ル・マンの松井さん

フランス2部リーグ、「Le Mans Union Club 72」(ル・マン)に移籍した松井大輔が、現地で正式に契約書にサイン。ル・マンというよりツール・ド・フランスみたいなユニのチームだな…。

いろいろなサイトで拾ってきたフランス2部情報サイト。
ル・マン公式
公式の選手一覧
ル・マン公式?(こっちだというサイトもあった)
フランスリーグ公式
プレミアスター ル・マン紹介ページ
フランスの大衆紙レ・キップのサイト
Yahoo! France Sportリーグ2

選手名鑑見たけど、ノルウェー代表のDFエッゲンぐらいしか知ってる選手はいなかった。8月27日のGueugnon(ギャンガン)戦の先発イレブンは、

GK30:ヨハン・ペレ(21)
DF2:サバング・モルフェ(25)※南アフリカ
DF6:オリビエ・トーマス (29)
DF19:ヨアン・プラール(28)
DF20:ローラン・ボナール(24)
DF24:ヤニック・フィシェール(29)
MF5:フレデリック・トーマス(24)
MF7:ヨハン・エトクー(22)
FW8:ローラン・ペイレラード(34)
FW11:マンスール・ボウタボウト(25)※アルゼンチン
FW14:チグィ・ルカウ(20)

って、5-2-3? まさかね。

ちなみに、現地の9月4日にリーグ戦第6節Le Havre(ル・アーブル)戦が行われるらしい。松井出るのか? ワクワク。

神童移籍

イングランド・プレミアリーグのマンチェスターUは移籍期限最終日となる31日、イングランド代表FWウエイン・ルーニー(18)をエバートンから獲得した。

マンU公式によれば、

The fee payable to Everton is £20 million. Half is due now, with half due on 1 August 2005. In addition there are contingent payments to Everton over the next five years up to a maximum of £7 million, dependent on club success, the player renewing his contract and his appearances at international level. Of this sum, £3 million will be due to Everton provided Rooney remains registered to MU until 30th June 2007.

 エヴァートンへの移籍金は2000万ポンド(約40億円)で、そのうち半額の1000万ポンド(約20億円)が直ちに、半額が来年8月に支払われる。さらに、今後5年の活躍に応じて最大700万ポンド(約14億円)が、2007年6月30日までルーニーがマンUに在籍していれば300万ポンド(約6億円)が支払われる付帯条件もある…とのこと。なんか、フクザツでよーわからんが、最後まで移籍金吊り上げを狙ったエヴァートンと、株主には「選手獲得のために借金はしない」という条件があるマンU(ただ、今回に関しては特例として認めさせたらしいが)との金額交渉のすえの決着がこのカタチだった、ということ。

で、この金額、2002年のリオ・ファーディナンド(リーズ→マンU)の2820万ポンド、ヴェロン(イタリア・ラツィオ→マンU)の2800万ポンドに次ぐイングランドサッカー史上3番目の額。でも、今季チェルシーがドログバ獲得のためにマルセイユに支払ったのも2000万ポンドと言われるから、意外と安上がりだった!?

ちなみに、昨年売春宿に行ったことがバレてガールフレンドと別れてしまったというルーニーくん。これで何回売春宿に行ってもいいほどのマネーをゲットできたのでよかった…え、そんなことど~でもいい!?

【ドイツ・ブンデスリーガ第3節】レヴァークーゼン4-1バイエルン

バイヤー・レヴァークーゼン4-1バイエルン・ミュンヘン
8/28@バイ・アレーナ
前半20分【レヴァークーゼン】ディミタール・ベルバトフ
後半7分【レヴァークーゼン】フランコアード・セナ・デ・ソウザ”フランサ”
後半12分【レヴァークーゼン】フランコアード・セナ・デ・ソウザ”フランサ”
後半14分 【レヴァークーゼン】ディミタール・ベルバトフ
後半39分【バイエルン】ミヒャエル・バラック

“薬屋”(バイヤー・レヴァークーゼンが、もともとは製薬会社・バイエル社が社員健康増進のためにつくったクラブであることから来た愛称)強えぇぇ。
カウンターから、ドリブラーのフランサ&高さとスピードを兼ね備えたベルバトフの2トップにパスという単純な攻めながら、後半はあっというまの2得点。
センターバックのルッシオがバイエルンへと移籍した穴を感じさせない守備も光って、バイエルンに圧勝のゲームだった。

【J2第31節】京都2-1大宮

京都パープルサンガ2-1大宮アルディージャ
前半15分【京都】崔(右足)
後半35分【大宮】森田(ヘッド)
後半44分【京都】田原(松井がバックヒールでトラップ~ドリブル~パス→冨田がセンタリング→ヘッド)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF27:萩村滋則
DF5:手島和希
DF35:三上卓哉
MF8:金徒均
MF6:石丸清隆
MF17:熱田眞”帝王”
(後半22分-MF7:冨田晋矢)
MF10:松井大輔
FW9:黒部光昭
(後半41分-FW11:田原豊)
FW21:崔龍洙
(後半24分-MF15:中山博貴)

松井ラストゲーム゜゜(´□`。)°゜。ワーン!!を、田原ロスタイム決勝弾!で飾ったサンガ。
これで、2位(無条件昇格圏内)浮上キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━!!!!!

【京都サンガ】松井去りしあとは…

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この2人に期待します。ということで、京都パープルサンガ期待の選手を売り込みま~す。

中山博貴(左)
■MF
■1985年12月13日生まれ(18歳)
■177cm/70kg
■鹿児島県出身
■玉江小サッカー少年団→伊敷中学校→鹿児島城西高校→京都パープルサンガ
■高校時代は「鹿児島のマラドーナ」とか「九州のジダン」とか言われていた逸材。横浜マリノスの岡田監督もほしがったというが、京セラつながりで鹿児島にコネクションがある京都が無事獲得した。ピンと背筋の立った姿勢でのドリブル、視野の広いパスが得意な司令塔タイプの選手。フィジカル面でまだ不安があり、ボールを簡単に奪われたりと課題もあるが、「ポスト松井」の筆頭候補であることは間違いない。

美尾敦(右)
■MF
■1983年01月26日生まれ(21歳)
■170cm/60kg
■神奈川県出身
■原FC→ベルマーレ平塚ジュニアユース→湘南ベルマーレユース→ヴァンフォーレ甲府→京都パープルサンガ※甲府時代のプロフィール
■甲府時代は10代にしてチームの中心、京都に引き抜かれたレフティ。同時期に新潟から京都入りした鈴木慎吾の影に隠れて、なかなかトップチームの試合には出られず、サテライトでも左サイドバックを任されたり、と苦労の時期が続いた。だが、ことし柱谷監督就任後に大ブレーク。前任のN監督は「スタミナに問題がある」と起用をためらっていたというが、そんな不安をみじんも感じさせない豊富な運動量とテクニックで左サイドを駆け上がる。今やサンガに欠かせない存在。

どーでもいいけど、天然パーマのマイ・ヘアを伸ばし放題にしてたら、なんか美尾チックな髪型になってきたよ。み~ぉ。