【イングランド・プレミアシップ第1週】アーセナル2-0ニューカッスル・ユナイテッド

アーセナルの新ユニがヴィッセルっぽい件

アーセナル2-0ニューカッスル・ユナイテッド
◇日時:8月14日午後13時30分KO(日本時間21.30)
81分【アーセナル】ティエリ・ダニエル・アンリ(PK)
87分【アーセナル】ロビン・ファン・ペルシィ(←リュングベリ)

■アーセナル
GK1:イェンス・レーマン
DF12:ローレン・ビサン=エタメ・マイェール “ラウレン”
DF28:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF20:フィリップ・センデロス
DF3:アシュリー・コール
MF19:ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ
MF15:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
(72分-MF13:アレクサンドル・フレブ)
MF8:カール・フレデリク・リュングベリ
MF7:ロベール・ピレス
(84分-MF16:マシュー・フラミーニ)
FW10:デニス・ニコラス・ベルカンプ
(73分-FW11:ロビン・ファン・ペルシィ)
FW14:ティエリ・ダニエル・アンリ

■ニューカッスル・ユナイテッド
GK1:シェイ・ギヴン
DF2:スティーヴン・カー
DF6:ジャン=アラン・ブムサン
DF27:スティーヴン・テイラー
DF33:セレスティン・ババヤロ
MF17:スコット・パーカー
(82分-MF15:アムディ・ファイェ)
MF7:ジャーメイン・ジェナス(32分-一発退場)
MF5:エムレ・ベロゾギュリュ
MF11:リー・ボウヤー
FW8:キーロン・ダイヤー
(69分-MF14:シャルル・エンゾグビア)
FW9:アラン・シアラー
(72分-MF16:ジェイムズ・ミルナー)

◇試合データ
Arsenal-Newcastle United
2 Goals 0
0 1st Half Goals 0
8 Shots on Target 0
4 Shots off Target 1
6 Blocked Shots 1
8 Corners 3
16 Fouls 17
5 Offsides 9
0 Yellow Cards 1
0 Red Cards 1
85 Passing Success 68
22 Tackles 37
95.5 Tackles Success 64.9
67.9 Possession 32.1
55.9 Territorial Advantage 44.1

天国のように芝が美しいハイバリー(今季でラスト)での一戦。

試合開始から終始アーセナルのペースだった。
前半32分、ジウベルト・シウヴァへの後ろからのタックル&蟹挟みでジェナスが一発退場に。
これで、ニューキャッスルは守備一辺倒になる。

アーセナルは、
・インサイドキックの早いパスが中心
・トップの選手にパスが入れるときは、パスを出した選手が前に走り込んで、あわよくばワンツーで突破することを考えている
・ワンツー突破ができなかったときは、再び後ろに戻す
・インサイドキックの早いパスでサイドにふる
・クロスを上げる

というふうに、パス&ムーブの基本が完璧にこなされている。
ヴィエラはいなくなったが、やっぱプレミア・レベルだと図抜けている。

リュングベリが倒されPKを得るまで時間はかかったが、アーセナルは勝つべくして勝ったという試合。
やっぱ、見てて楽しいな。

【オランダ・エールディヴィジ第1節】ヘラクレス1-1PSV

ヘラクレス1-1PSV
◇日時:8月13日19時30分KO(日本時間26.30)
83分【PSV】フィリップ・コク(左足)
86分【ヘラクレス】ジス・スラウター(左足ループ)

ヘラクレスのホームスタジアム、人工芝かよ!

さて、平山が加入するヘラクレスですが、昨季王者・欧州ベスト4のPSVから勝ち点1をゲットしました。
得点を取ったスラウター、重要。
足もとが柔らかいテクニシャン系の左ウィング。
平山がセンターフォワードに入るとしたら、アシストはきっと左サイドかなと。

※参考
| Offici・e website Heracles Almelo | w w w . h e r a c l e s . n l |

【イングランド・プレミアシップ第1週】ミドルスブラ0-0リヴァプール

ミドルスブラ0-0リヴァプール
◇日時:8月13日17時15分KO(日本時間25.15)

■ミドルスブラ
GK1:マーク・シュウォルツァ
DF2:ミカエル・レイジハ
DF6:ギャレス・サウスゲイト
DF4:ウゴ・エヒオグ(74分-一発退場)
DF3:フランク・キュードル
MF7:ジョージ・ボーテンク
MF15:レイモンド・パーラー
MF14:ガイスカ・メンディエタ・サバラ
(65分-MF8:スズィラルド・ネメト)
MF19:ストゥアート・ダウニング
FW20:ヤクブ・アイェグベニ
(75分-DF26:マシュー・ベイツ)
FW9:ジミー・フロイト・ハッセルバインク
(67分-FW36:マーク・ヴィドゥカ)

■リヴァプール
GK25:ホセ・マヌエル・レイナ・パエス
DF3:スティーヴ・フィナン
DF23:ジェイミー・キャラガー
DF4:サミ・ヒュイピャ
DF28:スティーヴン・ワーノック
MF8:スティーヴン・ジェラード
MF14:チャビエル・アロンソ・オラーノ “チャビ・アロンソ”
MF30:ボウデヴァイン・ゼンデン
MF22:モハメド・ラミネ・シッソコ
MF10:ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス
(58分-FW9:ジブリル・シセ)
FW19:フェルナンド・モリエンテス・サンチェス
(67分-FW5:ミラン・バロシュ)

なんで、こんなしょっぱい試合をするチームがチャンピオンズ・リーグを取れたんだ…。
モリエンテンスが1トップだと苦しい(クラウチは?)し、ジェラードの攻撃参加は読まれてるし。

なんか、ここんとこ欧州サッカー全体がリトリート戦術、守備的だなぁ、と思ったら、
 レヴァークーゼン2-5バイエルン・ミュンヘン
って。

【イングランド・プレミアシップ第1週】エヴァートン0-2マンチェスター・ユナイテッド

チソンの86分間

エヴァートン 0-2 マンチェスター・ユナイテッド
◇日時:8月13日午後12時45分KO(日本時間20.45)
43分【マンチェスター・ユナイテッド】ルート・ファン・ニステルロイ
46分【マンチェスター・ユナイテッド】ウェイン・ルーニー(←ヨボ)

■エヴァートン
GK25:ナイジェル・マーティン
DF22:トニー・ヒバート
DF4:ジョセフ・ヨボ
DF5:デイヴィッド・ウィア
DF3:アレッサンドロ・ピストーネ
MF18:フィリップ・ネヴィル
MF6:ミケル・アルテタ・アルマトリアイン
MF10:サイモン・デイヴィス
(76分-MF14:ケヴィン・キルベイン)
MF17:ティム・カーヒル
MF21:レオン・オスマン
(64分-FW9:ダンカン・ファーガソン)
FW8:ジェイムズ・ビーティ
(20分-FW7:マーカス・ベント)

■マンチェスター・ユナイテッド
GK19:エトヴィン・ファン・デル・サル
DF2:ギャリー・アレキサンダー・ネヴィル
DF5:リオ・ファーディナンド
DF27:ミカエル・シルヴェストル
DF22:ジョン・フランシス・オシェイ
MF16:ロイ・キーン
MF18:ポール・スコールズ
(81分-MF14:アラン・スミス)
MF24:ダレン・フレッチャ
(72分-DF4:ガブリエル・オマール・イヴァン・ハインツェ)
FW13:パク・チソン
(86分-FW23:キーラン・リチャードソン)
FW10:ルート・ファン・ニステルロイ
FW8:ウェイン・ルーニー

チソン先発!!!(゚д゚)
なのに試合アタマ、見逃したorz

さて、記念すべき86分間なのですが、何度か決定的チャンスに絡み、実力を見せてましたね。
もう「シャツ」とは言わせない!(もう「ケチャック」とは言わせない!ふうに)
ギグスとかC・ロナウドとかが帰ってきたら、ポジションがなくなるような感もあるのですが、おそらく今季のマンUは4-3-3ベースだと思われるので、中盤でも出場のチャンスがありそうです。

一方、ホーム開幕戦を完敗で終えたエヴァートンですが、チャンピオンズリーグ予備戦3回戦(ビジャレアル戦)といい、不調な感じ。
さてさて、ヒダ姉さんのボルトン移籍といい、プレミアが暑くなって参りました。

【J2第26節】京都パープルサンガ2-0徳島ヴォルティス

きめてやる今夜

京都パープルサンガ2-0徳島ヴォルティス
◇日時:8月13日午後19時04分KO
◇会場:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(6771人)(28.8℃)
◇主審:大西弘幸
後半17分【京都】リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ(PK:右足)
後半18分【京都】中払大介(右足)

■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF2:鈴木悟
DF13:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
MF8:美尾敦
(後半44分-MF27:加藤大志)
FW14:中払大介
(後半35分-FW24:小原昇)
FW30:松田正俊
(後半13分-FW31:田原豊)

■徳島ヴォルティス(3-4-1-2)
GK30:高橋範夫
DF25:谷池洋平
DF20:大森健作
DF19:小峯隆幸
MF17:秋葉忠宏
(後半41分-MF4:鎌田祥平)
MF5:筒井紀章
MF6:大場啓
(後半29分-MF26:松浦敦史)
MF11:片岡功二
MF8:伊藤彰
FW13:小林康剛
(後半21分-MF15:冨士祐樹)
FW18:羽地登志晃

スカパー!は明日。
ジェフ-ジュビロ戦を見てたんですが、主審・ジャスティスのミスジャッジ→怒りのコーチ強制退場、それをものともしない阿部FK→川口ポロリの展開には驚いた。

※追記
録画見ました。
ここ10試合くらいでは最高のデキじゃないでしょうか。
暑い中、精力的なフリーランニングができてましたし、ボールもよく回ってました。
特に、中払、美尾のところでボールがキープできていたのが大きい。
とはいえ、徳島があまりにプレス・レスだったおかげという要因もあります。
こんなに弱いチームだったっけなぁ。
しかし、徳島の田中真二コーチが、若き日の内田裕也に似てると思い出したら、ずっとそればかり考えてました!
20050813tanaka_uchida

柱谷幸一コーチ(京都)
「夏休み、ホーム初勝利があげられて嬉しいですね。
特に中払は最高でした。
守備では徳島のボールの出所である秋葉を抑え、攻撃ではトップのフォローに入ってくれて、まさに獅子奮迅の活躍でしたよ」

小原昇選手(京都)
「出場時間は短かったですけど、チャンスはたくさんありました。
ゴールできず、結果が出せなかったことは残念。
サイドからのクロスや豊のこぼれ球をゴールできればよかったんですけど…。
昨年は調子がいいときに怪我をしてしまましたが、この約1年間ですべてにおいて成長できたと思います。
次こそは、みなさんの声援に応えれるように頑張ります!」

内田裕也コーチ(徳島)
「きょうは話すことはとくにないね、シェゲナベイビー。
京都のほうがチームとしても個人としてもロックンロールだったってことだよ。
俺たちはもっと判断を速くし、激しくいかなきゃいけないぜ」