ライブドア(livedoor)、近鉄球団買収に正式名乗り

○ライブドアの堀江貴文代表取締役社長と宮内亮治取締役最高財務責任者が30日、記者会見を開いて、プロ野球・大阪近鉄バファローズに対する買収交渉について、これまでの経緯と今後の姿勢を説明したな。

●近鉄パールズ時代のファンの私としては、ライバルだった旧阪急・現オリックスとの合併には賛成しかねていたので、このニュースは歓迎ですよ。

○お前、パールズ時代はまだ生まれてねぇだろ!
つーか、パールズの後は近鉄バファローだったのかよ…。

●どうも当時の関係者が、カープと同じように、バファローの複数形はバファローのままと思ってたそうです。

○適当なこと言うな! しかし、ここに会見の全文があるけど、ライブドア側は証券会社を通じて2月から買収の話をしていたらしいね。それを無視してオリックスとの合併に動いた近鉄球団の対応があやしいというか、そのウラで1リーグ制に向けての〝地ならし〟ができていたんじゃないかと思わせるな。

●近鉄球団の社長が
「あんまり遊んでいるとお前の会社ぶっ潰してあげるよ。オレは本気になるぞ、お前。そいじゃな・・・。」
って、電話をライブドア側に入れたんでしたっけ。

○それは、ライブドアと提携解消に絡んでトラブルがあったイーバンクの松尾社長がかけたといわれる電話だろ! まだ揉めてるんだから、そっとしておいてやれよ!!

●でもですねぇ、そんな発言よりも〝ヤクザ〟なのが

「加盟できないんだよ。
おれが知らない人は入るわけにはいかない。
プロ野球というのは伝統がそれぞれ(の球団に)ある。
金さえあればいいというもんじゃない」

と言い放ったナベツネですよ! このクソジジィ!!

○巨人の渡邉恒雄オーナーな。1リーグ制に向けたシナリオを書いていたのが実は渡辺オーナーで、そこに計算外のライブドアの動きが入ったため激怒した…なんて噂もある。

●ライブドアの昔の社名がオンザエッジだけに、1リーグ構想が白紙になるかもしれない縁に立たされた…ってわけですね。

○ダジャレかよ! しかし近鉄ってさ、阿波野だったりローズだったりいい選手を巨人に供給してる印象があるんだけど、なんで渡辺オーナーは近鉄に優しくないんだろ。

●ナベツネは、東大生時代共産党の組織に加盟して、その後決別したというトラウマがありますから。〝アカ〟が嫌いなので。赤がチームカラーの近鉄は嫌いなんですよ。

○あることないこと言うなよ! まぁ、選手会の古田会長は今回の近鉄買収の動きを歓迎しているというニュースもあるし、1リーグ制・球界再編で動いてきた流れがどう変わるか注目したいね。

●「ドカベン・1リーグ編」の構想を練っていた水島新司先生も注目してますよ。

○てか、現実がどうなろうが関係ねぇんだよ、水島漫画は! いい加減にしろ!

【EURO2004準々決勝】チェコ3-0デンマーク

チェコ3-0デンマーク
後半4分【チェコ】コラー
後半18分【チェコ】バロシュ
後半20分【チェコ】バロシュ

この結果、準決勝は
6/30 ポルトガル-オランダ
7/1  ギリシャ-チェコ
になった。

サプライズを起こしたチームは決勝トーナメントの2戦目で惜しくも敗れ去るのがサッカーのルール!?
(たとえば、日韓ワールドカップのセネガルとか)
なので、ギリシャもそろそろ…。チェコ、決勝行っちゃうのか。

そんな裏で
ドイツ新監督なり手なし…皇帝も嘆き節
ドイツの落日…。

一方、フランスはティガナ、スペインはルイス・アラゴネス(マジョルカ)が次期監督候補だそうで。
そーいや、マジョルカ島行ったとき、夜レストランに入ったら、その日はサッカーの試合やってて、
厨房でマジョルカが点とって大騒ぎ、料理がなかなか運ばれてこなかったことを思い出した。

【EURO2004準々決勝】スウェーデン0-0(PK4-5)オランダ

スウェーデン0-0(PK4-5)オランダ

PK戦
ス)シェルストレーム○    ラーション○  イブラヒモビッチ× リュングベリ○ ウィルヘルムソン○
オ)ファン・ニステルローイ○ ヘイティンガ○ レイジハー○   コクー×     マカーイ○

PK戦サドンデス
ス)メルベリ×
オ)ロッベン○

攻めるオランダ、守るスウェーデンの構図だっただけに、PK戦は順当な結果。
ただ、スウェーデンは延長後半のリュングベリがポストに当てたシュートなど、少数ながら決定機はあった。
それ以上にオランダにはチャンスがあった。
結局0-0だったけど、興奮するナイスゲームだった。
ファン・デルサールの息子?も興奮してたけど。

疑問に思ったこと。
・ROBBENのこと、TBSアナ(叫びすぎ)が「ロッペン、ロッペン(撥音)」って言ってたんだが、ベ(濁点)じゃないの?
・ファン・ブロンクホルストってあんな顔だっけ? 髪が伸びて誰かと。
・スウェーデンの共同監督は何をメモってるのか? 特にPK中…。

【J2第20節】京都0-2甲府

京都パープルサンガ0-2ヴァンフォーレ甲府
◇6/26(sat)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF29:森勇介
DF27:萩村滋則
DF5:手島和希
DF4:鈴木和裕
MF6:石丸清隆
MF14:中払大介
MF17:熱田眞”帝王”
(後半31分-MF30:六車拓也)
MF10:松井大輔
(後半14分-MF19:美尾敦)  
FW7:冨田晋矢
(後半19分-FW20:原竜太)
FW11:田原豊

この前まで同僚だったK女史と銀座で呑み会。
テーブル席だったんですが、料理が運ばれると格子戸を閉められる。
こ、これは…半密室状態(;´Д`)ハァハァ
で、5時間トーキングで、いい気分になって帰ってきたせいか、今ビデオを見終わっても、まぁ3連勝したし、次でまた立て直せばいいか、と大きな気分でいたりして。

まぁ、これまでの連勝がラッキーだった面もあったから、今日はアンラッキーな失点(平井!)とカウンターからの失点でやられたという感じ。
黒部・チェの2トップもそろって欠場だったわけですし。
ただ、圧倒的にボールキープができたのが、以前より向上した点です。
その反面、課題として見えたのは
1)相手が引いてきた場合、どう点をとるか? 2列目からの飛び出しが少ない。
2)スローインの際、誰もボールをもらいにいかないこと多すぎ。去年から顕著。

個人的には、この敗戦をきっかけにレギュラーメンバーを交代させたほうがいいと思う。
美尾は今、完全にチームのキーマンとなってるので、確かに流れは変えられるが、先発で使いたい。
ボランチ、石丸・中払ではどうしても守備面でパワー不足。ディフェンスラインの前でボールを拾えるキムか萩村か、守備的な選手を1枚おきたい。

いずれにせよ、柱谷監督就任以来チームが変わってきつつあることはわかる試合で、だからこそ楽観してるのかもしれない。

公式より、

柱谷 幸一監督
内容は1試合1試合良くなってきている感じがする。特に前半は、ほとんどパーフェクトで相手にチャンスを作らせなかった。後半もそれほどやられたというシーンもありませんでしたし、攻撃も最後の決定力という部分で足りないところはありましたけれど、自分が就任してから1試合目、2試合目、3試合目と完成度は上がってきている感じはしました。フェアプレーに関しても汚いファールもほとんど無かったし、ファールをしないで挟み込んで取るというディフェンスもかなりできていたと思う。ディフェンスに関しては、意識が上がってきているなと感じました。残念ながら最後に結果という部分で取れなかったんですけれども、こういういい内容のゲームを勝ちに繋げていくには、一瞬の自分たちのミスを無くすことと、ゴール前での決定力のパワー不足を補っていかなければ、結果というのはついてこない。次は8日間あくので2日間休みにし、リフレッシュして火曜日からトレーニングを始めたいと思います。

1平井 直人
DFラインは人が代わっても、コンビネーションには問題は無い。今日の試合は、前半先に点を取っていれば、勝てていた試合だった。先行されても、ひっくり返すだけの精神力がなければいけない。←皆さん、ご一緒に。「失点後舌出して落ち込みまくってたお前が言うな!」

14中払 大介
前半が全て。パスがよく回っていたので、相手は何もできなかった。あの段階で点を取らないと…。リズムがいい時に点が取れないときつい。後半は開始直後に失点してしまったので、点を取りにバランスを崩さなくてはいけなくなった。2失点目はまさにバランスが崩れていたところで、あれは仕方ない。

【EURO2004準々決勝】フランス0-1ギリシャ

フランス0-1ギリシャ
後半20分【ギリシャ】カリスティース

王者が見せたのは――気の抜けた”シャンパン”サッカー。
フランスは敗れるべくして敗れ去った。

ギリシャもいいサッカーをしているけど、あくまでカウンターのチームだった。
そんなサッカー新興国に対して、フランスは受けてたってしまった。
流したような前半戦。
そして、DFの数はそろっていながら、相手FWをドフリーにして奪われた先制点。
やっと本気を見せたのは、後半30分過ぎから。
トレゼゲもジダンもアンリも、シュートがダフったりトラップを誤ったり、ミスが多すぎた。

熟成されたチーム、ベテランが多いチームだからこそ、ここにきて疲れが出てしまったのか。
イタリアかドイツが予選で去り、イングランドもフランスも大会を去ってしまった。

この後、ポルトガル、ギリシャ、スウェーデン×オランダの勝者、チェコ×デンマークの勝者が準決勝へと進む。