 本多勇喜 | 愛知県 | 1991/1/2 | 26 | 左 | ☆契約更新 |
MF | |||||||
MF | CH | ハ・ソンミン | 大韓民国 | 1987/6/13 | 29 | 右 | ←蔚山現代(韓国)より完全移籍 |
MF | CH | 吉野恭平 | 宮城県 | 1994/11/8 | 22 | 右 | ←サンフレッチェ広島(J1)よりローン移籍※継続 |
MF | CH | 望月嶺臣 | 滋賀県 | 1995/1/18 | 21 | 右 | ←名古屋グランパス(J2)より完全移籍(昨季はレノファ山口へローン移籍) |
MF | SH | 伊東俊 | 北海道 | 1987/10/29 | 29 | 右 | ←モンテディオ山形(J2)より完全移籍 |
MF | SH | 仙頭啓矢 | 大阪府 | 1994/12/29 | 22 | 右 | ←東洋大学より加入 |
MF | SH | 島村拓弥 | 岡山県 | 1999/3/6 | 17 | 左 | ←京都サンガF.C.U-18より昇格 |
FW | |||||||
FW | CF | 大黒将志 | 大阪府 | 1980/5/4 | 36 | 右 | ←モンテディオ山形(J2)より復帰 |
FW | CF | ケヴィン・ジュリエンヌ・ヘンリクス・オリス | ベルギー | 1984/12/6 | 32 | 右 | ←仁川ユナイテッド(韓国)より完全移籍 |
FW | CF | キロス・スタンレイ・ソアレス・フェハス | ブラジル | 1988/8/21 | 28 | 右 | (未定) |
FW | CF | 大野耀平 | 東京都 | 1994/12/6 | 22 | 右 | ←常葉大学浜松より加入 |
FW | AK | エスクデロ競飛王 | スペイン | 1988/9/1 | 28 | 右 | ☆契約更新 |
FW | AK | イ・ヨンジェ | 大韓民国 | 1991/6/8 | 25 | 右 | ☆契約更新 |
FW | AK | 小屋松知哉 | 京都府 | 1995/4/24 | 21 | 右 | ←名古屋グランパス(J2)より完全移籍 |
FW | AK | 田村亮介 | 奈良県 | 1995/5/8 | 21 | 右 | ☆契約更新 |
FW | AK | 岩崎悠人 | 滋賀県 | 1998/6/11 | 18 | 右 | ←京都橘高校より加入 |
on loan | |||||||
GK | 山田元気 | 岐阜県 | 1994/12/16 | 22 | 右 | →レノファ山口(J2)へローン移籍 | |
DF | 齊藤隆成 | 大阪府 | 1994/4/30 | 22 | 左 | →水戸ホーリーホック(J2)へローン移籍 | |
DF | 磐瀬剛 | 千葉県 | 1995/6/28 | 21 | 右 | →FC岐阜(J2)へローン移籍※継続 | |
DF | 大西勇輝 | 奈良県 | 1996/7/30 | 20 | 右 | →奈良クラブ(JFL)へ育成型ローン移籍※継続 | |
MF | 永島悠史 | 京都府 | 1996/7/12 | 20 | 右 | →FC岐阜(J2)へローン移籍 | |
MF | 荻野 広大 | 京都府 | 1997/5/2 | 19 | 右 | →カマタマーレ讃岐(J2)へローン移籍※継続 | |
FW | 石田雅俊 | 千葉県 | 1995/5/4 | 21 | 右 | →ザスパクサツ群馬(J2)へローン移籍 | |
FW | 沼大希 | 大阪府 | 1997/4/22 | 19 | 右 | →ガイナーレ鳥取(J3)へ育成型ローン移籍 | |
OUT | |||||||
GK | 杉本大地 | 神奈川県 | 1993/7/15 | 23 | 右 | →横浜F・マリノス(J1)へ完全移籍 | |
DF | 菅沼駿哉 | 大阪府 | 1990/5/17 | 26 | 右 | →モンテディオ山形(J2)へ完全移籍 | |
MF | 山瀬功治 | 北海道 | 1981/9/22 | 35 | 右 | ※契約満了→アビスパ福岡(J2)へ完全移籍 | |
MF | 佐藤健太郎 | 三重県 | 1984/8/14 | 32 | 左 | ※契約満了 | |
MF | 岩沼俊介 | 群馬県 | 1988/6/2 | 28 | 左 | ※契約満了→AC長野パルセイロ(J3)へ完全移籍 | |
MF | アンドレイ・ジロット | ブラジル | 1992/2/17 | 24 | 右 | ※ローン終了→トンベンセFCからシャペコエンセ(ブラジル)へローン移籍 | |
MF | 堀米勇輝 | 山梨県 | 1992/12/13 | 24 | 左 | →ヴァンフォーレ甲府(J1)へ完全移籍 | |
MF | 和田篤紀 | 兵庫県 | 1993/2/9 | 23 | 右 | ※契約満了 | |
MF | 國領一平 | 滋賀県 | 1993/7/31 | 23 | 左 | ※契約満了→AC長野パルセイロ(J3)へ完全移籍 | |
FW | ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエル・ロビーニョ” | ブラジル | 1989/1/9 | 28 | 右 | ※契約満了 | |
FW | 有田光希 | 新潟県 | 1991/9/23 | 25 | 右 | ※契約満了→愛媛FC(J2)へ完全移籍 | |
FW | 矢島卓郎 | 滋賀県 | 1984/3/28 | 32 | 右 | ※契約満了→現役引退 | |
FW | 三根和起 | 大阪府 | 1993/4/18 | 23 | 左 | ※契約満了→ヴァンラーレ八戸(JFL)へ完全移籍 |
【2016J1昇格プレーオフ準決勝】セレッソ大阪 1-1 京都サンガ
セレッソ大阪 1-1 京都サンガ
◇日時:2016年11月27日(日)15:34キックオフ
◇会場:大阪府長居球技場 “金スタ”(1万3922人/雨 13.2℃ 90%)
◇主審:松尾一
13分-C大/柿谷曜一朗
90分-京都/有田光希(右足←菅沼)
セレッソ大阪(4-2-2-2)
GK21:キム・ジンヒョン
DF15:松田陸
DF4:藤本康太
DF23:山下達也
DF14:丸橋祐介
MF41:山口蛍
MF6:エリアス・バルボサ・デ・ソウザ
MF18:清原翔平(81分-DF17:酒本憲幸)
MF9:杉本健勇
FW8:柿谷曜一朗(86分-FW19:田代有三)
FW29:澤上竜二(70分-MF24:山村和也)
京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF2:菅沼駿哉
DF20:高橋祐治
DF6:本多勇喜
MF37:吉野恭平
MF8:アンドレイ・ジロット
MF14:山瀬功治(46分-MF11:堀米勇輝)
MF9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”(73分-FW36:キロス・スタンレイ・ソアレス・フェハス)
FW10:エスクデロ競飛王
FW16:イ・ヨンジェ(66分-FW17:有田光希)
■サンガ無念、ドローでJ1逃す PO、C大阪と岡山が決勝へ : 京都新聞
サンガは前半13分、ミドルシュートのこぼれ球を柿谷に押し込まれ、先制された。後半は攻勢を強め、45分に途中出場の有田が右足で蹴り込んで同点としたが、及ばなかった。
プレーオフは特別な試合、であるはずだが…。
きょうの試合も、今シーズンの戦い方通り――“2016年の京都サンガ”が凝縮した内容だったと思う。
そういう意味で悔しいけれども、ある意味“納得の敗戦”であった。
今シーズンの京都の戦いぶりが不安定だった理由、集約するなら下記の3点が挙げられるのではないだろうか。
[1]攻撃では、ゴールが奪う明確な“型”が存在しない
[2]守備が“ディレイベース”なため、相手の出足・プレスが早いと中盤で主導権を失う
[3]劣勢時に流れを変えられる戦力不足、および劣勢時に力を出す“メンタリティ”不足
攻守の問題、[1][2]については何度か触れたとおり。
[3]について、そもそも今シーズン、逆転勝利は
・第6節山形戦(3-2)
・第14戦北九州戦(2-1)
に限られる。
そして、両試合ともに前半で同点に追いついている。
データ通りに言えば、きょう前半0-1で終わった段階で、もう昇格が消えていたのかもしれない。
相手が先制されると、なかなかゴールが奪えないのは何度も何度も見てきた。
ある程度、守備を固められた場合、J2のどの順位にいる相手にたいしてでも、ゴールが遠かった。
その背景には、もちろんゴールを奪う“道筋”が最後まで確立できなかった戦術的な問題もあるし、スーパーサブ的な選手がいない戦力的な問題もある。
夏のキロスを取ったものの、シーズン後半戦、彼の高さを生かして、彼を囮にしてゴールを奪うことは、ほぼできなかった。
しかし、きょうは早めにキロスを入れてハイボール作戦に賭けるしかなかったのは、半ばギャンブルでもあっただろう。
ただ、それ以外の策があったかといえば…。
きょうの石丸コーチの選手起用、および選手交代については、特に大きな問題はなかったと、個人的には思う。
ならば、乱暴にまとめるなら、結局運も実力も京都は“足りなかった”――そういうことで納得せざるをえないだろう。
…
…
と、まぁ冷静に振り返ってみましたが、これで今シーズンはおしまいかぁ。
日常業務が忙しくて、生観戦もままならなかったのもあるけど、気持ち的になかなかのめり込めなかった2016年だったなと。
和田サンのときよりはましとはいえ、見ていてモヤモヤした気持ちがずっとありました。
攻守に連動性もなく、思い切りもなく、躍動感もなく。
サイド攻撃からのクロスで点を取るのか、パス交換で点を取るのか、ショートカウンターで点を取るのか…なんだか、よく分からないまま。
若手で育ったのも高橋くんぐらいで。
守備ベースのバランスサッカーでは、J2でさえ勝ちきれないことは分かったわけだし。
それにユースの森岡さんもいなくなるし、トップ・下部組織含めて、どういうサッカーを志向していくのか?
今シーズンで一度整理することになるのかなと思ったりします。
その延長線上で、指揮官を誰にするか?も決まってくるハズじゃないかと思います。
取り急ぎ、そんなところできょうは。
【J2第42節】V・ファーレン長崎 0-2 京都サンガ
V・ファーレン長崎 0-2 京都サンガ
◇日時:2016月11月20日(日)14:04キックオフ
◇会場:長崎県立総合運動公園陸上競技場 “トラスタ”(5509人/曇 22.4℃ 71%)
◇主審:吉田寿光
21分-京都/山瀬功治(ヘッド←石櫃のロングスロー)
57分-京都/イ・ヨンジェ(左足)
【J2第41節】京都サンガ 0-1 愛媛FC
京都サンガ 0-1 愛媛FC
◇日時:2016年11月12日(土)14:04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(7193人/晴 20.3℃ 41%)
◇主審:井上知大
69分-愛媛/瀬沼優司
▼炭酸が抜けたサイダーのような最終戦
前節でプレーオフ進出が決まったから?
いやいや、むしろ今シーズンを象徴するような試合だった。
相手がきっちり守られたとき、ボールをもらってから「さてどうしよう?」と考えて、バックパスを連発する選手たち。
前節の動きも少なく、そして、愛媛の選手より運動量で負けていたのは間違いない。
選手は、このボランティアのおっちゃんのハードワークを見習うべき!
【J2第40節】ロアッソ熊本 1-2 京都サンガ
ロアッソ熊本 1-2 京都サンガ
◇日時:2016年11月6日(日)13:05キックオフ
◇会場:熊本県熊本市熊本県民総合運動公園陸上競技場 “うまスタ”(5686人/晴時々曇 24.7℃ 42%)
◇主審:塚田智宏
12分-京都/イ・ヨンジェ(右足)
14分-京都/山瀬功治(左足)
86分-熊本/齋藤恵太