【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 2 – 28 September】リヴァプール0-0チェルシー

【グループG】リヴァプール0-0チェルシー
◇日時:9月28日20.45KO(日本時間翌3.45)

■リヴァプール(4-2-3-1)
GK25:ホセ・マヌエル・レイナ・パエス
DF3:スティーヴ・フィナン
DF23:ジェイミー・キャラガー
DF4:サミ・ヒュイピャ
DF21:ヂミー・トラオレ
MF14:チャビエル・アロンソ・オラーノ “チャビ・アロンソ”
MF16:ディトマール・ハマン
FW9:ジブリル・シセ
(77分-FW24:フローラン・シナマ・ポンゴル)
MF8:スティーヴン・ジェラード
MF10:ルイス・ハヴィエル・ガルシア・サンス
FW15:ピーター・クラウチ

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF26:ジョン・テリー
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ
DF13:ウィリアム・ガラ
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW11:デイミアン・アンソニー・ダフ
(74分-FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ)
FW15:ディディエ・ドログバ
(90分-DF29:ロベルト・フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥート)
FW16:アルイェン・ロッベン
(64分-FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)

リヴァプールやや優勢、しかし決定機はお互いほとんどなし。
昨シーズンのCL準決勝のような「守りあい」の一戦だった。
といって、つまらななかったわけではない。
中盤の肉弾戦といい、守備の「網の張りあい」といい、地味な見どころに溢れていた。

【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 2 – 27 September】アヤックス・アムステルダム1-2アーセナル

【グループB】アヤックス・アムステルダム1-2アーセナル
◇日時:9月27日20.45KO(日本時間翌3.45)
2分【アーセナル】カール・フレデリク・リュングベリ(右足アウト←レジェス)
69分【アーセナル】ロベール・ピレス(PK:右足)
71分【アヤックス】マルクス・ローゼンボリ(左足)

■アヤックス・アムステルダム
GK12:ハンス・フォンク
DF16:ナイジェル・デ・ヨンク
DF3:ズデネク・グリュゲラ
DF15:トーマス・フェルメーレン
DF19:ウルビー・エマニュエルソン
(85分-DF22:ファン・フランシスコ・ガルシア “ファンフラン”)
MF6:トマス・ガラセク
MF21:オラフ・リンデンベルク
MF10:スティーヴン・ピーナール
(69分-MF27:エドガー・マヌチャリャン)
FW11:ライアン・バベル
FW9:アンジェロス・ハリステアス
(57分-FW24:マルクス・ローゼンボリ)
FW28:ノルディン・ブハリ

■アーセナル
GK24:マヌエル・アルムニア・リヴェロ
DF12:ローレン・ビサン=エタメ・マイェール “ラウレン”
DF23:ソル・スルズィア・ジェレミア・キャンベル
DF28:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF3:アシュリー・コール
MF15:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
MF16:マシュー・フラミーニ
MF13:アレクサンドル・フレブ
(90+4分-DF18:パスカル・シガン)
MF7:ロベール・ピレス
(88分-DF22:ガエル・クリンシィ)
FW8:カール・フレデリク・リュングベリ
FW9:ホセ・アントニオ・レジェス・カルデロン
(81分-FW42:クインシー “ジョーンズ”・オヴス=アベイェ)

中盤狭っ!
というわけで、アンリ、ベルカンプらFWを負傷で欠くアーセナルは、本来サイドのレジェスとリュングベリを2トップにして挑む。
高さがない2人だけに、パワープレーは無理だから、終盤まで0-0だったりするとつらいだろうなぁ…と思っていたら、開始早々1分過ぎに、フラミニがカットしたボールがレジェス、リュングベリと渡って、1対1になったリュングベリが落ち着き払って、キーパーの上を抜くシュートで先制。
この後、アウェイのアーセナルはやや守備的に戦い、アヤックスはボールをキープするも、シュートまでなかなかいけない。

後半、トゥーレとハリステアスが頭ごっつんこでハリステアス大流血退場のあと、ゲームが動きはじめる。
裏に抜け出したレジェスがキーパーに足を払われてPK。
このチャンスをピレスが冷静に決めれば、その直後、ガラセクのミドルがポストに当たって跳ね返ったところを、交代出場のローゼンボリがプッシュして反撃。
その後、アヤックスも攻めるが、アーセナルが逃げ切った形(ボールポセッションは60対40)で試合終了。
大舞台で弱い弱いといわれるアーセナルだが、現在CLグループステージ2連勝。
アンリも来月中には帰ってくるし、今季はイケる!?

※参考
ソウル・ボサノヴァ
ソウル・ボサノヴァ

【フランス・リーグアン第9節】ル・マン0-0パリ・サンジェルマン

ル・マン0-0パリ・サンジェルマン
◇日時:9月24日20.00KO(日本時間27.00)

■ル・マン(4-2-1-3)
GK30:ヨハン・ペレ
DF6:オリヴィエ・トマ
DF25:マルコ・バサ
DF19:ヨハン・ポラール
DF20:ローラン・ボナール
MF5:フレデリック・トマ
MF8:ジャック=デシレ・ペリアタンベー
MF14:チガイ・リュコ
FW17:ジェームズ・ファンショーヌ
FW18:トゥーリオ・ヴィニシウス・フロエス・デ・メロ
FW22:松井大輔
(88分-FW9:イスマエル・バングゥラ)

■パリ・サンジェルマン
GK1:リオネル・レティジ
DF5:ベルナール・メンディ
DF4:ダヴィド・ロゼフナル
DF6:マリオ・アルベルト・ジェペス・ディアス
DF22:シルヴァン・アルマン
MF23:モデステ・エムバミ
MF8:エドゥアール・シセ
MF24:クリストフ・ランドラン
(89分-DF2:ステファーヌ・ピショ)
MF10:ヴィカシュ・ドラソー
(71分-FW14:ルディ・アダド)
MF15:ボナヴァンチュール・カルー
(75分-MF11:セルゲイ・セマク)
FW9:ペドロ・ミゲウ・カレイロ・フェレイラ・ロセンデ “パウレタ”

結果はスコアレス・ドロー。
アウェイということもあってかPSGが攻めにいく姿勢が薄かったため、お互いが中盤でスペースをつぶしあって、決定的なチャンスが生まれない。
パウレタの強引なシュートが何本か目立ったかな?
あとは本当に何もなかった。

松井は、対面のメンディのマークにあって、精彩を欠いていた(レキップは4点、辛い!)。
ただ、メンディと肩をぶつけ合っても、体負けしなかったのが印象に残った。
松井、強くなったなぁ~。

◇レキップ採点
ル・マン
Y.PELE 6.5
L.BONNART (c.) 7
Y.POULARD 6
D.PERIATAMBEE 6
M.BASA 6.5
O.THOMAS 5.5
F.THOMAS 6.5
D.MATSUI 4
(I.BANGOURA -)
J.FANCHONE 5
C.LUCAU 5
V.DE MELO 4

パリ・サンジェルマン
L.LETIZI 6.5
B.MENDY 4
S.ARMAND 5
D.ROZEHNAL 6.5
M.YEPES 6
E.CISSE 6
V.DHORASOO 4
(R.HADDAD -)
C.LANDRIN 4.5
(S.PICHOT -)
B.KALOU 5
(S.SEMAK -)
M.M’BAMI 6
P.PAULETA (c.) 5.5

※参考
Football: Ligue 1 2005-2006 9e journee Aller, la fiche de Le Mans-Paris-SG

【フランス・リーグアン第8節】ニース1-0ル・マン

ニース1-0ル・マン
◇日時:9月21日20.30KO(日本時間27.30)
21分【ニース】ママドゥー・バガヨコ

■ニース
GK1:ダミアン・グレゴリーニ
DF24:ロド・ファンニ
DF13:ジャック・アバルドナド
DF17:サミー・トレオレ
DF2:セドリック・ヴァルロール
MF14:フロラン・バルモン
MF6:オリヴィエ・エショウアフニ
(51分-MF27:ヨアン・ビニェ)
MF26:シリル・ロール
MF18:セバスティアン・ルゥデ
(64分-DF15:フロリアン・ジャルジャ)
FW11:ママドゥー・バガヨコ
FW12:バカリ・コネ
(72分-FW9:スレイマヌ・キャマラ)

■ル・マン(4-2-1-3)
GK30:ヨハン・プレ
DF2:ルイジ・ラ・ヴェッキア
(8分-MF13:セバスティアン・ゴルモン)
DF25:マルコ・バサ
DF15:グレゴリー・セルダン
DF20:ローラン・ボナール
MF5:フレデリック・トマ
MF8:ジャック=デシレ・ペリアタンベー
MF7:ヨハン・オクール
(56分-FW14:チガイ・リュコ)
FW29:”マスター”エドリシ・コウェル・エコウスエヒ
(46分-FW18:トゥーリオ・ヴィニシウス・フロエス・デ・メロ)
FW17:ジェイムズ・ファンショーヌ
FW9:イスマエル・バングゥラ

更新サボっていた、ミッドウィークの結果から。
松井やオリヴィエ・トマら主力をメンバーから外し、またレギュラーのデ・メロらをベンチに置いて、アウェイ戦に臨んだル・マン。
普段は右サイドのウイングのファンショーヌをセンターフォワードに入れて臨むが、攻撃が機能せず、ニースにやられ放題だった。
おまけに、ユーべからレンタルでやってきたイタリア人のラ・ベッキアが、開始早々に負傷するアクシデントも。

後半に入って、デ・メロをセンターに入れ、ファンショーヌを右に回して、多少は好転するも、結局スコアはそのままで試合は終わる。
あえて負けにいって負けた試合、そんな感じであった。

【イングランド・プレミアシップ第6週】チェルシー2-1アストン・ヴィラ

チェルシー2-1アストン・ヴィラ
◇日時:9月24日15.00KO(日本時間23:00)
44分【ヴィラ】ルーク・ムーア
45分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード(FK直接:右足)
75分【チェルシー】フランク・ジェイムズ・ランパード(PK:右足)

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF26:ジョン・テリー
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ
(57分-FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス)
DF13:ウィリアム・ガラ
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW11:デイミアン・アンソニー・ダフ
FW9:エルナン・ホルヘ・クレスポ
(57分-FW15:ディディエ・ドログバ)
FW16:アルイェン・ロッベン
(62分-MF22:エイドゥル・シマーリ・グジョンセン)

■アストン・ヴィラ(4-4-2)
GK1:トーマス・ソレンセン
DF18:アーロン・ヒューズ
DF4:オロフ・メルベリ
DF19:リアム・リッジウェル
DF16:ウィルフレッド・ボウマ
(73分-MF14:エリック・ジェンバ=ジェンバ)
MF11:ジェイムズ・ミルナー
MF12:スティーヴン・デイヴィス
MF6:ギャレス・バリー
(87分-MF7:リー・ヘンドリー)
MF23:パトリック・ベルガー
(67分-DF3:ジェイロイド・サミュエル)
FW22:ルーク・ムーア
FW9:ファン・パブロ・アンヘル

チェルシー、今季初失点。
つっても、それまでほぼノーチャンスだったヴィラが、ソレンセンがパントキック→アンヘルが頭でそらしたらムーアの前へ→チェルシーDF2人がごっつんこ→ムーアがシュート→チェヒが弾くもゴールイン! という、ややラッキーな1点だった。

ところが、なんとその1分後、ランちゃんが直接FKをあっさり決めて、前半のうちに同点。
後半は、チェルシーが勝ち越すために、いったんダフを左サイドバックに回して(昨シーズンもあった)、そのあとはエシェンを左サイドバックにして、なんとか1点を取ろうという執念を見せる。
そして、ドログバがメルベリに体ごとぶっ倒されて得たPKを、ランちゃんがきっちり決めて2点目。

ライト=フィリップスがクロスに正確性を欠いていたのが気にはなったものの、やっぱチェルシーは強かった。
で、ミッドウィークはリヴァプールと因縁のCL戦!

◇試合データ
Chelsea – Aston Villa
2 Goals 1
7 Shots on target ( Inc Goals ) 2
12 Shots off Target (inc woodwork) 1
0 Blocked Shots 0
9 Corners Won 1
9 Total Fouls Conceded 18
3 Offsides 1
1 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0
58% Possession 42%